金
18
5月
2012
あした
朝から日暮れまでトラクターで代かき。日没ゲームセット。今日もよく頑張った。一人で150枚もの田んぼ相手に肥料を撒き、耕し、水を入れ、荒代かきをし、代かきをし、他にももろもろの作業があってやっと田植えにこぎつけます。
原発立地の自治体が危険と知りつつ再稼働を求める。自治体の財政が自立していない。自立していれば再稼働なんて求めない。
個人も自治体も同じこと。
本心は反原発だとしても組織や会社の中ではそんなこと言えやしない。給料もらう所では小難しい理屈なんて隠した方が利口なことは多い。
利口かもしれないが誤魔化しを繰り返していく間に慣れて最後には考えなくなる。考えないから判断できない、判断がどんどん本質から外れていく。
自然の中で、お天道さんの下で泥や水や雨や苗を触って感じながら考えて、判断して、ご褒美に食べ物をもらえる仕事についてよかったと思う。自然農だろうがプロ農家だろうがそんなちっぽけな話はどちらでもいい。
自立・独立した考えや判断をしようと思うなら、農業は格好の仕事だと思う。農業は口だけじゃできない、そこがいい。ちょっとはギリギリ大変な思いをしなきゃ、ちゃんとした考えや発想は出てこない。
自分で歩く。
そのために明日も頑張ろう。
木
17
5月
2012
部屋とワイシャツと私
部屋とワイシャツと私なんて歌があったけど、こちらは田植え長靴と鍬と軽トラ~。農道で休憩中。この田植え長靴は必需品、優れもの。
東南アジアの稲作地帯に行く時は、いつもこれをザックに入れて「おお、あそこに農民が見える!」となったら例えば「サヤ・ジャパニ・プタニー(インドネシア語で私は日本の農民です)」と叫びながら知らない人の田んぼに飛び込むわけです。海外は破傷風が怖いですからね。
田植え長靴はホームセンターで1280円くらいとリーズナブルな消耗品。海外の農民の前で履くと「それはなんだ?俺も欲しい!」と羨望の眼差しを向けられます。
水
16
5月
2012
あと一週間ガンバロウ
今日も朝から晩まで一人トラクター。順調に行けばあと代かきに4日間、田植えに4日間。トラクターと田植え機に乗りまくる生活もあと残り一週間程。
機械も体も壊さないようにしなきゃ。
田植えが全部終わったら、やりたいことがテンコ盛り、ただではおかないぞ~。
火
15
5月
2012
カメさんへのお願い
トラクターから見る田んぼ。
トラクターで耕された土から虫が出てくるので、それを狙っていろんな鳥がやってきます。トンビにカラスにハトに今日はツバメ。
ツバメは意外ですが雨の日によく現れます。動くトラクターの直前直後をヒューヒューとツバメ達が乱舞。その数20羽ほどが入れ代わりトラクターを囲んでくれます。それはそれは賑やかで燕さん達が来るのはいつも楽しみ。
トンビやカラスは慣れたもので私のトラクターを完全に覚えてます。トラクターの2m程まで寄ってきて「さあ、掘って掘って、虫出して♥」とおねだり状態。
他にもトラクターの前を横切るのは、蛇、カエル、亀にイモリ。ある意味贅沢な仕事環境です。亀さん、今忙しいからトラクターの前はもうちょっと早く横切ってね。
月
14
5月
2012
あれは自分だったのか?
久しぶりに本屋さんに入ったら、塩麹関連の本が一挙に増えていてビックリ。
さて、これはいつも買ってる隔月刊「歴史群像」。もう随分前季刊だった頃から読んでいる戦史ものの雑誌です。今号はガダルカナル撤退作戦、ミッドウェー海戦、シリア紛争史などについて。どうして勝ったのか負けたのか、戦史から学ぶことは沢山あります。
どうした訳か物心ついた頃から戦記物を読むのが大好きで、学生の頃は自衛隊の幹部候補生を受験しようとと考えたり、就職先が警視庁だったり、元々なんとなくソレ系だったりするのですが、どうした訳か農業に(笑)真面目な顔で「敬礼っ!」なんてしてたのが夢のよう(爆)
日
13
5月
2012
田植えはやっぱキャッキャ言うのが楽しい
地元紙「かにさんクラブ」の表紙に掲載する親子田植えの写真を撮られるカメラマンさんを写メするも見事に指が入ってしまってアチャ~な感じの写真。
撮影用に田んぼを貸して下さいとのご依頼でした。
モデル役のご家族の雰囲気が絵に描いたように幸せ家族さん。撮影の一時間こちらまでホンワカしてしまいました。
毎日ギリギリの忙しさと段取りの真っ只中なので、ちょっとした心のオアシス的な風景でした。ちなみにモデル役のお父さんは可児市ビレッジ元町の「とことん焼楽」さんというモツの美味しいお店の店長さん。今度食べに行こう~。
ホンワカした後はちゃんと現実に戻り、インドネシア人A氏と2人チームで田植え機と軽トラのアクセルバンバンに「我々は今世界で一番忙しい」くらいの顔をしながらの田植え三昧。
土
12
5月
2012
中国系インドネシア人A氏
今年で5年目ほどになるでしょうか?夜行バスで東京からA氏が稲作の短期研修に来られました。彼は将来インドネシアで日本米を作る夢を持っています。中学生の時にエビの養殖ビジネスを始め、インドネシア語、中国語、広東語、台湾土着語、日本語の5か国語を操ります。私にとっては同じうま年生まれの一回り下の弟の様な存在です。
昨年7月には私をインドネシアのコーヒー園視察に誘ってくれました。彼が私の分の航空券や滞在費を出してくれたので、現地では寝る間もないほどの強行日程で、できる限りのアドバイスをさせてもらいました。
その時出会った現地インドネシアマンデリンコーヒーの社長さんはコーヒーの話そっちのけで、なぜか私にお米の質問ばかり。
挙句に「今、政府の役人を連れて来て段取りさせるから、手始めに50ヘクタールからお米を作ってみないかい?」
「ご冗談を!」その時はまともに取り合わなかったのですが、どうやら本気で近い将来お米の生産~販売ビジネスに乗り出すとのことです。200ヘクタールの農地も買っちゃたそうです。東南アジアでは華僑は絶大なるネットワークとお金を持っています。たしかにあの社長さんならそれくらいの土地を買うのもたやすいことでしょう。ちょっと日本人には想像できないスケール(爆。
金
11
5月
2012
中国人夫婦
長野県から中国人鉄回収業者のご夫婦。
使わなくなった有刺鉄線、錆びたトタン、空き缶、壊れた一輪車に農機具、とにかく何でもかんでもトラックの荷台に放り込んでいく。かなりの重量物でも、あなた方はオリンピック選手?というくらいヒョイと軽々持ち上げる度に「おおっ!」
この機械はもう要らないでしょ?これはもう使わないでしょ?そう聞いてはなんでもかんでも載せてしまいそうな勢いがちょっと不安。
長野県からの回収業者で1回目は偵察、2回目は無断で勝手にいろんなモノを持って行っちゃう中国人グループが複数あるというのは、残念ながらプロ農家の間では有名な話。トラクターが軽トラがトラックがなくなってしまった偶然では片付けられない例は実際結構多い。
1年半日本にいるのに日本語はほんの片言「やった!中国語を話すチャンス!」と、中国語でお話しして盛り上がると喜んでくれて、後日わざわざビールを1ダース持ってきてくれました。律儀だなぁ。これ中国方式。
気心も知れたところで「疑う訳ではないけれど、あなた方は2回目には勝手に持って行っちゃうような人ではないでしょうね??」念の為に聞いてみると「そういう中国人は確かにいる」と複雑な表情で答えてくれたけれど、よく考えると質問と答えが合っていない。シビレルなぁ。
念には念を入れて「以前私は警察官してたんだよね」と何気に会話に入れておきました。日本は異常に治安が良すぎます。
ビールの返礼にお昼ごはんでもとお誘いしましたが、時間を惜しんで回収しているからまた今度ということに。
運転席には安い菓子パンが2個。
多分それが埃まるけの夫婦のお昼ごはん。
中国に残してきたお子さんが一人。
木
10
5月
2012
未来の汚染地図
白川町の有機農業家・服部氏にお誘いいただいて「ガレキ問題の勉強会」に出席してきました。
これは福井県美浜原発・もんじゅ・敦賀原発(左上)近くの海岸から飛ばした風船の落下地点(赤丸)。3月3日放射能の代わりに風船を1000個飛ばした実験です。左上の青色の海が若狭湾。左中が琵琶湖。左下が名古屋港。ちなみに大飯原発は写真の左上端。噂には何度も聞いてたけれど詳しい報告を見るのは初めてです。
3月3日午前10時から12時に飛ばした風船は、早くも同日12時40分には岐阜県可児市今渡、13時には可児市川合に落下。(早っっ!!)
つまり風向き次第では美浜原発・大飯原発がボカンと逝ったら逃げる暇なんてないってことですね。ボカンといかなくてもシューシューしたらあっと言う間に飛んでくるわけですね。子供や赤ちゃんは本当に可哀そうですね。
降下してきたのが風船でよかったですね。
大飯原発再稼働は必要?不必要? そんな議論自体、いかに呑気なことでしょう。
水
09
5月
2012
さあ、田植えを始めよう
さあ、今日から田植えを始めよう。10年目?の相棒、8条植え田植え機。当時の価格で320万円。コイツと150枚の田んぼを田植えしまくりますが、私と同じで年々歳を取っていくので検査入院させて30万円の治療費で若返り手術。アンチエイジング効果バッチリ。
火
08
5月
2012
てんやわんや
苗、代かき、用水路補修、精米発送、放射能測定,田植え準備に塩麹etcいやいやいやいや忙しくて一人でやることテンコ盛り。
頭の中は写真な感じ(アンコールワット)「大勢いていいなぁ~」
いやぁ~一人って限界っ。頭も体も時間も知識も経験も臨機応変さも精一杯使って生きてるって感じです。もうそろそろ一人八面六臂は卒業してもいいかな。今日なんてやることが多すぎて一体何から手を付けて良いやら頭から煙が出てパソコンのようにフリーズ。それでも一日くらい休みたい!とは全く思わないからこれまた不思議。ふふふ、農繫期真っ只中♥
月
07
5月
2012
浅野毅先生を思い出して
男子ホッケーは44年振りのオリンピック出場を逃す。残念。
女子は見事3度目の出場権獲得、おめでと~。
http://news24.jp/nnn/movie/news8628094.html
それにしても何でもかんでも日本代表を「サムライジャパン」と呼ぶのはいい加減にやめて欲しいもんです。
今の日本女子代表監督は高校時代は他校の先生でした。何度か一緒に練習させてもらった覚えがあります。ホッケー選手として国体や早稲田大学を勧めてもらった時はうれしかったなぁ。
高校の担任&ホッケー部恩師・故浅野毅先生も全日本選手。よく海外遠征のお話をして下さりました。
小学校から大学に至るまで先生にはいい印象を持てなかった私にとって、浅野先生は数少ない恩師。亡くなられてからも夢に出て来られて嬉しかった。嫌な思い出ばかりの進学高校時代、唯一ホッケーだけは胸を張れる思い出です。
「先生お元気ですか!?」
日
06
5月
2012
ガンバレ日本ホッケー
高校時代は陸上ホッケー部キャプテン。大学時代はアイスホッケー部副キャプテン。社会人ではインラインホッケー(縦並びのローラースケート)選手兼監督。私のように3種類ものホッケーを経験した人はかなりレアなはずです。
さて、今日は陸上(フィールド)ホッケー日本代表(男子)のオリンピックをかけた南アとの決勝戦。勝てば44年ぶりのオリンピック出場。
岐阜県は知る人ぞ知るフィールドホッケー王国です。
ところが、アイスホッケーですら日本ではマイナースポーツで、フィールドホッケーになるとアイスホッケーとは比較にならないほど認知度の低い超マイナースポーツ。
もし初めてご覧になる方ならルールは3つだけ覚えてください。
①シュートはコート上の半円(サークルと呼ぶ)の中からのものしか得点になりません。つまりロングシュートはありません。
②足にボールが触れると「キック」と言う反則になります。
③サークル内でキックなど反則した場合はショートコーナー(サッカーのコーナーキックに似ている)が与えられます。このショートコーナーはサッカーのコーナーキックに比べ格段に危険で得点しやすくホッケーの見せ場の一つです。
この3つを覚えておけば細かなルールが分からなくても十分楽しめます。
さあ、ご覧下さいhttp://www.youtube.com/watch?v=heLuR4mOol0&feature=related
28年前とは随分ルールが変わって(オフサイドやオブストラクションがなくなっている?)ましたが、この方が見てて楽しい。
サッカーと同じ11人制ですので意外に親しみが湧く方もいるかも知れません。
ちなみにボールは野球の硬式ボールより硬く危険です。私も至近距離から打たれたボールが顔面を直撃し病院送り。高校当時はキーパーもヘルメット無しだっあなぁ。
なんとも奇妙なことにスティックは片面しか使えません。もし反対面でボールに触るとバックスティックという反則になるので、動画をよく見ると分かりますが、ドリブルはスティックの面を手首で器用に反対に裏返す必要があります。
アイスホッケーのスティックは両面使えるので同じホッケーでもスティックワークがまるで違うところが面白いです。
辛さや危なさやマイナーさは痛いほどよくわかるので、男女共に日本代表には頑張ってオリンピック出場を勝ち取ってほしいです。(写真は日本代表VS中国代表)
土
05
5月
2012
祝:こどもの日
本日「こどもの日」。
子供は守ってあげようよ。
今日、日本の原発が全て停止する。
電気か?命か?まさか電気と答える人はきっと一人もいないだろう。
電気代が高くなるのがイヤ?自分の子供や孫が病気になったら、その子の前でそんなとぼけたことを言う人はきっと一人もいないだろう。
自分の子供や孫だけは大丈夫なんて、放射能相手にはあり得ない。
誰だいこれまで得してきて、誰だいこれからも得しようとしてるのは?
こどもの日に原発が全て停まる。42年ぶり。
祝。メデタイ。いいぞ。やったね。お願い、そのままず~っとず~っと。
金
04
5月
2012
ようこそ新しい相棒
田植え前に田んぼをドロドロに均す作業を「代かき」と言います。代かきをするのがトラクターの後ろについてる幅広の作業機「ドライブハロー」。今までのはもう耐用状況をはるかに超してしまいました。新しいのを買わなきゃいけないけど、高いんです、これ。でも必要、でも高い、でも必要、でも高い・・ということで、お目見えしたのが中古機。3年落ちで新品の約半額。これで十分。なぁ相棒、一緒に頑張ろう~。
木
03
5月
2012
中国黒竜江省農業指導
中国黒竜江省で農業指導のお話をいただきました。ボランティアではなく仕事のお話。早速コーディネーターM氏とミーティング。
ただし、私としては日本の農業技術が流出することで安価な中国のお米が大量に日本に輸出されるお手伝いではマズイ。あくまで現地生産現地消費の契約条項がないとイケマセン。さて、どうなることやら。楽しみです。
写真は中国雲南省の民族タイ族の農民の仲間たちと。
水
02
5月
2012
涙のタクシー代
新任先生のPTA歓迎会。一次会が終わり二次会は山を降り町に~3次会、4次会が終わり店を出た時にはおお、明るいではないか、一般的に言えば朝がやってきていた。「またやっちゃったっ・・!」最後まで生き残ってた3人はフ~ラフラ。夜が明けて現実が戻ってきて町から山奥へのタクシー代は1万円越え(涙)
さて、農業駆け出しの頃お世話になった隣町白川町の農民H氏から「原発やガレキについて寄って話そまいか・第二回」のお誘いを頂きました。
隣町白川町は震災ガレキの焼却処分を検討中とのことです。同じく処分場や焼却場として近隣の多治見市や美濃加茂市が受け入れる動きがあるとも聞きます。多額のお金が動くんでしょう。その辺りがどうなっているのか確かめてきます。
関心のある方はどうぞご参加くださいとのことです。
日時:5月9日(水)午後7時30分~
場所:岐阜県白川町・白川町民会館和室
お問い合わせ先:服部晃さん080-3683-2152
火
01
5月
2012
放射能測定 バージョンアップ
昼間は農作業が目白押しだから放射能測定は朝か夜。厚生労働省のスクリーニング法が改正されたのに伴い、測定ソフトは4月にバージョンアップされ、更に今回2度目のバージョンアップ。
簡単に言うと法改正でより測定機器の精度が厳しく問われ、セシウム137・134の合計が25ベクレル測れるものでないと正式には認められなくなりました。合計25ベクレルを測れる測定器なら「本物」と認められるわけですが、この領域は数十万円の測定器では絶対に測れない領域です。測定器だけでなく、測定者もややこしい分厚いマニュアルを理解しなくてはいけません。一般の人が見たら間違いなくチンプンカンプン。
依頼を受けての測定は一検体5250円。お金を出して依頼する側も、高価な測定器を買い資格も取った私も冷静になると「一体私たちは何をしているんだ??」という感覚に陥ることがあります。
きっとこれは国を挙げてのパロディーに違いない、そうでなければこんな状況で再稼働やガレキ云々の話題になるはずがない。そうだ、きっとこれは国家レベル、それも政府から国民までを巻き込んでのブラックジョークかパロディーに違いない!!
そう思えば合点がいくし、そう思わなければ全て合点の行かないことばかり。きっと壮大な冗談に違いない。
と言うことでもう一曲,忌野清志郎が反原発ソングの発禁に怒りそれならと思い切りシュールに皮肉った「原発音頭」 http://www.youtube.com/watch?v=K2baSCycSWk
曲の最後の方に効果音として原発が爆発する音響が使われたものを聞いたことがあります。これまた超シュール。それにしてもこの曲も少なくとも20年も前の曲というところがスゴイ。格好だけのロックンローラーとは核・・いや格が違います(笑。
月
30
4月
2012
塩麹も放射能測定 忌野清志郎を聞きながら
塩麹の原材料の水も塩も米も全て放射能測定済み(検出限界未満)だから大丈夫なはずだけど、念には念を入れて完成した塩麹も放射能測定。
自分の商品を自分で測って自信を持って売れるってありがたい。
塩麹の放射能結果も検出限界値未満で安心しました。
みんな感覚的には安心してるか諦めてるけれど、放射能の検出される食品は予想よりかなり出回ってしまってます。子供には気を付けてあげてください。
しかし、故・忌野清志郎さんは改めてすごい人でしたね。本当に惜しい方を亡くしました。まだ原発が37基(今は54基)の時代の歌として歌詞をよ~く聞き直してみるとぞくぞくします。これをセンスと言うのでしょうか。 http://www.youtube.com/watch?v=GpF3hoKLiFY&feature=related
日
29
4月
2012
新規就農者募集に関して
4月20日のブログでご案内しました「新規就農者(社員)募集」に関しては、現在候補者面接段階です。複数の候補の方から選ばせて頂くのではなく、ご応募いただいたお一人お一人とじっくりお話をして進める方針です。つきましては、現在は応募者対応中ですので新規就農者募集は一時お休みさせていただきます。募集再開の場合改めてご案内いたします。ご応募ありがとうございました。
土
28
4月
2012
塩麹 発売 開始!!
じゃ~ん!塩麹めでたく発売開始となりました。
200g入り税込500円です。
ご注文は直接お電話かメールにて承ります。
今日から岐阜県可児市にある道の駅「可児ッテ」さんでも買えます。
また近日中に八百津町の「渡辺酒屋」さん、ショッピングサイトの「農ブランド」さんでもお買い求めいただける予定です。
よかったら一度お試しください。
頭の中にしかなかったイメージが、こうして形になっていくのはなんとも言えない喜びです。山ちゃんの「塩麹」よろしくお願いいたします。結局「塩こうじ」対「塩麹」対決は「塩麹」に決着しました。
金
27
4月
2012
「塩こうじ」か「塩麹」か
塩麹のラベルを手書きしてみました。バランス・文言・字体、ラベルって難しい・・・何枚も何枚も書いてみます。パソコン使えば簡単だけど塩こうじ作りの酒蔵さんのご苦労を見てきたから今回はできるだけパソコン文字は使いたくない。下手くそでもいい、オーソドックスでいいから手書きで何枚も何枚も書いてみます。そうしてちょっとづつ塩こうじが自分のものになっていきます。「塩こうじ」がいいのか「塩麹」がいいのか、書き続けてるとそんなことがどんどん気になって自分の中では大問題に(爆)。そんなことを繰り返していたらアララ朝になってしまいました。
木
26
4月
2012
塩こうじ完成~販売へ
塩麹完成!
これまで構想半年、いくつも市販の塩麹を試食味見してきました。
そして出来上がった塩麹。正直に言わわせて下さいね。ちょっと照れ臭いけれど「今まで味見してきたどの塩麹よりも上品、香り豊かで、塩分ちょうどよく、うまい。」想像以上、非常に満足な味わいに仕上がりました。「やったね!!」
お米は山ちゃんのお米「ミルキークィーン」。
塩は長崎雲仙小浜温泉の「塩の宝石」。
醸造は「林酒造」さん。
米・塩・水のシンプルな原料ながら、これ以上ないパターンでこだわって作ってみました。申し訳ないけれど市販のものとは明らかに一線を画す味わいの違い、想像以上の仕上がりになって驚いています。
あとはラベルだけです。今回は洗練されたラベルより手作り感満点の田舎臭いラベルにしようと思います。
塩麹、是非試してみてください。
自信をもってお勧めできる塩麹になりました。
販売まであと2,3日。
水
25
4月
2012
塩こうじ臨月
塩麹を作ってくださっている林酒造さんと何度も何度もミーティング。
塩分濃度、味、香り、量、容器、ラベル、売り方等々。いろんなところでほとんど手当たり次第にいろんな塩麹を買っては味見をしてまたミーティング。先日試作段階を終えました。一つの商品を世に出すってあらためてすごく時間も手間もかかるけれど実に楽しいもんです。ワクワクしますね。
夜はお世話になったBARが閉店されると言うことでトラクターから飛び降り急ぎ名古屋へ。名古屋に着いたとたん、別にお世話になってるBARも閉店されると聞き「ええっ!」更に急行。
火
24
4月
2012
怖い怖い
「人間の基本」曽野綾子著 新潮新書刊
若かりし頃キリスト教に興味を持ち三浦綾子や曽野綾子の本を何冊も読んだ覚えがあります。
何気に目に留まって「久しぶりに曽野綾子氏を読んでみるか」と買いました。
ただし、帯の‘恐るべきは精神の貧困‘はまだよしとして、‘人生を無駄にしないための‘と言う表現にはかなり引っ掛かりがありました。加えて裏表紙の曽野綾子氏の‘ローマ法王よりバチカン有功十字勲章‘とか‘2003年文化功労者‘という経歴紹介に「ん?そんなことをヒケラカス人だったけ??」
そう言えば氏はどうして笹川良一亡き後日本財団(旧日本船舶振興会)の会長になっていたのか?若い時には曽野綾子の本に特段の印象もありませんでしたが。その分余計に引っ掛かったり疑問だったり。
内容は私にとっては愕然。。。説教臭く、セレブの御嬢さん臭く、特権階級臭く、それを多分自覚していない文章、曽野綾子氏もずいぶん歳を取ったんだなと思わずにいられません。
表現も内容もひどく硬直化してます。「あ~ぁ、こんなになっちゃったんだ・・」私にとっては突っ込みどころ満載の珍しく残念な本です。
なるほど日本財団元会長。なるほど現・日本郵政社外取締役。
人間肩書きは関係ないですね。硬直化したらこんな風になっちゃうんだ、それとも多くの肩書きや名誉がそうさせるのか???
「あ~怖い怖い!!」こういうのが私にとって「一番コワイ」
月
23
4月
2012
塩麹 発売間近
肥料を撒いて、田んぼを耕して、種をまいて、塩麹作って、PTA、毎日忙しや~ぁ。我ながらよく頭も体も動いてます。あぁ、いそがしや~。
写真は完成間近の「山ちゃんの塩麹」です。酒蔵さんにつくって頂いてます。
酒蔵さんと侃々諤々ずいぶんミーティングを重ねてます。それがとても楽しい。発酵の世界はとても面白いです。
ゴールデンウィークには発売となります。お楽しみに。
日
22
4月
2012
もったいないなぁ
なんだかとてももったいない気がするのですが、田んぼに肥料として大豆を撒いてます。見てください。これちょっと形が小さいだけで商品になれない大豆なんです。きれいです。安全な肥料を使おうと考えてたら大豆と米ぬかにたどり着いたのですが、考えてみればゼイタクな米作りです。
土
21
4月
2012
責任
幻冬舎「騙されたあなたにも責任がある」小出裕章著
騙された私にも責任がある。ごもっとも。
高校の先生に「知らないことは罪だ」と言われたことを思いだします。
ただ、騙した側が責任を感じていないので、騙された側が必要以上に責任を感じる必要はありません。
金
20
4月
2012
来たれ新規就農者
もうちょっとで咲く桜。
やっていることとやりたいことが年々多くなってきていて、反面体力は徐々に低下(泣)、そろそろ本気で社員募集を考え始めています。
お米作りは勿論のこと、お米を中心に多方面に農業を展開していきます。
農業をやってみたいと言うあなた、辛さは喜び、未成熟は可能性、自分の未知な可能性を開花させてみたいと思うあなた、腰の痛くない方、最初は少々貧乏でも我慢できるという方、最初は体力もかなり辛いけどそれでもやってみようと思われる方、人生にチャレンジしたい方、こんな時代大企業でも安心できないっ生きる力は自分自身だと気付いてしまった方、ご一報ください。
正社員、給料、社保を予定してます。学歴経験不問、年齢若者。ただし農的な暮らしのみに興味のある方ではなく、農業(農をナリワイとする=プロ農家)の募集です。
もうちょっとで咲く桜、みんな最初はつぼみから。
木
19
4月
2012
勉強は命令されたらしないわね
母校K高校のパンフを見ることに。なんと表紙に「学力向上スーパーハイスクール」と書いてある。確かに岐阜県内ではいまだに進学校だけど、スーパーとか自分で呼んじゃう恥ずかしい感覚が理解できない。
高校時代は理不尽なことばかりだった。
進学校の落ちこぼれクラスなんて人権をはく奪されたようなものだ。英語の成績は学年180人中178番。(風邪で2名欠席)イェ~イ!
クラスの卒業文集はみんな「来る高校を間違えた!」「青春を返せ!」「転校したかった!」等々恨みつらみ節のオンパレード。しかもその言葉はどれも洒落ではなく本音。「高校時代は楽しかった」という人がいつも心からうらやましい。
学力向上スーパーハイスクールは「将来間違っても絶対に教師だけにはならない!」そう決意させてくれた高校でした。
これは軽いPTSDか?
あぁ、私の恥骨。
水
18
4月
2012
原発とパスポート
福島第一原発~真相と展望 集英社新書 アーニー・ガンダーセン著
これから読む本。帯には「4号機のプールで火災が起きたら日本を脱出せよ!」とセンセーショナルなお言葉。
アメリカ人原子力技術者に言われるまでもなく、既に昨年の今頃には家族にもパスポートを取ってもらいました。
東南アジアの稲作視察も、農業だけでなく万が一の場合のことまで想定しての行動です。避難しなくていい状況ならそれに越したことはなく、万一避難しなくてはいけないことが起きても対応できるように自分なりにしてます。大げさに感じる人もいるかも知れませんが、放射能とは放射能測定で毎日のように付き合っているので、一見終わったように見える原発事故報道がいかにデタラメなのかよ~くわかります。
火
17
4月
2012
農機具屋 VS リッツ・カールトンホテル
数時間で読み切れそうな文字数ですが、この本を読み切るのに約1ヶ月かかりました。それほど微妙な内容の本です。天下のリッツ・カールトン。
曰く、「我々はトップ5%の方にサービスを提供するのではなく、トップ5%の方の感性を満足させるようなサービスを提供する」
いずれにしてもリッツホテル一泊は、庶民では泊れないほど高価。
サービスが豊かだから高価なのか、高価だからサービスが高いのか?ニワトリかタマゴかが読んでる最中ずっと気になったけど・・
結局のところリッツは、お客さんが出すお金が高額だからサービスも高いと言う割と普通のお話。つまりリッツは焼け太り的なお客さんからの潤沢な料金・利益の中でのサービスが大半。
ただし参考になることはいくつもありました。
先日、農機具屋さんにトラクターの修理をお願いしました。
普通は注文通り機械の壊れた部品を修理して終了。たまたま私は留守でその場に居合わせなかったので「これがもしリッツカールトンだったら修理だけじゃなくて、きっとあ~して、こ~して、こんな風にするだろうなぁ。」とシュミレーションしながら修理された機械を見に行くと、リッツのシュミレーション通り、機械修理以外にいろんな心配りがされていて驚き感動。うちのお世話になっている農機具屋さんはまさにリッツカールトンレベル(爆)リッツと違う所は修理代は他の農機具屋さんと比較しても安いというところ。
リッツに、安くてもサービスがいいうちの農機具屋さんを紹介差し上げたい。
日
15
4月
2012
希望の芽
稲の赤ちゃんが土から顔を出しました。嬉しい。最後まで出てこないこともあるから(爆)嬉しい。君たちも頑張って生を全うしようと言うのなら、私もあなたたちと共に頑張っていこうと思わずにいられない瞬間です。
現代の米作りでは機械で電熱をかけて急速に強制的に芽を出す方式が一般的です。私も駆け出しの頃数十万円もする高価な電熱芽出装置一式を使っていました。でも私にはこれが「陣痛促進剤」を連想させ「う~ん・・私にはイラナイ!」と就農して早々に新品装置一式を二束三文で人に譲りました。
機械で温度を掛けると1昼夜で強制的にほぼ確実に芽が出揃いますが、天然の温度だと芽が出るのに1週間かかり確実性に劣ります。能率は悪く、不確実性も加わる訳ですが、だからこそ、自分の感覚も敏感になり芽がちゃんと出てくれることが本当にうれしい。神秘。不思議。
農民の感覚として芽の出る瞬間、これからも大事にしていきたいです。
土
14
4月
2012
大飯原発再稼働
だれも責任を取らず、事故も収束せず、補償もされず、処分場も決まらず、経済性は悪く、電気は足りていて、反対も多く、安全ではなく、地震が多発するのに・・・予想通り再稼働。そして予想通り必ず事故はまた起きる。
そして。
また、だれも責任を取らず、事故も収束せず、補償もされず、処分場も決まらず、経済性は悪く、電気は足りていて、反対も多く、安全ではなく、地震が多発するのに・・・予想通りまた再稼働する。
誰のための再稼働なのかが予想通り見え見え。
金
13
4月
2012
北朝鮮<4号機
経済が崩壊している北朝鮮に外国を攻める力はまるで無いことは、プチ軍事マニアの私でなくても周知の事実。
今危険なのは北朝鮮ではなくどう考えても圧倒的に福島第一原発4号機の方なのだが、そう認識する人は少ない。お金と権力と無縁でいられる情報はごく少なく、操作誘導されるのは世の東西を問わない。
「人口衛星も打ち上げられないのか、はっはっは~」日本も何度も打ち上げに失敗した事実は棚に上げ、外国を笑っている場合ではない。人工衛星は失敗しても誰も死なないが、4号機の冷温停止に失敗すれば1~3号機もコントロールできなくなりすべてはジ・エンド。
信じようと信じまいと日本はそんな危険な状態にあることは間違いない。
今にも危険な首の皮一枚になった瀕死な怪我人が、小石につまずいた人を「ケラケラ」と笑うのは誠に滑稽。
木
12
4月
2012
塩と麹と塩麹
とても忙しい農繫期に入って新商品を出そうという行為は、同じ農家ならわかると思いますが、ちょっとしたウルトラCだったりします。
「山ちゃんのお米」では今年話題の「塩麹(しおこうじ)」を販売する計画が進行中です。
これまでに酒蔵さんと何度もミーティングを重ねて既に試作品は完成。製法、塩分濃度、味、容器、価格などなど最終打ち合わせ段階に入ってます。(発売予定は2週間後)
塩麹の原材料はお米(麹)と塩と水とシンプル。シンプルのものほど奥が深~い。
お米は勿論山ちゃんのお米「ミルキークィーン」!
塩は、どんな塩を使おうかいいのを探している時に、こんな偶然ってあるんですね~、タイミングってすごいですね~、たまたま製塩業者さんの方からご縁を頂きました。
先日お米のラインナップ(弊HPショップ)に加わりました長崎県雲仙小浜温泉・橘湾の海水自然塩「塩の宝石」です。
ちなみに今回は塩そのものではなく、「海水仕込み」するのも特徴です。
醸造は酒米を通じて十数年のお付き合い、可児市の「林酒造」さんにお願いをしてご快諾いただき、我ながら「ガガ~ン!!」と「最強の塩麹」ができるのではないかと楽しみにしております。
そんじゅそこらの塩麹とは既に気合が違います。
山ちゃんのお米、塩の宝石、林酒造の技のコンビでできます「塩麹」の出来上がりが楽しみです。価格等細かいことは決定次第随時お知らせいたします。是非応援してください!
水
11
4月
2012
祝20万㌔
一般大衆車の我が愛車がめでたく20万㌔を突破。一昔前は車は10万㌔までなんて言ってましたが、坂だらけグニャグニャ道だらけでも愛車は大した手術もなく健康そのもので快調快調がんばってます♥私は車には興味がなく「乗れればいい派」ですが、この分なら目指せ30万㌔、やるね日本の大衆車、どこまで乗れるのか楽しみです。人間の自分は車で言ったら現在何万キロ辺りなんでしょうかね?
火
10
4月
2012
もしもし
手が泥土で汚れていても、両手が作業でふさがっていても、手袋はめてても、軽トラはもちろんトラクターに乗りながらでも、これを耳に突き刺していれば手ぶらで電話ができるヘッドセット。これまでは忙しい農作業中に携帯に出ようとするとかなり大変ときどき危険。これは便利。しかし、また現代の機器の餌食に。便利の裏に常に堕落あり。これまた要注意商品間違いなし。
月
09
4月
2012
警察学校の卒業式は起立・着席だけで1ヶ月費やして延々と練習させられる
中学校の入学式。全校生徒よりも多い来賓の方々。田舎はスゴイ。
中学生はまだ中学生なのに全校生徒は最初から最後まで微動だにしない。いやでも警察学校の卒業式を思い出す。
大人からは微動だにしないでジーッとしていることを「素晴らしい!」と賛辞。でも、私は知っている。眠いと何回もあくびをかみ殺したり、外界をシャットアウトして座禅のようにしている中学生が、大人には集中力があるが如くジーッとしているように見えることを。
ポーズ。
PTA会長として私も挨拶をしなくてはならないので壇上に上がったものの、壇上に上がるようなご立派な人間でないことは自分が一番知ってるので、そそくさと壇から降りて13人の新入生一人一人に「おめでとう!」と握手させてもらいご挨拶の代わりとさせていただきました。「ありがとうございます」ほら一人一人ちゃんと嬉しそうに恥ずかしそうに笑うじゃん。
ジーッと大人しく微動だにしないで聞いている中学生の姿勢は、私にはあの忌まわしき警察学校の卒業式を彷彿とさせる。
たまたま来賓席の私の隣に座ったのは地元の若い駐在警察官さん。「まるで警察学校の卒業式ですな。」と彼にしか聞こえない声で駐在さんに囁くとちょっと驚いたように「全く、その通りですね。」
荒れた中学校がいいとはもちろん言わないが、警察学校を思わせるような入学式も、もうちょっと楽しげで記憶に残るようなお祝いの仕方があってもいいと思う。大人にとってあまりにも「いい子供」を見てるのは正直私には辛い。
46歳の私が、タイムスリップして中学生になってみたら滅茶苦茶楽しくなりそうと妄想してみる。
日
08
4月
2012
種まき始まる
氷に雪、あまりにも危険な寒さに、例年より1週間ほど遅らせた種まきを開始。種まきはなかなかの重労働。
種まきを遅らせた間に肥料の米ぬかや大豆(写真)を買い付け運搬。農作業、放射能測定、お米の配達、ビニールハウス建て、道の駅さんや寒天屋さんや酒蔵さん塩屋さん農機具屋さんとミーティング、PTAにお勉強(読書)。毎日があっという間に過ぎていきます。「う~ん、もう一つ体があったらなぁ」などとつい不遜なことを考えてしまいますが、元気に仕事をさせて頂けるのは何より有り難いことです。
ところが昨日、肥料や重い資材を運びまくっている最中に右肩が「プチッ。」「ヤバッ!」痛くて右手がヘソから上に上がらなくなってしまいました(号泣)何とか時間をやりくりして整体に行き、やっと胸の辺りまで上がるように(泣)それでも農業を始めて何度も経験したぎっくり腰に比べれば序の口、序の口。
大学時代のアイスホッケー、そう言えば毎日必ずどこか怪我してて痛かったなぁ。そんなことを思い出しながら第一回目の種まき右肩をダマシダマシ完了。
土
07
4月
2012
関心と監視は広がるかも
ホームセンターで万歩計を売っているのかと思いきや、これ空間線量を測る携帯用「放射能測定器」4980円。
精度は残念ながらはなはだ怪しいものがありますが、小さいお子さんがいらっしゃて気になる人にはいいかも知れません。空間線量をある程度正確に測りたいなら、携帯用でも少なくとも10数万円以上の測定器を買わなくてなりません。
また、食品放射能を測ることは残念ながら10数万円の測定器でもできません。
こんなものがホームセンターで大量に売られる現状は、いいのか悪いのか複雑です。
金
06
4月
2012
どちらが正しいかより大事なこと
本屋さんの経済コーナー。日本経済は恐ろしい勢いで沈む、いや、空前の発展を迎える、という正反対の本が並んでいます。
原発・放射能問題もまるで同じ。沢山の危険派と沢山の安全派の本が仲良く肩を並べてます。
TPP問題も賛成発展派と反対壊滅派の本、本、本・・どの世界も右から左まであるものだと感心させられます。
経済・放射能・TPP、個人がどれほど立派で正しい意見を持っていても決定権はなく、政治家とか誰かが決める。一人一人が決定権を持っているなんてのは希望的イメージ、残念ながら僕らに決定権はない。
でも、経済が浮こうが沈もうが、放射能が安全だろうが危険だろうが、TPPが国を発展させようが滅ぼそうが、どちらにしてもみんな生きていかなきゃいけない。どちらが「正しい」かと言うのは、本当はそんなに重要なことではない。
どんな問題もどちらになろうと対応する、自分や自分の周りを守って生きていくと言う「逞しさ」。この方がはるかに重要ですね。
「どちらでもいい」と言うのは投げやりでもあきらめでもない。
ソウイフタクマシサヲモチタイトオモフ。
木
05
4月
2012
JETRO
日本貿易振興機構(ジェトロ)貿易情報センター所長さんがご来福。
今年度からジェトロは農産物輸出にかなり力を入れるとのことで、海外で農場視察している話や農業の現状を聞かせてくださいとのことでした。ジェトロが農家を訪問されることは非常に珍しいこと、所長さんのお話も予想通りとても面白かったです。ワクワクします。
「海外でお米を作ってみたいと考えてますが、輸出入をするつもりは全くありません。」と正直に申し上げると「では、これをどうぞ」と戴いたのが~中国での農産物の生産法人の設立について~。こんな資料があるんですねぇ。すぐにでも読みたいのですが、今読んでる本が10冊近くあって読みたい本に包囲されている状況。
水
04
4月
2012
18年目の1年生
ハウスを吹き飛ばされ「ウソでしょ!?」な嵐の一日から一晩、朝起きたら一面雪景色っっ!再び「ウソデショ!?」
4月にこんな風景は少なくとも18年で初めてのことです。余程寒冷前線が強いのでしょう、毎晩氷点下の寒さ、今日はほぼ一日雪。
例年なら種まきを始める時期ですが、苗作りにはこの異常な寒さは危険。種もみが芽を出す時に凍ると死んでしまうのです。
種まき日程をずらすのは簡単に思えますが、一旦ずらすと複雑に絡んだ作業日程や段取り人の手配など全てを変更しなくてはいけません。
さ~て、いつも大事にしている「とらわれない」「柔軟に」の発想がこういう時に問われます。古老のお百姓さんが「百姓は毎年が一年生」と口を揃えるのはこのことを指します。どうする山ちゃん。
火
03
4月
2012
あ~っ!危な~い!
寿命わずか一日。せっかく張った3棟のビニールハウスが暴風雨で「ブブババババブオオオオ!!」と音を立て吹き飛んでしまいました。
岐阜県4月の風速としては史上最大値。高価なビニールが無残に破れ飛んでます。「朝まではきれいに建ってたのに(号泣)」
暴風雨の中、途中までは何とかせっかく張ったビニールハウスを守ろうと悪戦苦闘するのですが、いよいよ風は強烈になり立つこともできません。トタンやいろんなものまでバンバン飛んで来て「あああ、アブナイ!」これ以上ビニールハウスは「守りきれない」と判断。ビニールが破れるならまだしも、ハウスの骨組みまでイカレタラ金銭的にも労力的にも被害甚大になります。
「守りきれない!もはやこれまで!」と一旦判断すると、これまでとは正反対の作業、即座にビニールを降ろす(船が帆を降ろすように)のですが、その途中3棟全てが「ブブババババブオオオオ!!」悪魔の音を立て吹き飛んだのです。 「・・・・・・・・・・」
もはやこれまでの経験はこれで4~5回目。
自然相手ですからね。仕方ないですね。風も雨もお米を育ててくれるから、強すぎるからと言って文句は言えません。
他の農家さん、みなさんに被害がありませんように。
月
02
4月
2012
一人一人の感性
神奈川からプロフォトグラファーの岩橋宏倫氏ご夫妻がご来福。10数年ぶりの再会。当時周りをケラケラと笑わせていた通称ピロシキも今では写真教室をいくつも掛け持つ立派なフォトグラファー。山岳写真が得意。嫁さんも若い時から知ってるので3人で積もる話で大盛り上がり。時間がキラキラしてました。彼の作品の一部、よかったら覗いてみてください。http://hiroiwahashi.com/
日
01
4月
2012
空飛ぶとんかつ
お米の配達の帰り道「あ~お腹が空いた」時々寄るとんかつ屋さんへ。いつものロースかつ定食を注文。
ところが、ウエイトレスさんが運んできたとんかつを見て絶句。
ペラペラなのです。いつものとんかつの5分の1も厚みがない。これはとんかつではなくハムカツか?とにかく大きさも極小なら厚みもまるでペラペラ。いや、空を飛べそうなくらいペラ~ンペラ~ン。
「ななな??」驚いて「お姉さん、これ何かの間違いではないですか!?」と聞くも「いいえ、いつものgと変わりません。」と平然と答えられ「う~ん・・」
食べてみたらひょっとして口の中で大きくなるのかと思ってみたりするが、当然そんなこと起きるはずもなく、人生初めてのあっちが透けて見えそうなとんかつを未知の物体と遭遇するようにひっくり返したり箸で突っついてみたりする。味は確かにとんかつだけど、何度見てもひっくり返しても「出会ったことのない薄さだ」これはなにかの冗談か?
私のスマートフォンの方が厚いではないか!!!
そこで気づいた。
私ともあろうものが一瞬たりとも、たかがとんかつ一枚でうろたえるとは不覚であった!!「これはドッキリカメラに違いない!!」
フフフ・・テレビ局も相手を間違えたというものだ。逆にこっちが驚かしてやる!(ニヤリ)
すかさず店内をぐるりと見渡しカメラのありかとスタッフらしき人物を検索。が、それらしき雰囲気が全くない。
「しまった、これはドッキリじゃなくてエープリルフールだ!」
店員もお客さんも全員がグルで、一斉に立ち上がって私の方を見ながら「ハッピーエープリルフール!」なんか叫んじゃう段取りなのか?
いや、まて、エイプリルフールは今日じゃなくて明日だ。
と言うことはなんだ?これは?マジか?
通りがかったウエイトレスさんを再び呼び止め、いつもこの店で出てくるとんかつの厚みが、今晩のは5分の1もないことを切々と訴える。が、ウエイトレスさんはこれが標準ですと繰り返すのみ。
そんなはずはない、私は夢を見ているのか?
「このメニューの写真を見てくれっ、えっ、私のこれとはあんまりの違いではないですか。スマホの方がとんかつより厚いなんてあり得ないでしょ(泣。」と、はっきりその薄さが分かるようにとんかつを挟んだ箸を横にしてアピール。
すると今まで平静だったウエイトレスさんが初めて表情を崩し「あっ?」とも「ぎゃ?」ともわからぬ短音を発して「あらら・・はい、確かに薄いです・・今厨房に確認します」と青い顔。
いやいや、誰が見たって車で踏みつけたような薄さだよね。(号泣)
で、とうとう店長コックさんが出て来ました。「お客様、ちゃんといつも通りgを量っておりますが・・」とおっしゃるので「スイマセンガ、いつもとはまるで違うし、メニューの写真ともまるで違い、薄いにも程があると思うのですが、もしや、これは、とんかつの新境地なんでしょうか?(涙」と訴えてみる。
と、慌てたように老眼鏡を取り出し、まず、とんかつを見「あっ」メニューを見「おっ」と声を上げられ、次に私を見「すいません!すぐに揚げ直しますので!」・・バタバタバタ。。
超特急でいつものとんかつが出てきました。
はい、これがいつものです。いつものとんかつなのに何だかえらい厚切りに見えてしまいますが。それにしてもあの薄型はお子様メニューにも載ってないし、ひょっとして賄い?だったんでしょうか。
食べ終わって店を出るまで一応ドッキリカメラのスタッフが飛び出てくる可能性も0%ではないのでキョロキョロ警戒。ついでに他のお客さんのとんかつも何気に偵察。ああ、やっぱいつも通りの厚みでよかった。
それだけの厚みがあれば、とんかつは空を飛べない。(笑
土
31
3月
2012
春
去年の今頃、ポカポカ日和の日。17年間ずっと一緒にお米作りしてきた「教授」ご本人からガンであることを知らされました。
今日も同じようにポカポカ日和で教授がライスセンターに来ているような気がしてなりません 。
思えば本当に沢山のことを教えてもらいました。温厚・力持ち・動きの速さは晩年までずっと健在でした。怒ったところや声を荒げたところは一度も見たことがありませんでした(私に限らず誰も)。たったの一度も。でも一緒に沢山笑いましたね。心から尊敬できる方でした。どれだけ支えられてここまで来れたことか。ずっとご一緒させてもらった17年間は私の歴史の中で宝物です。仕事が大好きで休憩の嫌いな人だったなぁ。今年からは大好きな教授がいないんだなぁ。。
今日も、教授ならどうするかな?どう動くかな?作業の一つ一つでそんなことを思ってみました。3月末、冬から春へのポカポカ日和の日には毎年ずっと教授を思い出すんだろうなぁ。
「教授、18年目が始まったよ。」ハラハラしながらだろうけど上からしっかり見ててくださいよ。
金
30
3月
2012
「辛い」(カライ)=「辛い」(ツライ)
中学のPTA会長をすることに。転出退任される先生方の送別会。1次会、2次会、3次会、4次会は既に午前2時を回って6人の生き残り組とラーメン屋さん。
自称辛い物に強い私ともう一人がラーメン(激辛)を注文。「これ2つ下さい」中国人店員さん首を横に振りながら「本当にコレタノム?私食ベレマセン」「いいよ~」と軽く答えた二人。
だって単なるラーメン・カッコ激辛でしょ? 写真もそんなに辛い感じがしないですよね。
ところが出て来たラーメン、一口食べて「超超超超辛いぃぃぃいぃぃいぃ!!」恐怖の辛さ!ヒーッ!激辛なんて生易しい表現。ヒーッ!人生で間違いなく一番の辛さ。ヒーッ!仲間によるとハバネロらしい。こりゃ拷問だ。結局震えながら、これ以上がんばれないくらい踏ん張ってやっと3口。それ以上は絶対危険。
子供の頃からどうして「辛い(からい)」と「辛い(つらい)」という字が同じなのを不思議に思ってましたが、今回何故同じ字なのかよ~~~~~くわかりました。
激しく悶絶している一同を「だから言ったでしょ」それ見たことかと店員さん。
たまたまそのラーメンチェーンの中国人社長がいたので「社長さんはこれ食べれるの?」と聞くと「食えねえ!食えねえ!辛過ぎ!」激しく首を振る。そんなもん売っていいのかよ~!それ見た一同泣きながらゲホゲホ大笑い。
帰り際、ひょっとして中国人コックさん達は?と「あなた方は食べれるのか?」と聞くと、コックさん3人とも揃いに揃って首を激しく振り、手を振りながら「ありゃいくらなんでも辛過ぎて喰えねえ!」
ちょっとちょっと~
帰り道、いくらお金がもらえるならあのラーメンを完食するか?と言う話題になり、一番安い相場は「58000円」*水を飲んでいい場合。では、水を飲んじゃいけない場合は?という質問には結局値が付きませんでした↑(笑)
さて次の日は、たった3口しか食べてないのに体のとある部分が早朝から晩まで大火災炎上後延々大爆発!!メガトン級ですね。脱水症状になりそうでした。
この場合「辛い」と書いて、どう読むかは結構決まってきます。
木
29
3月
2012
光陰矢のごとし
今日は46回目の誕生日。「むむむ・・?いつの間に46歳?」と言うのが正直な感想です。「光陰矢のごとし」昔の人は上手いことを言ったもんですね。
自分だけが歳を取っていくならちょっと複雑だけど、世界中の誰もが例外なく全員、みんな揃って365日過ぎると一歳年を取るから面白い。
みんな若い方がいいと思いがちだけど、年を取った方がいいことも同じようにたくさんあります。「若くてもいいし、そうでなくてもいい」
ただし、自分を作った上で少しずつその枠さえも外していけるように考えるには誰でもそれなりの年季と年齢が必要ですね。
さあ、46歳、実は自分自身が作り出している固定概念に「なるべく」とらわれることなく、これからもどんどん枠を外していこうと思います。ここ「なるべく」が肝心です。「なるべく皇潤には頼らない(笑)」
水
28
3月
2012
山ちゃんが選んだ長崎県小浜温泉「塩の宝石」
長崎県産 小浜温泉「塩の宝石」::橘湾の海水と小浜温泉水のスペシャルブレンド。
世界一と言われる源泉温度105度を利用した独自の製塩法、CO2排出量ゼロを目指したエコロ塩(じお)。
(株)雲仙エコロ塩 さんとお付き合いさせていただくことが正式に決まりました。ご縁を頂いて「嬉しい♥」
実は塩って製塩する時にもの凄く熱量・燃料を使ってCO2を排出しています。食品製造時のCO2排出量は製塩がダントツです。CO2と地球温暖化には関連がないことは原発問題を勉強してわかりましたが、温暖化とは別にエネルギーはやはり無駄使いしない方がいいに決まっています。
人間の生命の源「塩」についてもお米と共に勉強しながら、作り手のお考え、特徴ある塩作り、微力ながら応援させていただきたいと思います。
山ちゃんのお米共々、「塩の宝石」もどうぞよろしくお願いいたします。
塩関連はホームページ上で順次お知らせいたします。
火
27
3月
2012
自然と食味値と感謝と日本人
写真は稲の穂の赤ちゃん。一粒一粒がお米になります。
農民は稲に寄り添うことができても、逆立ちしたってお米の一粒も作ることはできません。ついつい作り手(人間)が目立っちゃうけれど、お米は自然の力の変化形。
お米には食味値と言うのがあるのをご存知でしょうか。美味しさを機械にかけて科学的に数値にするんです。消費者のためになんて言いますけど・・食味計で「うちのお米は98点」「うちは88点」などと美味さを競い合うなんていうのは私はとってもキライ。その時点で自然への感謝も農民それぞれのストーリーも吹き飛んでしまう感じがして。受験勉強の偏差値を思い出して目まいがしてきます。
お米は工業製品じゃない。例えば人間に対して「あなたは98点。私は88点。」なんて言わないですよね。変ですよね。とても違和感感じますよね。私にとってはお米はそんな存在です。農民が(多分売るために)食味数値で語るようになったら、農民が最も大事な感覚を売り渡していくような気がするんです。
では「この穂の赤ちゃんは何点?」数値にしていいものと、そうでないものがあるという日本人の感覚。
月
26
3月
2012
春うららかな新酒
もう10年くらい山ちゃんの酒米を使っていただいています。私のホームタウン岐阜県可児市唯一の酒蔵・林酒造さんの新春新酒試飲会。
3月31日(土)、4月1日(日)午前10時~午後4時です。私は残念ながら農作業で伺うことができないと思いますが、よかったら是非遊びに行って下さい。
お米作りとお酒作りはお米と言う共通点は勿論ですが、作り方もよく似ているところがあります。お米もお酒も自然の力を人間が借りて作ります。人が逆立ちしたって敵わない大きくて繊細で大胆な力。
お酒を飲む時、私はいつもそんな感覚でいただくようにしています。酒蔵さんと酵母が織りなした新酒をどうぞ味わってみてください。
日
25
3月
2012
開けゴマ
業者さんに言わせると、うちのシャッターは元々手動で開けるには大き過ぎるサイズだそうです。コイツを開けるには技術と経験が必要。泥棒でも無理。「自力で開けられなくなった時が農業止める時かな・・」
ところがいよいよシャッターのバネがヘタリ、今年に入って人力ではビクともしなくなり、フォークリフトで開閉、さらにそれも困難に。ああ、もはやこれまで。ここに至って電動シャッターに換えることにしました。
職人さんが段取りよく作業され、これまで何年も苦労してきたのがウソのように工事は完了しました。「ありがとうございました。」
開閉はリモコン、ちっちゃなリモコンボタンを親指で軽くタッチし「開けゴマ!」と呪文を唱えるだけであの超重いシャッターが音もなく開くのです。感動です。なんと有り難いことでしょう。朝、腰を痛める心配からこれで解放されます。これまで不便だった分だけありがたさが身に浸みます。
それにしても「開けゴマ」はどうしてゴマなんだ?
土
24
3月
2012
毎朝の重量挙げ
仕事場ライスセンターのシャッター電動化工事。
これまで毎日重いシャッターを手で上げ下げしていました。ところがこれが洒落にならないほど泣けてくるほど超重い。
でもここが開かないと仕事になりません。毎朝重量挙げです。
まずシャッターを一瞬の力でちょこっと上げ、シャッター下に空間を作るためにササッとつま先を入れます。次につま先を入れてできた地面との空間に両手を差し込みます。
当然体はクの字、ちょうど重量挙げの体制になります。ここが第一の試練。「ぐっ!」と腰を下げ踏ん張って、気合を入れて、膝・腰・腕の力を集中させてシャッター下端を一挙に肩の高さまで一挙に上げます。
「グッグッグ、カガ!」シャッターのきしむ音、「グ・グッ・グ」自分の腰がきしむ音。
次に肩の高さからシャッターを一旦20cmほど下げ、膝と腕を曲げ、力を再度蓄え、今度は一挙に上に放り投げるようにシャッター下端をバァ~ンと上に投げやります。ここが第二の試練。
力やタイミングが悪いと重いシャッターは上まで上がり切らず戻って降りてきてしまいます。無事上がり切る成功確率は50%。失敗して下がってきたら腕を上に伸ばしそれを頭の上で受け止めます。
そしてもう一度上に放り投げるように一挙に上げるのですが、全精力を一回目の重量挙げで使い切っているので力が入りません。2回目に成功する確率は明らかに低くなります。
それでも上がり切らず失敗すると「え~ん!」もう一度落ちてきたシャッターを受け止め3回目のチャレンジ。4回目5回目・・「え~ん!」成功する確率は回を重ねるごとに悪くなります。「え~ん!!」泣きたくなるとはまさにこのこと。これを繰り返すたび腕も腰も膝もヘトヘト。毎朝これが日課。イカン、電動シャッターにしよう!!!
金
23
3月
2012
匂い
放射能測定を仕事にする方々の研修会in東京。東大教授の講演に始まり研修内容、集まる理数系人間、匂い、これはかつて嗅いだことのある匂い、雰囲気。そう、昨夏の放射線取扱主任者の資格を取る時の、あの大阪の匂いと全く同じ。ちょっと表現しづらい。。。
大阪では苦労して勉強、今回の内容も難しかったけれどこれまでの経験や知識のお蔭で理解できました。放射能測定業務で、農業・食糧・健康・環境などの放射能に対する考え方を自分の中で持つことができたのが一番の収穫です。
再稼働・瓦礫処理、全く馬鹿げていて、残念ながらほぼ想像通り。
そしてこれからも予想は外れないだろうと思う。匂い。
放射能測定をする度に思いを新たにしています。何が足りないのか、どうして再稼働するのか、なぜ瓦礫を全国にばら撒くのか、何が起こるのか、自分ができることは何か。
木
22
3月
2012
スーツとアスファルト
東京駅に隣接したパシフィックセンチュリープレース丸の内ビル、超近代的ビルジング。
あの高級ホテル・フォーシーズンズホテルも入る同じビルで、放射能測定機器のバージョンアップ研修会。周りはオフィス街、現代の都会を象徴するような洗練されたスーツに身を包むビジネスマン・ウーマンが自信満々に歩いている。あのセンスのいいスーツや靴はどこで売ってるんだ?教えてくれたら、代わりに動きやすい作業着や長持ちする地下足袋を売っている店を教えてあげよう♥
せっかくだから私も背筋をキリリと伸ばし、ちょっと仕事の”できるビジネスマン風”の姿勢で歩いてみる。
すれ違いざま颯爽と歩く若いビジネスマンが「例の件、今度のプレゼンは明後日10時から・・」などと気忙しくスマホで話をしている。
「あ、そうだ、電話しなきゃ」私も"できるビジネスマン風"に颯爽と歩きながらスマホを取り出し、気忙しそうなフリをして電話をかけてみる。
いつもはしゃがんだだけでポケットからポロリと落ちてくるスマホが、そういう時に限ってポケットに何度も引っ掛かり、カッコよくサクッと取り出せない(笑。
「あ~農協さん?ご近所でお借りするダンブで米ぬか取に伺いますんで~、え~と、あさって大体10時くらいには着けると思います。」
オフィス街では聞かぬ意味不明な内容に、前を歩いてた私と同じ年くらいのビジネスマンが「ん?」怪訝な顔しながらこちらを振り向いた。
ふふっ・・意味わかんないでしょ。
水
21
3月
2012
新宿歌舞伎町
放射能測定器のバージョンアップと厚労省の放射性セシウムスクリーニング法の改定に伴う研修会出席のため東京へ。写真は宿のそば、夜の新宿歌舞伎町。
この前までアジアの国を周っていたので、あらためて日本有数の繁華街歌舞伎町を見てみると・・確かに黒服のおにーちゃん達は沢山いるけれど、アジアのあのごった返すような熱気と、どこかに連れ去られてしまいそうな危なげな雰囲気と、多国籍で無国籍なビビるような猥雑で騒然とした感じがない。「あれっ?歌舞伎町ってこんなに大人しく安全な街だったけ??」不思議な気分でした。
東京に向かう新幹線は三島駅の手前で線路内に立ち入った人の人身事故で70分間停車。新幹線で人身事故。。。東京に着いて中央線でまた人身事故で電車が停まりました。一年に3万人以上が自死する国・日本。
例えば中国人と日本人を比較すると、日本人は明らかに礼儀正しくサービスもきめ細かい。ところが日本人は人間関係は希薄、濃密になりにくい、人間関係を作るのも下手だと何度も実感させられます。
中国人は長い歴史で国家や社会制度が整っていなかったから「自分たちで自分たちを守る必要があって、それで人間関係が濃密になった」とよく言われますが、どうにもそれだけでは日本人と中国人の人間関係の濃淡の説明がつかないと感じてます。
個人的な印象ですが、中国人に代表される人間関係の濃さは他のアジアの国々でも同じく感じられます。「日本人は冷たい」とよく言われますが、と言うことは、ひょっとすると日本の人間関係の希薄さこそが特別ではないのかと思えてきたり、いやいや戦前まではきっと日本人ももっと人間味があって人間関係も濃密だったのではないかと想像できるわけで「う~ん、なんだ?」と唸っちゃいます。
いずれにしても私には人間関係の薄さと自死の多さとの間には関連性があると思えてならないのです。
火
20
3月
2012
リッツ・カールトン
「リッツカールトンが大切にする サービスを超える瞬間」かんき出版 高野登 著。
いささかご縁のある東京の病院、スタッフは全員この本を読まなければいけないとお聞きしました。
高級ホテル「リッツ・カールトン」・・残念ながら私の人生において全く馴染みのない単語です(笑)
海外に行く時には、可能な限り安宿に泊まります。ただし最後の晩は自分で手の届く範囲で高いホテルにも泊るように必ずしています。
上も下も右も左も見れば見るだけ勉強になります。
でも流石にリッツは高すぎて無理!(涙)
今回の東南アジア行ではラッキーにも最安チケットで、もう2度と乗ることもないだろうファーストクラスに乗ることができました。とらわれのない生き方を目指そうと思っている今の私には、上下左右をできるだけ幅広く知れることは楽しみなことです。
さ~て、リッツ・カールトン、どんな世界なんでしょうね~拝読いたします。
月
19
3月
2012
春
作業機は二台、しかし人間は一人、もう何日も前から田んぼの修繕。ユンボ(ショベルカー)に乗って、すぐさまトラクターへ慌ただしく乗り換えまたユンボに。現在、農民と言うよりは思いっきり土木作業業者。
ユンボに乗って、軽トラ乗って、トラクター乗って、スコップかついで、あそことここに電話して、肥料は、資材は、放射能測定は、と、あっという間に一日が過ぎていきます。「一人は淋しくない?」と聞かれることがありますが、そんなこと17年間一度もありません。
どいて、どいて~、春が来たよ~。
月
19
3月
2012
私の時は葬式はしないで。
「池上彰の宗教が分かれば世界が見える」文春新書
前半の仏教のくだりは3人の対談者が出てきて面白かったですね。いずれも現代の葬式仏教をはじめとする仏教界の堕落を認めて嘆いていらっしゃる。今のところ私は、許されるのであれば、死んでお葬式はしないつもりでいます。戒名なんてとんでもない。更に戒名に料金が発生するなんてとんでもないとずっ~と思ってます。
仏陀や般若心経には興味があるけど、寺に行こうともお坊さんと話したいとは全く思わない。。一休さんの様な破戒僧も魅力はありますが。その点東南アジアの坊さんは本当に尊敬されているし、戒律もしっかり守られる。例えば女の人には絶対指一本触れ(られ)ない。同じ仏教でも大乗仏教と南伝仏教ではもうまるで違う宗教です。
金
16
3月
2012
どうして頭から喰われてしまったのか?
うちの農機具屋さんは、なんともまぁファンキーな農機具屋さんである。どうしたらこんな人間になれるのかいつも舌を巻きます。物腰、頭の回転の速さ、心身の強さ、底なしの経験値、面白さ、働き者、圧倒的な情報量、人間性・・全てに於いて私の商売の目標。目標だけど真似しようにもどうしたら真似できるのかすらもわからない!
楽しい、彼と話をしていると非常に楽しい。授業料を払いたくなるほど勉強になる。だが、しかし、非常に危ない。話と雰囲気に引き込れ、またまた彼から高額な農機具を買ってしまいそうになる。
ガマンだ。楽しいけどガマンだ。でも、あ~イカン、また彼のペースにハマりかけている。マズイ。農機具は安くても数十万、高いのは1000万円を楽に超す。あぁぁ、あと一押しされたら陥落しそうだ。
ところが、そこで決して彼は追い込んでは来ない。流石だ。だからこそ非常にアブナイのだ。
「誰かぁ~助けてぇ~。」そう叫ぼうとする瞬間いつも「ガブッ!」
写真は蛇に頭から飲み込まれる、哀れなカエル。人間の場合、契約書のハンコ。それにしてもカエルさん、なにゆえ頭から・・・
木
15
3月
2012
なんだ、戻っただけか
誰もが思い切ってン百万円もする放射能測定器を借金して買うことはできない。だから、これまで「うちのお米やお餅は放射能は大丈夫です。」と言うことに実は若干のなんとも言い様のない後ろめたさがあった。意外に思われるかもしれないけれど。
例えば福島の農家の立場に立てば私のように「~安全です」という文句は逆に「うちのは安全じゃないかもしれない」という無言のプレッシャーだったり、原発事故から近いか遠いかという偶然だけで精神的にもこんなに差があってもいいのだろうか。いつもそう感じていた。
でも逆に安全じゃないかもしれないから、売れなくなったら大変だから農産物の放射能は測らないというスタンスの農家も、店舗も、業者も、圧倒的に多いのだという現実も知った。そんなスタンスには、はじめ心底驚いた。同じ農家として、食べ物を売る者の基本姿勢として「えぇ~っ!」と何度も何度も絶句した。
考えたらきりがない。
では、自分は結局誰のために「~安全です」と表明しているのかと原点に帰ってみる。当然のことながら安全表明は、世の中や他の農家さんの為にではなく、やっぱり自分のため、お米のお客さんのために他ならない。
だから、もう後ろめたさや変な感覚に陥るのは止めにしよう。起きてしまったことは元には戻らない。自分の商品が放射能汚染されているかどうかも知らないで売るなんて、到底、私には、できない。
ただそれだけだ。
やっとシンプルな答えに行きついた。
あ、なんだ、原点に戻っただけじゃん。
(写真は放射能測定器を開いたところ。白丸部分に検体を入れて測ります)
水
14
3月
2012
WAR HORSE
映画「戦火の馬」スピルバーグ。わたくし馬を飼っていますので。
2時間半の映画は展開がとても上手く1時間ぐらいにしか感じません。
第一次世界大戦でイギリスだけでも軍用馬として徴用された馬は100万頭とも200万頭とも言われます。馬は文句を言わない。大陸からイギリス軍が引き上げるときにはそのほとんどが遺棄されるか馬肉として売却。同じく日本も満州に数十万頭の軍用馬を出征させ、やはりほぼすべての馬が再び日本に戻ることはなかった。馬は文句を言わない。
突撃したり重い大砲を無理やり引かされたり、出てくる馬出てくる馬がうちの「うらら」とダブって仕方ない。。「うらら~!!!」と何度も叫びたくなる。
火
13
3月
2012
つよいよわい
今日から読む雑誌「ブッダの言葉」。般若心経に出合って3~4年。お蔭で乱高下していた心も以前よりはプレないようになってきました。困った時、悩んだりした時にはいつも般若心経に照らし合わせてみることにしてます。フッと肩が軽くなります。
結果的に私を般若心経に誘(いざな)った一人が警視庁時代の同じ交番勤務で大先輩のN氏。当時は彼の言ってる意味がさっぱり分からなかったのですが、それから10数年の時と農業経験を経て「なるほど、なるほど・・」
最近私がパクってよく使わせてもらう定年後のN氏の名言「今まで生きてきて一見強そうな人には沢山出会ってきたけれど、本当に強い人にはこれまでただの一人も出会ったことがありません。」強くていいけど弱くてもいい。
月
12
3月
2012
中国はもう随分前から結構な食糧輸入国
いらっしゃいましたね、格安中国産米。
ホリエモン風に言うなら「これ、想定内。」
農業に限らず、自分も社会も時代も全てが、これまでがそうであったようにこれからもドンドン変化し続ける。全てはそれだけ。
これを釈迦風に言うなら「諸行無常。」
このニュースに「中国産米が攻めて来る~」とビビる稲作農家は多いんだろうな。あまり知られてないけど中国はもうずいぶん前からかなりの食糧輸入国。危機的ではないせよ中国が輸入する農産物はこれからもドンドン増える。
山田風に言うなら「逆にお米を中国に輸出するか中国で作ちゃえ~」
日
11
3月
2012
ブラザー
カンボジアからタイへの飛行機でたまたま隣り合わせた韓国人Mr.R。元韓国海兵隊屈強な兵士。お父さんはベトナム戦争で若くして戦死され、おじいさんは日本軍との戦いで若くして戦死され、そのまたひいじいちゃんも兵士だった生粋の兵隊家系。今でもがに股で歩くその足元は兵隊の履く編上靴だ。とんでもなくキツイ海兵隊を除隊後フランス軍外人部隊の門を叩くが6ヶ月の滞在でもフランス語が全くできず入隊を断られる。仕方なくオーストラリアに渡ってなお兵士に返り咲くことを目指すもバーで白人に「イエローモンキー」と言われ1対7で乱闘、外にあった相手の車をボコボコにして家に帰ると20人もの警官隊に寝床に踏み込まれ頭に銃を突き付けられるもなお抵抗し、ボコボコにされあえなく逮捕拘留、親戚の弁護士に助けられ国外追放の温情裁決。一旦韓国に帰国というか送還後親戚を頼ってバンコクに渡るも心はまだ兵士で現地のヤクザ相手に喧嘩三昧。あんたの背中の刃物傷と銃創はそりゃランボーかい。やっと兵士になることをあきらめバンコク在住20年。2度離婚するも現在小さなツアー会社社長、超人気者で経営も順調。彼は根っからの冗談好きで頭の回転が速い。飛行機で隣り合わせた時は「一体こいつは何者だ??」尋常じゃないオーラの風体を見て、お互いに「ヤバイ奴の隣に座ってしまった」それでも鋭い目つきも笑うと可愛い顔をしてるじゃん。5分もしないうちに意気投合。バンコク在住20年の彼の案内で彼のお気に入りのバーをはしごするうちにいつの間にかお互い呼び名は「ブラザー!」「何だい、ブラザー!」いやいや、たのしーねー。と、お互いご機嫌で飲んでたら、先ほどの人生ストーリーを彼が語り始め、最後にはなぜか2歳年下の彼がシクシク泣き始めてしまった。「まぁ人生はいろいろあるよな~ブラザー!」と肩を抱いて慰める私。ここはタイ、バンコク。「乾杯だぜブラザー」互いに注ぐ酒を一度も断らずに飲んでるからそりゃ酔うわね。彼とのやり取りは全て英語なのだが二人とも完全酔ってるから文法も単語もあったもんじゃないのに不思議と英語を話している気がしない、日本語で会話しているみたいだ。で、実際に全部通じてるから不思議。国籍を超えて馬が合うってやつだなこりゃ「わかってくれるかブラザー!本当にわかってんのかブラザー!」もはや彼はフランフランに酔っ払い、誰かにぶつかってまた喧嘩でも始まったら確実にボコボコに負けるのは間違いないので「コリャ!ブラザー!しっかりせんかい!それでも元海兵隊か!敬礼!ついて来い!」と叱りつけ「よし、海兵隊をなめんなよ~俺はブラザーに付いていくぞ~!俺は屈強な兵士だ!」と後ろでフラフラになりながら彼は大声を上げてついてくるが・・・気付けば「おお、ここはバンコクではないか!付いて来いと言ったものの全く右も左もわからないではないか!(爆)」「荷物を置いてきたホテルは一体どこなんだ!?」
ここはタイ・バンコク。もうすぐ朝だ。
「きっと日本で会おうぜ、それまで元気でな、ブラザー!」
土
10
3月
2012
もしかして・・
極寒福地から熱帯の東南アジアへ、短期間強行日程、緊張の連続、あまり衛生的でない国々を渡り歩き、やめときゃいいのに調子こいて生野菜を食すことを解禁。強行日程は睡眠時間を削ることで初めて成り立つのだから帰国後に体調を崩すのは当たり前と言えば当たり前。
毎年必ず通る通過儀礼で今回も帰国後最悪の体調で動けない。もしやカンボジア・クメールの軽い呪いか。
人生いつもアンコールワットの壁画の写真のように軽やかなステップを踏み続けたいものですが・・ああ・・地球の重力が急に増したのか?と思うほど体が重い・・が・・もしかして、ごく単純に体重が増しているだけ?それはそれで怖い、キャァ~ 。
金
09
3月
2012
福島原発4号機使用済核燃料プールと私
4号機の使用済み燃料プールが壊れたら、ボランティアもがんばろうの掛け声も災害復興資金も東京も日本も全てはTHE END。地震の活動期に入って、僕の人生も、あなたの人生も、どなた様の人生も実は、実に、全て、あぁ、4号機の燃料プール次第。
冷静になれば誰にでもすぐにわかること。地震もハッキリ活動期に入っちゃって「あぁ4号機、みんなの4号機プールよ、燃料棒をプールから抜き出す数年の間(始まるのは来年12月)、どうかどうか御無事で。その間奇跡的でもいい、大きな地震に見舞われませんように。」こりゃ、知らぬが仏だ。
僕にもあなたにも原発が止められないならば。次の事故が起きたら放射能測定器は誰かに譲って、海外に脱出して日本人が飢えないようにお米を作ろうと思う。マジ。私に選択権はないが今度は羊のように「メェ~」とは鳴かない。
木
08
3月
2012
雲南から見れば
中国は55もの民族が住んでいる。うち雲南省には25の民族がいると言われる。日本人のあなたの顔、私の顔、どんな顔も必ず雲南省の少数民族の中に見ることができる。どう見ても日本人のルーツがそこにある。
中国の最大民族の漢族も顔は日本人と似てる。似ているだけで親近感が湧くが、逆に「似ているのになぜ?」と文化の違いに愕然とすることも多い。白人さんなら見た目が違うから行動も文化も違うって当然のように思えるのに。見た目のフェイクって不思議なもんだ。
雲南では「お前は日本の何民族だ?」と聞かれる。大和民族と答えるべきなのか???冷静に比較すると日本には日本人がとても多いという事実に気付く。
雲南から見れば「日本=圧倒的に日本人」ということすらもかなりヘンテコナことなのだ。
水
07
3月
2012
ขอบคุณครับコープ・クン・クラップ
去年買ったばかりのスーツケース。剥がしたら汚くなるし記念にと空港セキュリティーのシールをそのままにしてたら、こんなになっちゃいました。
「ขอบคุณครับコープ・クン・クラップ」はタイ語で「ありがとうございます」
みなさんにご好評いただきお陰様で「あッと驚く黒米餅」と「ありそうでないんだなぁ玄米餅」は売り切れ寸前です。次にこの2種類のお餅がお目見えするのは秋11月以降になります。まだお試しでない方はお早めにお問い合わせ下さいませ。税込500円。他のお餅は年中無休で販売いたします。
お正月のイメージが強いお餅ですが、意外にも年間を通して実は根強いファンがいらっしゃいます。「ขอบคุณครับコープ・クン・クラップ!」
火
06
3月
2012
すご~く面白い!おススメします!
「困っているひと」大野更紗 著
これはスンゴイ本である。山ちゃん大絶賛。オモロイ!アッテミタイ!
ビルマ(ミヤンマー)を国際援助していた女子大学院生が難病中の難病を患う。闘病記と言えば闘病記なのだが、ちょっとそんじゅそこらの闘病記とはマルデ違う。文章の面白さ、言葉選びのセンス、若さがこの一冊に凝縮されてます。ちょっとこんな本には出会ったことないですね。帯通り「とにかく読んでほしい」
ちなみに私、約10年程前でしょうか、ビルマにも現地農家を訪ねに行ったことがあります。実に貧しい国でした。首都ヤンゴンの夜も実に暗かった。
月
05
3月
2012
POP
羽島市でPOPの勉強会。悪ふざけして練習に「美人専用米」のPOPを作ってみる。POPやラベルってシンプルに表現しなきゃいけないからとてもいい訓練になります。秋田県のJA米袋は昔から堂々と大真面目に「美人を育てる秋田米」やる~ぅ。
日
04
3月
2012
日本米はスゴインデス。
カンボジアのお米は長粒種なのに小さく、ボロボロに壊れています。これまでいろんな国の農村を周ってお米も見て食べてきましたが、カンボジアのお米は見た目も食べた実感共に私の中ではナンバーワンに貧弱。
カンボジア、中国、台湾、インドネシア、タイ、フィリピン、ビルマ(ミャンマー)香港・・・見た目できれいなお米は韓国、台湾にありましたが、味ではこれまで日本を超える・または同等のお米に出会ったことがありません。
「そりゃそうでしょ」と当然に思うのは思考停止か井の中の蛙。実際に見て聞いて触って味わってきたからこそ実感として「日本は凄い」と思う。残念ながら日本の劣っている分野は沢山あるけど、こと「お米」については日本人は大いに自信とプライドを持っていい。
土
03
3月
2012
さも
日本に働きに来ている若い中国人のアパートで元中国語同級生も加え8人で夜会食。アパートはさながら中国語教室。ビビるな、自分の中国語が間違っていたとしても。笑ってごまかせ、さも間違っていないかのように堂々と話しちゃえ。会話は気合だっ。
写真はガラガラとスーツケースを引きづりながら歩いて渡る中国・ラオスの国境。中国から大型トラックが長蛇の列。
金
02
3月
2012
時代の最先端とはひょっとして
タイ、カンボジア、中国、ラオス、香港。これだけ周るのにガイドブックは重すぎ。結局旅行指南書やガイドブックの類は一冊も持っていかなかった。小さい割に結構重い日英中の電子辞書も、スマホのネット情報もとうとう一回も使わなかった。
日本からバンコク、香港から日本への航空券は日本で買ったものの、現地でのスケジュールは固定したくなかったのでタイからカンボジア往復、タイから中国、中国から香港への航空券は全てフレキシブルに現地で一番安いものを購入した。
なんとかなるものだ。頼るものがないから緊張感が増し、頭が高速回転し、出会いが大事に思える。
ブログ、フェースブック、ミクシー、携帯、ツイッター・・いつでもどこでもぼくらは毎日随分沢山の重いガイドブックや指南書をぶら下げていると気付く。
木
01
3月
2012
フゥー パーフェクト
横浜~(新幹線)~福地
お陰様で全日程無事終了。仕事としては当初の目的を十分に達成できました。時間の使い方、移動その他、旅視点から見ても短期日程としては自分の中ではこれが一つの完成型。パーフェクトと言えます。
日本に帰ってきてから、いろんなことにいちいち感動してしまいます「日本は凄い!!」本当にそう思えます。
後日、ブログではとても書ききれませんので、今回の東南アジア行を順次まとめるつもりです。
よかったらまたご覧ください。
水
29
2月
2012
最後の夜 香港にて
香港~(デルタ航空)~成田
無事に成田に戻ってきました。そのまま大学のアイスホッケー同期仲間たちと会食、横浜へ。写真は香港ノボテルホテル、最後の夜はちょっとだけ贅沢させてもらいました。
火
28
2月
2012
ファーストクラス体験記
中国雲南省昆明~(中国南方航空)~中国深セン市~(乗合タクシー)~香港
ファーストクラスに生まれて初めて乗る。(訳あり)
香港到着、夜はアメリカ留学してた時の香港人親友ウィルソン夫妻と会食。
香港ノボテルホテルに泊。
このタバコ一箱でなんと1300円也。
日
26
2月
2012
突然ラオス
中国雲南省西双版納・景洪~(友人の車)~ラオス国境~(車)~雲南省モンラー
西双版納の農村を見学後、突然ラオスに行くことに。「突然ですな。」国境に向かう途中ロシア人と韓国人カップルのヒッチハイカーを拾う。夜国境が閉鎖されてしまうことが判明し、残念ながらラオス滞在時間は入国後わずか30分。
夜はモンラーのタイ族農民の大宴会に乱入。
土
25
2月
2012
中国人街で航空券をゲットする術
タイ・スパンブリー~(乗合バス)~タイ・バンコク~(中国東方航空)~中国雲南省・西双版納
バンコクで旅行代理店を何軒廻っても一日一便の雲南・西双版納行きチケットがない!!!普通の日本人なら素直にあきらめるところ。でも私は困ったときのチャイナタウン。中国語を駆使してみれば・・・裏にはちゃんとあるものだ。中国語やってて良かった。タイでの滞在を縮めるのはちょっと残念だけど中国雲南省に飛ぶ。
雲南ならホームグラウンドに帰ってきたようなもの。毎年訪問する農家を訪ね泊りは中国人の友人宅。
金
24
2月
2012
ここはどこだ?
タイ・バンコク~(乗合バス)~農村・スパンブリー
早朝農村に向かおうとするが、英語が通じない、英語表記がない、中国語も通じない「ここはどこだ!?」例えば売ってるこんなクスリ。一体何の薬なんだろう・・!?!大丈夫かいな!!?
それでも何とか乗合バスに揺られスパンブリーに到着。
元横浜YMCA上司杉崎氏のご案内で、現地有名農業研究家を訪問。夜は杉崎氏と東大大学院卒のタイ人日本語教師と会食。
木
23
2月
2012
君はマダムサチコを知っているか?
観光はとても苦手だけれど、マダムサチコと後藤さんの強い勧めでチョロリとアンコールワット観光。タイへ戻ります。
アンコールワット~カンボジア・シュエリムアップ~( バンコクエァーウェイズ)~タイ・バンコク
飛行機で隣り合わせた韓国人ツアーガイドと大盛り上がり、バンコクで朝まで飲み明かす。
水
22
2月
2012
カンボジアの農家・アンコールクッキー
オートバイの後ろにしがみついて現地農家を訪問。強い日差しと寝不足に早くもふらふら。夜はアンコールクッキーのマダムサチコさんと隣村の和洋菓子屋さん藤乃屋さんと会食。大いに勉強。
火
21
2月
2012
カンボジア・アンコールワットクッキー
タイ・バンコク発~(バンコクエァウエイズ)~カンボジア・シェリムアップ着
日本人実業家マダムサチコ・アンコールクッキー工場を訪問・見学。
後藤さんと昼・夜会食。 ホテルは中国人経営者。
月
20
2月
2012
ギクッ
出発前日に変な体勢でお米を持ったら背中がギクッ!
「おいおい!冗談でしょ!(汗」慌てて整体に。
今日は福地~成田~(デルタ航空)~バンコク。明日朝にカンボジア。
行って参ります。
toiuwakede,buji bankoku ni touchaku.
konnbann ha kuukou de asamade tugino
hikoukiwo machimasu.
日
19
2月
2012
世界は呼ぶぅ~
お土産用のTシャツを作ってくれたのは神奈川大学の後輩、隣町白川町の柏屋さん。Tシャツ・看板・ポスター・シール・登り旗etcありとあらゆるデザインものを形にしてくれます。
「おお、仕事場に神奈川大学の応援グッズが!」私はバリバリの体育会で大学なのに学ランで行かなきゃいけなかった日も年に結構あったので神奈川大学、うれしいですね。二人できゃっきゃ話しちゃいました。
わが母校の校歌の最後付近の歌詞「世界は呼ぶ~世界は呼ぶ~光はここに我ら我ら神奈川大学」ということで特に世界から呼ばれた訳ではありませんが、明日から飛びます。
土
18
2月
2012
寒っ
部屋に籠って放射能測定、しばらくして外に出てみたら雪で馬のうららが。。なんとも可哀そうになって、雪を払って慌てて馬小屋に戻してやりました。
雨や雪が降っても、仕事や用事でどうしても餌やりが遅くなっしまうことがあっても彼女は絶対に文句を言いません。それどころか私が行くとどんな時でもただ嬉しそうな顔をしてくれます。もうちょっと小さければ思いっきり抱きしめてあげられるのに。でも、やっぱ、でかっ。それにしても、寒っ。
金
17
2月
2012
ジェトロ岐阜
全国農業会議とジェトロ(日本貿易振興機構)岐阜へ一年ぶりの訪問です。
去年はお米製品(お米ではない)の輸出も考えて台湾・中国・香港を周ってきました。香港・台湾の輸入品を扱うようなデパート、日系百貨店ではすでに日本米がワンサカ数えきれないくらいの種類が並んでました。精米日を見るともう半年~一年前のお米も多くて二度びっくり。
それでも台湾の商社にアポなしで飛び込み、なんとか話が通って日本に帰国して数日後、原発爆発と共にその話も吹き飛んでしまいました。
今は貿易をするつもりはありません。リスクとベネフィトが合わない。
さてさて、いずれは海外でもお米を作りたい。現地生産現地消費。
で、何かカンボジア・タイ情報はないかとジェトロへ
「将来海外でお米を作ろうと思っているのですが」「はぁ・・」ジェトロは企業の海外事業部などが行くところですね。私の様なゲリラの対処は難しいみたい・・「はぁ・・」の一言にすべてが詰まってました。無理もない(笑)
日本貿易振興機構ジェトロ
木
16
2月
2012
お土産
できた。中国、カンボジア、タイの農民の友達にお土産に渡すTシャツデザインが何とか完成。お米は八十八の手間がかかるので「808(はちじゅうはち)」、農民のつながりと言うことで「農」の文字、「0」を米粒に見立てて赤い小さな点にはおにぎりの梅干しと日本の国旗日の丸をイメージ、そこに「稲」が顔を覗かせる。気付けば意味が満載のデザインになってしまいました。ま、デザイナーではないし年賀状作成ソフトだしと言い訳をしつつ言いたいことは全部言った感です。
いつもTシャツを頼んでるK氏は時間が取れず、隣町でTシャツ作成をしている大学の後輩Y氏に依頼しました。電話で打ち合わせしたのですが、いやぁ~かゆいところに手が届く流石はプロ。非常に勉強になりました。
水
15
2月
2012
八十八の手間をかけてお米はできる
先日の八百屋さんの名刺をヒントにしてたらこんな風になってしまいました。
八百屋の808をお米の八十八(808)の手間と言う意味にハメてみると結構シュタイリッシにできるもんですね。お米のパッケージとかに使えないかなぁ。イラストレーターとかないので年賀状作成ソフトで作りました。あとはどうエロスを追加するかです。取りあえずこのデザインでTシャツ作って海外の友人へのお土産にしようとしてます。
雲南省の中国人から「今年も来んのか?」と電話があり、別の雲南の中国人からは「いま北海道に来てるぞ~」、上海の中国人の友人、香港の友人、カンボジア方面、タイで日本語教師をされているYMCAの元上司ともコンタクトが取れ、2月20日から29日までの日程がほぼ埋まり、うっ、日数が足りない・・
という訳で、放射能測定業務は2月20日から2月29日までお休みをいただきます。なお検体の受け付けは普段通りできます。
***お米・お餅の営業はその間もいつも通り販売・発送承ります。***
火
14
2月
2012
オープンジョー
海外に行くには例えば香港~成田など普通目的地への単純往復航空券を買います。
それに対し、出国は成田からバンコク、帰国は香港から成田という変則往復チケットがあります。こんな風にバンコク・香港と行き帰りが違う都市の場合の航空券を「オープンジョー」と呼びます。「あしたのジョー」みたい。
今回計画中の東南アジア海外研修は、
成田~バンコク(タイ)~シェムリアップ(カンボジア)~バンコク(タイ)~昆明(中国)~西双版納(中国)~昆明~深セン(中国)~香港~成田
10日間で合計8回のフライト、東南アジアの稲作地帯をズズズッと強行突破只今計画中。
月
13
2月
2012
最強の農家の作り方・究極の成功戦略
岐阜市都ホテルで農事組合法人和郷園の木内博一氏による講演会。
「最強の農家の作り方・農業界の革命児が語る究極の成功戦略」
郵送されてきた簡単な案内を見た瞬間に「おお、同じ考えだ!」とピィーンときて参加。
お話は聞いたことのないようなスケールと全方位性でした。スゴイ!でも、スケールとお金こそ天と地ほど違うものの、講演内容はいつも自分が大事に考えていることとまさに同方向。「おお、やっぱ同じ考えだっ!」と勝手に解釈(笑)
こうした講演会やセミナーに参加する時は、必ずどの会場でも一番前の一番真ん中を占拠するようにしています。で、講演が終わったら必ず一番に質問します。私にとっては当たり前の習慣になっていて今回も同様。更に会終了後も聴衆が彼を取り囲む前の一瞬を確保すべく木内氏のところにまっしぐら。と、「えっ?私一人だけ?せっかくの機会なのにどうしてみんなそうしないんだ?」全国から集まる東京会場なら間違いなく講演者は取り囲まれます。それに比べ岐阜は非常に温度が低いのにビックリ。「岐阜の農業は大丈夫か!?」今日の参加者1200人でこれはあり得ない!!
「農業経営者」という業界紙が主催、昨年東京で行われた「TPP問題のセミナー」(去年)のDVDが会員向けに配布されたそうです。デカデカと私がTPPについて意見・質問をしていたところが映っていたそうで「おお、山ちゃんが出てる~」と何人かの農業者仲間が電話してくれました。私は会員ではないので見られません(笑。今日の会場でもそのDVDを見たという方が「山ちゃんはどこでも一番前で質問するの?」「はい♥もちろん♥」
バレたか・・
日
12
2月
2012
808=八十八=米とも読める
神戸の若い八百屋さんの名刺です。いい。かっこいい。ちゃんと808(やおや)してます。こうでなくちゃいけません。エロスがあります。
毎年この時期に稲作の勉強の一環にアジアの農村を訪ねています。これがあるから一年頑張っている感もありますが、さて、今年はどうしましょうか。最近は日本でも結構刺激のある人たちに沢山出会っているので満腹感もあり海外への強い欲求がない。
去年は一人東京~台湾~香港~中国昆明~雲南省の往復経路、9日間で8回も飛行機に乗って現地でもガンガン動くから気力も体力もボロボロ、帰ってきてちょっと寝込んじゃいました。さて、今年はどうするべ?
土
11
2月
2012
土壌中のセシウム137とストロンチウム90の水稲による吸収とその対策
浅見輝男著「土壌と農作物の放射性核種汚染」の中の「土壌中のセシウム137とストロンチウム90の水稲による吸収とその対策」
私たち農業者にとってはこここそが最重要課題。この数ページに2000円の本代を支払ったといっても過言ではありません。
放射能測定をしているので、作物との放射線についてよくご質問を受けることがあります。まだまだいろんなことを勉強しなくてはなりません。
ゆっくり少しずつですが測定作業や本などから知識を重ねています。放射能は専門的でとっつきにくいけれど、問題のほとんどは知っているか知らないかだけ、意外に単純とも言えます。
なら、知ればいい。どうせ知るならしっかり知ればいい。
放射能とは日本中全員が嫌でも長い長い長い付き合いになります。
1,2年だけ付き合えばなんとなく終わりそうにイメージしている人は多いけれどそれは間違い。
とても長い長い付き合いになります。
金
10
2月
2012
無言歌
中国映画「無言歌」
中国では未だに上映禁止なところが今の中国の限界。
文化大革命時代、反体制分子が過酷な辺境の収容所での強制労働。栄養失調と寒さでドンドンバタバタ死んでいく。最初から最期まで延々と淡々とそれが続くので自分もその中の一人になっていく。
文化大革命は要するにトップの権力闘争。それに巻き込まれ命を落とした者は数十万人とも数百万人とも言われます。毛沢東の死直後、当の主導者四人組もあっけなく逮捕・失脚。今も昔もこれからも変わらない権力者の犯す過ち。
自分が政治家ならと時々妄想してシュミレーションしてみるけれど、やっぱりミイラ取りがミイラになっちゃう。ダメじゃん。
だからいつの時代も権力には注意してなくてはイケマセン。
木
09
2月
2012
福島県人は寿命が延びるという本
帯が本題よりも目立つ「フクシマではがんは増えない」名古屋の帰りに駅の本屋さんで見つけた本。
「放射線医が語る 被曝と発がんの真実」中川恵一著・ベスト新書
内容には確かに一理ある、でも突っ込みどころもそれ以上にある本。
福島県民の寿命が延びると明言した本はこれで2冊目になります。本当にこんな発言をして責任を取れると思っているのか不安になりますが、ある意味いさぎのいい本です。私が著者の立場なら少なくとも「現代の統計学の数字では福島県ではがんは増えないと言える」の表現にとどめます。思い切ったものです。
人間の体は複雑かつ繊細で統計の数字が全てではない、個体によって感受性が違うという点を無視したところがこの本の欠けている点だと思います。数字や統計は解釈によってまるで違うのに一見客観的情報に見えます。それでもこの本によって救われる人は確かにいるのだろうから問題は複雑です。 結局のところ100年くらいの放射能との付き合いではまだわからないことがあまりにもたくさんあると言うことです。
でも著者のように言い切る、言い切ってしまうというのも確かに一つの方法だとは思います。原爆を投下された広島県、現在女性の平均寿命は全国一位と載っています。原発賛成・反対は文中からは判断できませんでした。
寿命が延びるというなら、著者は子供や孫を福島県に住まわせられるのか?素朴な疑問です。
水
08
2月
2012
度胸試し
先日の華僑華人新年会で名刺交換。10数年来の中国人の友人S氏が「山ちゃんこっちこっち、次はあっち~」とよくまぁこんなに知り合いがいるものだと感心するほどいろんな人を紹介してくれる。
中国大使館の領事、有名中華料理店の社長、大学教授、医者、音楽家、芸術家、輸出入をはじめありとあらゆる実業家、etc・・いわゆるどう見てもアッパーな方々面々。相手の袖口から数百万円はするだろう腕時計がチラリチラリと見えても、紹介される度に私は胸を張って「わたしゃ日本のコメ農民です」度胸試しにはなかなかの場所(笑)ものおじしない、下手くそでも間違っててもアッパー相手に中国語で話してみる。
ここで堂々とできれば日本のどんな場所だって楽勝でしょうな・・。これも私にとってはお米つくりの一環。
去年と今年とこの会に参加して交換した名刺は約70枚。それを活用したことはまだ一度もないけれど。例えば会の後に食事をご一緒させていただいた琵琶演奏者T氏の一回の演奏費は、聞いたことのない!腰を抜かす!日本人には想像できない!額で、しかもそれを全額寄付してシルクロードに小学校建てたりと・・いや~スケールも何もあったもんじゃありません。わけわかりません(笑)
火
07
2月
2012
ここでねぇin兵庫篠山
先日の兵庫篠山で行われた「百姓わかいもん出会いの会」
右が篠山で無農薬有機栽培野菜を作っているK君。18年前まで私は横浜YMCAでキャンプを仕事をしていたのですが・・自己紹介で「山田さん、私です。Kです!」なんとK君は横浜YMCAで私が担当していた「冒険クラブ」というキャンプのメンバー(教え子みたいなもの)でした。「え~っ?何してんのここで!!?」当時彼は中学2年生。ちっちゃくてかわいい中学生だったのを覚えています。山形の雪の山をラッセルして一緒に登ったと話してくれましたが、何事も忘れっぽい私は・・ごめん・・それは覚えてなかった。
あの時の中学生がっ!同じ百姓としてこうして兵庫の田舎で再会、はぁ~驚きました。
嫁さんとお子さんも紹介していただいたのですが、どうしても彼が中学生な気がして???浦島太郎状態でした。今では考え方もしっかりイッパシノお百姓さんK君、頑張ってます。また会おう!
月
06
2月
2012
華僑華人新年会
今日も今日とて中国人の友達からお誘いを頂き、名古屋国際ホテルで2012華僑華人新年会に参加させてもらいました。中部6県の実業家や企業家の集まり数百人。簡単に言うと事業成功者の集まりなので一人ひとりが物凄いパワー。
名刺交換時ちょっとの会話でも一人一人の持つパワーや逞しさに圧倒され「おいおい日本(日本人)は大丈夫かいな??」と嫌でも思わされます。
そりゃそうです、みんな何年か前には日本語も右も左も分からないところからスタートして今や経営者としてバンバンなのですから。
パワーもさることながら日本人としては彼らの人脈の強さを強烈に感じますね。それは日本が彼らにとって外国だからという訳ではなく、実は中国国内でも私たち日本人には想像ができないくらい人脈を大事にする文化があります。中国人からしたら日本人同士の友人や人脈はとてもドライで希薄に感じると言われます。
例えばお金のまつわることで言えば中国人は親友を助けるためなら全財産をも惜しまない。もちろん若い世代は違ってきてたり例外もあるけれど、親友に貸すお金がなければ借り集めてでも貸す。日本語の「親友」は中国語で「好朋友」。でも「好朋友・親友」という意味の次元が中国の方がかなり深く、正確には翻訳できないんです。
歴代の政治政府が不安定だったがために「中国人は横とのつながりを強く自分たちでグループを作り自衛しなくてはいけなかった」とも言われ、それも当たってはいるのだろうけれど、それだけでは説明のつかない、日本人にはない何かが脈々と流れていることだけは感じられるのです。
勿論反対にその文化ゆえの弊害も多いのも確かですが。
いや~中国は実に面白い。
日
05
2月
2012
第16回百姓わかいもん出会いの会in兵庫篠山
久しぶりに心から楽しい会に参加させていただきました。
この会は百姓と言う言葉にビビッときたら誰でも参加できる会、農業者、自給農、八百屋、農業高校、フリーター、ケーキ屋、パン屋、コンピューター技師、大工etc・etc・・。
今、農的暮らしに憧れる若い人たちの間で「半農半X生き方のススメ」なるものが提唱され本にもなり流行っていますが、私の講演内容は「半農半Xでない生き方のススメ」真っ向から半農半Xと対立する内容です。一説にはこの会は半農半Xのお膝元・牙城とも聞いていて、ひょっとしたら吊るし上げにあうかも?とワクワクしていたのですが「私も半農半Xはないでしょ!と思ってました」というお声が多かったのには驚きました。
もう一つは「放射能と農業」について。これは流石百姓というキーフレーズで集まった方々ですので100%が反原発派。先日来の反省を踏まえなるべくエロスを持って語りたかったのですが、内容が内容だけに最後はどうしても教室っぽくなってしまいました。「ああ、エロスが足りない・・」みんな放射能・原発に意識が高く出される質問が真剣で深いので仕方なしです。
取りあえず一時間半の講演も無事終わりそのまま100人全員の自己紹介を経て飲み会へ突入。100人が持参の寝袋に収まってくのをよそに、とうとう一睡もせずに生き残った6名は「朝まで討論」。白々と登った朝日を見ながら「ああ、今日もまた徹夜してしまった・・」「ん?だからテレビ朝日と言うのか??」と流石にもう頭が回らず、ぼ~っとした頭で朝食の配給を受けました。
写真は最寄駅までお迎え下さった京都綾部K氏のジープ。2日間お世話になりありがとうございました。
土
04
2月
2012
ジワジワとノックアウト
岐阜市の映画館。たまにあることですが観客は私一人、1500円の貸切劇場(淋。
「ペーパーバード」なるありがちで非常に凡庸なタイトル、ポスターはこれまたありがちな図柄でしたので、あまり期待しないで見に行ったのですが・・やられました!!やまちゃん撃沈っ!映画館ではなぜか眠くなる私ですがこれは静かな流れなのに一度も眠気が来ません。脚本、演出、俳優共に非常に上質な映画で本当に久しぶりに素晴らしい映画に出合えた気分です。
じわじわと静かにノックアウトされます。
スペイン内戦時代が舞台。丁寧で丹念でよく考えられていて、かつ余計な演出を排したスペイン映画、ムムム恐るべし。いやぁ~降参です!咳しても一人、泣いても観客は私一人、ビービー泣いてしまいました。。
さて、今日明日は楽しみにしていた「百姓若い者出会いの会」にオッサンとして呼んでいただきましたので兵庫県まで行って参りま~す。
金
03
2月
2012
エロスも焼け石に水か・・
建設途中の原発を抱える青森県東通村の越善靖夫村長は2012年2月2日、都内にある東京電力本社を訪れ、東通原子力発電所1号機の工事再開を求める要望書を提出した。
東京電力の東通原発1号機は、2006年に準備工事が開始。2011年1月、着工した。しかし、東日本大震災による福島第1原子力発電所の事故を受け、東京電力は建設工事を中断。再開を見合わせている。
越善村長は東京電力の西澤俊夫社長との会談で、「資源小国である日本において、エネルギーの安全保障、地球環境問題などの課題を解決しつつ、現在の日本経済や生活水準を維持していくためには、再生可能エネルギーや省エネルギーの推進はもちろん、将来にわたり一定の比率で原子力発電を維持していくことは必要不可欠」と述べた上で、東通原発1号機の建設工事の早期再開を求めた。
木
02
2月
2012
放射能防御プロジェクト@中部とエロス
愛知県甚目寺で放射能防御プロジェクト中部http://datsugen-aichi-nagoya.net/?page_id=1632の勉強会に参加。放射能汚染されたガレキ処分について。流石意識の高い方のお集まりで、発表されたS氏なんていろんなデーターが頭の中に蓄積されていて驚きの連続でした。
憲法九条や放射能問題はどこか似ていて、主張することは大いにあってます。ところが大きな波にはならない。言ってることが全うなのにどうしてだろう?とず~~っと考えていて、実際にこの会に参加させていただき気付いたことが。こういう会が波にならないのはなぜだっ?・・あ・あ・あ・あ!足りないものは「エロスだ!」
一昨年の小早川デザイン塾で学んだデザインに大事な「間」と「エロス」
なるほど。放射能にエロスが足りないとは気付かなんだ♥当時一緒にデザイン塾で学んだ塾生がこのブログを読んでたらニンマリするに違いありません。「エロスです、エロではありません。」念のため。ふざけてません、超真面目。
最近は映画から少しでも学んでいるつもりですが、アウトプットでもエロスを実践したいものです。
(予定)
2月4日(土)14時~5日(日)午前中
兵庫県篠山市真南条上1474 龍造寺にて
「第十六回百姓わかいもん出会いの会」にて「放射能問題&半農半Xでない生き方のススメ」のお話をさせてもらいます。
2月6日(月)18時30分~
名古屋国際ホテル2Fで「中部華僑華人協会」新年会に参加します。
中部5県の中国人実業家・財界人が2~300人集まるアッパーな会に中国人のフリをして潜入。ご一緒したい方はご連絡を。
3月12日(月)午前8時~ローカルラジオ:犬山FM にて「放射能汚染時代の農家」のお話をさせてもらいます。
水
01
2月
2012
『サルトルとボーヴォワール 哲学と愛』
お米の配達や用事のついでに最近映画館に足を伸ばしています。やっぱり映画館はお金が掛かる分レンタルビデオとは違う意識で観ます。今日は『サルトルとボーヴォワール 哲学と愛』おフランス語。
学生の頃から映画館でおフランス語を聞くと必ず寝てしまう病。今回も寝ては起き寝ては起きを何度繰り返したか知れません。
それでも自由恋愛から同性愛、契約結婚などいろんなことを考えさせられました。主演女優さんも決して凄い美人ではないけれど、独特ないろんな表情があって印象深い演技でした。
私だってフランス語できますよ~ん「タコノアシハポンヌ、イカノアシジュポンヌ」ゆっくり読んでみてください~意味が分かります・・・よく見れば「蛸の足八本、イカの足十本」・・お後がよろしいようで(笑。
火
31
1月
2012
僕は2日間浸かれるだろうか
映画「マイウェイ」オダギリジョーとチャン・ドンゴン
脚本はよくできています。日本人・朝鮮人・ソ連人・ドイツ人・・国籍を超え権力を持つと同じ思考に陥り同じ問題が起こることがよく表現されてました。
極寒ソ連で日本人捕虜が木材を切り出すシーンは、シベリアに抑留されてた親戚のおじちゃん(故)の話を思い出しました。彼は収容所から脱走を成功させた数少ない兵隊さんでした。脱走するために収容所の肥溜めに2日間浸かっていたそうです。一緒に逃げたもう一人の戦友はわずか数日で死亡。
もう一人のおじちゃん(故)はビルマ戦線インパール作戦で狼兵団として戦い、部隊が壊滅、奇跡的に帰って来れた話をしてくれました。
今となっては小説「俘虜記」や「野火」の様な貴重な話を肉声で聞くことができてよかったです。
月
30
1月
2012
ロボジー>ハッピーフライト
たまには軽い映画もいいかと「ロボジー」
愛想がいい人より吉高由里子の様なちょっと性格が悪そうな、ちょっと冷たそうなの女優さんの方が好き。映画と言うよりはテレビだけれど、クスクスは笑えました。
学生の頃、暇さえあれば池袋の劇場にアングラ劇団を散々観に行っていて、勢い余って劇団「飯島組」(今はない)の裏方を一公演だけやらせてもらいました。もう二度と演劇はすまいと心に決めるほど大変でした。それ以来演劇も映画もストーリーを先読みしてしまう悪い癖がついてしまい、なかなか映画そのものにどっぷり浸かることができない病に(泣。
私のベスト映画は25年前に見た仲代達也主演の「切腹」
同じくベスト演劇はこれも25年前に見た劇団ショーマの「パズラー」
両方ともストーリーを考える余裕がないくらい作品と俳優に圧倒的なパワーがあってズッポリ引き込まれたのを今でも覚えています。
配役って大事ですね。ロボジーは安易に二枚目俳優を起用しなかったところがいいです。
日
29
1月
2012
妄想の瞬間
世界70億人と言えども今これをしているのは自分たった一人だけだと妄想する瞬間はありませんか?例えば今パソコンをしている人はきっと世界で数十億人、それで今・現在・NOW・耳たぶも同時に触っている人となると一挙に数千人ほど、で同時に南極のアザラシの尻尾の形はどうだったか考えている人は多分自分一人という具合、なんだか意味もないのに一人ニンマリしてしまいます。
今日仕事場を訪ねてくれたH君小学5年生、カーボーイハットかぶって同時にひょっとこのお面かぶってました。午前10時2分その瞬間そんなことをしているのは世界で君一人だろう。なんだかニンマリ。
よく考えたらそんなこと考えなくても誰も彼もが世界70億人でたった一人の存在。釈迦は生まれた瞬間にトコトコトコと歩いて天と地を指さし「天上天下唯我独尊」と宣言したそうです。「そんな馬鹿な」いくら神格化させたいからって、そんなあり得ない伝説を最初に考えた一人は誰だったんだろう。
土
28
1月
2012
ドイツは脱いじゃった
映画「アンダーコントロール」
先日ドイツ国営放送で少しだけ耳慣れたドイツの原発事情。ところがこの映画のテンポはなんとも単調で3分の1はグ~スカピ~。
映画館内に薄い睡眠ガスを充満させていたのでは?と思うくらい(眠
それでも原発と言う技術が未完成で事故続きだったこと、頑丈なコンクリート構造物が一旦廃炉となる場合解体には恐ろしく長い年月と手間がかかることがよく分かります。猛獣使いの様なものです。檻を破っちゃうようなとんでもない怪獣をコントロールしようとしたことに元々の間違いがありました。5重の鎖くらい平気で食い破っちゃいました。原発の本を読んでも、よくもまぁこれまで今回の様な大事故が起きなかったのが不思議なくらい実は原発は事故のオンパレードだったことが分かります。
ドイツは脱原発を決めました。こんな大事故が起きた日本にはそれができない。どうして。民意が低く盛り上がらない。中国や北朝鮮を叩く時のガス抜き報道の時だけ妙に盛り上がるが果たして人の国を笑っている場合か。「日本は脱原発というせっかくの世紀の大チャンスを逃したね」とはドイツ人の首を傾げながらの言。それどころか世界に元気に原発輸出しま~す。(爆
金
27
1月
2012
モノ凄い力
よく読んでいただきたい。
「認可しなければならない」??
おいおい、ちょっと待ってくれい!一体誰がこの原案を作ったんだ?!この期に及んで60年も原発を動かそうとする奴はどこの政治家だ(怒
それにしても、ものすごい力。
原案も修正案も内容は実は大して変りないことに気付いて愕然。
もう誰もが電気さえ足りれば原発は要らないと考えているにもかかわらず「電気は本当は足りている」「原発はいらない」と当たり前のことを口に出して言うと「そんな過激なっ!」となる。
見えない所で間違いなく凄い力が働いていて、どうやら原発は止まりそうにない。
あといくつ原発が爆発したら原発を止めようと本気で考えるのか。玄海?敦賀?勿論その時はもう遅いが「ひょっとして別の原発が吹き飛んでも原発は止まらないんじゃないか?」と疑い始めてる。何だろうこの諦め感は。
木
26
1月
2012
スマホ考
スマートフォンは便利ですね。予想以上です。それでも、慣れるまで4~5日どっぷり使ってみての感想は、便利さと引き換えに失うものも予想以上に多いということです。
これは実際に使い始めて(一時的に)私に起きた現象です。
×いつも電池切れを気にしている
×道に迷っても人に聞かない
×人と目を合わせて話をするのが怖くなる
×従来の携帯もそれを使っている人も時代遅れに見えてくる
×簡単な漢字が書けない
×文章が組み立てれない
×今まで何でもなかったことがとても煩わしく感じられる
危険性に早くも気付いて今では必要最低限しか使わなくなり症状は回復。こちらの世界に戻ってきたという感じでしょうか。単に便利では止まらないスマホ中毒患者がうなぎ上りに増えるでしょうね。私たちも前の世代から見たらとんでもなく便利になりすぎているのでしょうが、大事なことが益々得難くなっていく若者が何だかかわいそうになってきます。
今人気のスマホ、私たちの若い時にはまだ開発されていなくてよかったと思うのです。
水
25
1月
2012
園長先生
高層ビル群に囲まれた横浜YMCA東神奈川保育園。福地では見えなくなった小さな園児たちの走り回る姿。園長N氏と私はYMCA時代は同じ野外教育担当スタッフ、18年前の阪神大震災直後には神戸YMCAへ救援派遣された仲間でした。
非日常ではなく日常に根差して仕事をしたいという欲求・・、そのままYMCAに働いていたら、私がこの保育園の園長になっていたかも知れません。
農業と保育園、一見全く違う世界ですが園長N氏との話は驚くほど共通項や共感することが多く楽しいものでした。「固執しない、自由に考える」結局何をしていても大事なところは一緒ですね。YMCAから随分いろんなことを学んだということを改めて思い返します。
火
24
1月
2012
熱い雪
ジュースではありません。都会のコンビニで売られている日本酒CAN。デザインが手に取りやすくオシャレ、それでいて媚びてない。いい。
いつも東京の中国人とのミーティングに使わせてもらっている渋谷「ミクロコスモス」さんで飲み会。福地からS氏、K氏、私、東京はA氏、S女史、T女史、M女史。店の人に「今日は日本人ばかりですね」と聞かれたのですが、S女史の旦那さんはドイツ人、T女史の旦那さんはフランス人、M女史の旦那さんは韓国人とやっぱり外国つながり。各方面で意識が高い人たちばかりだったから、価値観が広い広い、いや~深く盛り上がりました。
東京が大雪。「福地かよっ!」
月
23
1月
2012
ドイツの皆さんコニャニャチワ
放射能講話もお陰様で無事に終わりホッ。O氏ご一家、Yのお二人もご参加ありがとうございました。
今日はドイツ人が旦那さんのS女史をお連れして渋谷にあるドイツ国営放送日本支局さんに。建物はオシャレ過ぎてここだけ外国。
みなさんとてもフレンドリーで、ドイツ人支局長さんに勧められるままにいつもはドイツ本国にライブでつながるスタジオに乱入。しばしなんちゃってアナウンサー気取り「それではベルリンのフィリップさん聞こえますかぁ~」キッザニアな気持ち。
途中まで英語でコミュニュケートしたものの、話は徐々に深くなり久しぶりの英語でまどろっこしくてあとは日本人スタッフの方が通訳。
やっぱり語学は使わないとどんどん錆びついていきますね。久しぶりに英語を勉強したくなりました。
日
22
1月
2012
いざ東京へ
東京世田谷のキリスト教会で2時から講演。
随分前からご縁があるこの教会、不届きにも十字架の前で講演するのは実はこれで3回目になります。
お集まりのみなさんには、ややもするととっつきにくい放射能をなるべく平易な言葉でご説明することと、放射能測定を通して感じたこと見えてきたことをお話して、今後の生活や食品への対応を考えていただく上で何かしらのヒントにしていただければ幸いです。では、行って参りま~す。
土
21
1月
2012
今がチャンス!ユーロ安
実に大きな100馬力超トラクター1200万円~也。
「これ買っちゃいましたっ!」って位の笑顔ですが、絶対一生買えません(爆
なんとタイヤ4本だけで恐るべし200万円!!マジ?!(驚
運転席に乗るまでに4段の階段を登らなければなりません。
農機具屋さんいわく「今はユーロ安だからお買い得」って、あのぉ~・・・
お世話になっている農機具屋さんにはこんな巨大なトラクターが5台もあります。今回は畦塗機とドライブハローを物色。いい出物がありました。新品で買えば80万円+130万円=210万円が程度のいい新古機で85万円。これでも私にとっては大きな金額ですが、写真のトラクターだとタイヤ2本も買えないのですね・・(号泣)
明日は東京世田谷のキリスト教会に放射能のお話に行って参ります。
金
20
1月
2012
ドイツならいいか
ドイツ国営放送さんから11月に取材された番組のDVDが送られてきました。
放射能とお米に関して私が真剣な顔して語っていますが、もちろん全編ドイツ語吹き替えです。自分でないみたい(笑。
遠くドイツでこれが放映されたかと思うと不思議な感覚になります。
あまりにいい男なので動画の公開はしません。
木
19
1月
2012
原点
横浜YMCAとつか保育園スタッフの皆さんから、保育園児たちが山ちゃんのお米を食べてる写真と手作りの感謝状を頂きました。
YMCA時代はキャンプが担当。その何年かでいろんな病気を抱えている子供たちと接したのが農業を始めるきっかけでした。「安全な食べ物が作りたい」これが私の農業の原点でした。
今から思えば沢山の子どもたちが農業に導いてくれたわけです。
だからその時の子どもたちではないけれど、同じYMCAの子供たちにお米を食べてもらうことは自分としてはかなり特別な意味があります。こんなに立派な手作りの感謝状を頂いて感無量です。やりたかったこととやっていることがちゃんとひと巡りしました。
手つくりの感謝状・・文化勲章や農林水産大賞や天皇賞よりも私には遥かに価値があります。ありがとうございます(涙
原発や放射能に強く反応しているのには、自分なりの理由と原点、歴史があります。
水
18
1月
2012
嘆かわしや・・
東京電力が電気料金値上げを決定。社員には冬のボーナスが出て元社長の退職金は数億円と言われる。「もらうな!逆に被災者に払え!」
一度倒産、解散するより方法がない。
スピーディ(放射能影響予測ネットワークシステム)の情報は原発事故直後に米軍に提供されていた。
住民には米軍より9日間も遅く公表。どれほどの人が無意味な被曝をしたことか!国は国民(日の丸)より米軍(星条旗)を先に守った訳だ。
それで「日の丸・君が代」や「愛国心」の強制とは、一体全体どういう理屈で成り立つのか説明してもらいたいものだ。
国民はおとなしい羊の群れとでも?
よ~~~~く覚えて胸に刻んでおこう。国民より米軍を9日間も優先した事実を。そこに何日間も何人の赤ちゃんや子供たちがいたと思っているのだ!
除染事業を国から受託したのは、原発を推進してきた独立行政法人の日本原子力研究開発機構。国からの約119億円の委託費に対し、企業体への再委託費は総額約72億円。堂々40億円以上の“ピンハネ”
再委託を受注したのは鹿島と大林組、大成建設の3社で元々福島第1原発は6基とも鹿島が受注建設している。12年度予算案では、除染と汚染ガレキの処理に4513億円、13年度まででも計1兆円以上。その後も少なく見積もっても40兆円もの予算が除染に費やされると言われる。同じ企業が建てて大儲け、爆発して更に大儲け。大企業、一流、有名?なんとも情けないではないか。
火
17
1月
2012
>50
次の日曜日には放射能について東京でお話をさせてもらうことになっています。そこで改めて手に入れた原発・放射能関連の本を数えてみたら、あっさり50冊を超えていました。これまでに多少は知識がついているはずですが、人様にわかり易く説明するのにはまた違う力が要ります。
当然のことですが、本には安全派から危険派まで意見は右から左まで主張はバラバラです。さて、測定作業と絡めてどの本をお手本に話を組み立ててみましょうか・・思案のしどころです。
難しいけれど楽しい作業でもあります。せっかくの機会ですので、もがいてみようと思います。それにしても、まさか私が放射能の話をみなさんの前でさせていただくことになろうとは夢にも思わなかった展開です。
月
16
1月
2012
缶詰
今日は朝から晩まで放射能測定室に缶詰。測定室は一年中温度を一定に保たなければならないので窓もカーテンも閉めっぱなし。
測定結果は依頼者の仕事や人生に大きく影響を及ぼす可能性があります。
放射能数値はどこまで行っても数値なはずだけれど、注意深くことに当たらないと、その数値の扱い次第では下手をすると個人を飛び越え会社や農協やもっと広い地域までをも吹き飛ばしかねません。これは決して大げさな話ではありません。
だから情報は非公開。
測定結果を公開して注意を促してくださいというお声もありますが、それは行政など公が負うべきことで、とても私の立場ではできません。
取り扱いも考え方も慎重に慎重に。缶詰になって黙々と。
日
15
1月
2012
空飛ぶ小熊
いやぁ~嬉しいね~。京都の親友・中津隈(くまさん)親子が東京の帰り道名古屋で途中下車、朝まで飲み明かしました。くまさんと私は歳もほぼ一緒、脱サラ組で一から農業始めた年も一緒で互いに認め合う仲、毎年一回は会って鯨飲しながら話す仲。
農業始めてもう18年か。こんな友がいてくれて幸せだ。
去年くまさんの息子の小熊(21歳)がめでたく就農した。前回はもう随分前、小熊がまだ小学生だった頃だから、まぁ~大人になったこと!
小熊は小熊でもやっぱ流石くまさんの息子だわね。
ちょっと歯を見せてごらんと言うと「おお、しっかりプロ農家の牙が!」すっかりくまさんも自分もオッサンになったもんだとつくづく思う。こっちは牙どころかそろそろ入れ歯の心配をしなくちゃならん(爆)キラ~ンと光る牙を見ながら、甥っ子でもないのにその成長に何度も嬉しくって涙が出て来た。
誰かに会う前に「この人とはずっと長~い付き合いになる」なんて心して会うことは今回の小熊が初めてかもしれない。予想通り、いやそれ以上のいい感覚の若者でした。
小熊よ空を飛べ。
土
14
1月
2012
32年前は何をしていた
「原発はなぜこわいか」勝俣進・天笠啓祐著 高校生文化研究会刊
古本屋「吉四六」さんで手に入れた古本を読んでます。なんと32年前の本です。ところどころ装丁が崩れかかってページも黄ばんで見るからに古本。
ところが、内容は今年の新刊と言われても全く通用します。驚きです!!
驚いたのは大きく2点。
一つは、32年前の本と最近出されている原発関連の本の内容とに変わりがないということです。つまり原発や放射能に関しては内容が全く進歩していない、逆に言うと32年前既に今と変わらぬ十分な知識や情報があったということです。
もう一点は、本文に今回の福島原発事故の経緯そのまま、まるで福島原発事故を既に見てきたごとくの記述があるのです。流石に福島とは書いてませんが、予言書として十分通用します。
危険は少なくとも32年前この本が出されていた時には、「正確に的確に」指摘されていたのです。「お~!」「ほ~!」読み進むごとに驚きです。
32年前、私はまだ中学生。
金
13
1月
2012
「半農半X」という考え方
「持続可能な社会をめざす 8人のライフスタイル」名倉幸次郎著 白水社
若い著者が直接本を売っていたので以前応援の気持ちで買った本です。
この中に「半農半X」のS氏の記事が出て来るので勉強がてら読んでみました。
なるほど、若い人たちはこういう考え方や言葉に共感するのか・・。
う~ん。う~ん。私には・・何も響かない。
「半農半X」とは「天の意に沿う持続可能な小さな暮らし(農的生活)」をベースに「天与の才(X)」を世のために生かし、社会的使命を実践し、発信し、まっとうする生き方(本文から抜粋)だそうだ。
おいおい、大丈夫かぃ?
まずもって半分は自給農?で、あと半分は何かXでという中途半端な考え方が解せない。
「半農」に関してはプロ農家、自給農と呼ばれている農、いろんな農があっていい。だが、本気でやればどちらもいろんな意味でしんどい。どちらも半分のパワーでできるほど甘くもお目出度くもない。
元々ある作家が「半農半著」という言葉を既に使っていて、S氏は「著」を「X」に変えただけ。「X」ってところが彼の存在価値なわけですね。だから「X」は凄い存在でなければならない。結果、「天与の才」「使命(ミッション)」などと、随分歯の浮くような恥ずかしい言葉で表現しなくてはいけなくなる。言葉って怖い。「半農半X」って、何のことはない「兼業農家」のことじゃん・・
こんな中途半端な心持で「農業」しようって若者はまさかいませんよね(願)
木
12
1月
2012
エイッ
これが「うらら大牧場」入口の鎖柵。
この鎖を開閉して馬を出し入れします。見て下さいこの鎖の低さ。馬ならヒョイとまたいで脱走できちゃう高さです。それなのに出ていかないんです。初めて見る人はこんなに低い柵でいいのかと驚きます。
彼女は間違いなくヒョイっと外に出れます。
それでも出ない。出られない。理由は簡単。
この柵からは出れないと彼女は信じ込んでいるからなんです。外は彼女にとっては実に自由で餌が多い世界なのに。。。
いつもこの光景を見ると自分に当てはめてはザワッとしてみます。
人にもしがらみや制約という見えない柵があります。
凄く高くて出れそうにないと思っているのは本人だけ、実はよ~く見ると柵はうららの鎖柵ほどの高さしかないことに気付くことがよくあります。
本当はすぐにまたげちゃう。
結局自分自身で柵を越えられない高さだと思い込んでいることって多いですよね。
「エィッ、またいじゃえ!」
水
11
1月
2012
昔も今も
映画「山本五十六」のワンシーン。
真珠湾攻撃の成功に狂喜乱舞する国民。
わずかこの3年7ケ月後に日本は敗戦を迎える。
国民相互に監視しあい、盲目的に狂喜乱舞して、最期は玉砕や特攻を繰り返し悲惨な結末を辿る。軍部が政治が悪い、では国民に責任はなかったか?
町長選挙が始まった。
戦前?特攻隊?国防婦人会?と錯覚するほどそこら中で額に日の丸を巻いている。ひょっとして私はタイムスリップしてしまったのか!?どの陣営にせよ「どうしてこの方を応援するのか?」と尋ねてちゃんと答えられる人はまずほとんどいない。噂だけが飛び交い、決して政策論議にならない摩訶不思議、理解不能で思考停止な日々。こんなことを繰り返してたらまたいつか戦争始まっちゃうな。でもみんな戦争と選挙はつながらないんだなぁ。これも昔と同じ。
火
10
1月
2012
いいんですかね私で
1月22日は東京世田谷で主婦の方々に「放射能+測定」についてお話をさせていただく予定です。
同じく2月4日~5日は京都丹波で行われる「百姓出会いの会」で若者相手に「農業+放射能+測定」についてお話をさせていただくことになりました。
新しく農業を始める人の間では「半農半Xな生き方のススメ」が流行っているようです。京都のS氏と言う方が全国的に提唱してます。私は喧嘩を売るつもりは毛頭ありませんが「半農半Xではない生き方のススメ」を提唱してきます。
写真は田んぼの稲の切り株に積もった雪です。
降るのは雨か雪限定で、変なものは降らさないで欲しいものです。
月
09
1月
2012
人と水
福地で公私ともにお世話になったM氏の告別式に参列。
氏も私と同じく神奈川県から移住、トラクターパレード、限界集落問題研究会、一人劇場、小学校廃校編集委員etc,etc,,随分いろんなことをご一緒させていただきました。
般若心経は生まれること死ぬことを「不増不減」「不生不滅」と絶え間ない連続であると説いています。
写真は島原の町であらゆる所で24時間365日昔から湧き出している湧水。
湧き出た時も地面に染み入る時も、蒸発して雲になっても、雨になっても、海に流れ込んでも、飲み水にも汚水になっても、増えもせず減りもせず、水はどこで生まれどこで滅するという区切りもなく、水は確かにずっと水。
日
08
1月
2012
本当にスマートなのか
島原にて東京で大きな会社の社長しているA兄ちゃん「パソコンなんて持たないよ。仕事は全てこれでやってます。」と言うのを聞いて「ハッ!!」と目が醒めてスマートフォンを購入。
何かのスイッチがONに。
5~6万円出す覚悟でしたが、昨年発売のもので十分と判明し8000円、それもポイント使って支払はなしで助かりました。これで山の中にある仕事場のパソコンもネットにつなぐことができます。
確かに便利ではありますが・・本当にスマート(賢い)なのか?
本当にカッコイイ人はこんなモノは持たんでしょう。。
土
07
1月
2012
さよなら島原また来る日まで
今年も毎日好きなお城を見てお正月を過ごすことができました。
島原の皆様ありがとうございました。
まずはこの正月入り浸ってしまいました~吉四六書房さんHP http://www5.ocn.ne.jp/~kittyomu/
店主ご夫妻はとてつもなく頭のよい深い知識の持ち主です。
島原は他にも沢山の面白スポットがあって大好きな街です。地元の人も知らないようなグハハでゴキゲンなところがいろいろあるんですね~。
「観光地図に載っていないディープな島原」という本くらい書けちゃえるな、きっと。そのうち紹介させてください。
さ~て、岐阜に帰ってお仕事です。
金
06
1月
2012
吉四六さん三昧
そして今日も古本屋「吉四六」さんにて島原市の隣の国見町の若手農業家と初顔合わせ。と言っても、この若手農業家さんからは以前に農産物の放射能測定の依頼を頂いたことがあります。
放射能測定を誰からかプッシュされたりでなく、自ら進んでされる方は間違いなく研究熱心で正直者で責任感があり、そして何より行動力があります。これは彼に限らず放射能測定を依頼される農業者に見事に共通するいいパターンです。放射能がご縁ですが、そんな方々と知り合えて素直に嬉しい。
今日の若手農業者のお話も非常に真剣で共感しました。想像通りの頭の良さと実行力。あまりに共感して「この方の作るお米の消費者になりたい!」と思ったのですが「あっ、私も売るほどお米作ってた!!」と我に返りました。(爆)
この若手農業家さんは高校時代からずっと吉四六さんに可愛がられていたそうです。
まさか九州から放射能測定を依頼した先の岐阜県の農業者(私)が吉四六さんに出入りしていたとは夢にも思わなかったそうです。吉四六さんもまた驚いておられました。またまたご縁でございます。
つながったのではなくて随分前から既につながっていたのです。
写真はお城がすぐ横、吉四六さんのある城下町通り。ちなみに嫁さんの実家も吉四六さんと同じ通り(徒歩3分)です。
木
05
1月
2012
そして吉四六さん
再び島原市上の町(歩いて3分)の古本屋「吉四六」さんへ。真剣な眼差しで本を選んでいるのは京都の伝統大工K氏。毎年お正月に岐阜からと京都の彼ら一家と島原市でサミット。実はK氏の嫁さんは島原市のご出身。
彼女とは17年前に長野県のスキー場で友人を介して会って島原出身と農業志望と言うことで盛り上がりました。実はその前日?今は彼女の旦那のK氏と私は長野県の有機農業研究会で出会ってます。その時には彼女もK氏も知り合っていない赤の他人。
何年も経って嫁さんの方から結婚式に呼んでいただいて旦那さんを初めて?見て「あ~っ長野の有機農業で会ったあの時の~K氏じゃん!」
不思議なご縁です。で、毎年お正月に島原の聖地「吉四六」さんでサミット。
私も本好きですが、K氏の本好きにはかないません。一度に十数万円の古本を買ったこともあるそうで、海外生活も長く「ひえ~っ!」舌を巻くほどの博学家。
火
03
1月
2012
時
長崎県島原市は嫁さんの実家「和食の店平野」から歩いて1~2分で島原城。
わずか7万石の領土なのに何度見てもこの城構えは石高に対して分不相応で立派過ぎる。
そう言えば映画「戦国自衛隊」でタイムスリップした自衛隊員が「時間については我々は一日を24で割ることぐらいしか分かっていない。」って言葉が当時妙に印象的でした。その通り。歳を取ると若者より一年が短い。朝まで島原の町を飲み歩く毎日・・あっという間に正月も3日ではないかっ。
月
02
1月
2012
祈らないこと
初詣とお墓参り。もう何年も前から、神仏の前で祈ったりお願いごとをするのは止めています。ただ「ありがとうございます」とだけお礼を言うことにしています。
OO家とか書いてあるお墓より、だれでも入れるようなこんなお墓が好き。
日
01
1月
2011
あけましておめでとうございます
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いお願い申し上げます。
大晦日の晩?朝?は朝5時半、元旦は4時半までかけて島原の町をパトロール中。写真は初詣で出会った紋付袴姿のお犬様。
土
31
12月
2011
大晦日
一年がすごく早く過ぎていきます。みなさん今年も大変お世話になりました。
島原に到着してまず吉四六書房さんへ。島原の古本屋さんなれど、ここは私の聖地。予想通りアマゾンなんかでも手に入らないような原子力や放射能関係の本を10数冊買い求めました。中には昭和30年代の本も。今となっては貴重な資料です。いずれ今年平成23年も遠い昔のことになります。
みなさんどうぞよい年をお迎えください。
木
29
12月
2011
71400
岐阜県が作った岐阜クリーン農業研究センターからお米の残留農薬検査の結果が返送されてきました。結果はすべて不検出。
一検体の検査費用はなんと71400円なり。
我が社はお米だけだからいいけれど、品目の多い野菜農家はどんだけ出費することになるのでしょうか・・
うち半額程度は県から税金で補助され戻ってくるシステム。分かりますかね?ちょっと巧妙ですが、つまりは生産者を迂回し税金は岐阜県の外郭団体岐阜クリーン農業研究センターに入るというカラクリです。岐阜クリーン農業に登録すると強制的にこの検査を受けなければならない。よくできている。資金の流れ、天下り先、半額補助、義務制度、消費者の味方、71400円、実に上手くできていると感心します。
水
28
12月
2011
寒いと思い出す
家の外がこんなことに。面白いなぁ。寒いなぁ。
大学2年生で初めての海外旅行は中国。上海から蘭州~西寧~ゴルムド~チベットラサ~成都~南寧~広州~香港を半月ぐらいかけて一人旅。中でもオンボロバスで4000m級の山々を越えるチベット行の道中3日間はあまりの寒さに「ああ、こんなところで死ぬのか・・」実際寒さで毎年何人もなくなっている路線だと聞いたのは数日後。「うんうん、さもありなん。」高山病とあまりの寒さでラサに到着した時には立つこともできなくなってて居合わせた中国人2人に抱きかかえられて病院直行。
検査の結果おなかの中に「回虫卵がいます」「ゲゲゲッ」一生のうちで一番のひどい下痢が朝昼晩数日続き憧れのポタラ宮殿にも登れず下から指をくわえて見てるだけ。来年リベンジと心に決めるも次の年からずっと暴動でチベットは外国人入境禁止。
ちなみに中国では「お前さんチベット人の顔だな」とよく言われ、確かにラマ僧の着るエンジ色を見るとなぜか無性に懐かしくなったりするのが不思議です。
ああ、ダライラマのポタラ宮http://www.google.co.jp/search?hl=ja&rlz=1T4FTJB_jaJP456JP456&q=%E3%83%9D%E3%82%BF%E3%83%A9%E5%AE%AE&gs_upl=0l0l0l2830lllllllllll0&um=1&ie=UTF-8&tbm=isch&source=og&sa=N&tab=wi&ei=Yzn7ToKxDOvOmAXon6WWAg&biw=1167&bih=533&sei=eTn7TuH7G-f1mAXNxL2wAgもう25年も前のことか・・いつかもう一度行きたい。
水
28
12月
2011
スギ花粉は安心だそうな
月
26
12月
2011
花は散るから美しい
パレード当日の深夜、寒い中何日も何晩もかけて苦労して飾り付けた電飾をすべて解体撤去。出番はたった2時間半。実にいさぎよし。花は散るから美しい。
街で何日も何カ月も造花のように飾られている電飾を見るのは仕事柄?か(笑)好きでない。例えば中国人は余程光モノが好きなのか、中国の街はそこら中一年中電飾でギラギラ飾られています。ある意味凄いけれど、冬の夜は寒くて暗くていい。
原発が吹き飛んで計画停電して節電して一年も経っていないのに、街中では「がんばろう東北」なんて文字を電飾をギラギラ飾ってバンバン電気使うセンスが私には理解できない。よく芸能人やスポーツ選手などが「東北に福島に元気を与えたい」とか「勇気を与えたい」とか軽々言ってしまうけどそれも「ちょっと、ちょっと、ホントですか」とついつい思っちゃう。
これから(既に)東北は震災復興で巨額のお金が動きます。
原発建てて儲けたゼネコン・・原発吹き飛んで、同じゼネコンが除染でも巨額の利益を手にしてまた政治献金するという、アララ、つまり、原発ムラは永遠ジャン。
恥ずかしいと思わないところが流石だねぇ。
日
25
12月
2011
サラブレッドが何よ
トラクターパレードの次の日には雪が降り、路上走行不能に。23日晩は実施にギリギリのタイミングでした。(汗
パレードではなんとシャボン玉液が凍り、雑巾が凍り、缶コーヒーまで凍ってしまいました。そんな中、人間の歳なら80歳を超える馬のうららは今日もお元気。道産子(正式馬種は北海道和種)は寒さにはめっぽう強いのです。
道産子は北海道で生まれた馬や人と言う意味もありますが、みんなが思い浮かべる輓馬(ばんば)レースの戦車のようにデカイ馬はペルシャだか?思いっきり海外の馬で間違っても日本の馬ではありません。
意外に知られてませんが、競馬のサラブレッドも明治になってから輸入された馬なので、それ以前の日本には存在しませんでした。サラブレッドは神経質で内臓も弱いスーパーカー。当時は日本中全部うららの様な和種馬。
つまり暴れん坊様も源平合戦も武田の騎馬軍団もぜ~んぶこの足の短い可愛い馬に乗っていた訳です。イメージすると笑っちゃいます。ちっちゃっ。
でも新幹線も飛行機も車もトラックもない時代、粗食で寒さに強く移動、運搬、農耕と大活躍。何と言っても日本列島では最大の動物でした。ね~うらら。
土
24
12月
2011
言葉にできない世界
フォトギャラリーを利用するにはFlashのバージョン 9.0.28以上が必要です!
最新の FlashPlayer をインストールしてください。
金
23
12月
2011
放射性セシウム新基準公表
厚生労働省は22日、薬事・食品衛生審議会の放射性物質対策部会を開き、食品に含まれる放射性セシウムの新基準値案を公表。同部会は了承した。現行の暫定基準値を大幅に厳しくする。
来年4月から適用する予定。
新基準値は「一般食品」が1キログラム当たり100ベクレル、「牛乳」と粉ミルクや市販のベビーフードなど新設する「乳児用食品」が同50ベクレル、飲料水が同10ベクレル。
基準数値が5分の1に下がったことはとりあえずいいことですが・・今までのあんなに高い暫定基準値は果たして何の意味があったのか?意味不明です(怒)いずれにしても今までの基準値500ベクレルは常軌を逸した高すぎる値でした。
しかも、来年4月からのこの新基準で農業・食品業界は間違いなく混乱します。
どうして私達生産者が混乱したり不安がらなければならないのかっ!(怒
あくまでも現時点での個人的な(感覚的な)意見ですが、もし私に新基準値を決める権限があるとしたら一般食品は50ベクレル、幼児食品(牛乳・粉ミルク)飲料水は10ベクレルかできれば5ベクレル。
妊婦を除く大人はある程度しょうがないとして、乳幼児食品の新基準が50ベクレルと言うのは明らかにまだ高いと思います。
写真はあの有名な東京の絵本屋さんクレヨンハウスが出したブックレット004 「小児科医が診た放射能と子どもたち」山田真著
山田氏のことはもう20年ほど前から信頼できる小児科医として注目していました。やっぱり予想通り放射能のことも著述されました。非常に薄い本で内容は初心者向けのすらすら読めちゃうブックレットです。
木
22
12月
2011
いよいよ明日
せちがない時代、しかも忙しい年末にパレードする自分も仲間たちも本当に物好きだと思うのです。
今年流行った「絆」と言う言葉は、私にとっては聞く度に歯が浮くようなワザとらしくウサン臭く感じて「なでしこ」とか「サムライジャパン」に並び好きではない言葉。
そういう意味では言葉は時としてとても軽いと思うのです。
いよいよ明日トラクターパレード。いつも言葉でパレードを説明しようとすると上手くいかない。ライブだし感じるもだし、言葉にしちゃうと陳腐になっちゃうものって沢山ありますね。
写真はパレードのカウントダウンボードを毎日張り替えて下さっているK氏。
さあ、明日。
水
21
12月
2011
さぁ、おいで、あと2日
あと2日。
今晩も仲間と夜遅くまで最終飾り付け。
福地で一番寒くて暑い夜がやってくる。
小学校は2年前に廃校になり、高齢化過疎化でどんどん元気になくなる福地。
だからどうした、福地だろうと世界のどこだろうと楽しさは自分で作るものだ。「あ~あ、何か楽しいことないかなぁ」そんな言葉が出るようになったらオシマイだと思う。
辛さと楽しさは表裏一体。
みんなみんな自分をもっと褒めてあげよう。
もともと怯えることも怖がることもありはしない。
2年も前に小学校が廃校になったけど、当時の小学校の先生が6人もそろってパレードに参加してくださるそうだ。
楽しみだ。
福地で一番寒くて暑い夜まであと2日。
火
20
12月
2011
トラクターパレードまであと3日
「これでわかる・からだのなかの放射能」安斎育郎著・合同出版刊
バタバタしている中で細切れのように読み進み、あと数ページでやっとめでたく読破。
トラクターの飾り付け完了で読書できる時間が取れてありがたかったぁ~。
表紙で「これでわかる」と言っている割に内容は意外に専門的で難しい。
放射線の知識がなかったり、まだ勉強し始めの人には「???」かなりハードルが高く感じられるだろう本で、初心者向けとは言えません。
ある程度の知識を持った方、例えば私や私と同じ放射線取扱主任の免許を取られた名古屋・都市計画のK氏レベルには「原子崩壊」などの理解をより深める意味で非常にお勧めの本です。
著者・安斎育郎氏の考え方や優しさにもとても共感が持てました。
何回か読み直すだけの価値があります。
そう思わせる本です。
いい本でした。
月
19
12月
2011
トラクターパレードまであと4日
あと4日を残してトラクターパレードの飾り付けが完了。
まさに突貫工事の超特急。今年は大工さん、建具屋さん、もと町役場さん、そして農民の私、4人で制作。指で「イェ~イ!完成したぜ!」とガッツポーズ。
日
18
12月
2011
あと5日でトラクターパレード
トラクターパレードまで残すところあと5日。寒い夜中に超特急でトラクターの飾り付け。11年前に比べ歳を重ねて制作する夜の寒さにも耐え難くなり「早くしないと体がもたないっ!!」と言う焦りが根底に(泣)
徹夜しながら根性で作っていた若い時が懐かしく、今更ながら自分を褒めてあげたい(感涙)
昨年までは100人近くいたサンタクロースも今年の参加は今のところ50人位。それでいい。どんどんいろんなことが変化していく中で50人ものサンタが集まるだけでも素敵なことだ。いや、例え一人になったとしても、反対に200人になってもどちらにしても楽しみ方は十分に知っている。問題は人数や規模ではない。いろんなことが削ぎ落とされて本質は見えてくる。
そう、11年前の良くも悪くも青年の時とは「思考」も「志向」も違って、いろんなことを「試行」できるようになったことが自分としては「至高」の喜び。
こんな風に歳を重ねるのはいいことだとしみじみ思う。
土
17
12月
2011
非常におめでたいニュース
政府が原子炉の「冷温停止」「事故の収束」を宣言。
政治家は気合の入った〇〇揃いか?
この国には原発を運転する技術も資格も心構えもありはしない。
細野環境相は「どこに燃料があるのか、原子炉をあけてみなければ誰もわからない」続けて「ここまで冷温停止に努力した私達を認めてくれ」発言。更に避難区域も狭めるという。低レベルなのは汚染水だけにしてもらいたい。(低レベル汚染水は実はとんでもなく高レベル汚染)
訳の分からない宣言より事故がもう2度と起きない=全ての原発停止するという努力はしないのかい? またお金が命を超えていく。
金
16
12月
2011
バカになれっ!
一体今日は氷点下何度なのか?知らない方がいい。コンクリートのただっ広い仕事場でトラクターの飾り付け。夜の11時まで黙々と作業。寒い。辛い。バカバカしい。「誰だこんなことを始めたのは?!」と毎年何度も思うが・・「あ、始めたのは俺か。。」
今年のテーマは「素敵な工事現場」。
電飾を使って工事現場を電飾でリアルに再現するという訳分からん世界。
みなさん、たまにゃバカバカしいことやってますかぁ~?
中学生以上なら誰でも12月23日トラクターパレードに参加できます。
(要事前連絡)
木
15
12月
2011
トラクターパレード準備
今年のトラクターパレードは12月23日。あと9日間しかない。
ところが今年はいろいろドタバタしていてトラクターの飾り付け準備開始が遅れて、やっと今日から準備スタート。仕事場にトラクタードッグ入り。今年の飾り付けアイディアも今日決定の突貫工事。早速夜には極寒の中、大工さんと建具屋さんが夜11時まで手伝いに来て下さり3人で制作開始。無償どころか毎年飾り付けは出血出費なれど、それくらいみんなに恩返し。無償で自分とみんなの楽しみのために本気で何かができるっていいじゃないか、幸せじゃないか。
11年前に京都綾部の農業の盟友・中津隈俊久氏からありがたく暖簾分けしていただいたトラクターパレード。
これまでの11年間、極寒の中での飾り付け・100人もの参加者のコーディネイトの紆余曲折がどれほど自分を成長させ逞しくさせてくれたことか。
ありがとう。
水
14
12月
2011
こりゃ訂正せねばなりますまい
この本、先日読みやすいと褒めたばかりの本ですが、読んでいると途中から雲行きが怪しくなってきました。前半は中立だったんですけれど、徐々に語り口が乱暴に・・そして内容は中立から安全派へ大きく移行してきてます。まだ途中ですが、この時点で既に私の中では「う~ん良書とは言えません」ゴメンナサイ。
さて、うちの放射能測定器はヨウ素とセシウム2種の合計3核種が計測できます。それぞれの検出限界と言うのは測定には重要な要素で、これは20回以上の連続計測から標準偏差を出し、さらに3σ(シグマ)または3.3σをかけて算出します。数日に渡る算出にご協力いただきましたK氏、ありがとうございました。
通常測定30分間測定の検出限界
I-131(ヨウ素131) 8Bq/kg
Cs-134(セシウム134) 10Bq/kg
Cs-137(セシウム137) 8Bq/kg
1時間測定の検出限界
I-131(ヨウ素131) 4.2Bq/kg
Cs-134(セシウム134) 8.4Bq/kg
Cs-137(セシウム137) 4.2Bq/kg
2時間測定の検出限界
I-131(ヨウ素131) 3.4Bq/kg
Cs-134(セシウム134) 3.6Bq/kg
Cs-137(セシウム137) 3.4Bq/kg
4時間測定の検出限界
I-131(ヨウ素131) 2.9Bq/kg
Cs-134(セシウム134) 3.6Bq/kg
Cs-137(セシウム137) 2.9Bq/kg
8時間測定の検出限界(まだ不十分な参考数値)
I-131(ヨウ素131) 2.5Bq/kg
Cs-134(セシウム134) 2.7Bq/kg
Cs-137(セシウム137) 2.5Bq/kg
8時間計測以上の検出限界は算出するにはまだ十分な実測値が足りません。ただし4時間計測でごく小さな数値になったので、これ以上は数値としては大きく変わることはないでしょう。2時間4時間計測では予想外に検出下限数値はずっと小さい数字=信頼性が高いことも裏付けが取れました。
火
13
12月
2011
霊体験?(都内某所編)
都内某所のホテル泊。
部屋に着く前から異様に体が重く、ベッドに横たわると重力が何倍にも感じられ腕も上がらない。
するとベッドの足元の方で何やら気配が。部屋は暗いが何かが確かにいる。
「にゃろ、いるな」と言おうとしたが、体だけじゃなくてなんだか口まで異常に重い。
ふと思いついて般若心経を読んでみた。でも口も重いからいつもと違って絶え絶えのお経。
と、ベッドの足元の方を一瞬強くググッと押され(蹴られ?)ベッドごと寝てた体が動いた。
「うわっ、やっぱりいるじゃん!」
不思議と怖くはないが驚いた。
更に足元の方、ベッドのむこうで「コツン・・コツン・・」と足音?がする。
で、それでも般若心経をゆっくり唱え続けた。
そしたら姿も見えないし声も聞こえないけど、ありゃ男だね。
「ちぇ・・お経かよ」って感じで部屋の出口、そして廊下の方へと足音とともに気配が去って行ってやがて足音も聞こえなくなった。
「へへ~ン、退散ですか、やったね」と思った瞬間、あれだけ重かった体も口も嘘のようにすごく軽くなった。
耳なし芳一の体に書き込まれたお経は般若心経と言われています。
般若心経は昔から魔除けの呪文とも言われているが、う~む、たしかにと実感した次第であります。
月
12
12月
2011
ガマン(神田神保町編)
押しも押されぬ東京は神田神保町の古本屋街。我が聖地。ここで一週間テント暮らしして舐め尽くすように古本屋の隅々まで覗き歩いてみたいものです。以前は東京では演劇を観るのが一番の楽しみでしたが、今じゃ本屋さん巡りが一番楽しいし精神が解放されます。数年前、東京で本の買い過ぎにより大きなバッグが本でパンパンずっしり。それでずっと負荷のかかる格好で歩いていたら重傷のギックリ腰になった苦い経験があります。
今回はバッグも極小にし、買いたくても買えない状況を整え、いろんな本を買いたい衝動をぐっと抑え厳選一冊のみ購入。
実は小さいバッグには家から読みたい本が3冊入り、更に名古屋~東京間で2冊購入済み、聖地神田神保町では購入できない事態に。
日
11
12月
2011
道場破り(秋葉原編)
はるばる秋田で農産物販売をされているご夫妻と東京秋葉原で待ち合わせ。
放射能測定がご縁で出会えたご夫妻です。3人で農業談義と放射能除染に関わる大事なお話。面白い経歴を持つ正直な信頼の厚いご夫妻でした。
場所を変えてもっとお話ししましょうということになりました。
さて、秋葉原と言えば「メイド喫茶」。
わざわざお互い田舎から出て来たことだし、奥さんもさばけている方だったので3人でメイド喫茶に突入。「萌え~っ」
入口でメイド店員に「3人で夢の世界へ入る儀式としてニャンニャンと言って下さい」と言われ3人で「ニャンニャン」・・・
店内では「~でしゅ」「夢の世界」「ニャンニャン」「萌え萌え」なる言葉が多用され「水」のことを「萌えウォーター」と言わなければならないなど予想通り超面倒臭く、空虚でバーチャルな世界が広がっていたのですが、何事も勉強勉強。しばらく面倒臭い世界を満喫してメイド店員はそっちのけで3人で真面目な農業談義の続きを延々。メイド喫茶で熱い農業談義は日本初に違いない。
「萌え」と書いて農業や植物界では通常「めばえ」と読む。
次回はメイド喫茶でメイド店員も引きずり込んで農業談義することを目標にしよ~っと。異空間VS農業。ちょっとした道場破りな気分(笑
土
10
12月
2011
お勧め本
「放射能の真実」 辛坊次郎/高橋千太郎(京都大学原子炉実験所副所長・教授)アスコム刊
こりゃ分かり易い本です。難しいことを簡単に表現するのって本当に難しい。特に放射能って敷居が高く感じるから分かりにくいけれど、こりゃわかり易いと思います。まだ読み始めたところですが二人の対談方式でスイスイ読めちゃいます。
対談方式は私は苦手だけどこの本は別。
なぜわかり易いかと言うと、この高橋と言うオッチャンが右でも左でもない中庸さを持ち合わせているからだと思います。勉強のために安全派、危険派なるべく両方の本を読むように努めていますが、どちらも行き過ぎると本から得体の知れない匂いを放っている時があります。これはフラットに読めます。どの本屋にもあるはずですので、ご興味のある方は一度手に取ってみてください。
金
09
12月
2011
師走
「知らない間にもう師走も10日ではないですか!」
いつもの年と違って今年は稲刈り前から毎日のように放射能測定をしているので、農閑期と言う感じがちっともしないでず~っとマラソンしているみたいです。
雪が降ってうらら大牧場も真っ白。「そうか、もう12月なんだ」とやっと気が付きました。夜9時-3℃。
あれれ、年末までにあと20日しかない(焦)
厚生労働省が粉ミルクの放射能測定を3カ月に一度やるそうです。
3カ月に一度。
木
08
12月
2011
パターン
名古屋の飲み仲間たち10人位と忘年会。名古屋まで出掛けて飲むと山奥の福地まで帰れな~い。
以前はホテルを予約して完全装備の上、長い夜へ立ち向かっていたのですが・・毎回ほとんど寝ないで朝まで飲んでしまい、ホテルが荷物置き場と化すこと度々だったので最近はホテルも取らない。
朝まで飲む・・非常に悪い癖であることは間違いない。最近はパターンが決まってきた。最後は決まって新栄の隠れ家のようなバーに行き(1時頃)、そこのマスターと盛り上がってそのまま一緒に店を出てそこからまた飲みに出る(4時頃)、と、外は、決まって明るくなっている(6時頃)、また、朝だ(8時頃)。
あ~またやっちゃった(9時頃)。なごや。
水
07
12月
2011
いいじゃないか
人にはいろんな悩みがある。人から見れば小さなことでも人にはいろんな悩みがある。いいじゃないか。誰もかれも悩みがあるんだから。悩みを抱えるのは当たり前のことだ。人間の標準装備。悩みは人を深くする。
明るく元気で努力して、いつも前向きで建設的でプラス思考で成功しようなんて、どこまで紋切り型の幸せなんだ、薄っぺらでいかにも嘘っぽいじゃん。
悩みがあってやっと一人前になれる。
だから、いいじゃないか、いろいろ抱えてて。
火
06
12月
2011
茹で蛙
カエルを鍋に入れて火をつけると徐々に水温が上がっていって気付かない・・気付いた時にはカエルは茹で上がり死んでしまうと云う例え。
福島は遠く東京も遠い。チェルノブイリやスリーマイルも広島も長崎ももっと遠い。水俣病やイタイイタイ病、足尾鉱毒はつながらないほど遠い。田舎の選挙が原発問題とつながるなんて夢にも思えない。
原発事故は福島で起きた、遠い、東京から放射能が検出された、大丈夫まだ遠い。静岡のお茶から出た、まだまだ遠い。粉ミルクから放射能、だいぶ近づいてきたけどまだ大丈夫、うちには赤ちゃんはいないから。
原発再稼働、どこかまた遠い所の問題。大丈夫、政府の人たちが大丈夫と言っている。もう二度と同じような事故なんて起きない。テレビでは今日も大して面白くもないお笑い番組で一杯だ。大丈夫、まだ、お湯はぬるい。
茹で上がるにはあと3~4年はかかる。
直ちに影響はない。なるほど。
粉ミルクからセシウム。
月
05
12月
2011
さよなら民主党~
町長選挙候補者さんがお話に来られるのは二人目です。政策を競い合うのが選挙と思いきや、田舎の選挙は地縁血縁人気など、およそ政策とは関係ない奇妙な形になります。ところが今日お越しになられた候補者の方は初めて細かい政策を持っておられました。ちょっとびっくり・・って、選挙ってこれが当たり前ですよね。
自民党が原子力政策を丸抱えで推進してきて、民主党に変わって少しは違うかと期待をしました。ところが民主党も原発事故の終息も補償問題もまだなのに原発を輸出するとは・・正気の沙汰ではありません。自国の原発が放射能を出し続けているのに。
そうですか、よ~くわかりました。今後自民党、民主党が正義を語っても私は一切信用しません。「バイバイ。」残念なことです。
日
04
12月
2011
不思議な気分
「分析化学における 測定値の正しい取り扱い方」測定値を分析値にするために 上本道久 著 日刊工業新聞社刊
時々、私しゃ、なんでこんな本を真剣に読んでいるんだろうと思うことがあります。ところが分かってくると意外に面白くなってくるからこれまた不思議ですね。放射能測定がご縁で東北の勉強家の農業者F氏と知り合えました。F氏とは次週東京落ち合い、放射能に関しての今後の取り組みと意見の交換する予定です。
1月22日には東京・世田谷の主婦の皆様の前で放射能測定のお話をさせていただくことになりました。去年の今頃には夢にも思わない展開に、時折とても不思議な気分に陥ります。
土
03
12月
2011
まなざし
眼差し(まなざし)だなぁ。
「土の科学」久馬一剛著
PHPサイエンス・ワールド新書刊
まだ「まえがき」しか読んでませんが、ビリビリしびれる様な文章がちりばめられています。「眼差しだなぁ」ほとほと感じ入ります。
以下はその中で出てくる高村光太郎の詩人の感性をもって詠まれた詩。
あらゆる種子をつつみはぐくみ
虫けらを呼びさまし
悪しきもの善きものの差別をたち
天然の律にしたがって
地中の本能にいきづき
生くるものの為には滋味と塒(ねぐら)とを与へ
朽ち去るものの為には再生の隠忍を教へ
永劫に
無窮の沈黙を守って
がっしりと横はり
且つ堅実の微笑を見する土壌よ
ああ五月の土壌よ
「ああ、眼差しだなぁ・・」絶対的で断定的で圧倒的なやさしさ。
まえがきで早くもノックアウト。
金
02
12月
2011
TV取材お断り
12月23日は福地クリスマストラクターパレード。今年も名城大学都市情報学部の学生さん方も参加されます。この時期になると毎年のようにテレビ局からトラクターパレードの取材の依頼があり、そして毎年のようにお断りします。今年もNHKさん、テレビ朝日さんゴメンナサイ。
ずっと大事に作ってきたからテレビで大衆消費されちゃもったいない。伝説でいい。その方がずっとカッコイイ。テレビに出るメリットは虚栄心、その弊害は計り知れません。伝統行事じゃないからやめたくなったらやめちゃう。その時が伝説の完成。そんなスタンスがいい。
写真はお隣K氏の無造作に積み重なったカメラ群。ピントを合わせるのが大変な本格カメラ。「こりゃ一財産だなぁ・・一つぐらい失敬しても・・(笑)」
木
01
12月
2011
青年が熱い
愛知県から青年技術者T氏がお餅を買いにご来福。彼が買ってきたアインベッカーというドイツのノンアルコールビールが掘り出し物のなんと一本20円!を二人で飲みながら、いやぁ~本当楽しい会話でした。初対面で31歳の彼でしたが、ちょっとそこらじゃ聞けないようなすごく面白い人生を歩まれていて、いろんなことを教えてもらいました。深い話や人生観をぶつけ合うような時にはまるで年齢は関係ないですね。時々そんな青年に出会えます。
標高600mの山の中なのに、先日は中国の医大に入られ8年ほど中国に住んでいたという面白い青年とも語り合えたり、青年町会議員が訪ねて来られたり毎日のように私よりしっかりした青年と出会って語り合えてうれしい限りです。
みなさんお付き合い下さりありがとうございます。
さて、福島原発の取水口付近の海底の土から16万ベクレル/kgの放射能が検出されました。
16万ベクレルとは、1秒間に1kgの土から16万発という天文学的数の放射線が出ているということです。わずか1kgの土から放射線が一秒間に16万発・・10秒で160万発・・1分間で960万発・・・一時間で5億7600万発・・・・24時間で138億2400万発・・・・一年で5兆457億6000万発!!!も放射線が放射される訳です。わずか1kg・・
なお、この放射能は東電によると外洋には漏れてないから心配はいらないそうです。私たちは馬鹿じゃない。嘘にも程度というものがあります(怒)
水
30
11月
2011
君は原村を知っているか?
横浜YMCA時代に一緒にキャンプを作っていたY夫妻が長野県原村から来福されました。
お二人ともYMCAでは神奈川をはじめ北海道や宮城県にも一緒に子供たちをキャンプに連れて行った仲間です。なんと17年振りの再会。
ところが昔話にはあまりなりません。と言うのはご夫妻は3年前から3人の子供たちと横浜から長野県原村に移住され農業を始められているからです。お互いの農業の展開を紹介しあいました。3年目なのに凄い。ご夫婦力を合わせてブロッコリー栽培からブルーベリー・カシス観光農園まで手広く経営されています。今後の展開が超楽しみなご夫妻です。
それにしても原村という所は話を聞けば聞くほどいい所なんですね。あんまりいい所らしいので「何かよくないところはないのか?」と意地悪な質問をしてみたのですが「ん~ありません・・」私も住みたくなっちゃいました。毎年50人移住者が増えているそうです。同じ日本の田舎なのに~っ!あまりの違いに愕然。「よ~しっ!!!」
八ケ岳麓の原村に行かれる時にはご夫妻の農園を訪ねてみてください。
火
29
11月
2011
作物汚染と農地汚染は大いに違う
福島県伊達市のお米から1000ベクレル/kgを超える放射能汚染。
ああ、暫定基準を超えたんだと慣れてしまってはいけません。
お米は実に放射能が出にくい作物です。凄い汚染でもお米に放射能が移行するのはごくわずかだということが分かっています。
ですから、今回の農地は少なくともその100倍~1000倍の汚染があると考えられます。猛烈な汚染です。
実は汚染度の濃淡レベルは市町村単位などの広い範囲ではなく、多分私たちが予想するよりずっとずっと狭い距離、例えば田んぼのあっちとこっちくらいの範囲で大きく違っているのだと思われます。
放射能測定をしていて心配になるのは、農作物を測ってごくわずかな測定数値を見て安心してしまうことです。農作物の数値が小さいから農地の汚染も小さいと考えるのは非常に危険です。本当は食べ物を産み出す農地の汚染が一番の問題です。これは氷山の一角。人間が浅はかに判断した安全宣言にはこの通り何の意味もありません。
さて、あのアメリカン航空が破産手続きへ。
月
28
11月
2011
新橋で一緒に飲んでみたい
なかなか面白い本です。
田中優 著「地宝論」
自然やお金や住宅など広範な内容で知らなかったことが沢山載ってます。
装丁からしてありがちな環境の本かと思いきや違いました。私は流行の「環境」という言葉が大嫌い。へそ曲りですね。
正義か偽善か自己満足か裏に隠された利権の匂いがプンプンする「環境」という単語を私はできる限り使わないようにしています。
それにしても、いやはや昨日の講演会の田中優氏は非常に幅が広い方でかつ視点が面白いのには驚かされます。面白いおじさんです。一見新橋のガード下で飲んでそうな風体ですが、田舎のこともよ~くご存知です。彼の視点にはあっぱれ、またお会いしたいです。
日
27
11月
2011
一筋の光・田中優 編
演題「安心して暮らしていくために」
田中 優 氏
地元の自然農グループが主催した講演会です。自然農さん、見習うべきパワーです。
3・11以来ずっと悶々とした感覚が続く中、今日の田中氏の講演には一筋の光が見えた気がしました。田中氏の説明は明快で共感できました。私にとって今まで先送りしてきた将来のエネルギー問題、進むべき道をご提示いただいた気分です。
一月に東京で放射能測定から感じたことなどを話してくださいという依頼を頂きまして、私も一つでも未来につながるようなお話ができたらと思った次第です。学ぶ意欲が湧きます。
ご興味のある方はご覧下さい。(115分)
土
26
11月
2011
お勉強
まさか私が化学分析の世界、まして放射能を測定することになるとは夢のまた夢にも思いませんでした。今日はグリコで食品分析をされていたK氏から測定信頼度の根拠や考え方についてレクチャー。数式やグラフなども並び非常にめげそうになりますが、文系・苦手・不得手なんて感覚を頭からパッコ~ンと一度外して噛り付いてみればそれなりに理解できてくるものです。そして、それらを突き詰めていくと最終的には非常に人間臭い文系な世界が広がっています。・・と言いながら頭から煙。毎日勉強です。
さて、岐阜県の汚染マップ(他県も載ってます)
http://savechild.sub.jp/archives/149.html
セシウムの沈着量のマップはかなり甘い表現ですね。軽度の汚染地区は表示されていないので被害地区がごく狭い範囲に見えてしまう地図です。毎日の測定のお蔭で私は誤魔化されようがありません。
金
25
11月
2011
ドイツ国営放送取材
東京からドイツ国営放送の撮影スタッフ4人さんがご来福。
ドイツのテレビ局から取材を受けるなんて一生に一度のことだと思います。
よくもまぁ・・どうやって私のことを知ったのでしょう。
撮影は田んぼの作業と精米、放射能測定に報告書を依頼者にお渡しするところとインタビュー。真面目で楽しく優秀な方々でした。
多分短いカットしか放送されないのでしょうが、ドイツ全土で一瞬でも私のような日本で1.2を争う男前農民の顔が流れるかと思うと不思議な気持ちになります。
私もドイツ人から見てこの原発事故はどう思うか、どう考えるかを逆取材。彼らの話から連想するに日本人は高い技術と知識、モラルを持っていながら自ら決断することが苦手なようです。
取材ですっかり4人のスタッフの方とも親しくして頂きよく笑う楽しく貴重な一日でした。「ダンケシェ。今度はみんなで渋谷で一杯やりましょう~」私もいずれ海外で仕事をしてみたいものです。
ドイツ国営放送http://www.youtube.com/watch?v=x58QE5Wuty8
日本のメディアにもがんばっていただかねばなりません。
木
24
11月
2011
他人事から自分事に
もうご存知の方は多いと思いますが、こんなことになってしまっています。今でもこんなことは夢なんじゃないか、夢であってくれと思うことがよくあります。http://www.youtube.com/watch?v=hYWEBYvZnGs&feature=related
まだまだ新たな事実が明らかにされていきます。どんどん問題は他人事ではなく自分に近いところにあるのだというが実感されていきます。それにしても対処できることが少なすぎるのが他の問題と違うところです。一体どうしたらいいのか・・・。
ドイツ国営放送さんが取材でご来福。
水
23
11月
2011
ドイツ国営放送!??
ときどきオカシナことが起こるのもで、今朝農業改良普及員のK氏から測定業務で必要な標準偏差についてレクチャーを受けていた時に一本の電話。
「ドイツ国営放送ですが」「はぁ?」「取材を~」「はぁ??ドイツぅ???国営???放送???」
どこから調べて来られるのか、農民が放射能測定をしているのが珍しいとのことで取材をとのことです。元来マスコミ嫌いで特にテレビはNGな私ですが海外のテレビなら特に問題なしと判断。国内のテレビ局だったらいろんな意味でかなり深く警戒するかお断りするのだと思います。
早速東京から特派員さんとカメラクルーご一行がクルーそうです。
ドイツ国営放送・・・って・・なに?(爆)
で検索してみました。
なるほど・・http://www.youtube.com/watch?v=x58QE5Wuty8
火
22
11月
2011
放射能測定室
毎日ここで黙々と放射能測定をしています。測定器をベストな状態に保つためには、
部屋の温度も一定に保つ必要があるので入口扉の開け閉めにも気を使います。
測定を依頼される方々の情報や高価な機器を扱うので、関係者以外の方の入室はご遠慮願っております。
放射能測定は単にモノを測定するという考えでは勤まりません。測定結果の数字が仕事だったり人生だったり家族だったり地域だったり・・かなり深く広範囲に強く影響を及ぼしてしまいます。
ですから、私はご依頼者や検体については勿論、測定結果は放射能の検出不検出に関わらず全て非公開なんです。
測定機関によっては消費者の立場から測定結果を公表するところも多く、それはそれでいいことなのかも知れませんが、中には測定結果の情報を会員制にして勝手に売り物にしたりするところまであるんです。なんともはや。。。
月
21
11月
2011
トラクターパレード日程決定
仲間たちのとのミーティングで、
今年の福地トラクターパレードの日程が決まりました。
12月23日(祝)午後6時~です。
雨雪天の場合は24日、更に悪天候の場合は25日に順延されます。
写真は去年のサンタクロースの仲間たち。ここ数年は特に盛大に盛り上がってきましたが、今年はいろんな都合で参加するトラクターもサンタさんも随分減るようです。
元々盛大に盛り上がることは目標でも目的でもなかったので、11年目にしてまた原点回帰。
サンタ人数やトラクターの台数もギャラリーも多くても少なくてもOK。こんな感じが「たまりませんっ」
さ~て、これぞ福地のトラクターパレードの心意気♥
*中学生以上なら事前のエントリーがあれば誰でもサンタクロースとして参加できます。詳しくは順次HP上でお知らせいたします。
日
20
11月
2011
合言葉は「ガラシャ」
名古屋で穀物検査員修了の打ち上げ。気の合った仲間8人で午後4時スタート。稲作農業者3人、お米卸業3人、お米屋さん2人「おめでと~!」とお互い乾杯。
上前津~新栄~錦3~新栄~池田公園・・終了時刻は朝7時30分、気付けば15時間半も飲んでました。最後は完全に抜け殻まで完全燃焼って、そういえば前の晩は1時間半しか寝てませんでした(爆
今年の穀物検査員研修に申し込まなければ一生出会わなかっただろう愉快な仲間たち。
ちょっと淋しい気もするけど、多分もう二度と全く同じメンバーで飲むことはないでしょう。だからこそ時間がキラキラするというものです。
みんな人生に対して非常に真面目な方たちでした。お世話になりました。
「同級生たちよ、また会おう!」新たな宝物を胸に私もがんばります。
土
19
11月
2011
一晩でボロボロに
あなたは当会の農産物検査員育成研修における国内農産物検査コース現場実習課程(岐阜県・米穀)を修了したことを証します。
6月からの学科・実技研修と高額な受講料が修了証書一枚に化けました。
仲間との一晩中の打ち上げで、気付けば鞄の中の大事な修了証書が「うわっっ!何たること!」クチャクチャ皺だらけ!!
金
18
11月
2011
高いか安いか
今日は長かった農産物検査員育成研修最終日。長かった。そして資格取得費用は約20万円。高かった。(検査機関の法人登録するのに更に10万円、検査に必要な器具を揃えるのに更に10数万円が必要)
前回の研修で講師が軽いジョークのつもりで「この問題を間違えたら罰金ねっ」と何度もかましていたのですが、研修生の誰一人もコソリとも笑わないのは至極当然で、中には講師にわざと聞こえるように「おいおい、こんな高い受講料払って、その上まだお金取るつもりかよ。」その通り!ジョークになってません(爆
修了証書の授与が終わってから研修で一緒だった気の合った仲間と打ち上げをしようと画策中ですが、これが第一線でバリバリの仲間たちばかりだから時間がとれるかな?
穀物検査員の資格だけ取って実際には使わない人も何人もいる(実は私も思案中)ので、この受講生メンバーで出会うのは今日で最後です。
価値は受講内容ではなくて、今後同じ業界人として語り合えるような仲間が一人でもできることです。お金では買えない、そんな関係ができたら高い受講料も安いもんです。
さて、最後の一日愛知県稲沢市に出発~っ。
木
17
11月
2011
海洋天堂(天童とは天国の意味)
中国映画「海洋天堂」自閉症の子供を持つ父親が海亀になって子供を見守り続ける。写真の船べりの二人はオープニング、これから足に重りをつけて仲良く海に飛び込み自殺を図ろうとしているところだったりします。
精神の障害、知能の障害、家族関係の障害、人間関係の障害、人格の障害、体の障害、お金の障害・・人にはおよそたくさんの障害があって、そのどれにも当てはまらないいわゆる無傷で健常な人なんて実はいません。そんな人がいたら実にそれこそが障害だったりします。
健常者が障害者を助けるというのも勿論いいけれど、障害を抱えるということは異常なことではなく、だれも彼もが実はいろんな障害を抱えているという視点を持てたら随分世の中変わるのかもしれません。
水
16
11月
2011
どうしようもないこと
私の読書の仕方はちょっと独特です。何冊も同時並行して読みます。
例えば読書室(風呂)には本を必ず数冊は持ち込んで、とっかえひっかえ読んでいきます。これが今読み始めた本の一冊です。浅見輝男著「土壌と農作物の放射性核種汚染」
氏は放射線の専門家ではなく、カドミウムなどの土壌汚染の専門家です。そんな視点からもいろんなことが学べます。
高濃度の放射能に汚染された地域も「除染」すればなんとなく再生しそう気がしてきますが、実際にはそれは幻想でしかありません。
ごく小さな市町村単位でも、土地を除染することは残念ながら不可能です。
高濃度に汚染された地域で「再生」を目指す気持ちはよくわかりますが、放射能は人の力を遥かに超えています。人は万能ではありません。
どうしようもないことはあるのです。
努力すればかなうこと、努力してもかなわないこともまたたくさんあるのです。
原発・放射能汚染問題はこれまでの問題処理の手法が通用しません。
高濃度の放射能汚染すら人間の力で除染できると思うのは一種の驕(おご)りとも言えます。辛いけれどそれを認めざるを得ません。
そんなこともよくわかる本です。
火
15
11月
2011
う~ん、しあわせ。
産業祭が終わった夜、居酒屋で梅酒をすすりながら読書。これまで稲刈りはもうとっくに終わっているのに、ずっと稲刈りの忙しさの中にいたような精神状態でしたが、これにてやっと一段落♥。
忙しい間に買い溜めした本が家にも仕事場にも山なりです。これまで時間がなくて読みたくても読めなかった本・本・本。今晩は例え場所がどこだろうと行儀が悪くても楽しみな本を読むことに心に決めてました。
で、騒がしい居酒屋の中、本を2冊持ち込んでつまみと梅酒を頂きながらも一心不乱にむさぼるように読んでしまいました。他のお客さんからはちょっと異様な光景だったかもしれません、ごめんなさいっ。
時間を気にしないで本を読んでる時が何とも言葉にできないくらい
「し・あ・わ・せ♡」
月
14
11月
2011
御礼
産業祭にお越しの皆様ありがとうございました。日曜日のお店は私がいなくても自然発生的にいろんな方が売り子をして下さり、山ちゃんないがしろという理想的な店舗になりました。お陰様で今後のいろんなアイディアが浮かびました。毎年産業祭が終わると春から秋までの長いシーズンの一区切りという感じになります。あ~楽しかった!
冬がやってきます。
忙しいばかりでなくゆっくりとじっくりといろんなことを考えていきます。
日
13
11月
2011
産業祭は男祭りだぃっ!
八百津町産業祭。我が社のお米や餅を売るのは自他ともに認めるイケメン4人組。いやはや楽しかったです。午後には単なるお米売りを「イケメン男祭り」と勝手に強引に命名したりしてよく笑いました。
八百津の産業祭はここらじゃかなり大規模らしいです。遠くからも年に一度だけお会いするお客さん、お互いに大きく手を振り振り嬉しいものです。
お客さん、イケメン店員さん、みなさんありがとうございます。
写真で後ろを向いているのは、流行の韓流スターグループと間違われないよにとの配慮からです。4人が振り向けばすごい歓声が上がること必至です。「ぎゃ~ぁ~!」
町産業祭は本日13日日曜日まででございます。
土
12
11月
2011
TPPと食料自給率
TPPを受け入れると日本の農業は壊滅し食料自給率はガクッと下がってしまうから国家の安全保障上それは断固阻止と言う。
「食料自給率」は農民の心の拠り所、存在価値そのものと信じて疑わないのも無理はない。つらい農作業が国民の口を養っているいうのは嘘ではない。
でも正義の味方「食料自給率」にも裏にはいろんなカラクリがある。
たとえばお米を例にとると確かにmade in japan。
でもよ~く見てみよう。お米を作るにはトラクターが要る、ガソリンが要る、肥料が要る、農薬が要る、作る農業者の服は、靴は、長靴は、軽トラックは、建物の材料は、軍手は、書類の紙は、パソコンは、お米袋は、精米機の鉄鉱石は・・・愕然とするほど外国から輸入したものばかりだ。
国産のものなんて100に一つもない、ほとんどぜ~~~~んぶ実は輸入品に支えられて、輸入品を加工したり使ったりしてお米は作られている。
よ~~~く周りを見渡してみてください。
お米つくりに限らず、私たちの生活は仕事は見事に輸入品や外国によって支えられていることにただただ愕然とします。
食料自給率を言うなら作物を作る機械や燃料や肥料・農薬に至るまで自国で生産供給できて初めて自給と言えるわけです。それを作る道具やエネルギーはほとんど外国から持ってきたもの。
作る場所は確かに日本国内。いや、視点を変えれば作っている場所が日本というだけのことだったりする。
自覚しよう。ちゃんと心に留めておこう。
プロの端くれ農家の一人として「食料自給率」を浅いところで論じるのはやめておこう。
付け焼刃の表面上の食料自給率や国家安全保障なんて言葉やイメージに騙されないようにしよう。
そうしないといろんなことを見誤って、どんどんねじれていく。
すでに私たちの生活は外国にどっぷり頼ったものなんだ。
それをすぐにいいとか悪いとかで判断したがるけど、いいも悪いもない、それが実に現実なんだというところから考えをスタートしようと思う。
今日と明日は八百津町産業祭、いろんなことを感じよう考えよう。
ワクワクしますなぁ。
金
11
11月
2011
今日はTPP,明日は産業祭♥
TPPで農業は壊滅するぅ~て騒いでます。農水省の推計によるとTPPにより日本のお米は90%~95%壊滅するそうです。馬鹿な。愚かな推計です。笑っちゃいます。長い長い歴史からジャポニカ米(短粒種)を好む日本人はいくら安くてもタイ米のような長粒種米は食べません。大体95%日本米を壊滅させるだけの量の短粒種のお米は世界に存在しましぇん。お米農家の方々血迷ってはなりませぬ。
アジア各国で数々の短粒種・長粒種のお米を試食してきましたが、かつて一度も日本のお米よりも美味しいと感じたことはありません。
逆に日本のお米は世界に打って出れるだけの力があります。原発事故さえなければで残念ですが。
TPP加盟国で一体どの国が日本を壊滅させることができるほど大量に輸出させる実力があるのでしょうか?全く私には理解不能です
アメリカ?生産コストなどで割のいい長粒米がほとんど、短粒種なんてほんのちょっとしか作りません、作れません。
シンガポール?マレーシア?冗談でしょ。
カナダは大干ばつで数年前にはお米農家がたくさん自殺されました。温暖化で気候が不安定極まりない国です。
中国?韓国?2国ともTPP入ってません。農水省さん、農協さん、一体どうしたら日本のお米が95%も壊滅できるのか教えていただきたいです。
単なるイメージに騙されちゃダメです。
10数年前に鳴り物入りで日本農家が恐れおののいたWTOが全然進まずTPPに変化しただけです。あの時も日本の農家は壊滅すると散々騒いでました。
そんなに日本の農家が弱い???私の農業仲間にはそんなひ弱な輩は一人もいません。かと言って私はTPPに賛成なわけでもありません。
明日は八百津町産業祭。
楽しみです。
私にとってはどんなことがあったって生き残れるくらいのたくましさを養う貴重な経験と時間です。
お時間のある方どうぞ覗きにいらしてください。
TPP、フン、私は本当にどっちでも構いません。(注>>あくまでお米の分野に限りの意見です)
木
10
11月
2011
一目惚れ
普通は「招き猫」です。実は私は大の猫苦手。小さい時に何があったのか猫だけは本当にどうしてもダメで視界に入っただけで体が固まります。招き猫ですら私にとって恐ろしい動物の化身なのです。
そこで!珍しいでしょ「招きキツネ」です。かなり気に入っています。お稲荷さん(キツネ)は元々お米の守り神です。現在のお稲荷信仰はお米の神様が長い年月を経て商売の神様に変身したものです。
この一対のおキツネさんはもう十年以上前に長崎・島原のアーケード商店街、とあるひなびた呉服屋さんの棚に埃をかぶっていました。なぜ一人でふらりと呉服屋さんに入ったのかは思い出せません。
「可愛くって面白い!何と言っても猫じゃないところが素晴らしいっ!」と一目ぼれして我が家の商売の神様になっていただくべく買い求めました。
思い返せば確か値札はありませんでした。ご店主の言い値で分けていただいた覚えがあります。今から思えばひょっとして売り物ではなかった?
その呉服屋さん、それから程なく一年後には廃業閉店されました。あのタイミングでしか出会えなかったわけですが、商売の神さまにしてはその呉服屋さんあんまり繁盛してなかったような・・。
でも、私が買い求めておキツネさんがいなくなった呉服屋さんは廃業された訳で、やはり。。。
水
09
11月
2011
産業祭
八百津町産業祭は今週の12日(土)~13日(日)
今年で産業祭参加は14年目になります。初めの2~3年は全く売れなくて試行錯誤。最初は恥ずかしいほど全然売れなかったから、それ以来どうしたらモノは売れるのか??随分と考えさせられました。ずっと考えて達した自分なりの結論は宝ものです。産業祭さまさまです。いろんなことを学ばせていただきました。
ここのところ連日産業祭の準備。以前は徹夜で準備していたものです。
今年もどんな発見や勉強があるのか楽しみです。
火
08
11月
2011
ウランと般若心経
ウランU238がどんな壊変を経て最終的に鉛Pbになるのかを示したウラン系列の壊変表です。物質が放射線を出すメカニズムを表にしています。物質が変化していくのです。なんとウラン238は14回もの壊変(崩壊)を経てやっと安定した物質、鉛になります。その間より安定した物質になりたがって物質を変化させていく壊変は非常に不思議で神秘的でもあります。
この表をじっと見ていると、物の本質は変化そのものだということを私たちに教えてくれている気になります。
そしてこの表を科学の世界から一歩出て、人の人生の変化の表と捉えてみると親近感の湧く興味深いものに見えてきます。
般若心経とウランの壊変の動きは共通点が多いことに驚きの連続で、あまりの共通項にちょっと気味悪くすら感じてしまうことがあります。
全てのものは変化し続けています。
それさえ理解し腹にグッと入れれば怖いものは極端に減ることになります。
月
07
11月
2011
誤差
これが放射能測定における計数誤差の計算式です。
誤差をいかに小さく正確な測定数値が出るようにするかが放射能測定で一番大事なことになります。それにしても元々文系な私には難しい式に見えます。
この数式を簡単に言葉で説明すると、放射線が弱いと測定誤差が格段に増えてしまうということです。実測でもおよそ10ベクレル/kg以下の数値は誤差の振れが大きくなり正確さに欠けてきます。不確かな数値をお渡しできません。責任を持って数値をお知らせする立場ですので、実測の経験を踏まえ現時点では測定下限値は余裕を持って20ベクレル/kgに設定しています。
それでも放射能測定で依頼いただく農業者や一般家庭の方にできる限り正確な数値をお知らせする、また特殊な放射線測定を説明する場合はなるべく平易にするよう努めています。
去年の今頃は自分が放射能測定するなんて夢のまた夢。
状況はどんどん変化していきます。
毎日測定をしている放射能数値から、誰にも予想できない世界に突入してしまったことだけは日々痛烈に実感できます。東電も政府もマスコミも大事な事実を知らせてません。
日
06
11月
2011
やってくれます
やっぱりデザインって面白いですね。ここのところ東京の農産物ウェブサイトさんと打ち合わせする中で、これは若い女性デザイナーさんからご提案いただいたイメージの一つ。やってくれます。
自分じゃ絶対に書けましぇん。人の発想って面白いですね。デザイナーさんいわくこれはまだまだ妥協のデザインだそうです。リミッターを外すとどんなデザインになるのか是非是非拝見したいものです。
土
05
11月
2011
泣かされます
映画「サンザシの樹の下で」泣きました。チャンイーモウ監督確信犯的純愛作品です。ストーリーは至極単純極まりなりシンプルなのに泣いてしまいます。ストーリーは至極単純先がすべて読めるのに泣いてしまいます。主人公の若い女優さんも全く私の好みでないのに泣いてしまいます。いい映画ですが、現在やっている映画館はかなり限られているということにも泣けてきます。
やっぱり映画館で観るといいですね。映画館はお客さんが私を含め3人しかいませんでしたが、わずか3人がダバダバ泣いてそれが映画館に反響してよりお互いの涙を増幅する働きとなりました。
まるで中国語から遠ざかっているので口惜しいことに中国語のリスニングは10%くらいしか聞き取れませんでした。泣けてきました。泣きたい方、どうぞ。
金
04
11月
2011
幸せは錯覚か
パソコンの液晶画面が前に壊れ、せっかくのノートパソコンなのにモニターにつなぐ生活がもう2か月。修理する暇も新しいパソコンを買いに行く暇もなかったのでジャパネットたかたで買いました。長崎県の小さな町佐世保から誰もが知る企業に躍進したジャパネットさんとはいかなる成長を遂げられたのでしょう、不思議です。あの1オクターブ高い営業声の社長さんとともに興味があります。営業のトーンは昔の魚屋のガラガラ声など、実は変な耳に残る声のほうが営業成績がいいと何かの本で読んだことがあります。なるほど。
さて、パソコンや携帯やインターネットができて本当に私たちの生活が豊かになったかと思うと、昔のほうが幸せだったような気もしますね。どこに向かっていくのでしょうねこれから。
「山ちゃんのお米」
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