2011年

7月

30日

コーランvs般若心経

インドネシア行きの緊張の糸が切れ、名古屋で帰りの新幹線を降りたところでノックアウト、完全に電池切れでしばらくホームにうずくまる。

 

今回インドネシアで一生忘れないだろう場面が、この写真。

珈琲産地アチェは標高1000~2000mの火山地帯。一晩中車を飛ばして早朝にアチェに到着。時間調整の為(だったらそんなに飛ばさなくてもいいのに!)現地の天然温泉に入る。

明け方とはいえ真っ暗な温泉。同行の4人と裸になって温泉にジャブン。空にはきれいな星空とお月さま。温泉横にはイスラム教のモスク。早朝からのコーランが拡声器から温泉にも流れる。

 

インドネシアの温泉、早朝、月と星を見ながら、モスクの隣、コーランがブワ~と流れる中、首までお湯につかって、ゆっくり手を合わせ、目を閉じて、般若心経を詠む。間違いなく一生に一度の体験だろう。体と心に情景と心情をしっかり刻み込む。