2011年

4月

23日

旗揚げ

大学受験で上京した時に、雪降る夜の池袋で見た演劇の強烈なインパクトがいまだに忘れられません。ストーリーはメチャクチャ支離滅裂、ゲラゲラ笑わせシクシク泣かせ、つばは飛び交い、かと思えば生理用品が観客席に飛んで来るは、シュールで過激で、女優はおっぱい丸出し、それなのに真剣、太宰治をモチーフに題からして訳のわからない「マンハッタンでクジラ」。まだ田舎の高校3年生だった私にとってはまさに「バットで後頭部を殴られる」様な衝撃でした。劇団「碧亭」ミドリテイ今はありません。

そのあまりの衝撃に痺れ、以来大学を卒業するまで4年間池袋の小劇場「シアターグリーン」に通いつめました。劇場とはいえ元お寺の倉庫でホントに狭くって僅かな人数でもギュウギュウ詰めで観てたのが今では宝の思い出です。(今は改装ピカピカ)そしてとうとう大学3年の時には見るだけでは飽き足らず、とあるアングラの劇団に参加しました。とは言っても一公演だけで裏方でしたが。いやぁ~演劇はいろんな意味で辛いと言うことだけはよ~~~く分かりました。劇団「飯島組」今はありません。

その後もこれまでに東京でどれくらい演劇を見たでしょうか。ですから演劇に関してはかなり点が辛くなります。結局今まで数知れず見た演劇のうちで、高3の受験で初めて観た衝撃を越える演劇には出会ったことがありません。実はそれを越える演劇に出会いたくて、いまでもたまに東京に演劇を見に行きます。

今晩は一緒に飲んだことがある知人が主催する劇団の目出度い旗揚げ公演。日本酒とお花を両脇に抱え名古屋に観に行きました。役者のポテンシャルが非常に高い劇団、配役も申し分なし、旗揚げとは思えない実力でした。脚本がよかったらかなりいい所に行く劇団になるに違いありません。旗揚げ公演を見れて良かったです。劇団「パンジャーボンバーズ」http://www.panbons.com/index.html

演劇って本当に作るのが大変。私も負けずに米作りを通して自己表現しようと思います。

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コメント: 1
  • #1

    知嶋大貴 (月曜日, 25 4月 2011 23:00)

    ありがとうございました!!
    劇場の時間の都合があって、お見送りに行けず不義理してしまいました・・・・

    打ち上げもまだやっていません・・・
    頂いたお酒は、打ち上げで仲間たちと楽しもうと思っています。

    頑張りますよお!!!!