◎最新ブログ◎2013年11月~

お客さん・同業者さん・通りすがりのお方、みんな寄ってらっしゃい!見てらっしゃい!人生も農業も実に面白い!

農民コンビ「山ちゃん」と「ユースケ」毎日ブログを更新しています

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僕が昔住んでた所の近く。

今日は昼から「ビール」呑みた~い。

「甘い物」食べて一服したい。

無性に「山ちゃんの発芽玄米」が食べたい。

 

そんな人間の3大欲を満たしてくれるお店「Cafe らうんじ 李白(RIPO)」さんが、名古屋は今池にOPEN。場所を探して歩いていると・・お店のガラス越しにやさしい笑顔の店長さんを発見。再会を喜びつつ「煮魚ランチ」をごはん大盛りでオーダー。食後には、店長さん自ら収穫したフルーツを使ったケーキと珈琲を満喫。ごちそうさまでした。

次回はビールに生姜焼きランチなんてのも素敵だな~と狙ってオリマス☆

李白(RIPO)名古屋市千種区今池1-8-5地下1階 check it out♪(ユースケ)

 

 

 

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バリコレ2014 ~常夏~

先日バリで見かけた農民ファッションも気合入ってました。「芸術の都パリ」にも引けをとらない「芸能の島バリコレクション2014」レポートをお届けします♪

 

農作業のマストアイテム、笠。

田んぼの水面に反射する光を遮るサングラス。

ココまでは日本でも見かけますが・・

その先はサスガ「常夏」の島。動きやすさを極限まで追求しつつも、スタイリッシュなその姿。肩に掛けた布は、紫外線カットはモチロンの事、収穫後の稲をまとめて運んだり、お弁当を包んで携帯するなど、様々なシーンでの活躍が予想されます。農作業で汗をかいた後には、そのまま海や川にダイブ可能な点も最大の特徴。土地の風土に寄り添った最先端のスタイルではないでしょうか。

「農民」は常に進化し続けてイルと確信。

以上で「バリコレ2014~常夏~」の報告とさせて頂きま~す。(ユースケ)

 

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TOKYOコレクション2014 春~夏

大都会 TOKYO JAPAN.

新宿を歩いていると衝撃的なポスターに遭遇。

サスガはトーキョー、オドロイタヨ。

 

都会の街角には「NOMINE」のポスターが貼ってあるでねぇか!しかもとってもおっ洒落である。「NOMINE」(ノーミン)の写真にしばし見とれる「農民」ユースケ。都会と田舎。生活スタイルは多少違えど、おんなじ日本。大都会でも「ノーミン」の文化が残っている事を確認。やはり「農民」はトレンディなのだ。

このポスター、ライスセンターに貼りたい♪

東京の「NOMINE」さん、もしコチラのブログを見ておられましたら、是非福地の「農民」にもアナタのポスター送って下さ~い☆

(ユースケ)

 

 

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上大岡にて

横浜上大岡にて、突然うちのにそっくりな商品を見る。

 

 

「・・商売、こういうことでいいのか・・?」疑問と反省。

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もう随分むかしのこと。警視庁王子警察署は上十条五丁目交番でご一緒させていただいた中島大先輩。私の一生の師である。この上十条五丁目の交番は、私が知っている中で日本一小さな交番。私は当時愛情と皮肉を込めて、この小ちゃな交番を「潜水艦」と呼んでいた。

 

この小さな潜水艦の夜勤、私は中島さんからよく仏教の講義を受けたものだ。若かった当時、正直中島さんの話はよくわからないことが多かったが、私も30代後半になるとイヤでも彼の言っていたことが理解できるようになってくる。

 

そして、気がついた!農業を始めて10年も経った頃だろうか、退官寸前の中島さんにメールで尋ねてみた「中島さんの仰ってたことは般若心経のことではないですか?」

大先輩からの返事はたった一言「バレタ!!」

私にとって仏教とは、どこかの寺や坊主ではなく彼。それくらい造詣が深い。

 

自分で言うのはどうかと思うが、警察学校から所轄署まで私の成績は試験・実績ともに珍しくず~っとほぼトップだった。当時出世してやる!と思っていたし、警察を続けていれば、きっと署長クラスまでは出世しただろうと今でも思っている。

でも、いまだにそう思えるのは何も成績や検挙率がよかったからではなく、中島さんが「山田くんは必ず署長まで出世する人だ」と言ってくれたこと。これが僕の中でのほぼ唯一の根拠だ。

 

今回中島さんとお会いするのは、数年前に東京で二人だけで大先輩の退職祝いの会をして以来のこと。彼との会話は人生の糧。案の定、あくまでも穏やかに、話は仏教に始まり脳科学、心理学、組織学、あっという間に時間が過ぎていく。師は流石だ。東京九段で宝の時間が過ぎていく。

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奇跡の走り

「おいおい、嘘だろ~」と誰もが驚いたに違いない。私も彼が走りすぎる瞬間「え~っ!」と思わず声を上げた東京国際マラソン。

キ・キ・キリストが走ってる。

 

重い十字架を背負いながら、しかも足は「ひえぇ~、は、は、裸足~??」

彼は完走したのだろうかと心配していたが、夜のニュースで無事に完走したそうである。裸足で・・。

 

人間やる気になればなんでも出来るもんだと感心しきり。

 

ん・・あ、神だからできたのか?

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東京国際マラソン

階下を覗くと・・一体何万人の人が参加しているのだ???の東京国際マラソン。

あとからあとからビルの向こう側から人の波がまるでウンカの大群のように湧いて出てくる。

圧巻。

 

よ~く見てみると、ルパン三世が走っている。

フナッシー、世界遺産富士山、ゴレンジャー、馬にゾウ、蜂にカブトムシ、ウルトラマンetcあらゆるモノが走っている。

こりゃ下手な仮装行列より面白い。

 

その中でも一番に目を引いたのは・・本当にあんな格好でしかも裸足で42.195kmを走りきるのか??!と度肝を抜いた彼。(つづく)

 

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靖国神社

東京を散歩していたら靖国神社に出て驚いた。

隣の廃校に住む、私の敬愛する葛生さんによると「山ちゃんは体質は右翼、頭は左翼」だそうだ。妙に納得する説明だ。大学を出て陸上自衛隊か警視庁を就職先に考えつつ、実際に内定をもらったのは広告代理店。広告代理店を辞退しアメリカに留学して帰国後の人生初の就職は警視庁だった。警視庁をやめ次なる職は自由万点の横浜YMCA。そして農業。右から左?まで短い人生でどちらも経験させていただいた。だから、どっちの意見も分かる。人それぞれの意見はどっちでもいい。でも、そのどちらにしてもその奥にある見えざる勢力に利用されていないか?には人一倍敏感になった。

警視庁時代に九段会館に入ったことがある。あそこは各階にいろんな亡霊がいるように感じて気味が悪かったのをよく覚えている。靖国にはそれ以上の何かがあるに違いないとずっと勝手に思っていたが、今回は不思議なくらい何も感じなかった。西南の役で逆賊とされた西郷隆盛をはじめ、意外に思う歴史上の有名人がここには祀られていない。

 

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ゴルゴンです。

ゴルゴンゾーラチーズラーメン。

ラーメン好きの私ですが「ありえないでしょ!?」と半信半疑で食べてみたら・・これが「絶妙っっ!」考えた人は偉い。替え麺はラーメンでなくイタリア麺を選択できる。いい!残りのスープには発芽玄米ご飯を入れてリゾット風に最後まで楽しめる。更にいい!

ただし、ご飯に発芽玄米はほとんど入っていなかったのはご愛嬌~(誰も気づかないと思ったのね)

 

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~くつろぎの風景~

雪の中にはうらら嬢。

所変わってバリ島ビーチ。こちらの御嬢さんはリラックス全開。観光地での過ごし方もワカラズ、体育座りで海を眺める僕とは、月とすっぽんの解放感。自分流にくつろげる彼女、なんかカッコイイ。触発された僕は、自分流にくつろいでみようと、ビールを探しに立ち上がるのでした。(ユースケ)

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出して~

未だ雪深い愛馬うららの馬小屋。

雪のため馬小屋から外に出ることを許されず、幽閉され続けはや2週間。

朝晩「つまんな~い!外にだして~!」と私を呼ぶも「危ないからダメ」と言われ、うらめしそうに外を眺めるうらら。

今年の雪は異常に溶けが遅い。

幽閉はしばらく続きそう。

「だ、だ、出して~っ!」

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0と1

昨日春日井、今日刈谷~名古屋。二日間で出会う方出会う方のお話を伺って、これまでおぼろげに感じていたことが、段々と確信に変わっていくのが自分でよ~くわかってきました。「そうかぁ~、や~っぱり、そうなのか!」小躍りしたくなる。

Tシャツ職人さん、投資家さん、食品問屋さん、税理士さん、酒屋さん、社長さん、み~んな無意識に大事なことは「ホニャララ」だと異口同音。

「おお、やっぱり」「おお、ここでも」と、一日何度もプチ感動の連続。

今日も出会えたみなさん、ありがとうございました。

帰り道。そうだったのか、知らんかった。都会にはスターバックスのドライブスルーがあるんだっっ。田舎者がこれまた最後にプチ感動。

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おいおい、ユースケ!!

バリ島で現地人に混じり田植えに参戦するユースケ。

今日、彼からのバリ島海外研修の報告書があがってきた。配達途中の昼ご飯中に目を通してみる。「おいおい、ユースケ!」その報告書にズイズイズズイと引き込まれる私。

想像以上の感性と着眼点に「ほ~っ!」一人思わず膝を叩いた。

「研修に出した甲斐があった!」

よく見ている。よく分析されている。流されていない。

バリ島でビジネスさせたら彼はきっと成功するだろう。

心の底からジワジワとワクワクしてくる報告書。なんだか涙ぐんできた。私はこんな優秀な若者と組んでいるのか、とあらためて思う。ユースケ、我が社に来てくれて本当にありがとう。

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その奥の雪かき

今日は仕事場を始め一日ご近所さんの所の雪かき。例えば、この林道のずっと奥の山頂に、お世話になっている方のお宅があります。

数百メーターの急な林道、雪の量。雪が積もると孤島になってしまいますが、とても人力で雪かきなんて出来ません。そこで、雪が降ると毎回うちの機械で雪かきに馳せ参じます。

ところが今回の雪は非常なほど重く凍っていて、4駆の機械でも急な坂道のところでスリップして山頂にあるお宅までたどり着けません。困った・・(涙)と、別の方がうちのより大型の機械で駆けつけてくれ、大きな馬力を活かして一気に山頂までズガガガガッ。ヤッホ~!

田舎暮らしは助け合いで持ってます。

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凡庸な悪

映画「ハンナ・アーレント」

ユダヤ人絶滅計画を指揮したナチス高級軍人が、戦後逃亡先のアルゼンチンでイスラエルの諜報機関に捕まり、その裁判での物語。実話。ご興味ある方は☛http://www.cetera.co.jp/h_arendt/

 

この映画観ている最中ずっと僕は、オウム裁判や光市母子殺害事件のことを考えていた。例えば、有名なオウム真理教の裁判はかなり無理のある裁判になっている。麻原被告は第一回公判で既に精神異常を来たしているのは、誰が見ても明らか。ところがこれは「詐病」扱い。正式な裁判を成立させて麻原を死刑にしないと全国民が納得しないからだ。これはもう裁判ではない。

 

ジャーナリスト二人の考えは正反対。江川紹子は「麻原は精神異常のフリをしている。遺族の心情を考え死刑に」と主張し、森達也は「被告は本当の精神異常で裁判にならない。無理な裁判進行は裁判制度そのものを崩壊させる」と主張する。世間は森達也に対して「オウム真理教を弁護するのはケシカラン」とバッシングの嵐。

 

ここで注目すべきは、森達也は決して麻原やオウム真理教を弁護などしていない点だ。ルールを最も大事にする「裁判手続き」において、ルール違反はダメだと言っているに過ぎない。世間のバッシングはまるで見当ハズレ。でも国民ほぼ全員が麻原の死刑を望んでいる。

だから司法当局も無理やり正式な、正義な裁判を装う。

 

この映画の元ゲシュタポの中佐アイヒマンは誰もが驚く程の普通の人だった。一人一人の思考停止した先にある「普通の人の、凡庸な悪」の力は絶大だ。気付かないうちに、人は考えなくなり判断能力を失い流れに身を任せ、大多数であることが正義であるとすり替える。

 

震災後あんなに大きかった脱原発・原発再稼働反対の声は小さくなり、東京は再稼働を主張する都知事を選んだ。やがて何もなかったように日本中で何10基もの原発が再稼働する。

 

そして、いつも、こう言う。「どうしてアウシュビッツなんて作ったんだ?どうして戦争になっちゃったんだ?どうして原発はまた爆発したんだ?」

私も愚かな一人だけど「凡庸な悪」には与したくないものだと思う。

 

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タクシードライバーVS山ちゃん

ユースケが言うように、バリ島のタクシードライバーは、かなり結構しつこい。

普通に街を歩いていても10m毎にドライバーから「タクシーいるか?タクシー乗らないか?」と声。これが観光スポットだと2m、ひどい所では1m毎に声を掛けられる。

 

ユースケが言うようにそれをいちいち断るのが面倒で、現地でオートバイをレンタルし、バイクのヘルメットを持って街を歩く。ヘルメット=オートバイ移動を意味するから、もうタクシードライバーからは声をかけられないだろう。と思いきや・・効果なし。変わらずガンガン声を掛けてくる。

 

ならば、いっそ頭にヘルメットを被って歩いてやろう。これでどうだ。これならオートバイ乗ってます宣言+日本人とはわからないだろう。まさかヘルメット被って街なか歩いて歩いてる奴に「タクシー?タクシー?」とは言わんやろと考えたが・・ガビーン、効果なし。またもや平気で「タクシー?タクシー?」の集中砲火。

 

ならば四六時中オートバイに乗っちゃれ!こうなりゃこっちの勝ちさ。

バイクに乗って、信号待ちの交差点。

隣り合わせになったタクシー運転手と目が合う。見ればタクシー運転手が窓越しにこっちに向かって何かを必死に訴えている。こっちはヘルメットを被っているし、運転してるオートバイと車のエンジン音で彼が何を言っているのか聞こえないが・・口の動きでわかった。ああ!タクシードライバーは間違いなくこう言っている「タクシー?!タクシー?!乗らないか?!」

 

ゲゲゲ!オートバイ運転しててもダメなのか!

よ~し、最終手段。タクシーを運転してやろう。タクシー運転してれば「さすがにまさか「タクシー?タクシー?」とは言わないだろう。

ここまですれば、この勝負、やっと勝てるのか?

 

写真は、所変わってカンボジアでのバイクタクシー。

私がタクシードライバー「タクシー?タクシー乗ってかない?」と声をかけ、現地の本物のタクシードライバーを後部の客席に乗せてしばらく街を走ってみた。グハハ!!確かに効果あり。この時ばかりは誰からも「タクシー?タクシー?」とは声をかけられなかった。なるほど、方法はあるものだ。

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タクシードライバー(バリ編)

デニーロみたいなモヒカンのドライバーはいませんでしたが、バリ島はタクシー大国。1日に50回位は「TAXI?(乗るか)」と声が掛かり、断わるのも一仕事。「NO」「ティダ(インドネシア語のNO)」と意思表示するも相手はプロ。言葉を交わそうものなら、バイクは?コレいるか?など別のビジネスへ誘いが・・。

滞在2日目には、言葉は使わず最小限のジェスチャーで客引きをかわす僕。ハードボイルド。

 

その反面、僕もTAXIの札を掲げ、客引きサバイバルに参加したい衝動にかられます。コレも農業「ユースケTAXI」あなたのドライブのお供に如何でしょうか?(ユースケ)

 

 

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ブラザーな掟

なべ坊主(左)&山ちゃん(右)。数年前のお酒の一生プロジェクトからのお付き合い、ブラザーなべが横浜から来たる。奴と飲むときゃお約束。お互いにバッグに忍ばせた同じ柄の手ぬぐいを互いに取り出し頭に巻くのが掟。「おっ、今宵もやりまっかブラザーっ!」先日お友達になった味ちゃん(奥)のスペインバルからスタートして一軒二軒三軒四軒・・そして・・朝。

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ある朝の出来事

この日の朝食は、フルーツサラダにミックスジュース。まずはサラダから~。削ったココナツが添えてあり南国気分を盛り上げます。

 

続いてジュースを1口。。

もう一口。。。  んっ!?

サラダに戻ってそれは確信へと変わりマシタ。

 

ジュースとサラダ、中身がまったく同じナノだ。

選んだ2品は同じ物のの「固体」と「液体」。

 

コンナ状況ニ タタサレタノハ ハジメテダ・・

 

「ラーメンライス」などのレベルではナイ。

何しろ味は「同じ」なのだ。別の次元の話でアル。少し考えれば、気が付けたハズだ。ドチラも季節の果物が主役だもの・・・

 

自分で選んだ状況に戸惑いつつも、異国の洗礼、美味しく頂きました♪(ユースケ)

 

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~世界の圃場から~

旅の必須アイテム「田んぼ長靴」。

その出番はちゃんとやってきました♪農民ユースケ、インドネシアでの田植えデビュー☆

 

出会った農民は3人組。「田植え専門」!?のプロ集団との事。話によるとバリ島では「田植え」「稲刈り」など、各作業によって雇われるプロは別らしい。しかも・・彼らは海を越えジャワ島から出稼ぎにやって来た方々。「バリ島」で田植えをする「3人のジャワ人」と「1人の日本人」全員がバリ人でナイ・・。一見のどかで、なんともシュールな風景。コレも世界の田んぼ事情のリアルな一端。

田植えに参加した数時間後、通り掛かった別の村では「稲刈り」の真っ最中~!

年に2~3回お米を収穫できるバリでは、ごく日常の風景。

 

 山ちゃん:「この田んぼ植え終わったら、向こうの田んぼ刈に行くぞ~」

 ユースケ:「了解でーす」

 

ハイランズ バリ支部 では、こんな会話もあり得えるのでアリマス。(ユースケ)

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タクシードライバー

映画「タクシードライバー」のロバート・デ・ニーロも私も、若い時は細くてかっこよかった。

今日乗ったタクシーは面白かった。

目的地に到着するまで赤信号に引っかかるたびに料金メーターをワザワザ必ず止める。運転手さん曰く「タクシーも究極の接客業だと思ってます。以前は一流レストランや紳士服店にいましたが、この仕事は天職だと思ってます。」今では会社でダントツ一番の売り上げ。なぜ彼が一番になったのか、20分ほどの彼との会話でよ~くわかりました。タクシードライバー。会話にもシビレました。

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殿様よりスゴイ人達

今日も今日とて名古屋におります。

最近は各種打ち合わせや会合などで、福地を不在にすることも多くなってます。

外は凍っているか雪なので、動ける冬の間に沢山の方にお会いして、沢山の刺激をいただいて、沢山の方々に導いていただいてます。

つくづく人様は凄いと感じる今日この頃。いろんなことを教えてくださるみなさま、ありがとうございます。お一人お一人チューして回りたい気分です。

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3月中旬名古屋一社にオープン

Tシャツ職人の「加藤たくじ」さんが名古屋は一社にTシャツプリントのお店を出すことになりました。

まだ何もない店内の配置やディスプレイを、電気が通ったばかりのお店でこの方がいいかな?あの方がいいかな?と二人でいろいろ試してみます。

加藤君は福地のうらら牧場横の小屋でサラリーマンをしながら修行を重ねた、私の弟分です。

名古屋でTシャツを作ろうとお考えのみなさ~ん、どうぞよろしくお願い致します。

 

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~正社員募集のお知らせ~

山ちゃんのお米(農事組合法人福地ハイランズ)では、新たにスタッフ(正社員)を募集します。山ちゃん&ユースケと楽しく仕事をしてみようという方がいらっしゃっいましたら、まずはお気軽にお問い合わせください。

 

うちは、1993年設立~ずっと笑いが一番

山ちゃんもユースケも農業外の仕事からお米作りの道に入りました。

①だから、これまでの農業の枠にとらわれない新しい農業スタイルを目指してます。

②だから、互いのアイディアを大切にし実現しています。

③だから、これまでにかなり面白いことになってます。    

④で、これからこれまで以上に面白い仕事になります。

⑤だれか、一緒に面白がれる人はおらんかのぉ~。

    

ホントだ!農業ってオモシロイ!と笑い合える仲間を募集します!

(募集人数)1名

(職種)農業生産・営業・企画(正社員)

(資格)要普通免許マニュアル

(性別)不問

(年齢)だいたい30歳前後くらいまで

(勤務時間)8:00~17:00

(給与)年齢経験特技などを考慮します

(待遇)社会保険・厚生年金・労災保険・雇用保険完備

(研修)海外研修制度あり

(休日休暇)春~秋:週休1日 秋~冬:週休2日 冬期休暇+有給

 

よくわかんな~いという方、まずはお気軽にお問い合わせください。

090-2138-8051(やまだまさたか)

*正社員の他、アルバイトや研修生の参入も可

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お久しぶりのユースケです♪

福地ハイランズ「2014年新規就農者短期海外派遣制度」にてインドネシアはバリ島に出発。無事帰国したものの・・翌日から見事に体調を崩す、噂の海外病なる物にハマってマシタ。ちなみに、同行の相方はピンピンしております(笑)この世に生まれて32年、初めて感じた異国の風。やはり・・知らない場所はオモシロイ。1つの島の中でも違う景色の連続。隣村が別世界に見える事も。小さな島で、世界の広さを感じた9日間。感謝。

 

コチラの画像はリゾート地「クタビーチ」にて、バカンスの仕方がワカラナイ僕。物売りや客引きを断りながら、暮れ行く海を眺める農民2年生であります。(ユースケ)

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うらら嬢、雑誌デビュー

ジャジャ~ン!我が愛馬「うらら」が子供農業雑誌「のらのら」登場しました。

新連載「家畜が飼いたい!」のコーナー。

牧場はどんなの?・エサのいろいろ・日ごろのお世話・馬と仲良くなろう・馬に乗るための道具など、わかり易く5項目のトピックスが6ページにまとめられてます。

「みんな~馬を飼おう!楽しよ~!」

他にもプロ農家でさえかなり勉強になる内容が満載の「家族で楽しむ こども農業雑誌 のらのら 2014年春号」は農文協から800円で発売。

親バカですがうちのうらら、ぜひ見てやってください♡

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新農業人フェアin東京国際フォーラム

東京国際フォーラムでの農業就職説明会。出展ブース約160&相談者は一日で1000人を超す相談者で盛況。でもね、農業を始める側も受け入れる側も、私がかつてそうだったように「夢・希望そして低所得」の空気が充満しているように感じました。

確かに農業はGDPの1%にもならない産業ですが、それは日本全体のお話。なにも自分たちの仕事に自分たちでリミッターをかけることはありません。大人しいね、日本の農業。

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永遠のゼロ

じいさんは画家~とうさんは酋長~そして私は美人看護婦。

100年を超える人間三部作、大丈夫か?どこに行く山田家。

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DNA

ユースケが南の島バリ島から帰ってきた。

写真は現地でユースケを見送る現地人達。・・ではなく、私が小学1年の頃に親父が編成した土人一個中隊in会社の大運動会の余興。

真ん中でポーズをとる酋長が我が親父清三郎氏。会社が高校のグラウンドを貸し切り、千人をはるかに超える大運動会で、この一個中隊が「ウッホ!ウッホ!ウッホ!」と観客席に向かって派手に踊るは縦横無尽に乱入するわ。幼心にも強烈なインパクトとトラウマ寸前の面白さと感動、そして観客が腹を抱えて爆笑する様が今でも目に焼き付いている。

 

先日実家に寄った際、お袋が自慢げに「覚えているかい?」「あ~!覚えてる!!!」と見せてくれた写真。まぶしい、カッコイイ!

DNAの成せる業か、酋長の顔は自分でもギョッとするほど今の私にそっくり。

今の自分はこじんまりしてはいないか?ケチくさいカッコをつけてはいないか?完全に突き抜けたこの酋長の姿を見て、どこに向けたらいいのかわからないが、フツフツメラメラと闘志が湧いてくる。

南の島の酋長のDNAを引く自分、まだまだ親父を乗り越す面白いことをやってやろうと思う。「ウッホ!ウッホ!ウホホノホ!」

 

 

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続・じいちゃんの暗号

昨日のブログの絵をじっくり見ていると、子供の脇(白いエプロンの右下)にこんなものが見えてきた。なんじゃこりゃ?うさぎ?ねずみ?赤いちゃんちゃんこを着た猫?おもちゃ?

 

真面目な絵の中に一点だけオフザケのデザイン。絵のど真ん中の一番下にこの構図はおかしい。明らかにヤラカシタ形跡。赤いちゃんちゃんこの「これ」が何なのか判然としないけれど、これが見えた瞬間、一度も会ったことのないじいちゃんが二ヤッと笑った気がした。きっと彼はこの絵を製作中、このうさぎ?を描いている瞬間はニヤニヤしていたに違い。80年もの時空を超えて孫がニヤッ。

じいちゃん、めっけたよ。

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じいちゃんの暗号

うちの父方のじいちゃんは、当時では珍しく、東京藝大を出て東京・熊本で画家をしていた。これはまだ彼が若く東京に住んでいた時の絵、現在は熊本県美術館蔵。じいちゃんの名前「隆憲」(たかのり)、私は一文字いただいて「正隆」。残念ながら、じいちゃんには私が生まれる前に亡くなっているので会ったことはないが、子供の頃は私も弟も絵では賞を総ナメしていたから親戚みんなから「隔世遺伝だっ、正隆は芸大に行け」と勧められてた。

 

さて、写真は子供の頃から見慣れたじいちゃんの絵(写真複製)。描かれてるのは父の母、つまり私のおばあさんと父の兄、つまり私のおじさん。

昨日のブログの馬の蹄クリックのように、もしかしたらじちゃんの一見真面目な絵にも何かイタズラ的なものが隠されてないだろうか?と、あらためてよ~く見てみると・・おっ!・・気付かなんだ!本当にあった、あった!じいちゃんの絵にも!親戚中でこれに気づいたのは多分私じゃなかろうか?(続く)

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蹄でクリック

名刺を16年間作っていただいていたお店が閉店。

新しくお付き合い頂くお店とデザインの打ち合わせ。裏面はフルカラーにしても今までの価格とあまり変わらずかなり安いっ。しかも親切な打ち合わせ。更に、紙質はなぜか防水加工紙。

 

ここで注目いただきたいのは、うらら大牧場「検索」の所。普通矢印マークのところ、馬がヒズメで検索ボタンをクリックしています。これも名刺屋さんのアイディア。流石プロ。ナイス。

気になる方、このお店ご紹介します。

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おかえりなさ~い

「おかえりなさ~い!」

短期海外派遣の2名が無事に帰国。

入国を許可します。

写真は昨年LCCエアーアジアの広報誌に載っていた、たしかジョークで女装スッチーになった会社の重役。本当にこの格好でお客さんにサーブしたそうな。機内のスッチー、乗客全員爆笑してました。イイネ。弾けているな~エアーアジア。

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若い衆、帰国の途

我が社の新規就農者短期海外派遣制度でインドネシア・バリ島に行っていたうちの若い衆たちが、全日程を終えマレーシア経由で日本へ帰還中との一報。

無事でなにより。

 

若い視点で、どんなことを感じてきたのか、何を学んできたのか、話を聞くのが「グハハ、楽しみ楽しみ」

 

写真は2年前タイの稲作を勉強して回った時のもの。(左)私、(中)タイの国内NO1カリスマ稲作農家さん、(右)タイ農村や農民を紹介案内して下さった杉崎さん。

カリスマ農家さんは独自育種をされ、国内各地域からの学生・農家を受け入れる農業学校を持ち、国王から何度も表彰されてる先進篤農家。杉崎さんは、元横浜YMCAで私の直属の上司だった方で、もう長いこと現地高校の日本語教師をされてます。

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ハードルをなぎ倒し終了

講師は法嶋(ホウジマ)由昭氏によるJICA英文ビジネスEメール講座。

貿易実務経験がない私には正直かなりハードルの高い講座でしたが、なんとか最後まで喰らいついていけたのはオモロイ法嶋講師、隣席の古物商堀口氏、後席のJICA盛岡の林さんのお陰でした。

特に隣席堀口氏とは「え~い!恥のかき勝ち!」とばかりに、一緒に考えた不完全極まりない英文だろうがなんだろうが強引に発表して「ヘ~イ!」とハイタッチ。語学は気合、ビビったら負け!

 

前席は商社の角田氏、私が25年前に留学してたアイオワ州の片田舎に「この前仕事で行きましたよ」「え~っ!」更にそのまた田舎の場末の中華料理店の話になり「お、お、お、そこ知ってるの~!!?」二人で大盛り上がり。懐かしいやら嬉しいやら。みなさんお世話になりました。

動こう。動けば、必ず何かが起きる。

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中国人朋友

華人協会新年:名古屋国際ホテル。

総勢3~400人ほどの主に中部地方在住の財界人の新年会会場。

中国の友人が毎年声を掛けてくれ、会場では毎年いろんな人にバンバン紹介しまくってくれるので、この会場でも随分中国人の友人が増えました。

二次会は医師・大学教授・商社マン・武術家・音楽家などハイソだけど気の合う中国人たちと肩組んで飲みます。毎年彼ら一人一人の優秀さとこれまでのご苦労には驚きの連続で気持ちを新たにします。

尖閣諸島や共産党、靖国に憲法なんて野暮な話はなし。彼らも私も聞かれればお互いに「政治と個人は別」と答えは決まってるからです。会ったこともないような偉い日本人・中国人が決めることに扇動されて、なんで私たちがいがみ合わなきゃいけないの?愚かです。日本は海外と仲良くしないと生きていけない国です。自給できるものはほぼ無し。いい悪いは別にして、現実や経済はもうとっくの昔に国のレベルなんて超えてます。早く気付いた方がいい。

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OMG!

日本貿易振興機構(ジェトロ)岐阜による「英文ビジネスEメール講座」

講座の中で英文訳・発表しなさいという下の文。覚悟はしてましたが「OMG!」(オーマイガッはこう表記すると今日学ぶ)と叫んだ次第。それでは皆さんもご一緒に~。

 

演習:予算会議招集のメールを下記の要項を踏まえて作成してください

 

「①次年度予算を議論するための会議を2014年3月3日午後1時から開催、すべての案件終了まで継続

②場所は本社第一会議室、参加招集は営業部と海外営業部のすべてのマネージャー

③各自予算原案を持参のこと

④出席できない場合は、2月28日までに木下総務部長に報告のこと」

 

貿易実務者が20名ほど集う講座で一人「う~ん、う~ん・・・」

講師「お~、みなさんレベル高いですね。もう出来ましたか。流石ですね。」

ゆるい公開処刑場のようなものですが、命取られるわけでなし、恥はかくべし。・・・。度胸を磨きに来たってことか。OMG・・・。

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城と農民

農林水産省東海農政局は名古屋城二の丸。日本の城の敷地(総構え)は多分世界一の縄張り。現代はICチップの入館者カードをつければ誰でも入れますが、昔なら農民も一般人も入れなかったお上な世界。農政局には今回同様、数年前も一人で伺ったことがありますが、職員の方はお忙しい中、驚く程丁寧に親切に農政事業について説明下さいます。江戸時代のお役人も農民もこれ見たら驚くだろうな~。

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夢の中の映画

前々から非常に気になっていた映画「ある精肉店のはなし」

名古屋で徹夜で飲んでしまいフラフラになって歩いていると、この映画のポスターが。以前からマークしていた映画が公開されているとは。でも、きっと寝ないでこの映画、観れないよな~。でも観たいなぁ~!観なければ!

 

案の定、劇場に座った瞬間に意識を失い「いかん、観ねば!」と首を振りなんとか目覚めようとするのだが、次に目覚めた瞬間には、一瞬にして話は中盤「じぇじぇ!」。更に次に「いかん!」と目を醒ました時には話は終盤。「ハッ・・!!最後だけでも観なければ」と目を大きく広げるもまたまた再びグー。次に意識が戻った時にはヨダレが垂れ、スクリーンは白、場内は明るく、映画は終わっていた。

なんという短い映画だ、体感時間はわずか1分ほど(爆)もったいな~い。

次の映画は田宮二郎の「白い巨塔」。

一瞬これも観たい!と思ったが、無理。帰ろう。

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カリフォルニア米

首都圏イオンで売られているアメリカカリフォルニア産米「カルヒカリ」5kg1580円

ネットで調べると、味については賛否両論真っ二つ。美味しい!と絶賛するのはイオン関係者か納入業者関係か、不味い!と酷評するのは農協や農民関係者か。。食料がちょっとでも足りなくなったら、いずれにしてもそんな浅い話は吹き飛ぶんだろう。僕も飽食の時代真っ只中に生きている。

 

 

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淡雪

神奈川県厚木市にて初めて出会った いちご「淡雪」

このいちご、写真より実際にはほとんど赤みはなく、限りなく白いいちご。

これが一個一個小さなケースに入れられて、プチケーキのように売られてます。

でも、どこまで可愛く飾られても、いちご一個はやっぱり一個のいちご。

ところが「うはっ!いちご一個、525円っっっ!」

スタバのコーヒー一杯我慢すれば・・う~ん・・買って買えないことはない、ギリギリの値段設定に脱帽。が、もしかして、1個1000円の方が売れるってことも?

 

 

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脳と農

「脳には妙なクセがある」

       扶桑社 池谷裕二著

 

最近の興味はズバリ「脳」

 

脳ミソの中は遠大で無限界。

知らなかった面白い世界が広がってました。

 

「農業」は「脳業」になりうるか。

しばし探検~っ。

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業務連絡

ユースケへ業務連絡です。

福地移住予定岩田君からの情報。

ウブド・カサ村農民アノン氏(日本語可)

電話08123985315。

要交渉。

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だいぶ LIVEな 9日間へ ダイブ

いよいよと言うよりも、アッという間に出発の日はやって参りマシタ。

10年以上の付き合になるリュックの修繕(手縫いで応急処置)も完了。

スーツケースも持って行ってみるけど、使い方はイマイチワカラナイ。

これも「農業」少しの着替えと「田んぼ長靴」があれば、後は何とかなるだろう。

petani(プタニ)・・農民

beras(ブラス)・・お米

terima kasih(トゥリマカシ)・・ありがとう

bir(ビィー)・・ビール

必要だと思われるこの4語も何とか覚えた。

旅のお供に「おにぎり」もって、いざ空港へと向かいます。アクアカン♪(行ってきま~す)

(ユースケ農民2年生 ちなみに外国初体験

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旅立つ若者に

お米作りを始めてお陰さまで今年で20周年を迎えます。

「心からこの道を選んで良かった。」

お米は単にお米ではなく、その裏に食を始め生物、歴史、宗教、哲学、経済、文化人類学や社会学、そして命や体、食糧問題や原発、日本と海外etc,,なにも無理にこじつけなどしなくても、ありとあらゆる事象とつながっている。一作一作年々年を重ねる程に米に携われる、米を作ることの意味と喜びが深くなり、無関心でいられなくなる。

 

今回、初の試みとなる新規就農者を対象とした我が社主催の海外派遣制度。2名の若者をインドネシアはバリ島の農村に派遣することに。この新農民2名が「お米」をテーマに、異国の地で何を感じ何を得て来るのか、どんな可能性を感じてくるのか、私には心から楽しみでならない。このチャンスが今後2名それぞれの農業、そしてより豊かな人生への「きっかけ」になってくれたら、これ以上嬉しいことはない。  

「全てはつながっている」

(写真:カンボジア・マダムサチコアンコールワットクッキー工房前にて)

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イン 米 マインド             ☆ワクワクの出発間近☆

厳しい選考を何とか乗り越え「2014年新規就農者短期海外派遣制度」に採用されましたユースケです。ありがとうございます。

 

派遣にあたりテーマを考えてみました。

今回のテーマは・・・「食」

 

「食べた事無い物は作れないけど、食べた事あれば何とかなるハズ」色んな物(事)を全身で感じたい次第でアリマス。

”YOU ARE WHAT YOU EAT”

未知の土地「食べる」事から始めてみたら素敵かも。手で物を食べる文化が、今も残っているバリ島。忘れてたけど、みんな最初は手で食ってたよね♪(ユースケ)

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農事組合法人福地ハイランズ         2014年新規就農者短期海外派遣研修制度

農事組合法人福地ハイランズ

~2014年新規就農者短期海外派遣研修制度~

 

(目的)

「海外の農業・飲食業・宗教・文化など、広く稲作に関わる事象の比較調査、及び日本農業に寄与する新規就農者のビジネスマインド育成」

 

(期間)2014年1月16日~1月26日 11日間

 

(派遣場所)

インドネシア・バリ島クタ地域~ウブド近郊の農村

 

(費用)

往復航空券、交通費、宿泊費、保険等、原則全額を(農)福地ハイランズが負担します。

 

(対象)

性別不問 20歳以上の農業者または就農予定者で熱いビジネスマインドを持った方。 

 

(派遣人数)

2名

*2014年は二村裕介、ほか新規就農者1名 計2名*今年度は選考終了しました。

 

(選考)派遣ご希望の方は「海外農業と日本農業の可能性」について400字詰原稿用紙5枚以内にまとめて提出さい。審査の上、合格者を決定致します。

*今年度の選考は終了しました。

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支度の始まり

バリ島について抱く、ボンヤリとしたイメージは「南の島」「ガムランの音」くらい。。

そんな僕が何故にバリを目指すのか!?

理由は単純・・山ちゃんの「ユースケにバリ合うと思うよ」の言葉。すんなり決定でアル。

只今バリについて、幾つかの本のページをめくっている所。最初に感じた、なんとなくの印象は「どことなく沖縄に似ている」。そこで少し調べてみると「チャンプル」という言葉が両者同じ様な意味で使われてマシタ。数年前の沖縄生活がバリで何かに繋がるのか!?

気になりだすと、非常に興味深い島。東南アジアのお米を探り続ける山ちゃんが、バリに3~4回も行っるってのもまた興味深い。湧き上がる好奇心の中、出発の準備を進めてオリマス♪(ユースケ)

 

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コレも農業~「宝島」編~

「憧れのハワイ航路」と歌われていた1948年。66年後の現在は「海外経験」のナイ人の方が珍しいと言われる時代。しかしながら、僕は海外未経験。数年前ブラジルへ行こうとパスポートを取るも、飛び立つ事は無かった・・・

人生をサバイブする上で、海外の経験がアルとナイとでは大きく違う・・らしい。

たしかにどんな物事でも、0と1での差がデカイのは僕でもワカル。「やはり海外は経験しておくべきだ」と山ちゃんからの一声!

その流れで、あれよアレヨと海外行き決定!!目指す宝島はインドネシア・バリ島。「山ちゃん、ユースケのこれも農業 in the world 」田んぼが広がる「お米と神々の島」へ向け、近々僕は出発致します。(ユースケ)

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ようこそ

新規に農家を始める若者は、かつて自分がそうであったように海外留学か、バックパッカー経験者が非常に多い。

 

昨年12月にやる気満々の農業志望の若者が、うちを訪ねてくれた。中国、インド、ネパールのほかにアジア諸国を2年に渡って見聞してきたそうだ。1月から彼はお隣白川町で新しい一歩を踏み出した。がんばれ!

 

そして今日は、ここ福地で家と農地を借り、ひとりで野菜作りを始めるという若者がうちを訪ねてくれた。ユーラシア大陸をひとりで横断し、東南アジア諸国を見聞し、直近ではインドネパールに6か月滞在したそうだ。楽しみだ!

 

「いいね~!!」狭い日本を飛び出し自由に飛び回る、いろんな国の文化や人に触れ見聞を広めるのは若者の特権。日本はかなり特殊な文化。日本のいい点と欠点、外に行っていろんな価値観を学んだ若者が、日本に戻ってくるっっ、それも農業という世界に。なんとワクワクする、嬉しい!大歓迎だ!

 

写真は農業雑誌「アグリズム」若者向けの農業雑誌なんて、いやぁ~画期的だった。だった・・昨年、購読者が増えずに廃刊になってしまった。残念だ!

 

でも、こんな楽しい農業の世界を大衆化させる必要なんてない。その楽しげな匂いに気づく人、確信犯だけが飛び込んでくれば十分だと思う。「ようこそ!」

 

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ヒッチハイクな車内

2012年に中国雲南省からラオス国境を越える瀋陽出身の中国人友人(左)の車に乗っていたところ、道端で必死に手を振りヒッチハイクを試みる韓国人女性(中)とロシア人男性(右)のカップルを発見し、心優しく乗せてやろうということ言うことになったが、中国人友人は英語が話せずその代わり片言の日本語とロシア語ができ、韓国人は英語はできるが中国語が話せず片言のロシア語と日本語ができ、ロシア人も英語は話せるが中国語ができず、私は一応の英語と中国語ができるがロシア語はできずほんのちょっとの韓国語、狭い車内は英語と中国語と日本語とロシア語と韓国語という4か国語が飛び交うが、会話中は必ず誰かは全く理解できてないグチャグチャ複雑な状態に「お~、訳分かんなぁ~い~」と4人で笑い合い、3時間後になんとか無事にラオス国境まで辿り着くも、ラオス入国後4人のうち誰一人ラオス語ができないことが判明するまであと10分という写真。

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足元に積もるウロコ

気付けばワタクシ、お陰さまで今年でお米作り20周年を迎えます。

ズブの素人の20年前に比べれば格段に経験も知識も得ましたが、「お米・稲」一生勉強なんだと思います。たまんないです♡

 

今日は片道2時間かけて岐阜県稲作専門技官K氏に謁見。お会いするのは数年ぶり。「1月中になんとか時間を取ってください」「じゃあ、今日来なさい」「はい!」

K氏は、私がまだお米作り駆け出しヨチヨチ歩きの頃から、ずっとお世話になっている私の至宝の相談役であります。現場農業者レベルを超えた、例えば遺伝子だっり専門的学術知識なども、彼に聞けばいつも明快に優しくご教授いただけます。

 

今回は20周年を前にして、これまでの経験や知識から得た感覚や疑問などを彼に思い切りぶつけてみました。結果はK氏の感覚と私の感覚はほぼ同じ。よかったぁ(^_^)ノ随分遠回りした気もしますが、これまでの経験や感じ方は無駄ではなかったとホッとします。K氏も「こんな話ができるとは。♥」と嬉々としてご講義下さり、知らないことも盛りだくさん「目からウロコが落ちすぎて足元がウロコだらけに~っ」時間が経つのがなんと早いこと。この稲の話、寝ずに3日でも時間が足りないくらいです。

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最後の「山水渡風」

日本酒「山水渡風」(さんすいわたるかぜ)

最後の一本。

「山」はお米を作る私「山ちゃん」から

「水」は木曽川の「伏流水」から

「渡」はこのお酒を企画した「渡辺酒屋」さんから

「風」は酒蔵:花盛酒造の杜氏「風間」さんから

一文字づつとって「山水渡風」

 

このコンビで十数年作り続け、数々の伝説と思い出、それぞれの熱い想いを醸し続けてきたプライベートブランドのお酒です。

本当に多くのファンのみなさまのご支持も頂いたこの「山水渡風」。

ちょっと残念ですが、昨年をもちまして山ちゃんの酒米生産は終了しました。虫の知らせか、お酒に呼ばれたのか、渡辺酒屋さんで最後の2本を年末にゲット。一本はユースケにプレゼントしたので、これが本当に最後の幻の一本!だから、100万円でも売りません!101万円なら!?

このお酒作りの歴史、幾多の苦労と喜びを胸に思い返し、特別な時に封を開けようと思います。きっと、泣くだろうなぁ。。

 

これまでのお酒作りを応援していただいた、みなみなみなみな様方、本当にありがとうございました!!!!!

 

(なお、私は一昨年で酒米五百万石の生産を終えていますが、地元八百津町の方々が酒米作りを引き継がれ、同じ酒蔵:花盛酒造さんで醸造、渡辺酒屋さんで販売される予定と伺っております。従って山ちゃんの酒米作りは終了していますが「山水渡風」のブランド名は残るかもしれません。今後共どうぞよろしくお願いいたします。)

 

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永遠の0

映画「永遠の0」

小説を読んであらすじは知っていたのに、前半から涙がダバダバ。

 

それにしてもほとんどの戦争映画は、その不条理さを下っ端の無能な上官のみにぶつける。個人の問題へのすり替え。

 

個人の問題に留まらず不条理さを追っていけば、至極当然に誰が戦争を始めたかという責任問題に行き着く。この戦争の場合、開戦前後~終戦までに内閣がコロコロ変わり、一体誰が戦争を始めたのか分からない仕組みになっている。一連の決定の中で、最高責任者として在り続けたのは天皇だけだ。つまり、天皇に戦争責任はある。ただし、それは公然のタブー。今のこんなご時世ではなくもうずいぶん前のこと、天皇の戦争責任発言をした長崎の本島元市長は銃撃された。

 

国のトップが責任を取らなければ、その下が責任を取るはずもなく、日本にはその文化というか歴史は脈々と続いている。政治家、東電、原発、日航、JR、お偉いさんはとかく「武士道」的言葉が好きと相場は決まっているが、ぎりぎりの段階では必ず逃げる。

 

「永遠のゼロ」は小説として映画として、シナリオはとてもよかった。だから泣けた。ダバダバ泣いた。

でもそれは、この映画には、日本の脈々たるタブーに切り込むような危なさや鋭さは描かれていないと、小説を読んで知っていたから「安心してダバダバ」泣けたのだ。反戦か娯楽か、そのどちらにも見える。

 

芸術はなんでも表現できる領域だと信じたい。

残念だけど、忌野清志郎の反戦反核の歌だったり、映画「行き行きて神軍」などの全く泣けないし狂気一歩手前、強烈に辛辣でタブーをタブーと思わないギリギリな表現活動する人は、これからはもう出ない気がする。

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馬にまたがりのらにでよう

農文協のこども農業雑誌「のらのら」2月号の原稿。東京の編集長Iさんと打ち合わせ。記事の題名は「馬にまたがりのらにでよう」

 

今回、愛馬「うらら」が6ページに渡って特集されます。「いやぁぁぁ~プロだな~ぁ!」的確・簡潔・読みやすくて楽しい原稿の端々に、彼の思いや願いが込められてます。2月号の発売が待ち遠しいなぁ~。

 

 

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島原の乱

5日間の島原治安維持パトロールも無事に終え、岐阜への飛行機の中で1637年「島原の乱」を読み返す。一揆軍37000人 対 幕府軍12万の戦い。

幕府軍の総大将・板倉重昌も戦死したという大激戦、結末は一揆軍37000人女子供を問わずの皆殺し。

その中でただ一人、幕府軍に内通スパイしていた山田右衛門作という絵師が生き残る。裏切りが発覚し、妻子は原城内で落城寸前に一揆軍に殺害されている。一揆収束後、キリスト教を棄教(「転ぶ」と言う)し、江戸に連れられ80歳で江戸か長崎か海外で亡くなったと言われる。一揆軍にすれば、裏切り者で唯一の生き残り。ところが興味深いことに彼は後年、禁制のキリシタンに再度転んだという。唯一の生き残りで何を思ったのか、どんな一生を終えたのか?彼の後半生は不明だ。

 

さて、島原の乱には超有名人も参戦している。

あの日本を代表する剣豪・宮本武蔵。負けるはずのない多勢の幕府軍側。余談ながら、元々私は宮本武蔵が好きでない。

どうせ、一揆軍を弱い者いじめして武勲なぞを挙げたのだろうな、と思いきや、原城で一揆軍の投げた石(間抜けにも2発か?)に当たり負傷。農民の投げた石に・・剣豪が・・。

一説では、巌流島の戦いでも佐々木小次郎一人相手に、宮本武蔵とその手下複数人がパコンパコン叩いていたという記録があって、なぜか私は子供の頃から宮本のおっさんが好きでない。

 

キリシタンに関しては、島原の乱以前1597年にも、京都から長崎まで26人を禁制の見せしめに一ヶ月引き回して処刑。(二十六聖人)

その25年後1622年には、4歳児を含む55人の処刑や、その後の雲仙地獄での拷問など激しい弾圧が続く。昔、命は軽かった。

 

島原の乱では領内84%の農民が一揆軍に参加し全滅したため、百姓がいなくなり領内の村も人も文化も一時途絶した。幕府は慌てて他藩から領内への移住者を強制的に募集することになる。だから、島原では例えば香川県の素麺製造技術が伝わり今だに盛ん。

「島原は、よそ者に優しい。不条理な伝統が少なく住みやすい地域。」と言われる理由の一つとして、そんな一時的な人と文化の途絶を歴史的背景を挙げる学者もいる。

 

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聖地巡礼

「年末年始パトロールin島原」も大詰め。私が島原市観光協会に代わり、本当にディープな島原十八霊場・パワースポットを勝手に認定、巡礼を始めて22年目。誰もが頷く伝説の「紫煙荘」「鉄板焼きこばち」「古本屋吉四六書房」「GOOD MAN」「平野食堂」、外国人パブの「クラブ博多」に「ピンカップ」そして「M」に「ピュアリー」、市役所前の2軒の「屋台」に「涅槃像」「島原城」に「武家屋敷」に「水屋敷」、「猛島神社」に「お稲荷さん」etc・・島原市中の治安維持のためとはいえ、これだけの聖地をわずか数日間ですべて巡回パトロールするには、睡眠時間を削るしかないっ!「い、忙しいっっ!」

おっと、寺町にお墓参りをすると、そこには立派な「軍馬のお墓」。「昭和12年に中国戦線で戦死した軍馬。隣のお墓に眠る騎兵軍曹による何という深い愛情。」早速ガイドブックにはない霊場に緊急認定。

大好きな町・島原「今年も島原市中異常なし!」

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大人の大奥

ここは長崎県島原市上の町にある古本屋「吉四六書房」さん。そしてこの部屋は、ごく限られた人だけに入室が許される秘密の奥の間。ここは異次元異空間,ホンモノの人たちが集う場所。

 

写真左は店主・実成氏、右は京都から来られた大工金田氏。例えば、このお二人の会話は、古代史、世界、宗教、精神世界etc..多方面に渡る造詣の深さと知識量に感心するばかり。私も結構本を読む方ですが、まるで幼稚園児同然です。内容によっては99%分からないこともしばしば。一体みんなどこまで勉強してるんでしょう。圧倒的です。

 

年の幕開けは毎年「吉四六」書房奥の間から。今年もやっぱり、凄い人たちに出会ってディープで濃い年明け発進。

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あけましておめでとうございます

あけましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いいたします。

 

今年のおみくじも「大吉」スタート。

日々是大吉。

生まれてきただけでもみんな大吉。

 

さ~て、一年の始まりはじまり~。

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よいお年をお迎えください

今年もみなさんには大変お世話になりました。

どうぞよいお年をお迎えください。山ちゃん&ユースケ&うらら

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今年もあとわずか

今年も楽しい一年でした。

 

先日のアィバビーワールドカップの面々。

 

体中がギクギク筋肉痛で動けましぇ~ん。

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年末年始お休みのお知らせ

いつもありがとうございます。

 

年末年始は12月30日~1月4日までお休みをいただきます。

 

年明けの発送・配達は5日から始まります。

 

なお、年末年始のご連絡は

090-1238-8051山田まで

お願いいたします。

 

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アィバビー・ワールドカップ大会速報

全国のアィバビーファンのみなさん、全国の福地デビルス、今渡エンジェルスのファンのみなさんお元気ですか。試合速報です。

 

12月28日福地、気温-5℃、雪。

試合開始午後5時30分、終了午後9時。

試合時間3時間30分。観客動員数1名。

(結果)

福地デビルス 90対101 今渡エンジェルス

第一回 アィバビーワールドカップ優勝「今渡エンジェルス」

勝利チームには表彰式にて

賞状、トロフィー、副賞として本場キムチ3日分授与

負けチームにも副賞として本場キムチ3日分授与

(個人賞)

MVP 今渡エンジェルス マルホウ呉服店

得点王 今渡エンジェルス マルホウ呉服店

だっこちゃん賞 福地デビルス 西川温泉(高校生)

笑いながらエゲツないディフェンスだったで賞 今渡エンジェルス 後藤建具

股裂き股関節は大丈夫だったで賞か? 今渡エンジェルス 吉田ヒデヒト

AF(アクションフェイント)賞 福地デビルス プリントストア加藤

意外に強気だったで賞 福地デビルス 水野設計室

ダーティープレー賞 福地デビルス 福地ハイランズ山田

 

退場者・負傷者 奇跡的になし

大会講評は後日

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すごいぞ!岐阜農林高校演劇部

中日本6県から選抜された演劇部の大会。毎年選抜される実力校の岐阜農林高校を観るのを心待ちにしていました。初めて拝見しましたが、岐阜農林高校の演劇は群を抜いていました。プロ顔負け、すご~い、岐阜農林高校!

活劇あり、大笑いあり、涙あり、歌やダンス、見ている人達の心をまるでジェットコースターに乗っているように上下左右に振りまくり。素晴らしいの一言でした。なにより、農業を本当にカッコよく魅せてくれました。農民山ちゃん、うれし涙がダバダバ。

 

明日はアィバビーワールドカップ決勝戦。僕たちも負けないぜっ。

 

さて、お米の発送についてです。12月30日~1月5日までお休みさせていただきます。よろしくお願いいたします。

 

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あさって決戦迫る

※アィバビーに関しては昨日のブログを参照

 

いよいよ明後日「アィバビー」ワールドカップ決戦。

オフィシャルサイトでは、ワールドカップ決勝戦を前に多くの熱烈な「アィバビー」ファンに対応するため、専属デザイナーによる「公式トレーナー」24時間増産体制に入った。

今年の決勝は、第一回大会にもかかわらず稀に見る好カード。

どちらも超人気チーム「福地デビルス」VS「今渡エンジェルス」

 

悪辣審判をチーム内に配し、チーム名は「福地」という福福しい響きと「デビル(悪魔)」というイヤな響きのミスマッチ、強烈なウサン臭さを放つ「デビルス」達が勝利するのか。

はたまた、現役バスケットプレーヤーを擁し「今渡」で「天使でございます」的な非暴力を標榜し、あくまで正統正義正確なプレーを貫く「エンジェル(天使)」が悪を抑えるのか。1チーム3人。3on3による対決。

 

しかも1チーム3人のメンバーは、試合直前に「グー と パー」でのチーム分け。直前まで果たして自分は「悪魔」なのか「天使」なのか分からない、というスリリングな展開。デンジャラ~~ス。

 

本来厳正かつ公平な「グー と パー」も、チームを優勝させんがため有力選手には「いいな、お前グー出せよ」「いいな、お前もグー出せよ」「今度面白いところに連れてっててやるからな」と、事前に水面下で耳打ちし暗躍する主催者Y。

 

「福地デビルス」VS「今渡エンジェルス」

善か悪か、天使か悪魔か、「君は そこで なにを 見る」

12月28日試合開始時間は、みんな仕事が忙しいのでまだ未定。

 

なお、熱烈な「アィバビー」ファンのみなさまには、公式Tシャツ・トレーナーを会場にて、冗談で・本当に・特別価格で・販売します。購入ご希望の方は、事前にサイズ・色・価格等お気軽にお問い合わせください。

(IBABY INTERNATIONAL JAPAN 専属デザイナー:「オリジナルプリントストア」加藤タクジさん(実在)までおつなぎいたします) 

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「アィバビー」ワールドカップ2013迫る

IBABY INTERNATIONAL ASOCIATION WORLD CUP 2013

 

新格闘技系スポーツ「IBABY(アィバビー)」の記念すべき第一回ワールドカップが、12月28日に福地支所体育館で開催される。

 

「IBABY(アィバビー)」とは、バスケットボールを基本に、アイスホッケー、更にはラグビーの要素を複合させた格闘技系スポーツ。それぞれのスポーツの頭文字を取って「IBABY]。考案者はアイスホッケー出身山田氏。

現在オリンピックの正式種目を目指している新スポーツ。

 

競技人口は、農民、建具職人、Tシャツ職人、家電セールスマンなど全世界でわずか6人。インターナショナルを謳ってはいるが、残念ながら現在は全世界でもこの6人の日本人プレーヤーしか存在しない。よって、この6人が日本代表「アィバビスト」なのだ。

 

さて、このスポーツ、ルールは一見バスケットボールに似ているが、アイスホッケーのボディーチェック、ラグビーのタックルなども許され、足を踏む、ほっぺたをつねる、腕をつかむ、抱き付き、ラリアット、ズボン脱がしetcその他およそ想像できるラフプレーが平然と許されている。アィバビーは、男の中の男のみに許される、かつてない危険な格闘スポーツなのである。

 

特筆すべきは、ラフプレーにより万一怪我をした場合、怪我をさせた方ではなく、怪我をしたプレーヤーが反則となってしまうことだ。一般常識からすると訳の分からないルールのオンパレードなのだが、バスケットで言うトラベリングだけは「あ~っ!いま、3歩歩いたっっ!!」と、なぜか厳しく反則を取られるというアンバランスさも忘れていない。

 

写真は、現在インターナショナルアソシエーション専属デザイナーによって制作中の「公式トレーナーデザイン」だ。デザインをよくご覧いただきたい。中央の髑髏のマークは、いかにこのスポーツがデンジャラスなものなのかを物語っている。上左右にはバスケ、アイスホッケー、ラグビーそれぞれのボールがあしらわれ、骨の一本はアイスホッケーのステックが分断され、まるで骨折を連想させるが如くデザインされている。デンジャラス。

 

更にデンジャラスなのは、このスポーツの考案者山田正隆氏がバスケットのズブの素人であるにも関わらず、プレーヤー兼監督を務めるばかりか、オフィシャル審判を兼務することにある。ご想像通り審判山田氏のジャッジは、自分のチームにことごとく甘く、相手チームにはまるで容赦がないというまさに恐怖政治。その暴君ぶりは、相手チームからは当然のことながら有利なジャッジを図った自分のチームからさえもブーイングが出るほどエゲツナイ。ニヤッ。

 

とは言うものの、山田氏もアィバビーには高齢すぎる47歳。彼自身もまた、相手に潰されないようにと肉体改造に余念がない。毎日腹筋3回と腕立て伏せ2回という、情けないほどのビビりようだ。

 

今回は世界に普及させるための公開エキジビジョンマッチ.

観覧チケットはS席M席(お好みをお選び下さい)共に無料。更に「我こそは」と参戦したい人は、自由に乱入可という特典付きだ。ただし、怪我には十分にご注意を。怪我した方が「反則」なので。

 

では、12月28日福地支所体育館で「君に本物の勇者をご覧いただこう」

試合開始時間は、みんな年末の忙しい仕事を終えてからのため、まだ未定(爆)

 

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その名はモニカ

その美貌でトラクターパレードの男サンタ連中のハートを鷲掴みまくった女サンタ。

ボインボインきゅっきゅ、グラマラスな体型にショッキングピンクの髪、付けまつ毛にサングラス、その名はなぜか「モニカ」

日本の物価を知っているのか知らないのか、片言の日本語で「おニイサンさん、サンジュウエン、三十円」となぜか周囲にやたらと小銭を要求するモニカ。

お名前からして「出身はプエルトリコか中南米ですか?」と尋ねても、片言の日本語で「ワタシ、カゴシマケンからキマシタ」を繰り返すモニカ。

モニカって、単に女装したユースケではないか?との当然の疑惑にも「シャチョーサン、ワタシカゴシマケンカラキマシタ」と繰り返すモニカ。

モニカ・・ユースケ、モニカ、ああ・・モニカ。

なんで鹿児島なのだ???ま、いいか。

君にもメリークリスマス。

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トラクターパレード大成功 伝説その13

13回目のトラクターパレード。

今年のトラクターの名前は「西川温泉」我が車一台に乗り込んだサンタ20名。西川温泉とは、その中の初参加の高校生のお名前から命名。今年のパレードも大成功。♥。・゚♡゚・。♥。・゚♡゚・。♥。極寒の中、たくさんのサンタさん、たくさんのギャラリーのみなさま、楽しい一夜と思い出を、ありがとうございました!!!!

継続は力なり。続けることで「深い楽しみと味わいが生まれて来るもんなんですねぇ~幸せ」とジンワリ感じ入ります。

~2013年スペシャルサンクス~我が車のサンタクロース

ハイランズユースケ・やまちゃん・後藤建具さん・佐々木建築まさ兄・百姓学校のみなさん・マルホウ呉服店さん・Tシャツ屋さん&彼女・福地小学校廃校時の先生の方々・つー様・小嶋さん・加茂高校演劇部のみなさん・新百姓吉田君

 メリークリスマス。

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本日トラクターパレード開催します

よっしゃ~!

お待たせしました。雪も止み、本日は晴天なり。

本日12月22日午後6時、第13回福地トラクターパレード出発。

 

午後2時車両集合 

午後4時サンタミーティング

午後6時点灯式~出発

午後8時半帰着

午後9時打ち上げ

 

ウホウホウホホ!みなの衆、始まるぜ~ィ。

 

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トラクターパレード明日に順延

本日開催予定のトラクターパレードは、雪のため明日22日に順延となりました。

明日は天気も回復しそうで、多少の積雪が残っていても実施の予定です。

午後6時にスタート予定です。

なお、福地は標高600mの高地にあり、平地より4~5℃ほど低く、路面は雪が溶けても凍結する恐れがあります。

ノーマルタイヤでは危険です。お越しの際はスタッドレスタイヤを装着ください。開催途中もその前後も、事故や怪我等に関しては全て各自の自己責任となりますのでご注意ください。

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あしたはトラクターパレード           (実施・順延の天候判断は当日昼過ぎに決定)

明日21日はトラクターパレード(天候次第)

ただし、20日午後9時現在福地は雪が降っています。

福地の入口、峠にあるライスセンター前の道は現在真っ白。。。

 

あすのトラクターパレードは、雨雪の場合一日順延するかも知れません。

実施・順延の天候判断は、21日お昼過ぎに決定する予定です。

 

「どっちなのぉ~?迷っちゃう~?」という方は、090-2138-8051山田までお問い合わせください。また、実施・順延どちらにしても決定次第このブログで速報致します。

 

写真は、トラクターの電飾を最終調整する我が車の仲間たち。

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サンタの休息

コチラ福地では、パレードに向け、急速にトラクターが姿を変えてオリマスが・・・作業に休憩は付き物♪カントリーマァムから1升瓶まで、一服のお供は充実のラインナップ。作業~休み~作業。休み~休み~作業。リズム良く休んで・・イヤ、作業が進んでマス。赤いトラクターも〇色に変身!本番まで後2日。長い夜が続いてます。

 

ちなみに・・今年の個人テーマは「ラスベガス」に決定!冬の夜、ご一緒にフィーバーなんて如何でしょうか?(ユースケ)

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☆冬の「山族」ニュース☆

店舗は冬季休業中の「山族商店」ですが、嬉しいお知らせがゴザイマス。

秋場所でも、ご好評頂いておりました「農民のおもち」が、郡上八幡城のふもとにある「城下町プラザ」にて、販売開始となりました。冬も郡上で、何か出来ないだろうか?と考えていた所、地元の方々から暖かい協力が頂け、今回の流れに至りました。感謝。

 

さてさて「城下町プラザ」ですが、郡上八幡の特産品や、地元農家さんの野菜や花があり、観光&路線バスも停まる「交通と交流」の拠点。「山族商店」からは徒歩3分。

僕も実際、買い物に行ってオリマシタ。お店の方との話も盛り上がり「一緒に何かオモシロイ事やりたいですね~」と思考中♪

おもちの様に、アイデアも膨らませながら「山族商店」冬場も歩み続けてオリマス。(ユースケ)

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池袋会議

とある会社のご依頼で、東京池袋のホテル。

日本の会社二社と中国上海の会社二社の社長+なぜか農民の私で会議。

この場合の公用語は中国語。日本在住の中国人ビジネスマンが通訳。

こういう複雑かつお金絡む話になると、私のいい加減な中国語は当然のことながらまるで通じない、というか誤解されると大変な危険行為になるので完全封印(泣)

久々に中国人の鼻息の荒さを「ぶおぉぉぉ~」と体感。清州会議じゃなくて池袋会議。

いい悪いは別にして、昨今の日本人から中国人のような風速数十メートル以上の暴風音は聞けません。ぶおおおおぉ~。

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高校授業

高校のキャリア教育プログラム授業の最終日。

この子たちが私が受け持ったクラス。今日は学年全体で20ものグループが授業の成果を発表しあう場。

私のつたない授業から、高校生諸君がどんな風に発表まで漕ぎ着けるのか、期待と不安で一杯でした。で、発表の結果は理解度85点合格!次につなげるアイディア95点エクセレント!合格!でも、表現力は40点。照れ過ぎでモジモジしたら、もったいな~い。

それにしても、若いってそれだけで可能性がビンビン。これからがホント楽しみなみんなでした。高校生諸君、またどこかでお会いできることを楽しみにしてますぞ!

 

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保重(バオチョン)

日本の工場での3年間の研修を終えて帰国する中国人の女の子達。今日は送別会。来日当時からのお付き合いだからさみしい~。今までならいつでもお会いできたみなさんに、今度会えるのは1年後?10年後?30年後?それともこれで一生会えないかも。

20代前半の青春真っ只中の女の子たちに聞いてみた。日本に来て一番驚いたことは?答えは「日本の空は青くてスゴクきれいだった。」

みんながいつも自宅にまねいてくれて、ご馳走してくれた手づくりの山東省水餃子の味、忘れません。

最後はお互いハグして「保重!(バオチョン)」=「お体に気を付けて!」

またいつの日にかお会いしましょう。お元気で、お元気で。

 

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第13回福地トラクターパレードのお知らせ

今年もやります福地クリスマストラクターパレード。

日程は12月21日(土)午後6時スタート。

車両は午後2時集合、4時ミーティング開始。

 

今年は母の入院もあって私自身参加できるかわかりませんでしたが、お蔭様で母も退院でき晴れてパレード参戦です。とはいうものの、パレードの打合せには2回とも欠席で若衆にお願い、トラクターの飾りつけも若い仲間たちにほとんどやってもらうことに。

もう12年も十二分に自分でも「よくもまぁ、これまで頑張り続けてきたものだ。自分を誉めてあげたいっ」ってなもんで、この楽しみと苦しみは若い仲間たちに順番「どうぞ」

何年続こうと伝統芸能ではないので、私たちがやめたくなったら即座に終わりにしま~す。見に行く参加するなら今のうちです。どうぞ。

 

写真のトナカイ三連電飾(全長6m=一人では長過ぎ重過ぎ持てない)は、10年前にコンパネを切り抜いて結束バンドを何百本も使って、何日も何日もかけてたった一人で手作りしたものです。しかも別にもう一つ計2基。2基目を作り終えた時には、もう寝不足と寒さでフラフラ夢遊病者のような状態になってました。若さだなぁ~今なら死んじゃう。

 

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僕の〇〇〇を鷲掴みするエロオバサン

エロイなぁ~卑猥だなぁ~淫靡だなぁ~萩原アンナ著「えろたま」

ざっと目次を見ても「セックスで発電」とか「下のお口で」とか「鼓膜と処女膜」とか「愛しのメス豚」とか「少年よ精子を抱け」「無痛喪失」「毛の生える場所」などなど、その他とてもブログでは紹介できないような題名がズラリな赤裸々爆笑エッセイ集。

エロイなぁ~卑猥だなぁ~淫靡なオバサンだなぁ~萩原アンナ、私の10歳年上57歳。

 

でもね、ここでカマトトぶって「お下劣ね」と思ったあなたは負けです。

 

彼女、アメリカ人の父、母は画家、関東圏なら知らぬ人はいないお嬢様学校・フェリス女学院高校~慶應義塾大学~フランスパリ第4大学~慶應義塾大学教授~芥川賞受賞をはじめ有名文学賞総なめというアカデミックな文学者で、エロとは真逆。間違いなく上流エリートの華麗で完璧な経歴の持ち主。なのにどうして赤ひげ薬局・・。こんなにギャップのある人見たことない。

思わず吹き出してしまう彼女の独特なセンス+落語にも造詣が深いから、オチもオモロイおばさんときたものだ。

僕の粗末な〇〇〇も、出会い頭に鷲掴みされた気分です。

あ、〇〇〇って「ハート」ですので誤解なく。

 

エロイなぁ~卑猥だなぁ~淫靡だなぁ~一緒に飲みたいな~萩原アンナ、お勧めです。

 

 

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ブクブクッ!!

「山ちゃんのお米」関連商品のお取扱い店舗は、2年前道の駅「可児ッテ」さんから始まりました。それ以前は全て宅急便か配達での産直でしたので、店舗はゼロ。

それが昨年ユースケの加入から、二人で営業に歩いて現在「お餅」「発芽玄米」「米粉」を取り扱いいただいているお店は6店舗になりました。

 

ユースケが弱小球団の我が社に来てくれたことで、一人では想像もしていなかった動きや変化が起き続けています。

ドライアイスをお湯に入れた時、ブクブク!!って煙を吐きますよね。この一年ユースケのお蔭でそんな日々が続いています。

写真は、つい先日からお取引いただけることになった各務ヶ原市・イオンモール内の農産物直売所さんです。お近くの方、覗いて見て下さいね。

 

ちなみに、6店舗とも取り扱いは「お餅」「発芽玄米」「米粉」、現在山ちゃんの「お米」はお出ししておりません。

 

山ちゃんの「お米」のご注文は、このホームページまたは直接ご連絡下さいませ。

 

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農業版通信教育

田圃をトラクターで耕すユースケ。トラクターの操縦は見た目よりも難しく、時間と経験が必要です。

ユースケは普通の人より上達が早いけど、まだまだ修行中。限られた時間で、どうしたらユースケに効率よく正しいトラクターの操縦方法を伝授できるだろう?と、思いついたのが「トランシーバー」通信教育。

 

私は田んぼの脇からトランシーバーで「ここ注意~、そこでハンドル切って~」

ユースケはトラクターの中から「了解~、こんな感じですね~」ってなもんで、リアルタイムで操縦技術を伝授でき「こ、これは、まっこと調子いい!」

戦闘機操縦者の教育課程を撮ったビデオを見て思いついたこの方法、同業者のみなさまの研修にもお勧めの通信教育です。

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キャバ嬢vs農民

農閑期なのに母の入院や新店舗への納品、いろんなミーティングが重なり帰りは連日夜11時を過ぎてます。そんな中、わずかな隙間を縫って読んでいる本がこれ。

農業の対極に存在するキャバ嬢。一見農業とは関連のない彼女たちの仕事や生活からもきっと学ぶべきことはあるはず。いや、対極にあるからこそ学ぶべきことがあるはず。とかく視野が狭くなりがちな農業に於いて、こんな本を読むのも私にとっては農業の一部。

ところが、この本、大半は多分売れない放送作家が書いたようなヤラセ記事ばかりと見ました。ならば、興味はキャバ嬢から放送作家に。彼らがどうやってヤラセ記事を構成し、書き上げるのかを分析中?です。

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サタンのチャンネル

「魂と引き換えに、悪魔が3つの願い叶えてくれる」こんな短編に、あまり傑作はないが、素人が書いても仕上がる。というクールな始まりのエッセイ。1つを望み、それを保持する為、残り2つで頭を悩ますも、落とし穴にハマる。実にベタな展開。では、どんな願いなら??

著者のアイデアはスマート。

「悪魔さん。僕をあなたの親友にしてくれませんか。助け合い、不利や不快な事は、決してやらないといった・・」なにも「3つ」に縛られる事はナイ。1つでも目的は果たせるノダ。この発想好きです。あたり前でも忘れがち。「活きる力」感じます。(ユースケ)

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きまぐれ暦

SF作家で名高い、星新一のエッセイ集。

注目は「米の飯」という1編!

「米飯の食事だと、おかわりをしてしまう」「高級フランス料理よりもお茶漬けが好きだ」さらには、日本が大昔より「米」を中心とする社会だったのや、武士の給料が「米」だった事など「米の味のすばらしさ」に、その原因があるのではないか?とまで書かれている。

「カネのウマミ」の現代デスガ「お米(食物)の旨味」食料の大切さも日々感じる、農民2年生でゴザイマス。感謝。(ユースケ)

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完敗

机に突っ伏して深い眠りに就く女子高生。首だけカックンと折れ寝ているだろう男子高生。ず~っとだべりながら隣の女の子の毛づくろいをする女子高生。あまたのあくび。ウンともスンとも反応してくれない子達。

つまりは「つまんなぁ~い」の意思表示。

 

とある高校の教室。一時間の授業を受け持ちました。大人の私の完敗です。

 

これまでの経験を生かせばそこそこ面白い授業に出来るんじゃないだろうか、という淡い期待は若人たちに木端微塵に打ち砕かれ、非常に悔しいのですがこの一時間一本勝負は教える側・私の完敗でした。

限られた一時間の授業とは言え、話の間、時間の配分、空間の使い方、意見の引き出し方、タイミング、目配せ、面白さ、展開、アプローチ、全てにおいて終わってみれば反省しきりです。この授業、教えるどころか本当に多くのことを学んだのは大人の私の方でした。腹の底から「く、くやし~っ!!」

 

でも一方、私なんかの話でもよく理解し、思いもつかない素晴らしい意見を言ってくれる子も何人もいてくれて、通じた、つながれたという実感が私を救ってくれます。

今度は負けないぜっっっ。

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長い廊下の向こうから

10日ほど前に母が仕事場で倒れ入院した。メニエール病のような症状で突然倒れて吐いたという。病院に駆けつけると苦しそうな表情で寝ていた。命に別状のある病気でないことは不幸中の幸いだが、多分入院は長引くだろう。それから毎晩配達の帰りに病院にお袋さんを見舞う。

4日目、めまいはまだひどいもののやっと立ち上がれるように。

 

5日目、病院4階のエレベーターを降りた途端、長い廊下の一番奥の病室から「ケラケラ」とも「キャッキャ」ともつかぬ笑い声が響き渡っている。あっ、あの声は。ありゃりゃ、静かな病院の長い廊下に響き渡っているのは間違いなくお袋の笑い声。は、恥ずかしい。。。同室の同年代の患者さんと速攻仲良くなってベッドの上で患者二人が漫才しながら大笑い。「ここは病院。そんなに笑ってたら苦情が来るじゃん!」「あぁ、血は争えないものだ。自分が入院してもきっとこんな感じなんだろうなぁ」長い廊下を前にしたエレベーター前で複雑な心境で固まる息子。

 

7日目お蔭様でなんとかめまいも軽くなり歩けるように。

 

10日目、いつものように見舞うとベッドに母とお隣の入院患者さん二人とも姿がない。「どこに行ったのだろう?」しばらく病室の中で待っていたが・・探す必要はない。廊下の向こうの方から徐々に近づいてくる二人の笑い声。は、恥ずかしい。。ここは病院、みなさんごめんなさいっ。(正隆)

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崖の上の

スタジオジブリ最新作「かぐや姫の物語」が気になる所ですが・・・僕が見たのはポニョ。2008年の製作で、宮崎駿氏が、原作・脚本・監督のすべてを担当したのは、2001年公開の「千と千尋の神隠し」以来、7年ぶりだったとか。さらに、5年の時を経て、ようやく初見の「ポニョ」。僕が「かぐや姫」を見るのは、何年先になるのダロウカ?(ユースケ)

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日本酒に誘われて

ビール大好きな僕ですが、時々やって来る、日本酒ムーブメント。「呑みたくてタマラナイ」というような禁断症状ではなく、無性に興味が沸いて来る感じ。本を観たり、酒屋さんで、お酒を眺めるのは、レコードを探す感じに、似ています。僅かな説明やコメントから、味(音)や雰囲気を想像していく。気になって手が止まる所は、何故か、いつも一緒だったり。

「お米」の魅力の1つ「日本酒」。

各種アルコールが存在する、今の日本でも「酒」という言葉=「日本酒」で通じるのも、面白い所です。さてさて・・今回は、どんなお酒を楽しもうかしら♪(ユースケ)

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~秘密会議~

福地では、世界に先駆け、サンタクロース達が集い、例の会議を始めマシタ。。。

 

2013年 トラクターパレード 日程:12/21(土)の予定。

(天候によっては、順延)

 

不慣れな僕は、あたふたするばかりでしたが、兄貴サンタの、みなさんの活躍によって、第1回会議は無事終了~。頼もしい先輩方に囲まれ、心強い限りでゴザイマス。(ユースケ)

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ワンダーアンダー

何年前だろうか・・漠然と、体(健康)に良い、という噂を聞いたのが「褌」に興味を持った、きっかけだったと思ふ。しかしながら、日本の伝統的な下着(しかも、第二次世界大戦後までは、主流!)にも係らず、締め方すらワカラナイ。日本男児のリアルな現状の一端でアル。当時、沸いた興味は、早々に冷めていった。

だが、時を経て再び、褌の話題に遭遇。着用するだけで、免疫力70%アップ等の噂や、下着に対する考えの、キャパシティが広がった事も手伝い、挑戦に至った流れでアリマス。気になる、感想の程は・・・思いのほか「快適」でゴザル。

不思議と違和感はナイ。日本人の特殊能力だろうか?

下着とは言え、画像の時代での、穿きこなしは、現代でいう「ズボン」だ。

近年では、ベストジーニストならぬ、「ベストフンドシスト」賞なる物も存在するらしい。田んぼに、褌姿の農民の時代が、戻って来るのだろうか?(ユースケ)

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染太郎

「柿渋」を手に入れた僕の中に、染めたい欲が湧き上がる。春まで待たずとも、まずはコレ。染粉です。お湯に溶かすだけで、お手軽に「染め」が楽しめる♪無性に、何か染めたくなる時って、アリマスよね!?
そんな僕が、今回染めた物は・・・手拭いに、Tシャツなどの、幾つかの洋服。それと褌。

 

「褌」・・馴染みの薄い漢字ですが、読み方は「フンドシ」。前々から気になっていたモノノ、踏み出すタイミングを、逃し続けていた1品。農民ユースケ、この度、「褌」に挑戦致します。(ユースケ)

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染之助

八百津町産業祭にて入手した、コチラのブツ。

 

ペットボトルに、たっぷり入った、深い色の液体。ちなみに、食用ではナイ。果たしてコレの正体は?はてはて、皆様の予想は如何に?

 

実はコレ・・・「柿渋」なんです。布や、木材などで、「柿渋染め」と言う言葉を、耳にしますが、コチラはその原液。八百津町在住の染色家さんのブースにて、2年連続でゲット。今年は1リットルのビッグサイズで楽しみマス♪

 

面白いのは、染めてから。外に干し、日を浴びるほどに、色が濃くなっていく!春になったら、何を染めようかしら。(ユースケ)

 

 

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~山族速報~ 秋の感謝編

郡上八幡の小さなお店「山族商店」。
秋場所も、皆様に助けて頂きながら、無事に営業する事が出来ました。

ありがとうございます。

たくさんの方々と出会えた事、とても嬉しく思います。

色々なアドバイスや、刺激を頂き、新メニュー「味ごはん」の登場や、人力移動式販売マシン「もちもちおもち号」の誕生など「実りの秋」でもゴザイマシタ。

冬の気配を感じた所で、秋の営業、先週末をもって、千秋楽とさせて頂きます。感謝。次の営業は「春場所」の予定。自転車こぎながら、春に向け、じっくり進んで活きたいと思ってオリマス。

「農民おにぎり」・・Yes"農"Future!

          (農民ユースケ)

 

 

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サブリミナル

秘密保護法案に賛成する一般人やマスコミ関係者がいるのには腰を抜かします。従順にもほどがあるというものです。

いわく「中国が危ない」から国家秘密は必要だ。いやいや、国民に対して秘密だらけの日本政府の方が、私たちにとって中国や北朝鮮より格段に危ないことに気づかない。そこが「危険極まりなく危ない」

 

簡単なトリックなんだけどなぁ。中国や北朝鮮より原発の方が余程危ないんだけどなぁ。撃っても来ない北朝鮮のミサイルを撃ち落とすのに5兆円。

 

あのぉ~、日本には54基もの原発があるんですよね。福島の何倍ですかね。

どんな地震が来ても本当絶対にもう日本中の原発は二度と事故は起こさないんですね!絶対に安全なんですね!!!?

なら、どうして今でも避難訓練してるんですかね????ホントは危ないってみんな薄々気付いてるくせに。「秘密」にしないともたない。

 

知ってる人は少ないけど、自衛隊は近いうちにオスプレイ導入します。既に導入のための調査費2億円が計上されてます。これ、今は公表されてますが、いずれこんなのも秘密になるのでしょうね。今は「オスプレイは危ない!」なんて騒いでますが、なにせ尖閣諸島が「危ない」ので反対の声は消えるでしょう。なんでも「危ない」「守る」と言えば通ります。あ、やばい、こんな情報、ブログで書いたら捕まっちゃいます。ついこの前まで、情報公開が何よりも大事だなんてみ~んな言ってたのにね。

 

エネルギーの安全保障には原発は不可欠ですと。

侵略されないために原発や核兵器が必要ですと。

カッコつけて日本が核武装したところで、現行一機123億円の戦闘機をいくら数揃えてみたところで、いいですか、浜岡や福井辺りの原発がポンと弾けたらこの国は終わりです。原発はミサイルどころか迫撃砲や手榴弾の一発でも飛んできたら、いや、誰もそんなもん飛ばさなくても震度6.5以上の地震でアウト。

 

日本の安全保障を語るなら、こんな「危ない」ものは一刻も早く廃止しなきゃいけない。真の保守派ならそう主張すべきなのに、真逆に原発を動かそう動かそうとするから凄い人たちです。そんな輩を選ぶ私たちもスゴイ。

 

毎日「中国が、北朝鮮が~」サブリミナルのように本質からずらされた恐怖を植えつけられて思考停止、足元のこんな簡単なトリックも見破れない。

手遅れか。「申し訳ない」

 

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作られる「危ない」感覚

年々凶悪犯罪が増え続けどんどん危ない世の中になってるなぁ。危ない危ない!何とも言えぬ恐怖感や不安感が世の中を覆ってますよね。

さて、このグラフは殺人件数の推移です。

実際にはグラフの通り、戦後から凶悪事件・殺人事件の件数はず~~~っと減り続けているんです。エッと思われるかもしえませんが、これは警察庁の発表している数字で、人口比で言うと殺人件数はなんとピーク時の6分の1まで減り続けてます。6分の1。

 

変ですね。安全になってるなんて実感がないですね。どんどん危ない世の中になっている気がしますよね。でもね、このグラフが実際の実態なんです。

そう、危ない!という感覚は意図的に作られた雰囲気や実感。危ない世の中なんていとも簡単に演出できるんですね。あなたの「危ない」という感覚はどれくらい情報に操作されてますか?

いやいや、子供が犯罪に巻き込まれる件数は増えてるでしょと思われる方にはこちらをどうぞhttp://image.search.yahoo.co.jp/search?ei=UTF-8&fr=sb-kingbrw1&p=%E6%AE%BA%E4%BA%BA%E4%BB%B6%E6%95%B0#mode%3Ddetail%26index%3D74%26st%3D2557

そうは言っても子供が親を殺すとか、親族殺人は増えてるでしょと思われている方、やっぱり同じ、減り続けてるんです。他の刑事事件もほぼ同様。

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「湯の華市場」さんに山ちゃんのお餅が登場

岐阜県可児市は山ちゃんの出身地。実家から車で数分の所に大型温泉施設「湯の華アイランド」があります。

この度、「湯の華温泉」に並んでで大型観光産直市場「湯の華市場」が11月28日オープンします。http://www.spa-yunohana.com/産直市場としてはかなりの大きさで、こちらに「山ちゃんのお餅」が登場することになりました。

今日は湯の華市場オープン前の決起大会。決起大会・・選挙の様な響き・・。

お偉い方々のご挨拶の後、最後はこれも選挙の決起大会でよく見かける全員での「がんばろうコール」。

じぇじぇじぇ!

あろうことか支配人から「生産者代表山ちゃんにがんばろうコールの音頭をお願いします」と指名され、生産者・加工業者・スタッフ総勢200人以上の前で「がんばろー!!」と大声でこぶしを三度振り上げます。これもお仕事・・(泣)

ユースケは、私が選挙的雰囲気、ましてや生産者業者の前でこぶしを振り上げ気勢を挙げるなんてのが超苦手だと言うことを知っているので、ただただ苦笑い。フフ、次は君の番だ。

 

 

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特定秘密保護法案衆院通過

自民党が選挙で圧勝した瞬間に分かっていたこと。

原発再稼働と特定秘密保護法案。今更反対してももう遅い。政党である以上右から左までいろんな主義主張があっていい。私は絶対に自民党を支持しないけど、逆に自民党に何の恨みもない。

自民党が勝てば特定秘密保護法案が可決されるのも、原発が再稼働するのも、どんどん右傾化するのも先刻承知、十分分かってたじゃないか。

「知らなかった」なんて言い訳は通らない。国民に主権がある以上、悪いのは自民党や国会議員じゃない。

選んだ自分たち自身、すべては自分たちのレベルの低さが招いた結果なんだと思う。

http://www.youtube.com/watch?v=y4p6a3hh9uw&list=PLTDTvkH1E1nCywWDvMJDwyceJ9p9lKmwU

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原発再稼働に反対します

みなさん忘れてませんね。私も一日たりと忘れたことはありません。

http://www.youtube.com/watch?v=kMzBBttE0hc

 

また、お時間のある方はユーチューブで「放射能汚染食品」を見てみてください。予想通りの事態が起きています。オリンピック欲しさに世界に放射能汚染は完全にコントロールできている、心配ない!と言い放った大嘘つき安倍首相。中国や北朝鮮が危ない、愛国心、日本を守る・・笑止千万、だまされちゃ~ぁいけません。

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その先の景色

「試練の橋」を目の前に、僕の頭の中では、好奇心と、恐怖感がグラグラと入り混じる。
意を決した僕は、1歩、また1歩と、足を前に進める。気を付け方など、ワカラナイ。

ただ、橋の真ん中を歩む。

・・・・10歩程進んだ時だろうか、気が付けば、もう、その橋は終わっている!?

 

そう・・「試練の橋」はとても短いのでアル。

 

その先に待ち受けていたモノ、それは「滝」

 

試練の先の滝。古の人々はストイックに、修行などしていたのだろうか?滝との密接な距離感は、新鮮で刺激的。あなたはこの橋(試練)、渡ってみたいと思いますか?(ユースケ)

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試練の橋

岩場の上に、細い橋が架かっています。

・・・既にお気付きでしょうが、もう一度、注意書きに注目して頂きたい。

「支柱が破損し危険です。通行には十分注意してください。」

日本語を解せる方ならば、何とも言えぬ衝撃と、ジワジワと恐怖感がこみ上げてくるであろう。本文を読み取るに・・確実に、支柱は壊れているのである。危険度は未知数。

もし、仮に、恐怖と向かい合い、その事実を肝に銘じた上で、橋を渡る者達は、一体どんな注意を払って、前に進めばいいと言うのだ!?

一言付け加えさせて頂くと、この橋は、此処へ来た誰もが渡らなければならない場所にある訳では無く、100%本人の意思によって「渡るのか」「避けるのか」選べる所に存在してオリマス。この先に待ち受けるモノは!?いや、それよりも、果たして、僕はこの橋を渡れるのだろうか!?・・・続く(ユースケ)

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