2011年

7月

06日

やるじゃん毎日新聞社

中曽根康弘・ビートたけし・大前研一・堺屋太一・弘兼憲史・竹中平蔵などそうそうたるメンバーが無残にメッタ斬り、チョイ斬りされているのは薬丸裕英・野口健・岡江久美子・星野仙一・中畑清・アントニオ猪木などこれまで原発推進を深く考えずにPRしてきたお方達「原発文化人50人斬り」佐高信著・毎日新聞社(1500円)怒りの告発本です。

 

この本から読みとれるのはただ一つ。果たして彼らを文化人と呼んでいいのかは甚だ疑問ですが「誰一人として責任を取らない」という現実です。

 

誰も責任を取らない・取れないのに原子力に莫大な予算が投じられ、莫大な補償金、莫大な被害、将来に渡たる生活破壊・不安と健康被害が産み出されたわけです。

これだけそうそうたるお方達を批判したら、著者佐高信氏自身にも相当な不利益も発生するだろうに、勇気のある方です。元警官として身辺警護したくなります。毎日新聞もよく出したなぁ。

 

原発再稼働、万全なんてあり得る筈もなく、万一のことが起きたら今度こそは誰かハッキリ責任を取る人がいるのでしょうか。海江田大臣?管首相?地元首長?みんな次に事故が起きた時には過去の人、またまた誰も責任を取らないし、取れる訳がありません。恐れ入ります。