エセ採点官の山田です

静岡県からお米の検査員の研修に通うS氏が、ズラリ20皿並ぶお米の等級判定をしているところです。24人の研修生が順番にチャレンジしていきます。

全員が判定を終えるまでには30分ほどかかるでしょうか。全員が終わったところで講師から正解が発表され自己採点する訳です。

 

講師の正解発表前に、私の所に研修生10名ほどの答案用紙を順次集めてみます。みんなの答案を統計していくと、正解が発表される前に答えをほぼ推定することができるからです。

ついでに私が事前にみんなの答案用紙を○×で採点しちゃいます。周りのみんなは怪しげな採点官の私を笑いますが、にわか統計学に基づく事前採点正答率は驚くほど高く、まず外しません(笑

 

とうとう講師の正解発表前に正答を知りたい人は「山田さん、採点をお願いします!」と自分から私に答案用紙を差し出すまでに(爆 

にわか採点官の私ですが、採点を終え答案用紙を返す時には「今回は90点か95点です」とか「統計学上、今回はパーフェクト。100点が狙えます」「この問題は要注意です」なんてワザと採点官ぶって一言添えてお渡しします。渡された方もにこやかに「採点御苦労さまであります!」

穀物検定協会の職員の方は、そんな研修生同士のやり取りをニコニコ暖かく見守ってくれてます。

 

月曜日は本番。法律の筆記と等級判定の試験があります。合格は80%以上の正解。大丈夫かなぁ。採点官が追試じゃカッコ悪いかなぁ。ちょっとは勉強しようかなぁ。でもなぁ、エセ採点官追試でまた笑いが提供できるかなぁ。よ~し、今日は、やっぱ寝よ。