2011年

4月

26日

こんなもの

こんなもので日本中が不安におびえてます。手の平の上に載るウラン燃料ペレット(1個10g)と燃料棒。小さいし細い、こんなもので。900万~1200万個のペレットが一基の炉心にあります。

 

呉服屋K氏が来て原発談義。彼も何冊も原発本を読んでかなり勉強していますので変に気を使うことなく話ができました。ブログでは知ったことのごくごく一部を書いているに過ぎません。

報道以上の原発の危険性に気付いてるけど、二人とも人前では知ったことをまず話すことはありません。話をしても変人扱いされるのがオチで、また分かってもらう必要も誰かに任命された役柄でもないからです。わざわざ嫌な思いをしてまで面と向かって原発の危険を訴える必要も義理も、安全・危険で議論するつもりもありません。

逆にもし私が原発について面と向かって話し始めたら、その人は私にとってかなり近い存在・大事な人です。

 

原発事故から既に1カ月を過ぎ、今大丈夫だと思う人はこれからも知らぬが仏で大丈夫だと思うでしょうし、今危ないと思う人はこれからも自分で調べるでしょう。

原発事故に対しての立ち位置は既に決まっている時期だと思います。原発問題は命にも通じる事柄だから、考えてる考えてないも含めそれについて聞けばその人のことのかなりのバックグラウンドが想像できます。一事が万事だから、その立ち位置は他の問題に対してもきっと見事に同じはずです。勿論どんな立ち位置でもお互いに自由です。

 

それぞれがそれぞれの立場でそれぞれの判断をしていくだけです。結局のところお互い身近な人しか守れません。みんなを守ろうなんて大それたことも考える必要はありません。

「自分と自分の周りを守る」シンプルにして当たり前のことです。随分勉強になりました。