2010年

5月

28日

カミ・コメ・ツチ・ヒト

除草剤を田んぼに撒く前に田んぼの草(セリ)を抜く作業で一日四つん這いで疲れ果て、腰が首の皮一枚状態。もうフラフラなのに「何故痩せないんだ!?」今日の我が家の図書室(お風呂)の一冊は「カミ・コメ・ツチ・ヒト」北川恵子著。面白い装丁です。インドネシアバリ島のバリヒンズーやちょっと怪しげな呪術を中心にお米や文化が語られてます。半分は写真。私もバリ島にはお米の勉強に3回行き、今日と同じく田の草取りや稲刈りを現地の農民と一緒にしました。その時も腰肩足がインドネシアだけにバリ・バリ・・農業に限らず「仕事は大変なことの連続で当たり前、当たり前。」

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コメント: 2
  • #1

    tatsumi (土曜日, 29 5月 2010 01:35)

    ほんと、仕事って大変。生きるって、大変。
    そんなこと思います。

    私の仕事を知って、「大変ですね」とねぎらってくださる方は多いけど、どう反応していいやらいつも困ります。
    どんなお仕事も、報酬をいただくって大変なこと。
    生きるって仕事すること。
    あー生きるって大変。

    …ちょっと酔っぱらってるかなぁ

  • #2

    山ちゃん (土曜日, 29 5月 2010 21:33)

    tatsumiさん、ありがとうございます。そうですね、毎日本当に大変なことばかり。「人生は夢色でハッピーなことが待ってる、だから頑張って幸せになろう。」子供の頃からそう教えられてきた気がします。でも、本当は違うんじゃないかなぁと最近は思っています。作家五木寛之の言葉を借りれば「人生は真っ暗闇の山道を重い荷物を背負って登っていくようなもの」・・実はそうなんじゃないかと最近は腹に入れてます。真っ暗な山道だからこそ、あっちに見える豆電球でもとても明るく見える。それでいいのだ、と考えるようにしています。仏教は「苦」を「生まれる」「老いる」「病気になる」「死ぬ」の四苦、人生そのものを「苦である」と看破しています。(実は他にまだ八苦があってご存じ「四苦八苦」)底の浅いプラス思考や、人生は楽し~という考え方とは間逆の考え方でとても興味深いです。だとすれば、大変なことばかりで当たり前。そう考えると肩の力がちょっと抜けふぅ~と楽になることがあります。頑張るんじゃなくて、立ち位置を変えてみる。みんなで田植えをした「THE田植え」は、私にとって暗い山道で見る灯の一つです。暗い山道だからこそ灯はとても輝いて見えます。