2011年

7月

01日

沈黙の羊

原発め。毎日欠かさず原発ウオッチしています。呆れて記事にしたくもない気分です。いくら書いても書きつくせないほど憤りが深まります。

 

株主総会でも相次いで反原発は否決され、相変わらず政府も東電もマスコミも原発汚染の正確な「惨状」を伝えていんせん。世間様もなんとなく他人事で、レディーガガ。やっぱり命よりもお金ですか。

そこまでの本末転倒、なにせ、知らされない・知らない・知ろうとしないのですから議論にも何もなりません。「日本は一つのチームです」って寒気がするほど上っ面です。

ここまで来たら、東電や政府やマスコミ批判ばかりではすみません。私達一人ひとりにも完全に責任があります。

原発は収束させようにも、もう誰にもどうしようもない状況になっています。その上で原発推進を唱える東電株主をはじめ、玄海原発再稼働を容認した現地首長・住民、そして私達一人ひとりが、こんなとんでもない事故を正面から見ようとせず、もう済んだことにするなんて。正気の沙汰ではありません。残念だけど、この国はもう駄目かも知れない。 

 

私は原発事故以来、随分精神構造が変わりました。

穀物検定協会の検査員の資格取得、インドネシアのコーヒー話やモンゴルやカンボジアでのお米の話、スポーツクラブのアドバイザーに勿論自分自身の稲作り。人様には一見バラバラの動きで分かりにくいかもしれませんが、今や私の行動や考えの裏や根っこには確実に「原発」があります。

他人事ではありません。完全に自分の問題です。収束どころか問題はまだ序章、始まったばかりで悪化し続けています。

 

節電や電力不足をマスコミは煽るけど、まるで問題のすり替え。

電力不足なんてナマッチョロイ問題とはレベルがまるで違う重大で悲惨な話はそっちのけです。なんでこんな風になっちゃうのかなぁ。

何が節電だっ。 

 

これほど羊の養殖が盛んなお国とは・・見事と言えばお見事。