2011年

6月

03日

ようこそ5代目

100万円を超える農機具のことを私は「毒リンゴ」と呼んでいます。100万円以下の農機具は「毒イチゴ」。

プロの稲作農家は各種の農機具に通常ン千万円必要と言われています。

左は新しい自走式草刈り機。右は旧タイプ。一台どちらも20数万円します。草刈りは非常に辛い農作業の一つです。

このタイプの草刈り機が出現するまでは、草刈りは地獄の苦しみでした。ホント辛かった。草刈り中に転んで手を骨折した時も、誰にも代わってもらえずギブスをはめたまま草刈り機を振るっていたものです。

最初の数年は、毎日毎日が心身ともにホント、ギリギリだったことを良く覚えています。

村では私ほどの面積を草刈りをしたことがある人は、歴史上誰一人いません。

だからこの苦労は誰にも分かりません。想像すらできません。それでいいです。他の人には他のご苦労があります。

毎日がギリギリだった頃、この自走する草刈り機が登場した時には、同じ草刈りでも楽になり、それはそれは大喜びしたものです。「やった、この機械のお陰で農業が続けられる。」

それでも酷使する草刈り機は消耗品、うちではこれで5代目になります。

自動的にこれまで現役だった4代目は控え選手にまわります。これまでご苦労さん。

そして、ようこそ花の5代目、一緒にがんばろう。