2011年

5月

01日

支持政党はありません。

これまで戦後長い間原子力は安全で夢のエネルギーだと言い続けて、巨大な利権構造を作り出してきた自民党は勿論支持しません。自分達がどっぷり浸かって甘い汁を吸い続け、挙句に原発という時限爆弾が破裂して後始末の管総理をよくもまぁ平気で批判できるものです。管批判で裏にあるもっと追求すべきことがボヤケテいます。

 

中曽根をはじめこれまで原発を推進してきた政治家は国民の前でまず謝るべきだと思います。もし、今まだ自民党政権だったら現政権よりも情報を隠し、より欺瞞に満ちた報道をしているに違いありません。

現に自民党の中では、早くも東電の賠償上限を設けるべきとの意見が出てきています。脈々と利権構造は生きています。

ちなみに、東電の役員報酬50%カットを東電社長は「非常に厳しい措置だ」と言ってますが、東電の役員報酬の平均は3700万円也。一方では家や家畜や農地を失い避難生活を余儀なくされている沢山の人達。つまりはあれだけの重大事故の後も体質も考え方も何も変わっていないのです。

 

民主党は政権交代して原発政策を見直しておけば良かったのに、民主党もその巨大な利権構造にすり寄り飲み込まれこの有様です。自民党が最終処分場も決まらぬまま日本中に本来いらない原発を作ってしまい、国内の反対運動も根強く「このままでは未来ある利権構造にならない」と大企業からせっつかれ民主党が躍起になったのが後進国への原発の輸出です。

自国の原発が一基事故っただけでテンヤワンヤなのに輸出するって。。

やめときゃいいのに、これで民主党も自民党と同罪になってしまいました。事故後の対応は目を覆うばかりです。謝らない自民党と進路を誤った民主党。大事故で化けの皮が剥がれてどちらも無残です。

 

つまり原発には自民党や民主党という二大政党の存在や政治・政策、本来は自由な筈の大学などの機関、独立している筈の安全委員会や一部の裁判官・新聞・テレビをも飲み込み、超越してしまっている利権構造の存在が確固としてあると言うことです。問題は実に根深い構造のお話なのです。

 

この構造を支えるには私達のような何も知らない羊が大勢必要です。

羊に本当のことを気付かれたり、羊が利口になったらマズイ訳です。

それで気付いた羊たちが大きな群れになって自分達に向かってこないように、利口にならないように羊たち同士(会社・地域)に監視させます。

簡単な会話でそれは完了します。「あいつはアカ」「利口になるな」「過激派か?」「変人」「何かの宗教か?」etc・・普通の人ならこんなことを聞けば一瞬で「ヤバイ」と口をつぐみます。つぐんだ上でそんなこと考えないようにするのが身のためだからです。

はい、羊たち同士の監視で「羊」のでき上がり。「めぇ~ぇぇぇぇ」 

私は何も知らない従順な羊にはなりたくないなぁ。「そんなのだめぇ~ぇぇぇ」