稲刈り終了

無事にと言いたいところだけど、乾燥施設修理不可能という大問題発生の中、最後の稲刈りが終了。


とりあえず「万歳!!!!」


今年の米は21年で3本の指に入るくらい綺麗なお米。


涙が出そうに。

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ファンになりそう

稲刈りの一ヶ月、正直大分疲れてきてもう本を読む余裕もない。

本屋に行ってもまるで頭が反応しない。

と言いつつ、近藤誠先生は面白いことを言っているという噂を聞きつけ、パラりパラリ読んでみた。

氏は乳がんの専門医。

最近しきりに早期発見早期治療が叫ばれるガンだが、どうやら早期発見治療と健康診断に行かずフツーにしているのとの優位性はないらしい。

氏曰く「長生きしたいなら、医者から離れろ、薬を飲むな」

分かる気がするのは、農業界の教科書や常識は自分の経験から言うとかなり怪しい。

常識の裏に業界の利権あり。なるほど、なるほど。とても分かりやすい本で、ガンと治療の関係がよ~くわかります。プロこそ簡単な文章が書ける典型。おススメです。

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そろそろ

そろそろ頭からも体からも湯気が出てきた。

稲刈りも終盤だけどフラフラ~。

充実を通り越してきたなこりゃ。

がんばれ自分、あとちょっと。


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贅沢の形

もうあと数日、もうあと数日で長くて大変な稲刈りの日々が終わる。朝から晩まで動いて考えて動いて考えて、間違いなくギリギリ一杯で頑張っている。時々頭も体もどうにかなってしまいそうになるが、頭も体もどうにかなってしまうほど真剣にぶつけている。息つく暇もないほど恐ろしく忙しいが、生きている実感もしっかりある。

考えてみれば、中途半端ではなく、精一杯自分の全てをかけてぶつけることがあるなんてスゴク贅沢なことだ。

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ともだち

「そういえば、学校で隣の子がバタフライナイフ持ってたの」

 

「それは危ないね!!」

 

「そう、私怖かったから、早速今日私もお小遣いでバタフライナイフ買いに行ったの」

 

「えっ、その子にそんな危ないもの持って来ちゃダメって言わないの?」

 

「だって、その子狂ってるんだもん、いつ襲ってくるかわからないだもん。あと、ターバン巻いている子も狂ってるわ。その子はちっちゃなカッターナイフしか持ってないけど」

 

「それでね、友達がその子に切り付けられたら友達を守るために私のバタフライナイフでその狂った子を刺すつもりなの」

 

「おいおい、その友達って・・あの体のデカイ喧嘩ばかりしている子じゃない?」

 

「そうそう、この前もイスラムの友達にお前バタフライナイフの超デカい奴持っているだろ?って疑っただけで殴る蹴るの暴力はたらいてたわ。結局その子はバタフライナイフなんて持ってなかったんだけど・・・」

 

「今度はお前も殴れよって言われてるんだけど」

 

「それって、その友達の子も狂ってるんじゃない?」

 

「そんなことないわ。その友達体は大きいし強いし」

 

「体大きいのと正常とは関係ないじゃない?」

 

「いいの、わたしそのお友達と守り合おうってもう約束したんだもん」

 

「いいのかなぁ~。・・あれ?それって盗聴器じゃない?どうしたの?」

 

「その友達がいつも持っててって渡されたの」

 

「盗聴器渡されたって・・その友達って、本当に友達なの?」

 

「もちろん!その友達のおうちの借金もたくさん買ってあげたのよ。お金も汗も血だってダラダラ流しても構わない。盗聴ぐらいなによ。私なんでもするわ」


「大丈夫???」



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答えに困る

子供に「ルールを守りなさい」と注意したら「だって、日本政府ですら憲法守らないのになんで?」「あれはね、憲法守らない方が得をする大人がいるんだよ」

とでも言えばいいのか?

 

校舎の廊下で「廊下は危ないから走っちゃダメ」と注意したら「ローラースケートで滑ってスピード出てるだけで、走ってないじゃん。」って、おっと、自公の憲法解釈と同じか。

 

「危ないから、民家の上でドローン飛ばしちゃダメだよ」と注意したら「じゃあ、オスプレイは民家の上バンバン飛ばしていいのになんで?」と聞くので「ドローンは一台1万円、あれはね一機100億円、危ないなんて知らん振りで、飛ばした方が得をする大人がいるんだよ」

 

「危ないから、動物園のライオンの檻の中に入っちゃいけないよ」「じゃぁ、どうしてあんなに危ない原発が再稼働するの?」「あれはね、猛獣の檻は危ないって知ってるから自分では絶対に入らないんだよ。全部下請けの人にやらせるんだ。」

「下請けってなに?」

「下請けかぁ。それはね、アメリカから見た日本、日本はアメリカの言うことなぁ~んでも聞くんだ」

「すごいね」

「いろんな意味ですごいんだよ」


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負けた、負けた、見事に負けた、が、

へへっ。

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天皇すらもないがしろの強行採決

これまでどんな戦争も100%必ず「自国を守る」という大義・スローガンから始まる。先の大戦ではあれだけの人が亡くなり、一体誰がどうやって責任を取ったのか、取れるはずがない、天皇ですら取れるはずがない。安倍、お前さん取れるのか。僕らをアメリカの汚れ切った戦争に巻き込むな。

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てんやわんや

コンバインの運転席から。


高齢化した村の人たちから稲刈りを頼まれること20軒。そのうち何とか無事に16軒の稲刈りを終えた。


まだまだ自分の田圃の稲刈りがたくさん残っている。

       国会前で戦争反対と声を挙げている方たちに敬意を表します。

       行けないけれど、岐阜の山奥からも応援しています。

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忘れないぞ、自民公明。

何をしようとしているのか、誰が、どこに進もうとしているのか、自分たちはその時何を考えたのか、何ができ何ができなかったのか、どうして強行採決は阻止できなかったのか、後世に説明できるようによく覚えておこう。


自民党、公明党、安倍、それに乗っかる国会議員、「違憲」が強硬で通るのなら何でもありってことだ。

国会議員が率先して自らが憲法をないがしろにするなんてこれは喜劇なのか。

その上、この期に及んで安倍が「ホルムズ海峡の機雷掃海は想定していない」と。

恥ずかしいとかないのか本物のバカなのか、呆れて開いた口が塞がらない。どうせ責任取らないくせに、取れないくせに。


もしかしたら僕らは矛先を間違えているのかもしれない。

稲刈りがなければ、私も国会議事堂に行きたかったが、デモしかないのだろうか・・

「安倍やめろ!」で辞めるほど安倍は頭がよくない。「安倍を落とせ!自民、公明に入れるな!」か。

・・・ところで、残念ながら自民党の支持率は落ちていないのだ。

ああ、羊たちの沈黙、そっちは崖だよ。

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尊敬する中村哲さんも

自民党に公明党、一体何様のつもりなのだ。違憲もヘッチャラな政治家のアホさ加減に反吐が出る。こんなバカな政党や政治家を選んだ自分たちも情けないほどの大バカ。手遅れならば、次の選挙で落として政権交代させて憲法解釈を合憲なものに。

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夜は貴方たちの世界

夜12時帰り道のヘッドライト、突然センターラインに浮かんだのはカモシカ。

「おっと、危ない」ところがカモシカの方は、ライトが当たっても車が近づいても全く逃げない。約5分ほど車を停めて観察。

すぐ2~3メートル先にずっといるから窓を開けて「お~い!山に帰れ~!」と叫んでみても「・・・・・」まるで反応なし。最後は人では四つん這いになっても登れない急斜面をトコトコトコと平然と登っていくのでした。

昨日は再び福地で熊の目撃情報、夜はカモシカやイノシシ、狸にハクビシンにアライグマ、あなたたちの世界。


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こんなことになります

戦車が沼地にはまってしまった写真。たとえ晴れていてもこれまでの雨で田んぼがぬかるんでいると、重いコンバインもこんな感じで田圃にはまって前にも後にも動けなくなる。これが一番怖い。

稲刈り再開。今日一日で何度も何度も田んぼにはまりかけて「げげげ~っ!やばい~!はまる~っ!!」と悲鳴を連呼(涙

https://www.youtube.com/watch?v=70LGOoduqtM

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黄金色

ゆっくりゆっくり稲穂が黄金色になっていく。もう少しで目に飛び込むような黄金色。

雨は恨めしいけど、雨がなければ稲も人も生きていけない。

稲穂の黄金色は春からがんばってきた農民への天からのプレゼントかも知れないと思う時がある。

21回目の稲穂だけど、今年の稲穂はこれまで3本の指に入る美しさ。

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涙目

8月29日の稲刈り開始から12日が過ぎたが、稲刈りをしたのは初日を含めたったの2日のみ。「この時期に、ありえない・・」涙目で何日も雨空を見上げる。


この雨と台風続きには困ったを通り過ぎてもはや呆れるばかり。


さて、写真はこの秋から新導入した新車トラクター。


21年前最初は三菱製35馬力のトラクター、二代目はクボタ製の41馬力、そしてこれはフランス・マッセイファーガソン製53馬力。頑丈で20年は軽く持つ代物だから、これで私の農業人生最後のトラクターになる予定で導入。

定価はたったの800万円ほど(爆)

たったと言う割には金額=返済のことを考えるとこれまた自然と涙目に・・。

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責任

9月1日のブログで平成10年頃を境に極端に自殺者が増えた理由は何だろう?と書きました。すると、マンモさんから以下の通りネオニコチノイドという農薬(殺虫剤)の使用量との関連について下のアドレスを紹介してもらいました。ありがとうございます。みなさんも時間が許せば一度ご覧ください。社会情勢や治安や教育、精神医療の他、多くの分野が絡んでくる問題でした。

http://homepage1.nifty.com/tifa/kankyo_parts/kurashikan_report2014(Kubo).pdf

自殺者のみならず発達障害や子供の暴力など多岐にわたる問題と、ネオニコチノイドという農薬の使用量・・・平成9~10年のころの統計が妙な一致をしているのは偶然の一致ではなさそうです。農業者の責任はかなり重いです。


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あのぉ~

いやぁ~ん。どうしてこんなに降るのぉぉ~っ。連日の雨、雨、雨、土砂降り。

ついでに、あらら、台風が2発こちらに向かってます。

更に18号の方は真っ直ぐこちらに・・・。

いやぁ~ん。

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本格家系ついに来たる

東京横浜へ行く時の私の楽しみが家系ラーメン。

出会いは大学卒業くらいに神奈川大学近く六角橋にできた六角屋という家系ラーメンにはまったこと。


激戦ラーメン区首都圏に比べて名古屋圏ラーメンは残念ながらイマイチ。それでも、いつの日か東京の家系ラーメンがこっちに進出する日が来るはずと首を長~~~くして待つこと21年。

その間、家系ラーメンの味は上京した時だけの楽しみでしたが、ついに来た、やっと来た!車で一時間ちょっとの町に。


残念ながら最近では東京でも家系を名乗る店が氾濫乱立し、味も本流から亜流へさらに傍流になり私たち家系ファンを落胆させることも多くなってしまったが、首都から遠く離れた岐阜の地に進出したこのお店は本流本格ど真ん中の味。う、う、うれしいっ!

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泥に沈む初日

田んぼの状態が非常に悪く、コンバインも私も初日から疲労困憊。おまけにイノシシの侵入が止まらず、どんどん毎日お米が減っていく~っ。。。

 

毎秋、自分の100枚もある広大な田んぼの稲刈りはもちろん、20軒もの村の人たちの田圃の稲刈り、隣村も含めると延べ50軒の方々の乾燥籾摺り作業をこなさなくてはいけない。


天気、面積、品種、地域、乾燥機や施設、コンバインの状況その他諸々の状況を判断し・・作業段取りは非常に複雑なパズルで、予定は時間単位で変更変更の連続。完璧主義者なら一日でダウンするだろうなぁ~

「やると決めたらやる!」の裏腹に「中止!予定変更!」と即座に判断できるかなりの柔軟な頭や経験が必要。

 

今年は特に天気が悪く、一体これ,終わりが来るのだろうか??とかなり不安になるが、止まない雨はなく、終わらない秋はない。一か月後には間違いなく稲刈りは全て終わっている。9月末までの真剣勝負。相手にとって不足なし。ふえぇぇぇぇ~。

 

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気分は突撃

今日から雨続きでズブズブになった田んぼに無理を承知で稲刈りに入る。


この絵のような突撃な気分。。。


案の定、トラブル続きのキャインな稲刈り開始となりました。

天気予報では貴重な晴れ間は今日と明日のみ。

「いくぞ~!お~!」

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なんでそんなに降るのよ~

9月は日本全国稲刈りシーズン。で、秋雨前線シーズン。

稲はもう稲刈りされるのを待っている。

で、稔った稲穂はイノシシに毎晩毎晩どんどん食べられていく。で、早く稲刈りしたいんだけど、田んぼは雨でズブズブでコンバインが入れない。

で、なんで連日そんなに降るのお~。

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自己破産件数

突然ですが自己破産件数を調べてみました。最近では年間約5万人の自然人(法人に対して普通の一般人と言う意味)が自己破産していると言う事は知っていましたが、自己破産件数が年々減少していることは知りませんでした。これだけを見ると自殺者数との直接の因果関係はないということになるのでしょうか。生活保護も自己破産も社会のセイフティーネットです。

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何があったのか

ちょっと小さいけど自殺者件数の推移グラフです。平成9年から10年にかけて極端に自殺者数が増えています。一説にはバブルが云々とありますが、その後もほぼずっと3万人あたりの高い人数で推移しているので、一概にバブルだけのせいにはできなそうです。一体平成9年以降何が変わり続けているのでしょうか。

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ルンタ

ご近所の犬の名前「ルンタ」

語源はチベット語で「風の馬」の意。

映画「ルンタ」はチベット僧の中国の弾圧に対する焼身自殺抗議の背景と実情を描く。


私の初めての海外旅行は中国チベット一ヶ月の旅、大学2年の時だった。

まだまだのどかだったチベットの首都ラサも、当時から政治的に度々封鎖されていた。


氷点下20度以下、シルクロードから遠路オンボロバスで4~5000m級の山々を超え何日も揺られ続け、富士山の頂上と同じ標高のラサに着いた時には、高山病&高熱とひどい下痢に見舞われ完全にノックアウト「死ぬかと思った・・」。オンボロバスからやっと降りる時には、全く歩けず何人もの中国人に担いでもらい、そのまま病院に直行だった。


病院ではおなかの中で回虫卵が大量に発生していることが判明し、太い注射を何本も打たれたが体力は回復せず、あこがれのポタラ宮殿に登れなかったのが今でも悔しい。その代わり河原で現地の子供たちと遊んだり、チベット人の五体投地を日がな一日眺め「宗教とは?人間とは?」と考えたのを覚えている。

今では漢族が大量ガッツリ入り、これでもかこれでもか観光になってしまったラサも、30年前の当時はのどかで静かなインパクトある聖地だった。


さて、ダライラマ14世に後継者が二人いることをご存じだろうか?二人の後継者が登場した経緯を知らない方は、ネットで検索してみるといい。私は親中派だが、中国、これはいかん。

その経緯自体も中国のチベットに対する迫害のほんの一部だが、一事が万事、脅迫、誘拐、暴行、死・・・。


中国国内では親しくなった友人ともチベット問題を会話に持ち出すことはご法度だ。

温和なイスラエル人が  のことを話題にすると表情が急変し、とめどなく罵り続けるのと同じで、中国人にとってチベット問題は最も外国人には触れられたくないアキレス腱に違いない。


同じくシルクロードのウイグル族も迫害されているが、チベット人のように焼身自殺抗議はしない。なぜチベット人は焼身自殺抗議をするのか不思議だったけど、この映画でその深い理由が分かった気がする。怒りを相手にぶつけるのではなく、自分自身の体を文字通り燃やす行為。

15年3月までに中国の圧政に抗議して焼身自殺したチベット人127人。

拷問された人数知れず。


中国国内の大量の核廃棄物の捨て場はチベットで、放射能汚染が甚だしいことはチベット好きな人にも意外に知られていない。




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ありがとう

今日日本の将来を憂う人々が全国300か所で反安倍安保デモ。「ありがとう」

 

今日見事なまでに政策なき八百津町議会選挙投票日。

安保に関して、原発に関して、沖縄に関して、戦争に関して町会議員もぜひみんなをリードできるだけの勉強はしていただきたい。

 

写真は国会議事堂前の溢れるデモを機動隊のバスでシャットアウト。

 

私は元警視庁警察官、この歳なら機動隊側の隊長か管区機動隊か警備課の警部としてか・・自分がここにいたかも知れないと思うと、心から警察を辞めてよかったと思う。警察学校の教官はことあるごとに「考えるな、愚直になれ」早かれ遅かれ権力を守る側にはいられなかっただろう。

いや、憲法違反で安倍を逮捕できたか。


 

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稲刈り開始

米はきれいに熟してきた。

コンバインもピカピカの新車が来た。

今日から稲刈り開始。


初日から雨降りの合間のズブズブ田んぼの稲刈り。


「あ~~~っ、やめてくれ~~」定価なら800万円もするピカピカの新車は一瞬でドロドログチャグチャに。

どうやら今年も去年同様秋の天気は悪いらしい。覚悟はできてる。

相手にとって不足なし、集中力と忍耐力と臨機応変と柔軟さ、実力が試される秋が来た。一ヶ月は稲刈りに全精力を傾け集中!いっちょやりますか。


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苦手だなぁ

苦手だなぁフェースブック。不特定多数の人とそこまでしてつながらなくていいしなぁ。「いいね」ボタンなんてなければまだ許せるのになぁ。「いいね」押したくもないしなぁ「いいね」押されたくもないしなぁ。苦手だなぁ不安な認証のし合いっこ。おひるごはんに何食べたか教えてもらう必要ないしなぁ。でも、海外の友人との連絡にはとても便利だなぁ。すごく便利だなぁ。


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止まらない闘い

収穫前の田圃へイノシシが侵入、容赦なく稲をなぎ倒しては食べていく。

もう何日目だろう、毎日毎日半日以上の時間イノシシ対策しているが、毎晩毎晩田圃への侵入は止まらない。何をやっても止まらない。

このままでは田んぼが全滅しちゃうじゃん!おのれイノシシ野郎!


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腰痛持ちにオススメ

新規就農者の吉田君も先日ぎっくり腰で戦線離脱で治療中。彼にもぜひ読んでもらいたい一冊、あと20ページ。


面白い。何が面白いって、今まで信じてきた常識が覆され、かつ、腰痛の原因を探るのに自分の心理や内面に向かうところが面白い。

これは腰痛や肩こりに止まらず、かなりの病気に共通する内容で、特に心因性や精神疾患の原因や治療を探る上で参考になる本だと思う。

データなんてどんな風にも都合よくねつ造や変換できちゃうし、この本の内容の真偽や、現代医学の学説の真偽は私にとってはどうでもいい。

自分の腰に効果があればそれが絶対事実「病は気から」昔の人はデータがなくても知ってたんだな。



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稲刈り用意

今年の稲はかなり美しい。

今年は収穫量を犠牲にしてでも品質の高いお米作りを目指した。


通常プロ農家は収穫量をすごく気にする。それは収穫量=収入と言う図式があるからだ。

収穫量を上げるには、簡単に言うと肥料をたくさんやって農薬もたくさんやればいい。栄養沢山で太らせる、でも病気になったら減収するから農薬で病気をムリムリ抑える。


私は農薬はやりたくないから、元々肥料の量は一般に比べて少ない。

でも、農薬を使わないから毎年のように最終コーナーで天敵いもち病に罹る。

え~い、収穫量が減っても美しい稲が見たい!この際肥料を減らしちゃえ!と臨んだ今年。


簡単そうに聞こえるかもしれないけれど「肥料を減らしちゃえっ!」て・・つまり「収入が減っても構わん!」ってプロ農家には一大決心。普通は病気と収穫量のギリギリのラインを狙うのがプロ農家。だから、肥料を減らすのは相当な勇気が必要なのだ。ある意味今年はプロ農家のプライドと技術を封印した作り。


一番はここまで天候に恵まれたこと。二番目は肥料をぐっと減らしたこと。

お蔭で、今年はいつもこの時期になると頭を抱える宿敵イモチ病は出ない。

なんとも稲穂も葉っぱもきれいだ。当たり前だが、きれいなお米はうまい。

21年目でこの稲姿の美しさは3本の指に入る。

稲刈りが楽しみだ。

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来ないで

ねぇ、お願いっ💛


稲が倒れちゃうからさぁ💛


あっち行ってくれたらチューしてあげるから、さぁ💛

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素人の仮説 ぎっくり腰はなぜ起きる

今読んでいる本「腰痛は怒りである」

ぎっくり腰になって小一ヶ月。

きつい農作業をした時にギックリになるとは限らない。いや、思い返せばむしろその反対が多い。体が疲れている時ほどギックリに?いや、そうでもない。これまでオカシイな?なんで今ぎっくり腰に?という疑問から、素人ながらぎっくり腰は、ひょっとして心因性の症状なのではないだろうかという仮説が自分の中にずっとあった。調べてみると確かに自分の仮説と同じ類の本が出ていた。

まだ半分読みだが、前半は腰痛に関して有効な治療法は実は存在しない統計や学説。手術もカイロプラティックも針も実は実験や臨床の統計上、どれにも優位性がない。面白い。心因性なら、私たちは治療のプロセスがまるで間違っていることになる。ちなみに回復が最も遅いのは驚くなかれ「安静にし続ける」こと。今までの常識がいかにいい加減かが分かる本。

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急須と氷

アイスコーヒーを頼んだらこんなんが出てきた。

コップからはみ出したコゲ茶色の大きな氷。

そこに急須に入った熱~いコーヒーを注ぐ。

と、と、と、と、氷は急に解けてアイスコーヒーに。

氷がコゲ茶色なのは氷自体がコーヒーでできてるんだな、これ。ナイス。

アイスコーヒー一杯にもこんなに面白い演出、

勉強になりました。

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ピチピチ

福地小学校旧保健室の床の改装最終局面、お化粧編。まるで若い子のピチピチお肌みたいにツルッツル。

後日防水ペンキを塗る。

5年間子供の声が消えた小学校に新しい息吹を吹き込む。校舎も喜んでいる、僕も嬉しい、これからが楽しみだ。

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コンクリートが生きてるみたい

ここからは左官職人さんの登場。

鉄筋引いて大量のコンクリートを流し込む。職人さんの動きってとてもカッコイイ。無駄がない。効率的。身のこなしも仕事もきれい。かっこいい。こういう動きが心からカッコイイと思える歳になった。

仕事の結果は嘘をつかない。儲かるか儲からないかは別として、どうせやるならこんな風にカッコよく打ち込みたい。


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ミキサー車登場

とうとう、やっと、ふぅ~、ここまで漕ぎ着けた。

旧福地小学校保健室にミキサー車が到着。

これから保健室にコンクリートを流し込む。

チマチマ一人で進んできた自分としてはこの光景はマブシイ。

ぎっくり腰になりながらも、よくここまで来たなぁ、ふぅ~。

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笑いにも

東京で「笑いヨガ」なるフレーズを入手したので古本(雑誌)を購入。笑う門には~の通り、笑いにはそれなりの効能があるのだろう。


この本は日本笑いヨガ協会が出していて、そんな協会もあるんだとちょっと驚いていたら、更に笑いヨガ講師養成講座と言うのもあって、たった数日の受講で授業料が20数万円!もちろん公的に通用する資格でもなんでもない。


「なんだそりゃ!タダでみんなに備わっている笑いもすっかりお金ビジネスかい!」ということも分かってしまい、これには笑うに笑えなかった、いや、苦笑させていただきました。

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魔女再降臨

「魔女の一撃」とは西洋でぎっくり腰のこと。

一撃を喰らうと歩くのはおろか、寝返りも決死の覚悟を伴う激痛なのはご存知の通り。3週間ほど前に田んぼで農作業中、飛んできた魔女に一撃を見舞われひどい目に逢った私。

これまでに魔女に狙われ一撃を喰らうこと十数回。

さて、今日はまたもや福地に飛来した魔女が新規就農者の吉田君の腰を一撃し高笑いしながら去って行った。若い奴の腰も狙うのか。彼の痛みは文字通り痛いほどよくわかる。魔女は農民を狙うのが好きらしい。

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田舎の役得

田舎はどこでもバーベキュー会場に早変わり。

みんな結構な確率で本物のビールサーバーを持ってたりする。

もちろんトイレも立ション。

「うまい、きもちいい」

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勘弁してくれ

小学生の頃から戦争映画や本が好きだった私は、どんな残酷シーンにも耐性がある。が、若い時に観て以来、絶対に観れない映画が一つだけ「火垂るの墓」これはいかん。勘弁してほしい。この時期に必ずテレビ放映されるが、これだけはどうしてもダメ。若い時に号泣して以来どうしても観ることができない。画面を少し見ただけで自動的に涙がダバダバ出てきてしまうのだ。私のようにこの映画だけはいかんと言う人は結構多いはず。

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どこから

お盆。

人はどこから来て、どこへ帰っていくのか。みんな同じ所からきて同じところに帰っていくのだろう。あっちでまた混ざってまた来るのかな。亡くなった方は戻って来ないから本当はどうなのか分からないと思っていたけれど、僕らは何度もやってきて何度も戻っていて、それを覚えていないだけなのかもしれないと思う時がある。輪廻ともちょっと違う行ったり来たりの世界があるのかもと。

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「公明党は恥を知れ」のプラカードも

創価大と創価女子短大の教員や卒業生らが11日、安保法案に反対する「有志の会」を設立した。声明は戦時中に弾圧を受けて獄死した牧口常三郎・初代会長に触れ、「いかなる圧迫にも屈せず、民衆のために声をあげること。これこそが創価教育の魂」などとしている。

公明党よ「平和の党」の看板に偽りあり。公明党の国会議員に安保法案はオカシイと思っている人は多いだろうが、反対を表明しない罪は非常に重い。

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闘い

山の中で田圃を作っているからほとんどの田圃にイノシシが襲来する。イノシシが稔った穂を食べてしまい、一家で来られるとその田圃は3晩で全滅する。


写真はイノシシ侵入防止のために田んぼに張り巡らした電線に高圧電流を流すための本体。約1000ボルトの高圧電流になるが・・・最近ではこの電気牧柵も突破し田んぼに突入するイノシシが続出。

現時点でこの電気牧柵以外に広い田圃を守る現実的な方策はなく、効果が無くなれば万事休す。収穫まで闘いの日々。

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久し振りな体験

田んぼで無心に農作業していると数年に一度不思議な体験をすることがある。

それが久し振りに来た。

 

暑い中草刈りをしていると、体はガシガシ動いているのに体がフッ~と軽くなり、背負っている草刈機のエンジンの音も聞こえなくなり機械の重さも感じなくなってきた。手足は効率よく動いているのに腕も足も腰も体のどんなところの感覚もフ~っとなくなっていき、まるで雲の中を飛んでいるみたい。

もちろん暑さすらも感じない。

なんとも例えようのない平穏、平和、一体、心地がいい。

体や感覚が溶けていく感触。こんな風に感じたことはいまだかつてない。

 

田んぼに自分が溶けていく感覚。

暑くて溶けるのではなく、稲穂や田んぼやそこらの風景の中に溶け込んで自分がなくなっていく感覚。「めったにない面白い体験が来た!」っと、よ~く自分の体に溶けてる感覚を覚えさせた。

そんな感覚が数分続いた後、草刈機はいつも通りのエンジン音と肩に来る重さ、腕の疲れ、腰の痛みがちゃ~んと戻った。


ひょっとしてこれが源(ソース)と呼ばれる感覚なのか?だとしたらとても嬉しい。

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焦らない、でも諦めない

先週の東京、精神医療と食とのつながりの会合で知り合った黒川常治さん。

東京は頭でかちんな話になりがちだけど、会合でのこのお方の意見は大事なところを的確に捉えられていて舌を巻きました。


「こりゃただもんではないなっ」とググってみるとやはり・・障がい者からのメッセージ~「焦らない、でも諦めない」と言う本(やどかり出版)が彼の著作でヒット。早速購入。


この本は、うつ病の当事者としての黒川さんの自分史とこれからの生きる指針が書かれています。私にとっては知らないことばかりのうつ病。心の中を軽くするのには、健常者もうつ病患者も変わりはないのですね。焦らないことの大切さ。諦めてもいいというくらいのいい加減さの大切さ。


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ぎっくり研究所

ひょんなことから若い鍼灸師さんと出会った。ぎっくり腰からリハビリ農作業中の私は興味津々。鍼灸や整体は農業以外で今一番興味のある職業。

針の話から気や脳科学、食など話は多岐にわたり面白かった。


現在、私のぎっくり腰の回復はまだまだダマシダマシの状態が続き、長時間の労働には耐えられない。あと何日したら完全復活するのだろうかとも正直思う。


ところで、鍼灸師の彼との話の最中に閃いた。ここで、一発自分の脳をだましてやろう。今日から「もう腰は治った。治っている。」と唱えることに。

ことあるごとに「もう治った」と言葉にして自分の脳に言い聞かせることに。

果たして体や痛みは反応するのだろうか?楽しみな実験開始~

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現実味のない責任論

日本を終戦に導いた男の戦い、映画「日本のいちばん長い日」

子供の頃に見た白黒の前作の方が迫力があった。


予想通りの作りで感銘のカケラも何もなかったのは、この前観た同じ戦争映画の「野火」に比べ、所詮はどこか現実味のないエリートたちの物語だからだろうか。

同じ戦争映画でも飢えや生死をかけ同じ兵隊を殺して食べてしまう極限の戦地と、国体を護持するというエリートの頭の戦いでは比べ物にならない。

ニューギニアやインパールなどの極限の戦地で国体護持もへったくりもありはしない。


映画では一見終戦において天皇が責任を取るという構図に見えなくもないが、よ~く見ればそれさえもかなり胡散臭い。戦争を始める時も終わらせる時も、結局は誰も責任を取らない日本。いや、300万人も(例え一人でも)殺しておいて誰も責任を取れるはずがないのだ。


今の安保法制、実際にことが起きた時にはもちろん誰も責任を取ろうとしないし、取れるはずもない。先の膨大な死者から何を学ぶのか、どのスタンスで想像力を働かせるのか、私たちのほとんどの人は安全なエリート側にはなれない。

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リハビリ農作業開始

ぎっくり腰になって歩くのも大変だったけど、田んぼの草は容赦なく伸びてくれそろそろ現場復帰のリハビリ農作業。

これは使っている背負いの草刈機。

約10kgほどの機械を背中に背負うだけでも「ウッ」脂汗。

前はなんでもなかった農作業も体と相談しながらユルリユルリ「ウッ」

背負えるだけでもありがたい、短時間の草刈りでもできるだけありがたい。

健康を損ねてはじめて体の有り難さを思い知る。感謝しなさい、と言う事なのだろう。農業21年目通算10数回目のぎっくり腰。

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なんだこの子は?なんでこの子が?

大丈夫なのか滋賀4区の選挙民。

こんな子を選んで大丈夫なのか。

なにがあるとこの子のような発想になるのか。

なにがおきるとこの子の考え方に一票を入れ国会議員にさせようと考えるのか。

自民党滋賀4区選出~武藤貴也衆議院議員。

こういう想像力の欠如しているお子様には、ニューギニアかインパールかガダルカナル戦線での悲惨な体験をさせてあげたくなる。

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1620円分の価値?

TPP論議に参加したところで一農民の意見なんて虫けらにもならない。どう考えても私たちの頭の上を大きく超えた議論でしかない。

 

「最近はまるで農業本を読んでないな~久々に農業関係の本でも読んでみようか・・」ゆっくり読んでみよう。

 

著者の浅川氏とは東京の出版社の会合で直接お話ししたことがある。

当時彼の著作「日本は世界5位の農業大国」と言う本について私「面白い視点で大変勉強になりました」それに対して浅川氏「内容についての責任は取りません」・・・正直なのか逃げなのか?

この本も読んで自分の中で何か変わるくらいの内容があるといいけどな。1620円なり。

 

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あれから28年

大学時代の4年間、横浜のホテル最上階にある高級中華四川料理レストランでアルバイトをしていた。


当時一緒だったバイト仲間は外国語学部が多く、リベラル&海外通。後に私もバックパッカーを始めアジアを巡りアメリカに留学することになったのは、間違いなく彼らの影響だ。


今日は当時のバイト仲間の同窓会。部活やクラスの同窓会はあるだろうが、バイト仲間の同窓会は極めて珍しい。

あれからなんと28年。


酔っぱらってなだれ込んだカラオケでの選曲の半数は英語、さすがだ。全員が仕事に生活にアグレッシブに歳を重ね私以外は50歳を超えたおっさんおばさんも今日ばかりは学生アルバイトにタイムスリップ。青春の宝物。幸せすぎて涙が出てきた。

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シュール過ぎて痛みを忘れる

新宿で第一回 HeAL Japan に参加。

・・ちょっと難しいけど、精神病を持つ若者と食事や運動などとの関係を考え治療や支援、自立につなげるための会合。

 

今回参加は東京大学、東大病院、医学研究所、精神病院、支援団体、などなど日本の精神医療の最先端を行く方々ばかりが50名。

 

そんな中、私も食=農業者として参加してくださいとお声をかけて頂きました。農業界からは私一人でしたので、それだけでも十分に光栄なことではあるのですが・・

 

ここからがちょっとないお話。

精神医療のプロフェッショナルでアカデミックな研究者や医療関係者の方を前に、素人の私にワークショップの司会進行役と食の話をしてとのご指名。

「はぁ?私?なんで?どういうこと?」

 

おまけに私現在ぎっくり腰。

ロキソニン(鎮痛剤)飲んで新幹線乗って、変な格好して歩いて、なんとか新宿まで辿り着いて。ギックリ腰の農民がロキソニン飲んで、医療業界の方々を前に司会進行するって・・・シュ、シュ、シュールの極み。

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30kgの軽い?地獄

なんでスペースシャトルの飛ぶ時代にお米袋は30kgの重さなのだろう?普段ならヒョイッと担ぐ重さだけど、ぎっくり腰をしてもほぼ毎日仕事でこの袋をかつがなければならない。痛めた腰がミシミシ言って「うえええええん・・」涙が出てくる。それでも「病は気から」だと仮定すれば、ぎっくり腰2日目でとりあえず寝込まないで仕事ができてることに深く感謝だ。ん・・痛いっ。

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ビキニと-30℃

もう25年も前の北アイオワ州立大学時代の同級生、カナダのオタワから突然国際電話がかかってきた。彼女は熊本出身の同じ歳、私の父の出身地も熊本の同じ町と言う事もあり当時から仲が良かった。現在は大学生と高校生の3人の母でオタワの教育委員会に勤めているとのこと。


25年・・久しぶりなのに彼女が学生時代と声も気持ちも全然変わってないのには心底驚いた。

いや、昔よりエネルギッシュになっている。ちなみに日光浴はいまだにビキニだそうな。やるね今時の49歳。海外で暮らすと言う事はいろんなプレッシャーがかかる。そんな圧力をひょいと自分の追い風にして、飄々と日本語教師としてがんばっている姿は小気味いい。多分アイオワでは彼女とほとんど同じ授業を受けたことはない。アメリカの片田舎で一緒に時間を過ごしたのは人生の物差しからすればごくごく一瞬だったはず。


誰もがみないろんな人と一瞬の時間を共有しては交差して離れていく。その瞬間は目の前の付き合いが永遠に続くような気がするけど、そんなことはあり得ない。一期一会とはよく言ったものだ。それでもまたこうして会えるなら、それはご縁と言うものだろう。カナダからたくさんの刺激をありがとう。やっぱ人間は年齢じゃないね。

オタワは-30℃になる極寒の地、店は5時に閉まっちゃうらしい。

                        グッドラック・レイコ!

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ぎっくり腰実験

ほぼ定期的にやってくるぎっくり腰。西洋では「魔女の一撃」と言うそうだ。うまいこと言うもんだな~。

今回も田んぼで農作業中グギッ!!!「マズイ、ヤラカシタ・・」歩ける間に軽トラックまで辿り着かねば、野外で四つん這いコース。何とか軽トラに乗り込みホッと一息するも、予想通り今度は軽トラから降りられないっ。


さて、せっかく?ぎっくり腰になったんだから激痛だけじゃ割が合わない。私の場合通常決まってぎっくり腰一発=1週間寝込み+復帰に2週間と相場が決まっている。そこで、今回は自分なりにいろいろ実験をしてみることにした。「体は魂の入れ物だ」と捉えてみれば、腰が痛いのではなく脳が腰の痛みを産み出すはず。なら、脳をだましてしまえばいい。ひたすら「いやぁ~、ぎっくりになって勉強になりますわ~。いままでのぎっくり腰とは違います。ありがたや~」などと嘘でもいいから言ってみる。

嘘か真か?普通なら一週間寝込むところを2日目には仕事復帰できてる。確かに「痛い!!」でもこの痛み、折角だからもうちょっとじっくり実験してみようと思う。

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その通り!!!

自分じゃ戦わないくせに、よくも大事に育てた人様の息子を平気で戦場に送れるものだ。

なんでこんなことが繰り返されちゃのか不思議で仕方ない。何様のつもりなのだ。

どの時代でも、権力者、特権階級の思考はまるで変わらないと言う事なのだろう。

自民党や公明党の中にも心を痛めている議員はいるのだろうか?

 

絶対に危険な戦地に行かない人が戦争への道を。

絶対に危険な原発作業をしない人が原発政策を決める胸糞の悪さ。腐っている。

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痛快

動画「ひげの隊長さんに教えてあげる」

自民党の広報動画をパロッた内容ですが、言いたいことが全て網羅されている。

あかりちゃんが元自衛隊の国会議員に完全論破。

いったい誰が作ったのだろう?尊敬。

ぜひ見て頂きたい。


「ひげの隊長さんに教えてあげる」を検索


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これは芸術に違いない

旧福地小学校の保健室の解体がほぼ終わり、これから新たに改造が始まる。

第一弾は村の左官屋さんに頼んで独立基礎。コンクリートの作業は、和菓子か洋菓子の作り方に似ている。見ているだけで面白いし、その芸術性の高さに驚かされる。思わず何度も「カッコイイ!!」と叫んでしまう。それにしても左官仕事は農業に負けず劣らず中腰の連続作業。すごいなぁ~。

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映画「野火」

原作 大岡昇平「野火」

監督主演 塚本晋也

初めて読んだのは中学生の時。それから何度読んだだろうか?

超低予算なのに予想以上にリアリティーを追及されていました。集団自衛権や安倍の言う国防がいかに軽薄なものなのか化けの皮がはがれるというもの。

権力者の尻拭いはまっぴらごめん。戦争したいなら、国会議員かその子息が率先して行けばいい。と、思わせる映画です。一度安倍の言う事を聞けばもう取り返しがつかない流れになるのは歴史が証明しているから、今見ておくべき映画です。

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順調に穂が出てます

一番手たかやまもち。二番手あきたこまち。この二品種はお蔭様で一週間前から順調に穂を出しました。

三番手ミルキークィーン、四番手コシヒカリは只今妊娠中で出産予定日は8月上旬。


このまま順調なら8月末か9月上旬に稲刈りが始まります。

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瓦礫の向こう側

突貫工事の甲斐あって旧福地小学校の保健室の破壊はほぼ終了。叩きまくって、斫りまくって、剥がしまくって、破壊王のような期間が終わった。壊すって思いのほか大変&人生でこれほど壊すことにパワーを使ったことはない。

これからいよいよ「作る」世界に突入する。常識や年齢やキャリアなんて全く関係ない。成長しよう、作りだそうとし続けることが生まれてきたツトメだと思う。

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イメージを形にする喜び

下手くそでもいい、汗水垂らして作ったお米の大事なパッケージだから、自分のデザインで送り出してあげたい。

カラーラベルプリンターが来てくれたお蔭で、自由なデザインラベルが作れるようになりました。デザイナーに100%のイメージを伝えることは不可能。ならばデザイナーに頼ることなく、自分でラベルデザインを作ってしまおう。これも大事な農作業。


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山ちゃんのお米横浜バージョン

横浜YMCA保育園の給食室スタッフが園庭でお米を作ってみたいと言う事で、土運びから始まって田植えして本当に田んぼを作ってしまいました。お邪魔して見せて頂き感激!「本物の田圃だ!」

都会の真ん中の保育園の田圃に立つイネと園長さんスタッフさんと園児。う~ん、たまりません。保育は農業ともつながれるし、農業は保育ともつながれる。

自分だけの世界にいちゃあもったいないもったいない。

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ずがががが・・とのお別れ

削岩機は異常に重い。

ズガガガ・・コンクリートを剥がす振動と音と破片と砂埃が機関銃みたい。。



農業では種々雑多な機械を扱わなければいけないので、一般の人よりは未経験の機械に対しても抵抗はない。

ひょっとしたら一生もう扱うことのない機械を使わせてもらえただけでも幸せ。

今回もようやく体が慣れてきてコツが掴めたのに全作業終了。


今更ながら農業はいろんなことをしなくちゃいけない。これを苦労と捉えるか喜びと感じるかは、まさに自分の気持次第。

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「怪獣酒場」

DVD「怪獣酒場」

雑貨屋さんの店頭でDVDが流れてて、人目も気にせず「ガハハハ!」と心を鷲掴みされ衝動買い。

ウルトラマンの怪獣たちが居酒屋で愚痴ったり、店長に賃上げ要求したりと、怪獣たちが人間以上に人間らしい全10話。

こういうのに私は非常に弱い。

はい、降参です。写真は地球防衛軍の隊員が宇宙人に四畳半で説教を垂れてるところ。あ~たまらん。いつか自分でも映画やドラマの脚本を書いてみたい。

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ちょろい

首相補佐官として2年。随分前から国立競技場には目を付けていた。問題はどうやって安保国会審議とタイミングを合わせるかだったけど、60日ルールとか逆算していけば予定通りの国会通過日程だからそれほど苦労しなかった。

安保問題から国民の目をそらすには絶妙のタイミングで競技場問題をリークしオリンピックに間に合うと合わないとか、もったいないとか、建築家は何やってんだとか、どうでもいい議論に持ち込まなくてはいけない。

国立競技場なんて安保問題に比べれば本当にどうでもいい話題や予算だが、こういう話題に国民は絶対引っかかって来る。いや、引っかけてみせる!予想は見事にヒット。

マスコミも事前の打ち合わせ通り動いてくれた。

「やったね!」

国立競技場問題のお蔭で安保問題から議論の的は逸らせるし、たとえ逸れなくてもこれで安保問題と国立競技場問題とは同じようなレベルの議論に落とし込むことができた。まぁ国民のレベルが低いからこんなもんチョロイもんだ。首相もこれでお喜びだし、森元首相だって「国立競技場で悪者になるくらい、安保から目が逸れれば安いもんだ。任せておけ。」珍しく頼もしい。

私も裏工作がバッチリはまって補佐官冥利だけど、正直ここまで上手くいくとは思わなかったなぁ。常日頃首相は「国民なんてレベルが低い愚衆だ」と言ってたけれど、いやぁ~思った以上、想像以上、聞いてた以上にチョロイもんだった。

私の縁の下の力のお蔭で、この大事な時期に国民の目は国立競技場に釘付けさっ。

はっはっはっ~。国立競技場2000億円ってみんな目くじら立ててるけど、2000億ってイージス艦一隻しか買えない額だし~みんな知らないし~。

イージス艦一隻で安保問題国民の目からスルーなら安い!激安だ。

マスコミも国民もバカだなぁ~。

さて、次の仕込みも随分前からしてるけど、どこで出そうかなぁ~。次は参議院・・よし、あのタイミングで愚民の目をそらせてやろう。またまた馬鹿どもが揃いも揃って食いついてくるはず。はぁ~、ちょろい、ちょろい、ちょろすぎる。

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ほんとにキマシタ

耳が、手が、肩が、腰が、肺が、鼻の穴がっ。。。

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きました

福地小学校の教室を改造中。

既に保健室は自分たちの手で解体改造が始まっています。

今日から更に一般教室の改造。3か月前から業者さんと打ち合わせを重ねていよいよ始まります。

頭の中が形になっていく面白さ。

いろんな人の知識や経験が形になっていく面白さ。たまりません。

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キマシタキマシタ

キマシタ、待ってました精密機器。

「ふふふ・・これで鬼に金棒、100人引きだいっ、自由自在だべ~!」っと喜んでパソコン接続し「おお、いいね~っ!いいね~!」と使っていたら突然エラー表示。

リカバリーの仕方が分からない!!!

最近の機器にはユーザーマニュアルがついてないの??どこにもないっっ。

時代の流れにツイテイケマシェン・・・

鬼に金棒から猫に小判へまっさかさま。

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働けるありがたさ

横浜では有名だった横浜「メリーさん」

僕が大学生だった頃ハマボールに行く途中に何度かすれ違ったことがある。上から下まで白いドレスに真っ白な白粉とアイシャドーに口紅。夕暮れにゾゾッとするような、それはそれは次元の違う異様なオーラを放っておられた。当時(30年前)メリーさんは80歳くらい、職業は売春婦と言われていた。若い時はただただ驚きと畏怖の念をもって宇宙人を見るような感覚だったけど、今なら私も大人になっていろいろお話できたのにとも思う。メリーさんは、その後老人ホームで亡くなられたとも。観ていないが確か以前彼女を取り上げたドキュメンタリー映画もあったはず。

いろんなご事情があったのだろうが、職業に貴賤はない。

映画「あん」ではハンセン病患者が数か月娑婆で働くシーンがある。働けるって当たり前にしているけど、本当はこんなにありがたく、なによりの幸せだと感じられる。仕事があると言う事は実にありがたいことなのだ。そんなことを感じながら一日仕事をさせてもらいました。

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孫子の代まで忘れないぞ!公明党!自民党!

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映画「あん」

ここ半年、私が一番興味を持っている場所は埼玉だったか、ハンセン病資料館。


映画「あん」意外にいい映画でした。

何度も泣いてしまいました。


それもそのはず。

カメラアングルは最初から最後まで何を撮るのもオーバーフレーム+手振れ感覚、一歩も二歩も人物に踏み込む映像で観客の客観性や冷静さを奪っていきます。


個人的には久しぶりの永瀬正敏がよかったです。


おススメできるいい映画です。

どうぞ。


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ボーイな頃

大学生時代横浜でアルバイトしていた高級中華料理店「飛鳥」はホテルの最上階にあって、若かりし私も3年間蝶ネクタイしてボーイやってました。

あれから30年、現在は「菜心賓館」に改名して営業中(横浜の HOTEL PLUMM内)。


当時のアルバイトの先輩たちはスゴカッタ、今私があるのは彼らのお蔭です。

あれから30年、当時25歳ピチピチだった我らが姉ちゃんマネージャーさんも55歳っ!

この店が普通でないところは、あれから30年も経ったのに今でも当時のアルバイトの同窓会があること。

今回も次なる同窓会の打合せ。涙が出てきそう。

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横浜よこはまYOKOHAMAヨコハマ

所用で横浜へ。大学生活4年間とYMCA時代5年間、生活と恋と仕事と私の青春の思い出が全~~部詰まっている大好きな街、横浜。もう随分街並みも変わってしまったけど匂いや雰囲気はいつ来ても「帰ってきた」そう思える。

30年ぶりに神奈川大学アイスホッケー部ご用達ラーメン横浜タンタン麺を。「おお、まだあったか!!」同期が見たら羨ましがるだろう。う~ん辛い!コレコレ、心身を燃やす青春の味だ!

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解体業者のマネゴトしてます

ズガ、ズガガガガガガガ!

分解中の福地小学校保健室。


苦労して自分たちで壊してますが、いやぁ~大変。

なのにプロに言わせると、これ、解体し過ぎたらしい・・。


まっ、いいかぁ~。

いくつになっても何事も勉強だなぁ。

ズガ、ズガガガガガガ!


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超熟

敷島製パンの大ヒット商品「超熟」

スーパーでこの袋を見るといつもハッとさせられる。


この袋をデザインしたのは岐阜では有名なデザイナー加藤氏。シンプルです。


山ちゃんのお米袋のデザインも、ご縁があって15年ほど前に彼がデザインしたもの。

だからやっぱりシンプルです。


巷では「熟女」キャバクラが大流行ですが、みなさんも「超熟」見かけたらちょこ~っとだけ私を思い出してね~ぇ💛

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はじまったど~

新しい歴史を吹き込む第一歩。

旧福地小学校の保健室から改造始め。

先ずは床の板を外す作業。大の大人4人でハンマードリルやツルハシを振り回すもこれが予想外に超手強かった。

苦労した分記憶に残る。記憶に残ると新しい歴史になる。

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北海道はなんでもかんでも大和煮なのか

北海道物産展の熊肉30%の大和煮&エゾ鹿肉50%の大和煮。

もうちょっと買うのに勇気がいらないパッケージにしてもらえるといいのだが、北海道は自然の宝庫だと言う事だけは嫌と言うほどわかります。


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トド肉100%はマズいのかと疑ってしまう

北海道物産展のトド肉50%大和煮。

どんな味なのか興味がわずかに湧くが、この味をあえて一生のうちに知る必要はないと心がブレーキを踏む。個人的には、トドと聞くと昔、北海道で増えすぎて自衛隊が出動し機関銃で片っ端から撃ち殺した件をを思い出す。

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勇気を振り絞れ

北海道物産店には見ているだけでこちらの勇気を問いてくる商品が多かった。

「わ~い、やっと見つけた!これこれ!これを探してたんだ~鮭の心臓!」

と、叫ぶ人はいないような気がするのだが・・誰が買っていくのだろうかとても興味がありんす。

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豚キングの謎

北海道物産展にて見つけた即席味噌ラーメン「豚キング」


ネーミングも面白いが、私の心をくぎ付けにしたのはパッケージ上の二文字。「妥協」・・・


商品に「妥協」の二文字を使ってあるのは初めて見た。

どういう意図と意味なのか???

気になって仕方ないのです。

誰か教えて下さいっ。

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作りたいのもを作るとつぶれる不思議

名古屋のTシャツプリント「ALL DAY」に福地小学校の仲間たちと。

店長加藤君は魚屋で働きながら数年間福地でTシャツプリント修行をし昨年独立開業。

Tシャツプリント業界は過当競争で普通儲からないと相場は決まっている。

ところが、彼は独立開業1年ちょっとで驚くほど売り上げを伸ばしているのだ。そこで今回は福地小学校のみんな(全員独立開業者)と彼のサクセスストリーを根掘り葉掘り。

 

どうしてうまくいくのかは経営者によって十人十色。だけど大まかな法則は存在する。

彼の凄いのは、ある時「俺って今まで何一つうまくいかなかったジャン」と気付き「ならば人生経験や経営経験のある人の話を素直に聞いてその通りやってみよう。お店つくりは極力自分でやらない」と思いきり人の意見を中心主義にしたところだ。大袈裟にいえば経営から生き方までをいい意味で人任せに変えてしまったのだ。成功するはずだ。

でも、この思いきりはかなりの深さがないとできることでない。独立した大人だ。

 

独立開業はある程度の自信とやる気がなければ出来ないが、同時に勘違いな自信から方向転換できないでいるとすぐ潰れる。例えば、名古屋の飲食店は毎年3万店舗が出店し毎年3万件が閉店する。

 

開業時の第一の落とし穴。まず気を付けねばならないのは、開業してすぐ「作りたいもの(ばかり)を作る」という愚挙。不思議に思うかもしれないけれど「作りたいものを作る」と理論上も現実でも潰れる。「おいおい、作りたいものを作るために開業するのだ」と聞こえてきそうだけど、開業するならこの感覚は最優先で捨てた方がいい。


なぜなら、自分の感覚(特に自分が作りたいもの)とお客さんが求める感覚とでは、まず絶対に間違いなくズレる。ほぼ100%の確率でズレる。経験がなければなおさらハズスのは当然の成り行き。ところが、開業時にはそれが分からない。「僕が作りたいものを作る」「僕の産み出すものは売れる」という漠然とした自信は、聞こえはいいがよ~く見れば「私の自分勝手で人が入る余地のないことします」宣言みたいなものなのだ。それでは商売にはならない。

 

だけど落ち込む必要はない。自分の感覚は一旦置いて、お客さんに何が欲しいか聞いてしまえさえすれば、逆にほとんど当たるということでもある。お客さんが欲しいものを作れば売れる。実にシンプルかつ当たり前のことである。

開業の成否は「自分のプライドや感覚を一旦置いて、人の話を素直に聞けるだけの度量や余裕があるのか?」が分かれ道になるのだろう。それができる人がセンスのある人なのだ。オリジナルなセンスなんてかえって邪魔になるだけ。


面白い。これをTシャツプリントショップ「ALL DAY」の加藤君が、はっきり実証して見せてくれました。さすが極寒福地で修行した弟分、ますますのご活躍を祈念しております。「嬉しい!ありがとう!」

 

 

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里山資本主義著者講演

「里山資本主義」著者・藻谷浩介氏の講演会in可児。いかに自分は忙しいのかを散々語るオープニングには閉口。忙しいのはあなただけじゃない。と言うか、なんで入場料1000円払って講師がいかに忙しいのかという話を聞かなくてはいけないのか?残念なオープニングだった。


さて、肝心の講演内容は、読書好きの私にとっては既にどこかで読んでいてほとんど知っている内容だった。

「この講演なら、できる・・」元々私も統計好きだから、統計と分析を基にあの程度の講演内容なら正直私でも十分やれる自信が湧いてちょっと嬉しくなった。

統計から拾い出す分析なんて、それほど難しくもないしオリジナリティーもいらない。


ただ、著者の凄いところは膨大な地域情報が頭の中に、例えば可児市内のことも住んでないにしてはよ~く知っているし、なんたって記憶力が抜群!!これは「まねできない!!」舌を巻いた。待てよ・・、それが仕事なら自分もやるしかないか。


統計をずぅ~っと見ていると、面白いし大事だということはもちろんわかるが、結局統計は統計でしかない、所詮最終的には数字は数字でしかないということに気付いてくる。統計や数字を追いすぎると限界は割と浅い。数字の向こう側のやさしさの方が何倍も大事だといつも心に留めておかなければ片手落ちになる。例えば高齢化する、歳を取るということは、統計から見るとどうしてもネガティブイメージを併せ持ってしまうが、もちろん現実の世界ではそんな狭い視点は通用しない。そんなことも考えさせられる講演でした。

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ホームページリース商法に気を付けろ

ホームページ制作で毎月5万円の5年払い=300万円のリース契約商法が地方で流行っている。被害者続出。私にも(株)アイ○×○なんとかと言う会社から電話あり。


電話で「おやっ?」と思われた点

1.名古屋の営業所から電話していると     言いながら着信は03東京。

2.名古屋の会社の住所を尋ねると(10年名古屋勤務と言いながら)すぐに答えられない。

3・電話してくる営業、名古屋から電話の営業、実際訪問してくる予定の営業がそれぞれ別人物。

4・東京の芝が本社&業績が急上昇だと無駄にアピールする。


その他にも~注意して見ていると・・・

農業にまるで詳しくない。来週時間が取れないと答えると「では明日は?」とガッツク。「東京名古屋はよく行くからそちらに行きましょうか?」と私がいうと微妙にタジログ。「疑わしい!」と何度も連呼しているのに怒り出さない。電話で氏名を言いたがらない。別の人物から同じ携帯電話番号で電話がかかってくる。名古屋に10年勤務と言うのに可児市や美濃加茂市を知らない。

私「東京の芝に本社と言われても何の意味もない」「会社業績の急上昇と信用はつながらない」「ネット商法には多くの仲間が騙されている」「成功例を聞いたことがないから非常に疑わしい」「なぜ住所をスラスラ言えないの?」「毎月5万円の経費を出すにはどれくらいの売り上げUPが必要だと思うのか?」・・に答えられない。


ネットで調べてみると~

その会社名の評判が非~~常に悪い。

契約者の恨みつらみのオンパレード。単語としては「被害」「詐欺」「解約拒否」などなど、予想通り出るわ出るわ。ジャスダック今年で上場廃止。


で「こりゃとても駄目だ!!!!」一度決めた面談を拒否するために再度電話。

すると、意外や意外スンナリと引き下がった。

いや、正確に言えば担当営業の子は明らかにうちに訪問しなくてよくなってほっとしているようだった。会う前から「疑っている」を連呼して、どうやらこの農業者はカモれないと判断したのか他の営業から情報が回ったのか、きっとその営業はそれでも上司に「カモってこい!!」と命令されていて仕方なくと言う感じだったのだろう。


この契約300万円はリース契約、途中解約できないというところがミソ。

たかがホームページであり得ないほど高額!&とりあえず合法なので余計に被害者は泣き寝入り。現在、知識のない地方の農業者を徹底的にマークして営業をかけているらしい。

同業者さん、要注意ですぞ!!!!





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https://youtu.be/cR5zoW1W4ac

その通り。

こんな簡単なカラクリが見抜けない人が多過ぎるのもまたその通り。

国は、軍隊は、国民を守らない。

目を覚ました方がいい。

敵なんて本当は外のどこにもいない。

敵は巧妙に作られる。

大人なら知らん振りも大概にして、見抜いた方がいい。


あんまり、ひどいじゃないか。

いつまでこんなことを続けるつもりなのだ。



https://youtu.be/cR5zoW1W4ac

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うららに捧ぐ

草刈りした草を愛馬「うらら」にあげる。

もううちに来て12年目だから、どの草が好きでどの草は食べないかは全部知っている。

 

草刈り作業はエンドレスで田舎暮らしでは辛い作業の筆頭だけど、この草はウララが好きだから軽トラに積んで牧場に持って行ってやろうと考えるだけでも体が軽くなる。

 

当たり前だけど、ウララは寿司も焼肉も食べず、主食も副食も毎日毎日草しか食べない。改めて考えてみれば、彼女にとっては田舎はそこら中が食べ物だらけ、人間と違って絶対に餓死することはない。凄い生き物だと思う。

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これも未読

いろんな人から勧められ、これも半ば義務感で買った本「里山資本主義」更に人様から頂いて多分うちにはこの本が3冊あるはず。

数ページ読んで断念、未読。理由は昨日の本と同じ感覚。読んでる場合じゃない。これくらいの本が書けなくてどうする(笑)

毎年年間200冊くらいは読んでた本も、ここ最近あり得ないほど見事に急ブレーキ。

ここ一ヶ月で読んだ本はわずか2冊、でも読書時間は変わっていない。つまり、その2冊を繰り返し繰り返し読んで自分のものにしようと。これが楽しくって他の本を読む時間がもったいなく感じてしまう。読書のスタイルもいろいろあるものだ。

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未読

なんだか知らないが、一応は読んどかなきゃいけないかな?と数か月前に半ば義務感で買った本「田舎力」。

ところが全く1ページも開いていない。

予感は間違っているのかもしれないが、この本には自分がやろうとしていることは載っていない気がする。

「田舎力」・・・これぐらいの本は読むべきものではなく、書けるくらいでないといけないとも思う。

都会から引っ越してきて、もう21年も田舎に住み続けてきたのだから、それくらいの理屈や考え方はできてて当たり前だと思う。

田舎に住んでもいない著者がちょっと覗いたぐらいで「田舎力」を語る。いいではないか、いろんな人が田舎にノスタルジーや中途半端な夢を無責任に語りやらかす。著者は日本全国800か所の農山漁村を取材したそうだ。800か所、どう逆立ちしても深く覗けるわけがない。

ならば、この本、この著者、の反対はこうだ。都会に住んだこともない田舎の百姓がちょいちょい都会に行って都会を分析し「都会力」なる本を書いて印税を得る。なんか変でしょ。そういう感覚。

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あきらめるなよ

早速自民党木原青年局長が更迭されてしまった。残念でならない。


野党も騒ぎ方を気を付けなきゃ~トカゲの尻尾なんて要らないのに。

ダメじゃん早々に更迭させちゃぁ。こういう人には、もっともっと泳がせて、政治に興味のない人にまで自民党の本音を周知してもらわなきゃ。

本人は悩むだろうなぁ。自民党のみんなが思っていることをただ正直に代弁しただけなのに、なんで更迭されたの??って不思議な気持ちで一杯だろうなぁ。この常識のズレこそ特権階級と勘違いする自民をはじめとする国会議員の国会議員たる証し。

バナナシュートの名手のこの二人、今後も十分に利用価値あり。消えるなよ。

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オウンゴールをありがとう

文化芸術懇話会参加の恥ずかしいネトウヨ議員一覧。


「マスコミを懲らしめるには広告収入をなくせばいい。文化人が経団連に働き掛けて欲しい」と政府批判を権力で潰そうと発言をした議員はこのうち誰だ!??実に切れ味のいい自陣へのシュートだ。それとも相手ゴールに思いきり蹴った球が極めて「右」に曲がり過ぎて自陣に飛んでいったのか?その議員にはMVPを差し上げたい。


「沖縄2紙をつぶす」と言う講師・百田氏と参加議員には「チームワークによる見事なオウンゴール&自民党の本音を広く世間にバラシてくれた」功績を讃え表彰したい。加えて、国民の言論の自由を圧殺するような議員に蛮勇と盲目的献身をもって投票し、選出した各選挙区民にも「そしていつか何も言えなくなるで賞」を。


これらの議員を批判しちゃバチが当たるというもの。ひょっとして、このタイミングで自民党の足を引っ張るあなたたちは、本当はもしかしてこっち側のお味方なのか?心から拍手を送りたい。これからも自民党執行部や政府に少々叱られたくらいでメゲズ、決して信念を曲げることなく、しかも極めて「右」曲がる自陣へのシュートを放たれることを期待しています。

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ほんモン100

先週隣村の中心地で熊が徘徊し射殺されたらしい。隣村の人口規模は、ここ福地の数倍の大きさ。ガソリンスタンドや商店が並ぶ中心地に出現したことにみんな驚愕。

そこで、いつも福地を田舎扱いする隣村の住民に「ほ~っ、中心地に熊が出るとは福地よりも田舎だなぁ~!!」と軽口を叩いていたら、今週とうとう福地にも熊が出た。目撃談によれば「ほんモン」が現れたのは、我が家からわずか100m程。出くわしたら死んだフリって余程死ぬほどの勇気、逃げるよな~普通。

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くまモン3000

とある雑誌に載ってたくまモンデザイン。この中から本物のくまモンはどれだ?という問題で、写真では小さすぎて見えないけど、目の位置やまゆ毛の位置などそれぞれ微妙に違う。

というのも、今のくまモンのデザインが決まるまでに約3000ものデザイン候補があったそうだ。3000って流石デザイナー!と一瞬驚いたり、とても自分たちにはできそうにない錯覚に陥りそうになる。でもね、プロは確かに綺麗なモノを作るけど、本当は農業なら農業の現場の自分たちが考える以上のデザインって存在しないんじゃないかとも思う。プロには敵わない、自分にはできっこない(そんなことは誰も言ってないのに)という自分自身の呪縛から逃れることができれば、誰もが本当は力強いデザインを描けるのではないだろうか?

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打ち合わせ&会議

先週から今週一杯は、連日農機具屋さんを始め各種業者さん、農協さん、会計士さんなどと打ち合わせや会議の連続。その合間の時間を狙ってちょこちょこっと農作業をするという農業なのか何屋さんなのかわからないような事態。

こうなると、どっぷり一日農作業ができた日々がどれほど恵まれていたのかあらためて感謝。農作業メインなら、ほとんど誰とも話さないで一日が終わる。

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ウエルカム

北アイオワ州立大学に留学していたのは22~3歳の頃、あ~~もう27年も前!!写真はキャンパス内の学生寮。忘れもしない私の部屋番号は210Bで、ちょうど写真の2階左端あたりだった。

この寮の男女のエリアの仕切りは廊下の扉一枚、どのエリアにも部屋にも男女共に普通に出入り自由。思い返してもなんと開放的だったことか。

ところで当時の同級生(カナダ在住)から20年数年?ぶりに突然連絡があった。一瞬にして懐かしさと当時の思い出で胸がいっぱいに。彼女がカナダの日本語学校で教えたカナダの若者が岐阜に赴任するからクレージーな日本人農民を紹介してあげたいとのこと。「ガッテン承知、任せなさい!!んで、クレージーは余分だぜ。」

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買うということ

今使ってるメガネを買ったのは確か8年前、今日は久しぶりの眼鏡屋さん。

と、白いメガネが「私を選んでっ!」と叫んでいる。でも色も形もちょっとエッジが立ち過ぎ。「でもな~、いいな~」と15分も悩んで「決めた!」

モノを買う時には、金額に関係なく誰もが微弱な罪悪感を感じるという。

私は15年ほど前から、モノを買う時には例え100円の缶ジュース一本でも「どうして自分はこれを買うのか?その理由は?」と必ず自問自答するようにしている。漫然と買わない。すると、面白いことが見えてくる。そう考えた場合、今回買ったのは白いメガネだけど白いメガネではない。

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いろいろ

車塗装用の色見本のほんの一部。

現在とある機械を全面思いっきり金色に塗ってしまおうと計画中で、今日は業者さんと色打合せ。

金色と一言で言うけれど、色見本によると20種類以上のゴールドがあることを初めて知りました。

「こっちの金色の方が、、」「いや、こっちの方が・・」とか「そもそも金色って何ぞや?」などと業者さんと話をしているうちに、二人とも目や感覚がおかしくなってきて「色って意外に奥深い・・」と何度も二人で唸ってしまいました。結果、一色決めるのに3時間(爆)

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どうしたら

こんなにデカくて立派な認定証は初めてもらった。本来は県庁まで出向き、背広を着て賑賑しく任命式があるのだそうだ(田植えが忙しくて当然欠席)。

役場の農林課から数年越しで頼み込まれ、断り切れなくなって受けた「指導農業士」。年会費4万円。それでいてこの資格は全っ~たく何の効力も実効性も権限も優遇もないという不思議な資格。早い話が実質は農水省に対する岐阜県農業行政のポース的お役目としか見えない。事実、これまで20年の農業人生で私は農業指導士なるものにお世話になったことも会ったことも、いや、存在すらも知らなかった。

ところで、役場からは任期3年と伝えられて渋々Okしたのが、初の参加で確認してみると任期は5年、しかも定年は60歳だという。おいおい!これは・・ハメられたのかっっっ?

どうやら先輩メンバーの何人もが私と全く同じような経緯で指導農業士になり、やめたくてもず~~~っとやめられない状況におられるらしい。「こりゃマズイ!!!」新会員の自己紹介をしろと言われた私「初めまして。すいません!私1~2年の間に必ず辞めさせていただきます!後ろ指さされても構いません!」と宣言。

聞けば、昔は指導農業士と言えば農業界では名誉職だったらしいが、今では誰もなりたがらない(そりゃそうだ)役職だそうで、もちろん私は名誉とは程遠く必要もない。

名誉と言えば、指導農業士の方々の名誉のために申し上げると、私以外はみなさん間違いなくそれぞれの地域で押しも押されぬ経営者&篤農家&献身的な方々ばかり。

農業指導士とは、農業界のプチライオンズクラブのようなものなのか?

さて、どうしたら・・

 

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最新鋭人感センサーシステム

隣村の居酒屋さんでみんなでワイワイやっていると、70歳代のご夫婦が今でも仲睦まじく手をつないで寝ていると言う。それはそれはと居合わせたみんなで「いや~ぁ、いくつになっても仲がいいもんだね~!夫婦愛もここまでくれば本物ですな!」と囃し立てる。

するとその旦那が答えた「あのね、仲がいいように思うでしょ、でもね、なんで手をつないでるか知らないでしょ。これ、相方が死んで冷たくなっていないかの安否確認のため。この歳になったら、安否確認がなにより大事。朝もし冷たくなったてたら、すぐ葬式の準備が始められるわけ」一同「ほ~、それで手をつないで・・」

これ、どんな最先端安否情報確認システムより正確かつ迅速?(笑)

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笑う味噌汁

63歳の友人と一緒に定食屋さんで昼ご飯を食べていると、そのお方が手を滑らせてチンチン(多分この地方の方言=アッチチという意味)な味噌汁を手を滑らして、あろうことかご自分の股間にひっくり返してしまった。

「あち~っ!!!」と飛び上がるそのお方。「俺の大事なチンチンが!(この場合共通語の方)あっじ~っ!あちち~!」

それを見た他のお客さんがケラケラ笑いながら「大事なところは火傷しなかったか?大丈夫か?」と面白がって聞く。

バツの悪そうな顔をしながらその御仁「これは、どうせもう役には立たん代物だからどうでもいい」それを聞いた別のお客さん「そこが熱いと感じただけでもすごいじゃないか。俺なんてもう使い物にならないどころか、熱い味噌汁かけられてもなんも感じんようになってしまった」人生にはいろんなステージがあるものだ。

 

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トラの次はヘビ

オイル交換の時に車屋さんが「ぎゃっ」と叫んでリフトアップした車の下から飛び出してきた。

見れば車体下に長~いヘビがぶら下がっている。

どこかで轢いて、そのまま車体の下で干からびてしまっていたようだ。

最近燃費がちょっと悪くなってきたのはこのせいだったのか?

でもそこは車屋さんも流石はご商売屋さん「山ちゃん、車からヘビが出てくるとは金運アップの兆候ですぞ」

そう言われて悪い気はしないが、でもなぁ~、ヘビさんのカリッカリに干からびてた姿を見て「南無阿弥陀仏・・」

最近発見したのは、プラス思考が大事なのではなく、世の中は成長させる空気で満ちているということ。

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