2010年

8月

22日

加油

友人の26歳中国人青年技術者・周くん(右)が中国は上海に帰国することになって、名古屋今池の立ちのみBAR「みーま」さんで送別会。

・・と言っても彼の今までの勤務地が京都で名古屋には知人がいないので、私と二人だけで「世界一小さな送別会」でした。彼には先日の林酒造JAZZライブでお手伝いいただき、既にみーまさん(左)とはお友達。

 

周くんは2年前リーマンショックまでは可児市の賃貸マンションに複数の中国技術者の同僚達と住んでいて、時間があると私はそこに上がり込んで中国語で話したり、飯食ったり、他の中国人を紹介してもらっては一緒に出掛けたり連れ回したりしてました。今思い出すと40歳の私が大学卒業したての20代の若者達とよくもまぁぶっちゃけていたと思います。彼らにとっては非常に変な中年日本人だったに違いありません。

 

ところがその後、リーマンショックで大手工作機械メーカーから全員が解雇、突然中国への帰国を余儀なくされました。その時の送別会はちょっと珍しいものでした。

送別される側の中国人は8人に対し、送別する側の日本人は私たった1人・・どっちが送別されているのか途中で分らなくなる始末(笑)

 

中国帰国後そのうち2人が京都と大阪に返り咲き更に2年が過ぎました。

帰国した中国の友人組は、いまだに私が中国に行くと上海・成都などで本当に暖かく迎えてくれます。 中国は「義」の国です。

今回周くんも上海に帰ることになり「中国で会おう!」みーまさんも「また日本に戻っておいで!」と声をかけて下さり堅い握手を交わしました。

 

彼らは私達が想像するよりはるかに優秀な人材です。

ばく進する中国は彼らのエネルギーも存分に取り込みながら機関車の様に走っていきます。日本人の想像をいろんな意味で遥かに超えています。

今度彼に会うのはいつ・どこでになるかは分りませんが、現在26歳の周くん・私44歳。歳は違うけれど、確実に日本で同じ時代の空気を吸った友人です。そんな彼がどんな44歳になるのでしょうか。

中国語で油を加える「加油」と書いて日本語で「がんばれ~」

彼の前途を祝したいと思います。   

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コメント: 2
  • #1

    みーま (日曜日, 22 8月 2010 23:36)

    周君とは、林酒造のJAZZライブではじめて出会いました。山ちゃんの手伝いということでスタッフとして参加してくれました。山ちゃんは、当日非常に忙しかったので、私の手伝いを主にしてくれました。ほんの3時間ほどですが、国籍を超えて、コイツはすごいと思いました。そういうオーラを私は感じました。昨日は、ビックリ!上海に帰るのは非常に残念だけど、中国に、友人ができたのは非常にうれしいなぁ。年齢を超えて、国籍を超えてわかりあいたいと思える人間がいることは素晴らしいことだと思います。かんばれぇ~~~周!
    日本を旅立つお別れ会にみーまを選んでくれた山ちゃんに感謝!
    それにしても、出会いって素晴らしいね!山ちゃん!

  • #2

    山ちゃん (月曜日, 23 8月 2010 12:14)

    みーまさん、ありがとうございました。周くん中国では白酒(アルコール60%ほど)が主流なので、しきりに日本のお酒は甘いと言ってましたが、辛口がうまかったようです。日本酒を上海で売りまくれと焚きつけておきました(笑)
    みーまさんも上海に行かれることがありましたら、周くんにあってきて下さい。喜ぶと思います。
    彼が在日中に、そんなに沢山の日本人の友達は出来なかったのかも知れません。ほんの短い時間でしたが、みーまさんは人物もお店も彼にとって心に残る思い出だと思います。
    また日本に来た時に寄れる場所があるといいな。そんな訳でお連れしました。お世話になりありがとうございました。
    私も上海で日本酒BAR「みーま上海支店」(なんて響きだ??)をやろうかなぁ~そんな妄想が起こりました(笑)
    その時は暖簾分けして下さい。