2011年

5月

02日

呪文

今は本屋さんに沢山の原発関連の本が置かれています。いろんな本を読んでみて原発がどれほどデタラメなものだったのかを思い知りました。そしてデタラメは今現在も続いています。中でも読みやすく分かり易いお勧め本は「隠される原子力 核の真実 (原子力の専門家が原発に反対するわけ)」小出裕章著・創史社です。よかったら本屋さんで覗いて見て下さい。

 

起きたこと、今政府がやろうとしていること、していること、避難者への対応、食べ物への対応、子供たちへの対応、私は一生覚えておこうと思います。

 

オサマビンラディンが殺害されアメリカは狂喜しています。しかし、テレビで見る情報や映像は全てアメリカサイドのものです。テロを起こした側の理由や背景は無視、全ては「テロ」=「悪」の一言で片付けられます。「テロ」この一言で多くの人は思考停止します。

 

ナチスドイツに対してフランス地下組織の破壊活動は「レジスタント」呼びます。同じくアメリカに対してのイスラム圏の破壊活動は「テロ」と呼びます。レジスタントとテロ、正義と悪。

「テロ」あぁ、あまりにも分かり易い思考停止の呪文。またしても一方的で浅はかな報道。

 

たった一言の「テロ」と言う言葉の裏に何があるのか想像力が必要です。9・11で殺されたアメリカ人、アフガニスタンやイラクではアメリカ軍によりその何倍もの一般人が殺害されています。アルカイダの肩を持つ訳ではありません。どちらにも言い分がある筈なのに、あまりにも一方的な報道ばかりは片手落ちどころか危険です。

アフガニスタンやアフガニスタン人について私達は何を知っていると言うのでしょう?原発も「絶対安全」と言う言葉で思考停止してました。同じです。大量破壊兵器があるとアメリカ軍が攻め込んだイラク(勿論アフガンでも)では、原発の廃棄物たる劣化ウラン弾が大量に使われ多くの子供たちがガンに。アメリカの言う「正義の戦い」イスラムの言う「聖戦」

 

「テロリストを殺害したぞ!」とテレビに映る狂喜するアメリカ人の顔顔顔。

「テロ」「正義」何と言う便利で単純で乱暴で思考停止をそそのかす呪文。。。。

 

「テロ」「思考停止」については森達也氏の本にそのカラクリが度々登場します。http://moriweb.web.fc2.com/mori_t/liteworks.html

 

「アフガニスタン」については私の最も尊敬するペシャワール会の中村哲氏の本で知ることができます。ちなみに私もペシャワール会の会員です。http://www1a.biglobe.ne.jp/peshawar/index.html