田舎の不動産

田舎暮らし30年目。
ポツンと一軒家とか見て田舎に憧れて山林
田畑、古民家など安い物件を買うのは
やめた方がいい。
もちろんそれは、どれくらいの田舎レベルか
購入目的や覚悟によるけれど。

街暮らしの人が都会の相場を基に「安い!」と
安易に不動産を購入して「よかった!」と
後々まで満足してる人を、30年間田舎暮らし
してきた私はほとんど見たことがない。
ちなみに先輩移住者はもう誰一人いない。

一時の盛り上がりだけで田舎生活の素人が
田舎の不動産を買ってはいけない。
どの世界でも素人はたくさんの落とし穴に
気づかないものだ。
買ったら二度と売れないけどいいのかい?
つまり一生その不動産を面倒見なければ
ならないけどその覚悟とお金はあるかい?

30年間で田畑、山林、家に太陽光発電を
買わないかと数え切れないほど
誘われたけれど何一つ買わなくて
本当によかったと思う。

田舎暮らしは深い喜びをもたらす。
けれど日本中田舎の想像以上の
スピードで衰退し続けて益々加速する。
一時の気持ちの盛り上がりで
田舎の不動産を買いってはいけない。

ではどうするのか。
借りればいい。
何年でも借りてみて一生所有したいと
いつの日にか覚悟ができたら買えばいい。
でもそれ二度と売れないよ。
売れないんだから年取っても
末世自分が面倒見ていくんだよ。
多分知れば知るほど買わなくなると思う。

田舎暮らしを考えてる人はそこんとこと
よ〜く考えてみてね。