空虚の極み

スポーツクラブ「コパン」が昨春廃校した福地小学校校舎を使ってのキャンプ。馬を連れて来て下さいとのことでしたので午後は85人の子供たちとご一緒しました。キャンプはYMCA時代に取った杵柄。いろんなことを思い出しました。

 

今日は八百津町町会議員選挙。町議選に町長選・・田舎の選挙ほど閉口するものはありません。ほとんどの候補者に理念も口約も政策もなく(ホントはあるのか?)勿論街宣車は名前の連呼のみ。普段はよそ者扱いする人もこの時期だけは頭を下げて「よろしくお願いします」って何によろしくすればいいのか分からない。ハチマキ付けて腰に手を当ててエイエイオー。まるで戦時中。これが選挙・・・。こんな選挙が日本中で行われて日本はできている。

政治家が悪いのか、有権者が悪いのか、こんな空虚なことが孫子の代いやそれ以上に続いて行くのだろう。怒る気にもなれず、何に怒っていいのかも分からずただただ無性に情けない。

これが選挙、いやこれは選挙じゃない。こうして日本はできている。

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コメント: 1
  • #1

    渡邉美智春 (火曜日, 30 8月 2011 22:47)

    久々にブログを見ました。放射能測定センターの存在を知り、あらためて山ちゃんらしさを感じました。常に前を向いて、切り拓いていかれる姿にすごさを感じています。スポーツクラブ「コパン」が、昨春廃校した福地小学校校舎を使ってのキャンプを行った記事を見て、新たに生まれ変わる福地小学校に拍手、そしてなつかしさとさびしさが混在した今の心境です。福地地区の運動会は、今でも残っているのでしょうか?某中心役の方に、細かい資料(運動会がすぐさま行えるよう整えて伝授したのですが)を手渡したのですが、続いていたら幸いです。また、楽しみにブログを見させていただきます。