福地ハイランズ「放射能測定センター」  お米・水・土など放射線測定を行っています

放射能測定センターはこちら>>>http://sokutei.jimdo

2012年

2月

11日

土壌中のセシウム137とストロンチウム90の水稲による吸収とその対策

浅見輝男著「土壌と農作物の放射性核種汚染」の中の「土壌中のセシウム137とストロンチウム90の水稲による吸収とその対策」

私たち農業者にとってはこここそが最重要課題。この数ページに2000円の本代を支払ったといっても過言ではありません。

 

放射能測定をしているので、作物との放射線についてよくご質問を受けることがあります。まだまだいろんなことを勉強しなくてはなりません。

ゆっくり少しずつですが測定作業や本などから知識を重ねています。放射能は専門的でとっつきにくいけれど、問題のほとんどは知っているか知らないかだけ、意外に単純とも言えます。

なら、知ればいい。どうせ知るならしっかり知ればいい。

 

放射能とは日本中全員が嫌でも長い長い長い付き合いになります。

1,2年だけ付き合えばなんとなく終わりそうにイメージしている人は多いけれどそれは間違い。

とても長い長い付き合いになります。

 

 

 

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2011年

11月

30日

君は原村を知っているか?

横浜YMCA時代に一緒にキャンプを作っていたY夫妻が長野県原村から来福されました。

お二人ともYMCAでは神奈川をはじめ北海道や宮城県にも一緒に子供たちをキャンプに連れて行った仲間です。なんと17年振りの再会。

ところが昔話にはあまりなりません。と言うのはご夫妻は3年前から3人の子供たちと横浜から長野県原村に移住され農業を始められているからです。お互いの農業の展開を紹介しあいました。3年目なのに凄い。ご夫婦力を合わせてブロッコリー栽培からブルーベリー・カシス観光農園まで手広く経営されています。今後の展開が超楽しみなご夫妻です。

それにしても原村という所は話を聞けば聞くほどいい所なんですね。あんまりいい所らしいので「何かよくないところはないのか?」と意地悪な質問をしてみたのですが「ん~ありません・・」私も住みたくなっちゃいました。毎年50人移住者が増えているそうです。同じ日本の田舎なのに~っ!あまりの違いに愕然。「よ~しっ!!!」

八ケ岳麓の原村に行かれる時にはご夫妻の農園を訪ねてみてください。

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2011年

11月

29日

作物汚染と農地汚染は大いに違う

福島県伊達市のお米から1000ベクレル/kgを超える放射能汚染。

ああ、暫定基準を超えたんだと慣れてしまってはいけません。

お米は実に放射能が出にくい作物です。凄い汚染でもお米に放射能が移行するのはごくわずかだということが分かっています。

ですから、今回の農地は少なくともその100倍~1000倍の汚染があると考えられます。猛烈な汚染です。

実は汚染度の濃淡レベルは市町村単位などの広い範囲ではなく、多分私たちが予想するよりずっとずっと狭い距離、例えば田んぼのあっちとこっちくらいの範囲で大きく違っているのだと思われます。

 

放射能測定をしていて心配になるのは、農作物を測ってごくわずかな測定数値を見て安心してしまうことです。農作物の数値が小さいから農地の汚染も小さいと考えるのは非常に危険です。本当は食べ物を産み出す農地の汚染が一番の問題です。これは氷山の一角。人間が浅はかに判断した安全宣言にはこの通り何の意味もありません。

 さて、あのアメリカン航空が破産手続きへ。

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2011年

11月

28日

新橋で一緒に飲んでみたい

なかなか面白い本です。

田中優 著「地宝論」

自然やお金や住宅など広範な内容で知らなかったことが沢山載ってます。

装丁からしてありがちな環境の本かと思いきや違いました。私は流行の「環境」という言葉が大嫌い。へそ曲りですね。

正義か偽善か自己満足か裏に隠された利権の匂いがプンプンする「環境」という単語を私はできる限り使わないようにしています。

それにしても、いやはや昨日の講演会の田中優氏は非常に幅が広い方でかつ視点が面白いのには驚かされます。面白いおじさんです。一見新橋のガード下で飲んでそうな風体ですが、田舎のこともよ~くご存知です。彼の視点にはあっぱれ、またお会いしたいです。

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2011年

11月

27日

一筋の光・田中優 編

演題「安心して暮らしていくために」

田中 優 氏

地元の自然農グループが主催した講演会です。自然農さん、見習うべきパワーです。

3・11以来ずっと悶々とした感覚が続く中、今日の田中氏の講演には一筋の光が見えた気がしました。田中氏の説明は明快で共感できました。私にとって今まで先送りしてきた将来のエネルギー問題、進むべき道をご提示いただいた気分です。

一月に東京で放射能測定から感じたことなどを話してくださいという依頼を頂きまして、私も一つでも未来につながるようなお話ができたらと思った次第です。学ぶ意欲が湧きます。

ご興味のある方はご覧下さい。(115分)

http://www.youtube.com/watch?v=pu8ain71n7Q

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2011年

11月

26日

お勉強

まさか私が化学分析の世界、まして放射能を測定することになるとは夢のまた夢にも思いませんでした。今日はグリコで食品分析をされていたK氏から測定信頼度の根拠や考え方についてレクチャー。数式やグラフなども並び非常にめげそうになりますが、文系・苦手・不得手なんて感覚を頭からパッコ~ンと一度外して噛り付いてみればそれなりに理解できてくるものです。そして、それらを突き詰めていくと最終的には非常に人間臭い文系な世界が広がっています。・・と言いながら頭から煙。毎日勉強です。

さて、岐阜県の汚染マップ(他県も載ってます)

  http://savechild.sub.jp/archives/149.html

セシウムの沈着量のマップはかなり甘い表現ですね。軽度の汚染地区は表示されていないので被害地区がごく狭い範囲に見えてしまう地図です。毎日の測定のお蔭で私は誤魔化されようがありません。

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2011年

11月

25日

ドイツ国営放送取材

東京からドイツ国営放送の撮影スタッフ4人さんがご来福。

ドイツのテレビ局から取材を受けるなんて一生に一度のことだと思います。

よくもまぁ・・どうやって私のことを知ったのでしょう。

撮影は田んぼの作業と精米、放射能測定に報告書を依頼者にお渡しするところとインタビュー。真面目で楽しく優秀な方々でした。

多分短いカットしか放送されないのでしょうが、ドイツ全土で一瞬でも私のような日本で1.2を争う男前農民の顔が流れるかと思うと不思議な気持ちになります。

 

私もドイツ人から見てこの原発事故はどう思うか、どう考えるかを逆取材。彼らの話から連想するに日本人は高い技術と知識、モラルを持っていながら自ら決断することが苦手なようです。

取材ですっかり4人のスタッフの方とも親しくして頂きよく笑う楽しく貴重な一日でした。「ダンケシェ。今度はみんなで渋谷で一杯やりましょう~」私もいずれ海外で仕事をしてみたいものです。

ドイツ国営放送http://www.youtube.com/watch?v=x58QE5Wuty8

日本のメディアにもがんばっていただかねばなりません。

 

 

 

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2011年

11月

24日

他人事から自分事に

もうご存知の方は多いと思いますが、こんなことになってしまっています。今でもこんなことは夢なんじゃないか、夢であってくれと思うことがよくあります。http://www.youtube.com/watch?v=hYWEBYvZnGs&feature=related

まだまだ新たな事実が明らかにされていきます。どんどん問題は他人事ではなく自分に近いところにあるのだというが実感されていきます。それにしても対処できることが少なすぎるのが他の問題と違うところです。一体どうしたらいいのか・・・。

ドイツ国営放送さんが取材でご来福。 

 

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2011年

11月

23日

ドイツ国営放送!??

ときどきオカシナことが起こるのもで、今朝農業改良普及員のK氏から測定業務で必要な標準偏差についてレクチャーを受けていた時に一本の電話。

「ドイツ国営放送ですが」「はぁ?」「取材を~」「はぁ??ドイツぅ???国営???放送???」

どこから調べて来られるのか、農民が放射能測定をしているのが珍しいとのことで取材をとのことです。元来マスコミ嫌いで特にテレビはNGな私ですが海外のテレビなら特に問題なしと判断。国内のテレビ局だったらいろんな意味でかなり深く警戒するかお断りするのだと思います。

早速東京から特派員さんとカメラクルーご一行がクルーそうです。

ドイツ国営放送・・・って・・なに?(爆)

で検索してみました。

なるほど・・http://www.youtube.com/watch?v=x58QE5Wuty8

 

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2011年

11月

22日

放射能測定室

毎日ここで黙々と放射能測定をしています。測定器をベストな状態に保つためには、

部屋の温度も一定に保つ必要があるので入口扉の開け閉めにも気を使います。

測定を依頼される方々の情報や高価な機器を扱うので、関係者以外の方の入室はご遠慮願っております。

放射能測定は単にモノを測定するという考えでは勤まりません。測定結果の数字が仕事だったり人生だったり家族だったり地域だったり・・かなり深く広範囲に強く影響を及ぼしてしまいます。

ですから、私はご依頼者や検体については勿論、測定結果は放射能の検出不検出に関わらず全て非公開なんです。

測定機関によっては消費者の立場から測定結果を公表するところも多く、それはそれでいいことなのかも知れませんが、中には測定結果の情報を会員制にして勝手に売り物にしたりするところまであるんです。なんともはや。。。

 

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2011年

11月

21日

トラクターパレード日程決定

仲間たちのとのミーティングで、

今年の福地トラクターパレードの日程が決まりました。

12月23日(祝)午後6時です。

雨雪天の場合は24日、更に悪天候の場合は25日に順延されます。

写真は去年のサンタクロースの仲間たち。ここ数年は特に盛大に盛り上がってきましたが、今年はいろんな都合で参加するトラクターもサンタさんも随分減るようです。

元々盛大に盛り上がることは目標でも目的でもなかったので、11年目にしてまた原点回帰。

サンタ人数やトラクターの台数もギャラリーも多くても少なくてもOK。こんな感じが「たまりませんっ」

さ~て、これぞ福地のトラクターパレードの心意気♥

 

*中学生以上なら事前のエントリーがあれば誰でもサンタクロースとして参加できます。詳しくは順次HP上でお知らせいたします。

 

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2011年

11月

20日

合言葉は「ガラシャ」

名古屋で穀物検査員修了の打ち上げ。気の合った仲間8人で午後4時スタート。稲作農業者3人、お米卸業3人、お米屋さん2人「おめでと~!」とお互い乾杯。

上前津~新栄~錦3~新栄~池田公園・・終了時刻は朝7時30分、気付けば15時間半も飲んでました。最後は完全に抜け殻まで完全燃焼って、そういえば前の晩は1時間半しか寝てませんでした(爆

今年の穀物検査員研修に申し込まなければ一生出会わなかっただろう愉快な仲間たち。

ちょっと淋しい気もするけど、多分もう二度と全く同じメンバーで飲むことはないでしょう。だからこそ時間がキラキラするというものです。

みんな人生に対して非常に真面目な方たちでした。お世話になりました。

「同級生たちよ、また会おう!」新たな宝物を胸に私もがんばります。

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2011年

11月

19日

一晩でボロボロに

あなたは当会の農産物検査員育成研修における国内農産物検査コース現場実習課程(岐阜県・米穀)を修了したことを証します。

6月からの学科・実技研修と高額な受講料が修了証書一枚に化けました。

 

仲間との一晩中の打ち上げで、気付けば鞄の中の大事な修了証書が「うわっっ!何たること!」クチャクチャ皺だらけ!!

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2011年

11月

18日

高いか安いか

今日は長かった農産物検査員育成研修最終日。長かった。そして資格取得費用は約20万円。高かった。(検査機関の法人登録するのに更に10万円、検査に必要な器具を揃えるのに更に10数万円が必要)

前回の研修で講師が軽いジョークのつもりで「この問題を間違えたら罰金ねっ」と何度もかましていたのですが、研修生の誰一人もコソリとも笑わないのは至極当然で、中には講師にわざと聞こえるように「おいおい、こんな高い受講料払って、その上まだお金取るつもりかよ。」その通り!ジョークになってません(爆

修了証書の授与が終わってから研修で一緒だった気の合った仲間と打ち上げをしようと画策中ですが、これが第一線でバリバリの仲間たちばかりだから時間がとれるかな?

穀物検査員の資格だけ取って実際には使わない人も何人もいる(実は私も思案中)ので、この受講生メンバーで出会うのは今日で最後です。

価値は受講内容ではなくて、今後同じ業界人として語り合えるような仲間が一人でもできることです。お金では買えない、そんな関係ができたら高い受講料も安いもんです。

さて、最後の一日愛知県稲沢市に出発~っ。

 

 

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2011年

11月

17日

海洋天堂(天童とは天国の意味)

中国映画「海洋天堂」自閉症の子供を持つ父親が海亀になって子供を見守り続ける。写真の船べりの二人はオープニング、これから足に重りをつけて仲良く海に飛び込み自殺を図ろうとしているところだったりします。

精神の障害、知能の障害、家族関係の障害、人間関係の障害、人格の障害、体の障害、お金の障害・・人にはおよそたくさんの障害があって、そのどれにも当てはまらないいわゆる無傷で健常な人なんて実はいません。そんな人がいたら実にそれこそが障害だったりします。

健常者が障害者を助けるというのも勿論いいけれど、障害を抱えるということは異常なことではなく、だれも彼もが実はいろんな障害を抱えているという視点を持てたら随分世の中変わるのかもしれません。

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2011年

11月

16日

どうしようもないこと

私の読書の仕方はちょっと独特です。何冊も同時並行して読みます。

例えば読書室(風呂)には本を必ず数冊は持ち込んで、とっかえひっかえ読んでいきます。これが今読み始めた本の一冊です。浅見輝男著「土壌と農作物の放射性核種汚染」

 

氏は放射線の専門家ではなく、カドミウムなどの土壌汚染の専門家です。そんな視点からもいろんなことが学べます。

高濃度の放射能に汚染された地域も「除染」すればなんとなく再生しそう気がしてきますが、実際にはそれは幻想でしかありません。

ごく小さな市町村単位でも、土地を除染することは残念ながら不可能です。

 

高濃度に汚染された地域で「再生」を目指す気持ちはよくわかりますが、放射能は人の力を遥かに超えています。人は万能ではありません。

どうしようもないことはあるのです。

努力すればかなうこと、努力してもかなわないこともまたたくさんあるのです。

原発・放射能汚染問題はこれまでの問題処理の手法が通用しません。

高濃度の放射能汚染すら人間の力で除染できると思うのは一種の驕(おご)りとも言えます。辛いけれどそれを認めざるを得ません。

そんなこともよくわかる本です。

 

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2011年

11月

15日

う~ん、しあわせ。

産業祭が終わった夜、居酒屋で梅酒をすすりながら読書。これまで稲刈りはもうとっくに終わっているのに、ずっと稲刈りの忙しさの中にいたような精神状態でしたが、これにてやっと一段落♥。

忙しい間に買い溜めした本が家にも仕事場にも山なりです。これまで時間がなくて読みたくても読めなかった本・本・本。今晩は例え場所がどこだろうと行儀が悪くても楽しみな本を読むことに心に決めてました。

で、騒がしい居酒屋の中、本を2冊持ち込んでつまみと梅酒を頂きながらも一心不乱にむさぼるように読んでしまいました。他のお客さんからはちょっと異様な光景だったかもしれません、ごめんなさいっ。

時間を気にしないで本を読んでる時が何とも言葉にできないくらい

「し・あ・わ・せ♡」

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2011年

11月

14日

御礼

産業祭にお越しの皆様ありがとうございました。日曜日のお店は私がいなくても自然発生的にいろんな方が売り子をして下さり、山ちゃんないがしろという理想的な店舗になりました。お陰様で今後のいろんなアイディアが浮かびました。毎年産業祭が終わると春から秋までの長いシーズンの一区切りという感じになります。あ~楽しかった!

冬がやってきます。

忙しいばかりでなくゆっくりとじっくりといろんなことを考えていきます。

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2011年

11月

13日

産業祭は男祭りだぃっ!

八百津町産業祭。我が社のお米や餅を売るのは自他ともに認めるイケメン4人組。いやはや楽しかったです。午後には単なるお米売りを「イケメン男祭り」と勝手に強引に命名したりしてよく笑いました。

八百津の産業祭はここらじゃかなり大規模らしいです。遠くからも年に一度だけお会いするお客さん、お互いに大きく手を振り振り嬉しいものです。

お客さん、イケメン店員さん、みなさんありがとうございます。

写真で後ろを向いているのは、流行の韓流スターグループと間違われないよにとの配慮からです。4人が振り向けばすごい歓声が上がること必至です。「ぎゃ~ぁ~!」

町産業祭は本日13日日曜日まででございます。

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2011年

11月

12日

TPPと食料自給率

TPPを受け入れると日本の農業は壊滅し食料自給率はガクッと下がってしまうから国家の安全保障上それは断固阻止と言う。

「食料自給率」は農民の心の拠り所、存在価値そのものと信じて疑わないのも無理はない。つらい農作業が国民の口を養っているいうのは嘘ではない。

でも正義の味方「食料自給率」にも裏にはいろんなカラクリがある。

 

たとえばお米を例にとると確かにmade in japan。

でもよ~く見てみよう。お米を作るにはトラクターが要る、ガソリンが要る、肥料が要る、農薬が要る、作る農業者の服は、靴は、長靴は、軽トラックは、建物の材料は、軍手は、書類の紙は、パソコンは、お米袋は、精米機の鉄鉱石は・・・愕然とするほど外国から輸入したものばかりだ。

国産のものなんて100に一つもない、ほとんどぜ~~~~んぶ実は輸入品に支えられて、輸入品を加工したり使ったりしてお米は作られている。

よ~~~く周りを見渡してみてください。

お米つくりに限らず、私たちの生活は仕事は見事に輸入品や外国によって支えられていることにただただ愕然とします。

 

食料自給率を言うなら作物を作る機械や燃料や肥料・農薬に至るまで自国で生産供給できて初めて自給と言えるわけです。それを作る道具やエネルギーはほとんど外国から持ってきたもの。

作る場所は確かに日本国内。いや、視点を変えれば作っている場所が日本というだけのことだったりする。

自覚しよう。ちゃんと心に留めておこう。

プロの端くれ農家の一人として「食料自給率」を浅いところで論じるのはやめておこう。

付け焼刃の表面上の食料自給率や国家安全保障なんて言葉やイメージに騙されないようにしよう。

そうしないといろんなことを見誤って、どんどんねじれていく。

すでに私たちの生活は外国にどっぷり頼ったものなんだ。

それをすぐにいいとか悪いとかで判断したがるけど、いいも悪いもない、それが実に現実なんだというところから考えをスタートしようと思う。

 

今日と明日は八百津町産業祭、いろんなことを感じよう考えよう。

ワクワクしますなぁ。

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2011年

11月

11日

今日はTPP,明日は産業祭♥

TPPで農業は壊滅するぅ~て騒いでます。農水省の推計によるとTPPにより日本のお米は90%~95%壊滅するそうです。馬鹿な。愚かな推計です。笑っちゃいます。長い長い歴史からジャポニカ米(短粒種)を好む日本人はいくら安くてもタイ米のような長粒種米は食べません。大体95%日本米を壊滅させるだけの量の短粒種のお米は世界に存在しましぇん。お米農家の方々血迷ってはなりませぬ。

アジア各国で数々の短粒種・長粒種のお米を試食してきましたが、かつて一度も日本のお米よりも美味しいと感じたことはありません。

逆に日本のお米は世界に打って出れるだけの力があります。原発事故さえなければで残念ですが。

TPP加盟国で一体どの国が日本を壊滅させることができるほど大量に輸出させる実力があるのでしょうか?全く私には理解不能です

アメリカ?生産コストなどで割のいい長粒米がほとんど、短粒種なんてほんのちょっとしか作りません、作れません。

シンガポール?マレーシア?冗談でしょ。

カナダは大干ばつで数年前にはお米農家がたくさん自殺されました。温暖化で気候が不安定極まりない国です。

中国?韓国?2国ともTPP入ってません。農水省さん、農協さん、一体どうしたら日本のお米が95%も壊滅できるのか教えていただきたいです。

単なるイメージに騙されちゃダメです。

10数年前に鳴り物入りで日本農家が恐れおののいたWTOが全然進まずTPPに変化しただけです。あの時も日本の農家は壊滅すると散々騒いでました。

そんなに日本の農家が弱い???私の農業仲間にはそんなひ弱な輩は一人もいません。かと言って私はTPPに賛成なわけでもありません。

明日は八百津町産業祭。

楽しみです。

私にとってはどんなことがあったって生き残れるくらいのたくましさを養う貴重な経験と時間です。

お時間のある方どうぞ覗きにいらしてください。

TPP、フン、私は本当にどっちでも構いません。(注>>あくまでお米の分野に限りの意見です)

 

 

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2011年

11月

10日

一目惚れ

普通は「招き猫」です。実は私は大の猫苦手。小さい時に何があったのか猫だけは本当にどうしてもダメで視界に入っただけで体が固まります。招き猫ですら私にとって恐ろしい動物の化身なのです。

そこで!珍しいでしょ「招きキツネ」です。かなり気に入っています。お稲荷さん(キツネ)は元々お米の守り神です。現在のお稲荷信仰はお米の神様が長い年月を経て商売の神様に変身したものです。

この一対のおキツネさんはもう十年以上前に長崎・島原のアーケード商店街、とあるひなびた呉服屋さんの棚に埃をかぶっていました。なぜ一人でふらりと呉服屋さんに入ったのかは思い出せません。

「可愛くって面白い!何と言っても猫じゃないところが素晴らしいっ!」と一目ぼれして我が家の商売の神様になっていただくべく買い求めました。

思い返せば確か値札はありませんでした。ご店主の言い値で分けていただいた覚えがあります。今から思えばひょっとして売り物ではなかった?

その呉服屋さん、それから程なく一年後には廃業閉店されました。あのタイミングでしか出会えなかったわけですが、商売の神さまにしてはその呉服屋さんあんまり繁盛してなかったような・・。

でも、私が買い求めておキツネさんがいなくなった呉服屋さんは廃業された訳で、やはり。。。

 

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2011年

11月

09日

産業祭

八百津町産業祭は今週の12日(土)~13日(日)

今年で産業祭参加は14年目になります。初めの2~3年は全く売れなくて試行錯誤。最初は恥ずかしいほど全然売れなかったから、それ以来どうしたらモノは売れるのか??随分と考えさせられました。ずっと考えて達した自分なりの結論は宝ものです。産業祭さまさまです。いろんなことを学ばせていただきました。

ここのところ連日産業祭の準備。以前は徹夜で準備していたものです。

今年もどんな発見や勉強があるのか楽しみです。

 

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2011年

11月

08日

ウランと般若心経

ウランU238がどんな壊変を経て最終的に鉛Pbになるのかを示したウラン系列の壊変表です。物質が放射線を出すメカニズムを表にしています。物質が変化していくのです。なんとウラン238は14回もの壊変(崩壊)を経てやっと安定した物質、鉛になります。その間より安定した物質になりたがって物質を変化させていく壊変は非常に不思議で神秘的でもあります。

この表をじっと見ていると、物の本質は変化そのものだということを私たちに教えてくれている気になります。

そしてこの表を科学の世界から一歩出て、人の人生の変化の表と捉えてみると親近感の湧く興味深いものに見えてきます。

 

般若心経とウランの壊変の動きは共通点が多いことに驚きの連続で、あまりの共通項にちょっと気味悪くすら感じてしまうことがあります。

全てのものは変化し続けています。

それさえ理解し腹にグッと入れれば怖いものは極端に減ることになります。

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2011年

11月

07日

誤差

これが放射能測定における計数誤差の計算式です。

誤差をいかに小さく正確な測定数値が出るようにするかが放射能測定で一番大事なことになります。それにしても元々文系な私には難しい式に見えます。

この数式を簡単に言葉で説明すると、放射線が弱いと測定誤差が格段に増えてしまうということです。実測でもおよそ10ベクレル/kg以下の数値は誤差の振れが大きくなり正確さに欠けてきます。不確かな数値をお渡しできません。責任を持って数値をお知らせする立場ですので、実測の経験を踏まえ現時点では測定下限値は余裕を持って20ベクレル/kgに設定しています。

それでも放射能測定で依頼いただく農業者や一般家庭の方にできる限り正確な数値をお知らせする、また特殊な放射線測定を説明する場合はなるべく平易にするよう努めています。

去年の今頃は自分が放射能測定するなんて夢のまた夢。

状況はどんどん変化していきます。

毎日測定をしている放射能数値から、誰にも予想できない世界に突入してしまったことだけは日々痛烈に実感できます。東電も政府もマスコミも大事な事実を知らせてません。

 

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2011年

11月

06日

やってくれます

やっぱりデザインって面白いですね。ここのところ東京の農産物ウェブサイトさんと打ち合わせする中で、これは若い女性デザイナーさんからご提案いただいたイメージの一つ。やってくれます。

自分じゃ絶対に書けましぇん。人の発想って面白いですね。デザイナーさんいわくこれはまだまだ妥協のデザインだそうです。リミッターを外すとどんなデザインになるのか是非是非拝見したいものです。

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2011年

11月

05日

泣かされます

映画「サンザシの樹の下で」泣きました。チャンイーモウ監督確信犯的純愛作品です。ストーリーは至極単純極まりなりシンプルなのに泣いてしまいます。ストーリーは至極単純先がすべて読めるのに泣いてしまいます。主人公の若い女優さんも全く私の好みでないのに泣いてしまいます。いい映画ですが、現在やっている映画館はかなり限られているということにも泣けてきます。

やっぱり映画館で観るといいですね。映画館はお客さんが私を含め3人しかいませんでしたが、わずか3人がダバダバ泣いてそれが映画館に反響してよりお互いの涙を増幅する働きとなりました。

まるで中国語から遠ざかっているので口惜しいことに中国語のリスニングは10%くらいしか聞き取れませんでした。泣けてきました。泣きたい方、どうぞ。

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2011年

11月

04日

幸せは錯覚か

パソコンの液晶画面が前に壊れ、せっかくのノートパソコンなのにモニターにつなぐ生活がもう2か月。修理する暇も新しいパソコンを買いに行く暇もなかったのでジャパネットたかたで買いました。長崎県の小さな町佐世保から誰もが知る企業に躍進したジャパネットさんとはいかなる成長を遂げられたのでしょう、不思議です。あの1オクターブ高い営業声の社長さんとともに興味があります。営業のトーンは昔の魚屋のガラガラ声など、実は変な耳に残る声のほうが営業成績がいいと何かの本で読んだことがあります。なるほど。

さて、パソコンや携帯やインターネットができて本当に私たちの生活が豊かになったかと思うと、昔のほうが幸せだったような気もしますね。どこに向かっていくのでしょうねこれから。

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2011年

11月

03日

400年経ち

岐阜・ぎふ・GIFU・ギフ・・どう表記しても実に実に地味な響きです。

 

先日まで東京にいたのに今日は逆に東京世田谷からお客様。原発問題をきっかけに安全な農作物の通販サイトを立ち上げられる「農ぶらん堂」さん。

放射能+岐阜の農産物と言うあまり聞いたことのない組み合わせの通販サイトサイトショップを計画中だそうで、脱原発派の我が社にもお米の出店のお声がかかりました。ご趣旨はよ~く分かりますが、この組み合わせで大丈夫なんでしょうか?という一抹の不安が・・。

放射能とビジネスを絡めるとなると非常にDEEPで重苦しい問題に必ずぶち当たることになりますが、覚悟はできていらっしゃるようです。

楽天はじめネットショップはこれまで1にも2にもことごとく門前払いさせていただいておりますが、今回は珍しい組み合わせなので検討させていただくことになりそうです。地味な岐阜でどこまで通販で戦えるのか怖いもの見たさもあります(-_-)カタログハウスさんと同じく、こういう脱原発と仕事が絡む企業が増えてくるのはいいですね。がんばっていただきたいものです。それにしても東京では岐阜ってどこにあるのかも分からない県で、岐阜って漢字も書けない人がかなり多いと聞き及びます。

400年前はそれでも織田信長さんの有名な一言「岐阜を制す者は天下を制す!!」そして事実天下分け目の関ヶ原も岐阜県だったのですが・・あ、残念っ、いずれも400年前の話です。

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2011年

11月

02日

心配なのはTPPじゃなくて

原発事故前に出てた本です。新幹線で読んでなるほど。報道されない原発の側面が見えてきます。核兵器と原発がセット商品と言うことが良く分かります。

 

昨日町長候補者が会って下さいと仕事場にお見えになりました。

今日は我が社に比べ数十倍の規模拡大を目指す同業者が相談に乗って下さいとのこと。うちよりはるかに大きい経営者がなぜワザワザ小さな経営の我が社に相談に来られるのか分かりません。基本的には大きいことはいいことだという時代はもうとっくに終わりを告げていると思います。

変化の大きい時代、図体がデカイほど方向転換ができず変化に対応できなくなります。方向転換できないデカイ農協さんは勿論TPP反対最右翼。TPP反対集会に集まる農民は農協さんに動員された人が多いから、TPPを理解している人はほんの一握りもいないでしょう。

TPP賛否議論の前に「そういう意味」で日本の農業が心配です(爆)

 

もう10か月も前からTPPやってます>>よかったら1月30日のブログをご覧ください。

http://www.yamachan-okome.com/2011/01/30/高田馬場tpp/

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2011年

11月

01日

たくましさ

仕事中持ち歩いている鍵。軽トラにトラクターに低温倉庫にシャベルローダーにユンボにコンバインに事務所に、え~っと、え~っと、とにかくこんなに沢山。お米作りにはどれだけの機械が必要なのかこの鍵が端的に表しています。

TPPについて議論されるようになりました。

個人的な意見としてはTPPはどちらでもいいです。どちらに転んでも個人的には十分対処できるつもりですし、そうできるように努力してきたつもりです。日本でお米を作り続けてOK、海外に出てお米を作るのもOK。

強いものが生き残るのではなく、変化できるものが生き残るのだと思います。考え方が固まってしまったら変化できないですよね。

いずれにしても変わらないものなんて何一つあり得ません。TPPがなくてもどんどん変化していきます。

いつも柔軟でいたいものです。    

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2011年

10月

30日

リミッターを外せ

新宿で飲んだ日本酒「モヒカン娘」

最近の自分のテーマは「自分の枠やリミッターを意識的に外してあげること」自分を規定しない。

ことの良し悪しは脇に置いておいて、この日本酒ラベルはそんな今の私に勇気と心地よさを与えてくれるラベルでした。

「やりますなぁ~!!」

和服のお姉さんをモヒカンにして墨字でモヒカン娘、バックは旭日旗を思わせる常識を無視したデザイン。古式ゆかしい日本酒業界においてまさに斬新な取り組みです。

焼酎で感動したラベルに「爆弾ハナタレ」というものがありましたが、それに匹敵するリミッターの外し方。

強い者が生き残るのではない。生き残った者が強いもの。そして強さとは変化そのものだ。と誰かが言っていたのを思い出します。

さて、都会から帰って明日からまた山の上でがんばるぞ~。

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2011年

10月

29日

野毛な気分

再び横浜に帰り、藤沢は湘南台の(株)永田農園さんへ。社長永田誠さんは私の尊敬してやまない大先輩農家です。熱い。頭いい。役者です。そこに集う中高年野菜グループの芋煮会にお邪魔しました。

実は鎌倉野菜を手掛けたいという青年実業家(株)ゼロイズムW氏から相談を受けていたのですが、私はお米専業なので永田さんにご相談するためにお連れした次第です。

鎌倉野菜はもとより私までいろんなアドバイスを頂いて流石「誠兄貴!」

藤沢を後にし、再び横浜は大道芸人フェスタで有名な野毛へ。野毛は居心地がいい。どこか自分に似ています。

路上に出されたお店で昨日寿町でご一緒したW氏にも青年実業家W氏の計画を聞いて頂き営業談義。そこへYMCAのK氏・N氏も合流、更に隣にいた知らないK氏も巻き込み訳のわからない会になりました。なんと巻き込んだK氏は偶然にも放射能関係のお仕事、私と同じ放射線取扱主任の資格を同時期に取得されてて野毛でベルギービール飲みながら放射能談義(爆。周りはポカ~ン。

ハロウィンということもあって野毛の町には化装した人々が闊歩。野毛、ご機嫌な町です。幹事W氏ありがとう!また会おう!

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2011年

10月

28日

ジェットコースターな一日

早朝の新幹線に飛び乗り横浜関内の神奈川新聞社へW氏と記者Y氏と会合。続けて共同通信社I氏とお話し。新聞社から歩いて数分、古巣横浜YMCAへ。総主事T氏、B氏、S氏とひと時お話できました。

お昼は横浜市役所でCマーケティングW氏と昼食。更にYMCAのK氏のご案内で寿町へ。寿町は日雇労働者・路上生活者が多くK氏がボランティアで炊き支援をしているのを見学させていただきました。リーダーの方から路上生活者に若者が増えてきたことなど寿町の現状等を細かくレクチャーいただきました。

更に横浜から新宿へ向かい(株)カタログハウスでO氏H氏K氏とご飯を炊く土鍋の販売についてのミーティング。時間がキラキラしてました。

ミーティング終了後新宿にてO氏と共にインドネシア人A氏と会合。インドネシアカレー販売について。早朝から深夜までジェットコースターのような一日でした。みなさんありがとうございました。

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2011年

10月

27日

バタバタ

「可児のくろひげ獣医さん」こと石黒利治先生御夫妻がお越しになられました。とってもご機嫌なご夫婦とお知り合いになれ今日はハッピーな一日でした。写真は氏の著書で共同通信配信の新聞連載をまとめられた本だそうです。

 

明日は早朝に福地を出発し横浜市・神奈川新聞社さんで打ち合わせ。

午後は新宿の(株)カタログハウスさん本社で打ち合わせ。その後渋谷でインドネシア人と中国人と会合。明後日は神奈川県藤沢市の(株)永田農園さんにて永田誠社長と「鎌倉野菜」を手掛けるW氏と会合。いずれも農業と放射能関連中心です。再び横浜関内の古巣YMCAにも立ち寄り、夜はキャノンのW氏と神奈川新聞W氏と・・そんな感じで東京横浜をうろついてきます。

歯医者さんのウエブ雑誌さんからご依頼いただいている連載「立って半畳 寝て一畳 天下取っても二合半」の第2回目原稿締め切りも明日(泣)新幹線の中で書くことになりそうです。間に合うのか?!G氏遅くなってゴメンナサイッ(焦)

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2011年

10月

26日

やるじゃん通販生活

株式会社カタログハウスさんの発行する通販生活。カタログハウスのO氏が送って下さいました。カタログ通販ですから商品が載っているのは勿論ですが、カタログハウスさんの面白い所は、商品の羅列だけでなく昔から社会的な問題を取り上げて消費者を啓蒙するページがかなりあるということです。

今回は明らかに反原発記事。一有名企業が週刊金曜日並みに原発批判をするのは非常に珍しことです。O氏によると社長さんの方針とのことです。原発批判は簡単そうで企業とすれば触れてはならないタブーですからカタログハウスさんは偉い!募金を募り東北にうちが導入した食品放射能測定器を8台導入、夏休みには福島の子供たちを信州に連れて思いっきり外で遊ばせてあげたり。

ソフトバンクのようにドデカイ会社か、私のようにアリのような小さな経営や学者なら原発をドンと批判できますが、その中間の企業で明らかに反原発を(いかにも反原発でないかのごとくバランスを取りながら)批判するのは実に至難の業です。

カタログハウスさんやります。

誰が編集しているのでしょう。応援したい良心ある企業だと思います。

オージー氏ありがとうございました。明後日お会いできるのを楽しみにしております。

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2011年

10月

25日

週刊金曜日

週刊金曜日は社会の裏側を鋭く見抜く稀有な雑誌です。スポンサーは企業でなく購読者なので縛りがない自由な雑誌。

自由でいられるというのは簡単そうで非常に難しい。

私は原発や放射能に関してブログで自由に発言させて頂いていますが、同じように感じたり考えている人はものすごく多い。ところが日々の生活でそれを口にしたり主張している人はものすごく少ない。勤め先、政治的、商売上、地域etc・・いろんなしがらみで考えてることを自由に発言できない人がものすごく多い。気付いてしまっているのに素直に口にできない人はきっと悶々とされているのだと思います。

 

だから私は例えば政治的にはどこの政党にも候補者にも組しません。田舎は地元の候補者を必ず応援するしきたり?があるですが、私は選挙がらみの話はもう随分前からそしてこれからもノータッチと決め込んでいます。大人だから自分で判断して投票します。事あるごとにみんなにそう発言しているから、周囲も山田は選挙嫌いだと理解してくれているに違いなく、ところが今でも「OO選挙のOO候補の後援会になって下さい」と言って来られるから驚きます。

「その候補者にはどういうお考えがあるのですか?」とか「あなたは何故後援会に入っているのですか?」と勧誘者に聞いたところで絶対に答えられる筈もない(候補者に直接聞いてみてもどこまで答えられるかかなり疑わしい)から単純に「入りません♡」とお断りすると後援会に入らない=敵と見なされます。

敵も味方もない訳で、あぁ、自由でありたいもんです。

 

 

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2011年

10月

24日

ブラック・イズ・ビューティフル

いやんっ、お米が黒いっ。これが古代米黒米です。朝紫という品種名です。もち米です。ご飯にスプーン一杯入れると紫色に炊き上がります。赤飯は元々この米でした。有り難い米です。薬膳では造血作用があると重宝されてます。黒く見えるけど実は紫色です。他の米と混じると厄介です。種まき・収穫・今日のモミ摺りまでかなり気を使うお米です。しかし黒いです。じっと見てても飽きない黒さです。東南アジア一帯にあります。どうして黒いんでしょうね。何か理由がある筈です。どうしてあなたは真っ黒なの?

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2011年

10月

23日

ガイガーカウンター

食品の放射線量をガイガーカウンターや空間線量計で測れるのかという質問をよく頂きます。数万円のガイガーカウンターでは絶対無理です。ガイガーカウンターで測定した放射線量は空間線量ですら残念ながらかなりいい加減で信用度は低いです。

ガイガーカウンターに似ているシンチレーション方式の手持ちの測定器は14万円前後して、空間線量はガイガーに比べれば信用度は随分上がります。

ただしお米をはじめ食品の放射線は測れません。

食品の放射線を測定する機器としては桁違いに感度が弱過ぎます。

例えばお米に数百ベクレル/kg放射能があってもほとんど反応できないレベルです。

すご~く汚染しているモノにしか反応できないので、放射能濃度はもとより放射線があるなしを判定するのも残念ながら無理です。

裏を返せば、手持ちの測定機でもし反応があったらその食品はとんでもないレベルで汚染されています!絶対食べちゃいけません。

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2011年

10月

22日

これもお米作り

イノシシは僅か数日で稲を全滅させます。

イノシシから稲を守るために仕方なく狩猟免許を取得してから10年以上が経ちます。その間もう何十頭殺生したなのか覚えていません。今朝も仕事場裏の捕獲檻に大きなイノシシがかかってしまいました。お互いに顔を合わせた瞬間「ぎゃ~~~~~っ!」

槍で突いて殺さなくてはいけません。私にとってはこれもお米作りの一環なのです。今回は一人では危険を伴う大きさでしたのでご近所さんに手伝ってもらいました。

殺生をすることで一つだけいいことがあります。

毎日食べる豚や牛や鶏や魚は誰かが殺してくれて、解体してくれていて私達が食べれるということに思いを馳せることができることです。

豚肉はパック詰めにされるまでにどれほどの人の苦労を経ているのでしょう。実感です。自分で殺さなくてはいけないから、その度にそんなことを思います。

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2011年

10月

21日

あと一回

愛知県稲沢市で穀物検定の実習。穀物検査は一定の米品質を担保し消費者の利益を守る制度。これが表向き。

お米は1~3等米、更に等外米に検査区分され、その検査をするのが私達になります。

検査には愛がない。感謝がない。検査をする時、お米は命の糧・感謝すべき存在から単なる「モノ」になり下がります。

どんな農家の苦労があったのか、どんな稲の一生があったのかなんてことは一切等級検査には関係がありません。とにかく外観が美しいものが一等米。稲の一生と寄り添っている私ですらふっとそんな目になっている自分に気付くと愕然とします。

 

お米1000粒でたった3粒虫に吸われていたら3等米に転落。

どうしたら一等米の綺麗なお米ができるのか、実にこれは簡単。農薬や殺虫剤をたくさん使えば綺麗な米ができます。

参議院会館で等級検査の為の殺虫剤散布は時代遅れだから止めようという会議に出席したことがあります。隣席が山田元農水大臣さんでした。

 

殺虫剤の掛った綺麗な1等米か、殺虫剤をかけない3等米(どうせ色彩選別機で虫食い米ははじかれ一等米と同じ品質になる)、あなたならどちらのお米がいいですか?

本当に必要な残留農薬や放射能測定に比べて外観一辺倒の検査とはいかにも時代遅れな検査制度です。その為にどれほどの農薬が日本中で使われているか・・・と、外部から批判だけしてても世の中変わりません。

では、内側からも参りましょう。検査員資格取得まで実習はあと一日。

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2011年

10月

20日

職業病

田んぼの後片付けもしたいけど、新米販売が勿論優先でまるっきり田んぼに行く時間がありません。ただ今完全にお米屋山ちゃん。毎日精米に励んでおります。 みなさまいつも御注文ありがとうございます!

 

農業+お米屋さんだから、例えば運転してても電車に乗ってても田んぼが目に入ると思わず「稲が倒れてるな~」とか「株間が狭すぎるなぁ」とか「上手に作ったなぁ」とか自然に評価してしまいます。

新幹線に乗ろうものなら悲惨です。車窓から恐ろしい数の田んぼが高速でガァァァァと目に飛び込んできますが、職業病ですね、田んぼの一枚一枚をバババッと心の中で評価しています。30分も外を眺めてると何千枚の田んぼを見た訳でヘロヘロに疲れてきます(涙

職業病ですね、外食では料理ではなく必ず出てきたご飯を真っ先に手に取り香りを嗅ぎ一口。一口食べたらいろんなことが頭を巡ります。どんな品種?どんな精米?ひょっとして外米?炊き方は?古米?どこ産?中粒種が入ってる?値段は???そんなこと考えちゃうからちっともご飯食べててリラックスできましぇん!

だから、ホッとしたい時はラーメンとかスパゲティー(爆

 

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2011年

10月

19日

チェルノブイリハート

映画「チェルノブイリハート」http://www.youtube.com/watch?v=q38NsuouPDU

見に行きました。

いま日本で起きていること。 

後悔したくない方は必見です。

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2011年

10月

18日

満載配達発車オ~ライ

今日は早朝から穀物検査を受けて可児市の林酒造さん・八百津の花盛酒造さん2軒の酒蔵さんへトラックで酒米(正式には酒造好適米と言います)満載納品。このお米、特別なプライベートブランド日本酒になります。

「いいお酒になってね」

 

毎年酒米納品までのこの日が稲刈りからの気持ちの句読点。明日からは頭はやっと新米販売にグッグッとシフトできます。まだまだ休めない状況に変わりはありませんが、長かった守りからいよいよ攻めに転じる感じです。

 

お米達とは春からず~~~っと雨風晴と毎日一緒に生活してきたのですから、私達農民こそ最強の説得力を持ったお米屋のはずです。

「自分でお米を販売する」は最も大事で最も大変で最も面白い「農作業」の一つ、農家の必修です。

「さ~て、いっちょ参りましょう。」

「プップ~」トラック発車しま~す。

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2011年

10月

17日

しみじみ

最近ちょっとした時間があるとクラプトンのこの曲をいつもクリックしてしまいます。今の自分の気持ちとこの曲とがどこかでしっくり重なっている感じです。エリッククラプトンも歳をとりました。でもこれはこれでいい味です。http://www.youtube.com/watch?v=7g2IlaDLVLo&feature=related

なぜこれが悲しげな曲なのかとの訳をを知るともっと悲しくなりますが。

写真は元気になった馬のうらら。 

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2011年

10月

16日

0.0008

田んぼの土からどれくらいお米に放射能が移行するかが明らかになってきました。これまでは土の放射能の10分の1がお米に移行すると言われてきました。

土が「1」の放射能を持っていれば、お米には「0.1」の放射能が検出されると予想されていたのです。(この場合10分の1だから移行率は「0.1」となります)

 

ところが最近の研究では土からお米への移行率は0.0008~0.017。当初の予想より土から放射能がお米に移行する率はごく小さいという結果です。実際測定をしていて私もその辺りに移行率があるのではないかと感じていました。移行率が低いということはひとまずありがたいこと・・

 

ところがこの話は裏を返せば、もしお米から僅かでも放射能が検出された場合、移行率から逆算すると農地は猛烈に汚染されていることを意味します。

移行率が0.0008なら逆算すると、土はお米の1250倍の放射能があることになります。

お米から僅か1ベクレル/kgの放射能が検出されたら・・・農地は1250ベクレル/kgの放射能で汚染されていることになります。

お米が10ベクレル/kgなら農地は12500ベクレル/kgの放射能汚染。

お米が100ベクレル/kgなら農地は125000ベクレル/kg汚染。

これはとんでもなく高い汚染値です。

 

現在お米は500ベクレル/kgまで放射能汚染されても流通が許されています。

 

お米が500ベクレル/kgなら・・・農地の汚染は625000ベクレル/kgという目ん玉が飛び出そうな強烈な汚染農地と言うことになります。

 

どう考えてもお米の流通が500ベクレル/kgまで許されると言うのは高すぎる危険な値です。500ベクレル/kgまでのお米が安全なんて・・・でも、現実にそんな高汚染米が合法的に流通しています。

 

流通ってかっこよく感じますが、要するに知らないうちに私達が食べてるということです。「私だけは食べない」って、そんなこと無理です。

お米に限らずそんな高汚染の農産物、流通させちゃいけないんです。

そんなもん食べちゃ・食べさせちゃ絶対にダメです。当たり前です。

 

さて、説明が下手で恐縮ですが「ベクレル/・kg」って単位は非常に簡単です。難しくないです。

1kgのものから1秒間に1発の放射線が出てきたら1ベクレル/kgです。500ベクレル/kgなら1kgのモノから1秒間に500発の放射線が出ているということです。

ベクレルと聞いたら「1秒間に何発の放射線?」と覚えて下さい。

 

くどいけどもう一度。

移行率が0.0008の場合。

お米が500ベクレル/kgなら農地の汚染は625000ベクレル/kg。

お米からは一秒間に500発の放射線が出てますね。

なら、田んぼの土1kgから1秒間に出ている放射線は何発ですか?

そうです、土から出てる放射線は1秒間に625000発です・・そんな所で農作業をシテハイケナイ。 

 

 

 

 

 

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2011年

10月

15日

雨の高速道路

放射能測定をする中で、いろんな方とお話をさせていただく機会があります。測定をご依頼いただく方から検体が送られてきます。検体は単なる物体の筈なのに、そこには依頼者の(もしかしたら自分の)いろんな不安や希望、憤りや悲しみ、辛さや心配、家族、仕事、子供、孫、社会、生活が一杯詰まっているのを感じないではいられません。

測定は測定機器がするから割り切ろうと思えば割り切れる筈なのに、私もお米を作っている身だから送られてきた検体と思いがシンクロしてしまうことが増えていきます。

穀物検定実習の帰り道の高速道路、これまでのそんないろいろな思いが一杯になっちゃったのでしょうか、自然に涙がブワ~ッと出てしばらく止まりませんでした。

そしたら落ち着きました。

今の自分にできることが放射能の測定です。

 

 

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2011年

10月

14日

普通が一番

穀物検査員の試験にパス、あとは3回の実習を残すのみとなった同級生達20数名。今日は愛知県安城市(遠い!)で穀物検査の実地。農業者、農業資材屋さん、卸業者さん、米屋さんなどみんなお米のプロ。

忙しいシーズンも一緒だから、みんな以前より体が細くなって顔もお疲れ(笑)それぞれのお米との付き合い方がいろんな角度だから面白い。

当たり前に検査員って言うけど、取得するのには一人30万円かかるし普通はプロでもお米の検査員なんてワザワザ取得なんてしません。

だから・みんな・絶対・どこか・間違いなく・かなり・変な・人ばかり!(爆)

しみじみ「私だけは普通でよかった」と思わずにはいられません。

そんな気心知れた仲間たちとの話に久し振りにケラケラ笑いました。

基本男社会のお米業界、同級生にたったお一人女性検査員がおみえです。明るい・お美しい・面白い・働き者・しっかり者・頑張り屋・人気者の七拍子揃った彼女は繁盛する大きなお米屋さん。弱点はないのか??そんな彼女が始めたブログはこちらです>>http://raisupiablog.blog.fc2.com/blog-entry-2.html

この愉快な仲間達で集うのも一生で残りあと2回。

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2011年

10月

13日

お米と翼

今年3月中国は雲南省で浴衣を着てみました。

雲南は25もの少数民族のメッカ。いろんな民族衣装が見られる省だから、ちょっと変わった日本の浴衣を着てもみんな反応なしかと思いきや、その少数民族からも結構な注目を集めました。隣は一見中国マフィアのような現地の友人(元高校物理教師)

いつの間にか45歳になっちゃって、実現するかどうかはまるで別にして、今一番やりたいことは海外で自分を試してみることです。一人言葉も満足に通じず勿論日本の価値観なんてまるで通用しないような国にズッポリハマって自分を(仕事で)試してみたい!そんな大学生のような欲求がここ数年でどんどん膨らんでいます。

 

明日は愛知県で穀物検査員の検査実習(既に試験はパス)。

東海4県の検査員の同級生達に数カ月ぶりに会えるのが楽しみです。

 

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2011年

10月

12日

どうしたらいいのか

横浜市港北区から福島原発から距離80km以上ではじめて195ベクレルのストロンチウム(福島県飯館村の測定値を超える)、世田谷からは歩道脇から2.7ミクロシーベルトの空間線量(これも飯館村役場の測定値を超える)が計測されてしまいました。

横浜市港北区・・、学生時代~社会人になってからも東横線沿線に長らく住んでいました。

世田谷区は叔母と従兄弟が住んでいて、小学生~最近までよくお邪魔しています。

他人事ではありません。

どんどん悪い現実が暴露されていきます。

当初の予想をはるかに超す状況です。

どうしたらいいのか分かりません。

毎日のように放射能測定業務をしています。

先ずは正確な放射線量を知ることで対処を考えるというのが正当な考え方だと思ってきたのですが、・・・正確に放射能数値を計測しても対処する術がなければ測定の意味はありません。

頭を抱えてしまいます。      写真は放射能測定検体。

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2011年

10月

11日

エイリアンvs海兵隊

お米の配達のついでにちょっと息抜きに映画館へ。

エイリアンと海兵隊がドンパチ派手に戦っていました。エイリアン軍団は圧倒的な強さで陸軍も空軍も赤子の手を捻るように惨敗(すごい強さ!!!)する中、結局は海兵隊の6人だけで強大なエイリアン軍団を全滅(そんなバカな!!!)させてしまうという何ともオメデタイ映画で、何にも考えずにたまにはこんなのもいいです。あまりの脚本の無理さ加減に「私も海兵隊になってエイリアンをやっつけたい!」とは思わずにいられました。

「ウ~ンこの上なく浅い!」

目標通り頭は空っぽになりましたが、最初から最後まで大轟音のマシンガンと爆弾の音で、映画館から出た時には余計に肩が凝ってしまったのは誤算(爆)

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2011年

10月

11日

新米の販売開始

ご予約いただいておりましたみなさま、大変お待たせしました。

今年の新米(コシヒカリ・ミルキークィーン)販売をスタートしました!

 

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2011年

10月

09日

チェルノブイリハート

ライスセンター事務所で第一回放射能勉強会。前日突然決定「やりましょう」なのに、名古屋市、小牧市、尾張旭市、可児市、八百津町、福地の7名がお集まり下さいました。

夕方6時~夜11時まで講師K氏を囲み放射能のイロハから宇宙の成り立ちまで多岐に渡る内容で、放射能に限らずモノの成り立ちについても大変勉強になりました。K講師ありがとうございました。

 

原発が爆発した時に「しまった!見て見ぬフリをしてきてしまった!」と強く後悔しました。

日本を変えようなんてサラサラ思っていませんが、知り合いや御縁のある方の特に小さなお子さんの未来に関して私はもう2度と後悔したくありません。勉強会またやります。よかったら御参加下さい。 

 

映画「チェルノブイリハート」が近々名古屋でも上映されます。

必ず見に行きます。http://www.youtube.com/watch?v=q38NsuouPDU

今の日本で何が起きているか、彼らが身をもって教えてくれています。

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2011年

10月

08日

放射能勉強会やります(突然明日編)

突然ですが明日9日(日)午後6時~福地ハイランズライスセンターで放射能の勉強会を開くことになりました。

講師は核関連施設にお勤めのK氏。参加者は放射能について興味はあるけれど「よくわかんなぁ~い」と思っている人ばかり。初心者対象、何でも聞けるアットホームな小さな勉強会を開きます。現在7人が参加表明、もしこのブログを見て時間があったら参加してみたいという方は連絡下さい。

突然降ってわいたような会です。明日です。突然です。明日です。どなたでもどうぞ。

 

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2011年

10月

07日

なのになぜ体重は減らないのか

数日前稲刈りが終わった瞬間、田んぼで大の字に寝そべってみました。僅か20秒ほど秋空を眺めたのは良かったけれど、稲刈りが終わっても精米とお米の検査の準備に放射能測定などでず~っと忙しい毎日。最後に休みを取ったのは稲刈り前のいつのことだったかもう覚えていません。放射能の本も何冊も買ってあるのにまるで読む時間がありません(泣)冷静に考えれば、一人の仕事の能力をもう数年前には超えていたのねとハタと気付いたりして、ああ、ここらで新人スタッフが欲しい。放射能測定、今日は岐阜新聞さんが取材に来られました。

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2011年

10月

06日

放射能測定

放射能測定も開始から早いもので2カ月近くが経とうとしています。

測定をしてこれまでに分かったことは、最も放射能が測定されやすいのは土だということです。どこの土を測定しても全くのゼロ値がほとんど出ません。かなりの確率で測定機器が反応します。

中でも福島の土は予想通り猛烈な値を示しますが、関東の土(農地・庭を問わず)からも残念ながらかなりの確率で想像以上の高い放射能汚染値が測定されてしまいます。実は私自身、測定当初はこんなに汚染地区が広範囲になるとは思っていませんでした。

原発事故はどこか収束したかのように見せかけられていますが、現実の放射能の値を目の前にするといかに情報操作されているかが丸見えです。

暫定基準値も間違いなく高すぎます。

疑いがどんどん確信に変わっていきます。

悲しいけれどこれが日本の現実です。

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2011年

10月

05日

涙雨

教授の葬儀は涙雨の中、私は人生初の弔辞、お見送りの挨拶をさせていただきました。昨日の最後の稲刈り中には教授が来て下さっているのをハッキリ感じました。教授、あちらでもお元気で。

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2011年

10月

04日

ノロいが楽しいとはシラナンダ

これが本当に今年最後の稲刈り、古代米・黒米。

黒米は白米との混入を避けるためコンバイン(稲刈り機)もモミ摺り機も専用のものを使わなくてはいけません。モミ摺り機は黒米専用に昨年仲間2人とミニミニサイズを購入。今年はついに念願の黒米専用ミニミニコンバインを購入。通常使用しているコンバインが750万円の高性能機種、黒米専用に今回買ったコンバインは写真の20年選手、ミニミニサイズ。 これ以上安いコンバインは世の中には存在しない5万円。

値段の差はそのままスピードと能率の差、同業者なら分かるけど今日の稲刈りは午前に3畝、午後4畝「遅っ!!」歩くより余程ゆっくり。

ところが、この能率の超遅さが今までの戦闘モードの稲刈りと対極で、非常に心地よく楽しかったのには驚きです。きっと体が日頃の忙しさとバランスを取っているのでしょう。稲刈りが心から楽しい。「遅いことが、た、楽しい!!」逆に言えばいかに能率が精神的に人を追い込むかと言うことでしょうか。 今日は何をしても楽しかった。

 

明日は教授のお葬式、弔辞を読むことになりました。一晩かけて人生初の弔辞を書きます。

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2011年

10月

03日

スタートライン

ピカピカの玄米をピカピカの白米に精米。「稲刈りが終わると農家は暇になっていいね~」なんてよく声をかけられますが、実は私達産直農家にとって稲刈り終了はやっとスタートラインに辿り着いたということでしかありません。

実はこれからが本番。農家から徐々にお米屋さんに変身中。精米作業は急ピッチ、朝から晩まで精米機の前での仕事がこれから続きます。

お待たせしています。あと2,3日で新米発売です。

今年初精米の新米は先ず「教授」に食べてもらおう!とお持ちしました。

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2011年

10月

02日

80歳

私が農業を始めてから17年間、長きに渡って農作業をご一緒させていただいた親愛なる「教授」が3日午前2時に亡くなられました。

ご家族からご連絡を頂き、最後の日には数時間病室で一緒に過ごすことができました。「教授、本当にこれまでありがとうございました。」

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2011年

10月

01日

断念

「人類が遭遇した物質で最高の毒性をもつ」と言われるプルトニウムとストロンチウムが、原発から離れた飯館村など広範囲に飛散していたことを文科省が発表した。7月までに測定は完了したとのことだから、あまりにも発表が遅い。

プルトニウムは非常に重い物質なので遠く飛散はないと予想していました。これで認識を完全に新たにしなくてはなりません。

放射能危険度を一般の方より何倍も認識している私ですが、その予想すらあっさりと超える現実です。

プルトニウムの場合、ベクレルという基準もほとんど役に立ちません。

10月下旬に放射能測定で飯館村に出張する予定でしたが、残念ながらこれで飯館村行きは断念です。

「何でそんな簡単に飯館村行きを断念しちゃうの?」

「プルトニウムの検出は、これまでの予測をはるかに超える猛烈な汚染を意味するからです」

ごくごく微量でも吸いこめば一生後悔間違いなしの物質が「プルトニウム」

 

し、し、信じられない・・計画的避難区域の解除は犯罪行為です。

 

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2011年

9月

30日

赤と青

モミから玄米にする作業をすると大量のモミガラが出ます。とんでもない量のモミガラなので仕事場裏で専用のモミ焼場があるのですが、夜になるとこんな妖艶な炎を出して燃えます。吸いこまれそうな赤と青の炎。

 

今日は岐阜県で1・2番に大きなお米卸業会社の役員さんと放射能測定について8時間の打ち合わせ。

「放射能測定は生産者や業者のリトマス試験紙だ」と最近よく思います。

放射線測定のご依頼を頂く生産者や業者さんは、仕事や消費者や商品に対しての姿勢がしっかりしている方ばかりです。放射能に関してもよく学ばれています。「自分の商品にしっかり責任を持って売る」

営業や販売を人頼み、本質を見抜かず計算高さが先行する生産者や業者さんは放射能なんてまるで他人事。「騒げば損。売れればいいから放射能については知らない方がいい」

放射能に対する姿勢は、そのままその人の生き方や商売の仕方を正確に反映するリトマス試験紙と言えます。いくら取り繕ってみても正確に出ちゃうシロモノってちょっとコワイ。

 

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2011年

9月

29日

社長さん

仕事場ライスセンターの事務所で今年お手伝いいただいたスタッフの5人で最後の雑談。長く大変な秋の稲刈りでしたが、お陰様で終わってみれば大変だったこともいい思い出です。スタッフのみなさん本当にお世話になりました。ということで、5人で一緒に仕事をするのは今日が最終日。嬉しくもちょっと寂しい気分です。明るい人ばかりで随分助けられました。みんな仕事中は私のことを「社長」と呼び弄んで、明日からは「山ちゃん」または「山」と呼び捨てする変わり身の早さが私は好き。「ありがとう」実はみんな普段は福地と隣村の飲み仲間。来週ドカンと町に繰り出しお疲れ会で飲みに行きます。

その時はスナックのお姉さん達から全員「社長さぁ~ン」と呼ばれます(爆)

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2011年

9月

28日

放射能測定の新聞記事掲載

中日新聞に「放射能測定センター」の記事が掲載されました。http://bit.ly/nfph2i

 

放射能測定センターhttp://sokutei.jimdo 

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2011年

9月

27日

稲刈り終了!

声高らかに万歳三唱!「終わったぞ~!!!!万歳~~!!」

今年ほど秋の稲刈りが長く感じたことはありません。トラブルに見舞われ、台風に見舞われ、それでも4人のスタッフの方々に助けられ何とか乗り切ることができました。ご激励ご声援を頂きましたみなさまにも、この場を借りてお礼申し上げます。「ありがとうございました」

去年までは家庭内手工業的に個人的能力ギリギリで頑張ってきた感がありますが、今年の稲刈りから面積も量も個人の能力の限界をハッキリ超え疲労困憊。

一体何軒の稲刈りをしたのか覚えていません。

 

オマケは古代米黒米の稲刈りがまだちょこっと、これはゆっくり噛みしめるよう手作業に近い状態で刈るつもりです。

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2011年

9月

26日

イヤな予感

第六感とでも申しましょうか、時々イヤ~な予感がする時があります。

そんな時はかなりの確率で当たります。

「今日か明日、稲刈り中に何か起きるなぁ・・」

稲刈りはいよいよ終盤、起きました。コンバインのクローラー(キャタピラ)が外れて走行不能に。これ、17年間の農業で2回目の出来事です。つまり、めったに起こらないようなヤバイ故障の一つです。忙しい最中、パニックになってもおかしくない状況ですが、嫌な予感がしていたので「ああ、嫌な予感はこれだったのか」

農機具屋さんは忙しくて来れないとのことで、私と隣村のK氏二人で夜9時までかかって真っ暗な田んぼで修理。あ~でもない、こ~でもない、と、使った工具は数知れず。稲刈りは明日全て終了する予定です。

K氏には深く感謝。

修理の仕方ではなく、危機に直面した時の心構えが大変勉強になりました。危機に直面した時に人の本性は見えるもんです。

 

海外に行く時も、渡る前からいつになく嫌な予感がすることがあります。

そんな時はやっぱり何かが起こる。私の場合どういう訳か、海外に出ると相当な確率で目の前で交通事故が起こります。

数年前は、何だか日本に帰って来れないようなイヤ~~~な予感がしてたのですが、案の定中国で交通事故を目前で見て「ああ、これだったのね」と思いましたが、その後も嫌な予感は消えません。

次の日、乗っていた車にダンプが激突、車は横転、フロントガラスは木端微塵、ダンプの土砂が横転した車の中にドドッガガッ。「ぎゃぁ~、このことだったのね」

その後、嫌な予感は消えましたが、第六感ってあるんでしょうかね。

 

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2011年

9月

25日

甘くはない

福島県二本松市のお米から予備調査で放射線暫定規制値500ベクレル/kgが検出されたとの新聞報道。本調査で500ベクレル/kgを超えた場合は旧市町村単位で出荷制限されます。穀物は暫定規制値500ベクレル/kgを境に出荷や販売の制限がかかるのですが・・・

 

放射能測定をしての実感は、食べ物で500ベクレル/kgでは暫定規制値自体が高過ぎるということです。通常の測定では食べ物には出ない値で、その農地は残念ながら猛烈に汚染されていると考えざるをえません。(土は10倍から20倍つまり少なくとも5000ベクレル/kg~10000ベクレル/kg以上もというとんでもない値が予測されます)

仮にこの米の本調査の値が499ベクレル/kgなら出荷制限はされずに流通する訳ですが、何としても子供たちの口には入れさせないで欲しいです。

 

これは大人の責任です。

放射能は他の問題と同じように無関心で上手いことやり過ごせる程、甘くはない。今まで他の問題に対処してきた経験則や常識が通じない世界に突入してしまってます。

 

自分のできる範囲でいいから、ちゃんと知る努力をする。

自分のできる範囲でいいから、ちゃんと想像力を働かせる。

自分のできる範囲でいいから、浅い情報に飲み込まれない目を持つ。

自分のできる範囲でいいから、何らかのアクションを起こす。

 

子供達には何の責任もありません。

これは実にあなたと私の責任です。

 

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2011年

9月

24日

ずっと

放射能測定業務を始めてから一カ月が過ぎました。原発はなんとなく収束しているような、少なくとも収束に向かっているようなイメージがありますが、残念ながらそれは全くの勘違いです。収束って・・勘違いと言うか、そう思わされているだけです。政府も東電も情報操作が本当に上手だなぁ~と感心しています。でも私は騙されません。

この本はほとんど想像通りの内容でした。騒いだところでもうほとんどの人は無関心傾向だし、知れば知るほどやり切れなくなってきます。ずっと後に真相は明らかにされる訳で、それまでは気付いてしまった人は「神経質」だの「危機を煽るな」だの肩身の狭い思いをずっとするんだろうなぁ。

野田も全くダメですね。まともな国会議員はいないのか???と思うけど、町会議員選挙に始まり国会議員に至るまで選んでいるのは私達。トホホ・・

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2011年

9月

23日

山ちゃんのお米99%稲刈り終了

秋晴れの中、今までのうっ憤を晴らすが如くガンガン稲刈り。山ちゃんのお米は古代米・黒米を除き99%終了。

台風には感謝できなかったけど、台風の大雨や強風や川の氾濫にあっても生き残った稲にはいつもの年より数倍感謝の念が膨らみました。

コンバインでガンガン稲刈りで走り回りながらも、何度も何度も稲にもコンバインにも「ありがとう、ありがとう」・・・そうか、そういうことなんですね。

それでもまだ農繁期は続きます。これから村の1軒と隣村の4件の稲刈り、その他にモミの持ち込みが延べ8軒ほどでしょうか。あと一週間、あと一週間がんばれば秋が終わる。写真は毎日相手をしているライスセンターの機械群。最後まで故障しないで頑張ってね~。

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2011年

9月

22日

お天道さん

台風一過、晴れたらガンガン稲刈りリベンジだっ!と思いきや、今日も日中何度も何で度も雨が降って、焼けついたモーターの代わりに一日中乾燥機からアクセク乾燥モミ出し。やっぱり思い通りにいかないのが当たり前と言うことですね。夕方お天道さんを久々に見た気がしました。嬉しくなりますね。明日はガンガン稲刈り行きまっせ~。

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2011年

9月

21日

無事です

沢山のご心配・お見舞いのご連絡をありがとうございます。

昨日避難勧告が出ました。

台風接近中ですが、午前10時現在川の水は昨日よりは引いています。

水の引いたいくつかの田んぼでは畦がケロッとなくなってしまいました。

それでも、みんな無事ですのでご安心ください。

こんなことも含めて農業です・・・。

 

こんなヒドイ風雨に襲われた時、果たして自分は天気を恨むのか、それともこれも稲を育ててくれたお天道様の仕業だから・・と思えるのか、もう何年も自分の中で問い続けてきました。

なぎ倒された稲や被害があった田んぼを前にして、よ~く考えて(感じて)みたいと思います。

みなさんご心配ありがとうございます。

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2011年

9月

20日

午後

17年で一番雨が降り続いています。尋常ではありません。

川が真ん中、右も左も田んぼなのですがもうどこが川なのか分からなくなってしまいました。明日の方が酷い雨になるとかつてないほどの被害が出るかもしれません。ここだけでなく、方々で土砂崩れなど。下の町とつながる道はあと一本だけ、陸の孤島寸前ですがみんな無事です。

稲刈りが終わっていないので心配ですが、稲はまた来年できます。

人的な被害が出ないことを祈ってます。

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2011年

9月

20日

正午

正午村の中心を流れる川が堤防を乗り越え溢れました。現在も豪雨。

昨日焦って刈り取りした川沿いの田んぼはもうどっぷり水の中。

そして川から溢れた水はまだ稲刈りしていない田んぼにも流入中。

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2011年

9月

19日

山登り

今日はこのシーズン初めて自分の田んぼだけの稲刈り。人様の田んぼじゃなくて勝手知ったる我が田んぼ。台風や大雨の来る前に刈って刈って刈りまくるぞ~。と、午後とんでもない雨雲が見る見る近づいてきたかと思うと退避する間もなく大嵐。自分もコンバインもモミもドカンとずぶ濡れ。

こんな時には心のお守り般若心経。何事も思い通りにいかないのが普通だよ。思い通りにいかなくていいでしょいいでしょ。と。

怒涛の稲刈りはやっと8合目。それとももう8合目。これも心の持ち様。

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2011年

9月

18日

パニックという修行

モミは毎日容赦なくライスセンターに入ってきます。昨日焼けたモーターは復旧せず。何とかモミ搬送のベルトコンベアーを使わないようにう回路を作り、手間と時間はかかるものの知恵でなんとか切り抜けるべし!と、がんばっていると、今度はう回路に回した機械のモーターまでもが焼きついて万事休す。

これで逃げ道なし。散々考えた挙句、乾燥機のモーターを取り外し故障したモーターの代用に。トラブルはいつも忙しい時に起きる。頭は真っ白、パニック。ギリギリのやり繰りをして、まるで綱渡りのよう。精神的にも追い込まれムムムこりゃ修行だわい。

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2011年

9月

17日

ちょっとちょっと

ライスセンターの5台の乾燥機をつなぐモミ搬送ベルトコンベアーモーターが焼きついてしまいました。たった一個のモーターがいかれただけなのに・・・この大忙しの時に午後は全ての作業が停止し、併せて私の思考回路も停止。「OH~NO~」を繰り返す。

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2011年

9月

16日

当たり前

沢山の方から馬のうららの安否を心配頂きました。ありがとうございます。どうやら無事回復に向かっているようですので、ご安心ください。念の為、今後の様子を見守りたいので「うらら大牧場」への彼女の出勤は控えます。とりあえずホッとしています。写真はうららに投与された点滴。

 

今日は稲刈りしたモミで5台の乾燥機と8台のモミ送風コンテナ全てが埋まり、ライスセンターは満員御礼、ある意味機能停止状態。テンヤワンヤの大騒ぎです。

そんな中、歯医者さん向けのWEB雑誌からご依頼を頂き、記事を連載することが決まりました。農民が、歯医者さんの雑誌に連載って誠に変な取り合わせですが、記事は別段制約もテーマもなく自由に書いていいそうで、その編集者も会社も大きい器をしていらっしゃるものです。

 

そう言えば今日の昼ごはん中に奥歯がボロリと取れてしまいました。うららは生きてて当たり前、奥歯はあって当たり前、当たり前のものを失いかけて初めて大切さに気付かされます。

それにしても歯医者さんに行く暇もないのに、歯医者さん向けの雑誌に連載などしてていいんでしょうか?

取れた歯を手にして思わず「う~ん・・」

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2011年

9月

15日

朝が来た

一晩中もがき苦しんで、一日で床擦れのような怪我が体中にできて、目も力なく開かず、何も食べない飲まない。朝5時それでもうららは生きていた。「よく頑張ってくれた」ボロボロになった体を撫でてあげながら、嬉しさと辛さが入り混じってまた涙が出た。朝、馬仲間に教えてもらった獣医さんに電話。馬を扱える獣医は非常に少ない。獣医さんから聴診器をお借りした。腹に大量のガスが溜まっている。早速6リットルの点滴。それでも効き目がなく浣腸することに。肛門から腕を突っ込み浣腸の管を入れる。浣腸で肛門から勢いよく出る糞と液体を獣医と私は派手に浴びながら、「出せ!出せ!もっと出せ!」と二人して叫んでた。3度の浣腸でやっとガスが少し出た。

夕方少し元気が出てきたようだが、うららは馬としては相当な高齢。まだ予断を許さない。高齢だが、私にとっては「永遠の2歳児」のようなものだ。

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2011年

9月

14日

走馬灯

うらら危篤。疝痛により一晩中、七転八倒。別れはこんなにも突然にやってくるのか。覚悟して、声をかけながらただただ体をさすって沿い寝をしてやる。夜半とうとう息も絶え絶え。「これまで沢山の思い出をありがとう。」走馬灯のように彼女との思い出が浮かんでは消える。

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2011年

9月

13日

石の上にも3年

1/2/3/4/5/6/7/8/9/10/11/12/13/14/15/16/17年目の稲刈り。思えば遠くに来たもんです。もしあと更に17回続けたらその時は62歳。そこまでは農業やってないような気がなんとなくします。17年後どころか、明日のことは誰にも分からないから面白い。

コンバインの運転席からはこんな風景です。

 

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2011年

9月

12日

フル稼働

普通ここらで秋雨前線がやって来て、稲刈りが中断するはずです。が、今年は有り難いことに晴れの連続で、私は大丈夫だけど、お手伝いして下さる方々(みんな年上)と各種機械がグロッキーしないか心配になってきました。

それくらいお手伝いの方々も機械もフル稼働してます。

 

 

さて、気のせいならいいのですが・・・放射能測定で、最近、ヨウ素131の値が下限値以下(=測定誤差範囲)ながら、ハッキリとした曲線ピークが出現します(繰り返しますがごく僅かです)。ムムム???ヨウ素131の半減期は8日間ととても短いのに・・・これは測定し始めの8月にはなかった傾向なのですが。気のせいならいいのですが。。。

 

もしや測定器に不具合か??・・・と不思議に思って調べていたらこんな記事http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20110909/dms1109091222007-n1.htmに出くわしました。この記事が本当なら、やはりうちの放射能測定器は、僅かなヨウ素131に正確に反応した訳でやはり高性能と言えます。機械が正確に反応して嬉しいような、なんでこの時期にヨウ素なの!と複雑な変な気持ちです。今の時期にヨウ素131が検出されるということは、ここ数日以内に放射能が原発から放出されたことを意味してしまいます。

 

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2011年

9月

11日

たった5日目

ここ数週間ほど睡眠時間は3,4時間の生活を送っています。

稲刈りでは5台のモミ乾燥機と8台のモミ運搬コンテナもコンバインも人間もフル稼働。稲刈りが本格的にスタートして僅か5日目ですが、既に延べ25件の稲刈り・乾燥をしました。書き換え可能なホワイトボードは、稲刈りや乾燥作業を待つ方々のお名前であと10日間程は予約でいっぱいです。

早々に稲刈りした自分の「山ちゃんのお米」もち米の放射能測定をしました。結果はヨウ素121、セシウム134、セシウム137の三核種はいずれも不検出でした。

「よかった。」

そうだ、安心感に抱かれながら今日は久し振りにちゃんと寝よう。

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2011年

9月

10日

転がる携帯水深30cm

田んぼで稲刈り中かがんだところ、胸ポケットから携帯電話が転がり落ちました。いや~携帯って田んぼの畦の坂を縦にコロコロ見事に転がることができるのですね。「あ~」という悲鳴をよそに元気よく転がった先が水深30cmの用水路の中。お見事。「あ~!!!!」

急いで用水路まで駆け下って用水路の中に手を突っ込むのですが、濁った水の中で焦っているので携帯が見つかりません。

水深30cmに5秒以上はしっかりドップリ。救出しすぐに人工呼吸をするも息なし。そりゃそうだわね・・・

しばらく天日で乾かし電池を付けると画面が暴れながらも復活!信じられません。携帯って水深30センチでも蘇生するんですなぁ。我が待ち受け画面は馬のうらら。

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2011年

9月

09日

将棋とパズルに似ている

トラクターに牽引するトレーラーにコンバイン(稲刈り機)を載せ村中を稲刈りして廻る。僅か3週間ほどの期間に、数十人の稲刈りとモミの乾燥をしなくてはいけないから寝ても覚めても一に段取り、二に段取り、三四がなくて五に段取り。

誰が何の品種を作っていて、どれくらいに稲刈りできて、面積がナンボで、今日はあのおじいさんは病院通いだから稲刈りは明日にして、あそこはイノシシに入られている田んぼだから先に稲刈りしなくちゃいけないし、あの人は明日玄米取りに来られるし、今日はあの方、明日はあの方がお手伝いに来てくれていて、乾燥機は何台空いてて、運搬コンテナは後いくつ余裕があったっけ、コンバインやモミ摺り機はそろそろあの部品が故障しそうだetc・・・稲刈り時期にはスゴクいろんなことをババババっと一瞬にそしてずっ~と沢山考えなくちゃイケナイ。そんなことをず~っと考えながらトラクターを運転してコンバインを牽引している時の顔。

稲刈りはまるで複雑怪奇なパズルだ。よし、明日の段取りはこれで行こう!全ての段取りをやっとの思いで決定し、明日雨が降れば全ての段取りはご破算。だから段取りと共に天気やその他の状況に頭を合わせてズバッと切りかえる。そんな能力も稲刈りには必要なんです。

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2011年

9月

08日

送別会

昨年私が呼びかけて名古屋のプロデザイナーを講師に、多業種12人で全6回シリーズで行った「小早川デザイン塾」。

今晩は同級生M女史29歳(可児市文化創造センター職員)がご結婚され東京に行かれるので、送別会兼一年振りの同窓会(一人を除き全員参加)。私も稲刈り姿からババッと着替えて参加。あれからたった一年しか経っていないのに、自分を取り巻く環境も、みんなの状況もすごく変わっていく。M女史が東京に旅立たれるのがいい例で、その時は当たり前のように感じてても、もう二度と同じメンバーでデザイン塾をすることはない。

ちょっとさみしくもあるけど、だから人生は面白い。どんどん変わる。何もかも変わっていく。それでいい。変化こそが人間や人生や万物の真理だ。何もかもが刻々と変化する。それに意味付けしたくなるけど、変化自体に実は意味はない。変化することで苦しんだり楽しんだりするけど、いずれにしても全ての物事は変化していく。般若心経は真理を見事に看破していると思う。

Mさんご結婚おめでとう!東京でも旦那さんと楽しい生活を送って下さい。そしてデザイン塾の仲間のみんな、益々のご活躍をお祈りしています。またいつかみんな全員で集まろう!

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2011年

9月

07日

怒涛の一カ月始まる

今日から稲刈りは本格的に。台風後の水の溜まった田んぼに強行突入するので田んぼはグチャグチャ。少々の無理は承知で突入するには訳があります。今年は稲刈りや乾燥の作業受託(料金を頂き農作業する)が増えることが分かっているからです。まだ恐ろしくて数えてないですが、多分うちのライスセンターに持ち込みモミ乾燥される方は20~30軒ほど。同じく稲刈りから乾燥までを受託するのも20~30軒ほど、あわせて延べ50~60件のご利用と自分の所の稲刈りモミ乾燥。5台ある乾燥機はこれから毎日フル稼働。さあ、秋のがんばりどころ。9月25日くらいまで怒涛の一カ月。

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2011年

9月

06日

「教授」とはこういう人を言う

一人立ちの時が来た。

今まで17年間ず~~~~~っと一緒に農作業して下さった親愛なる「教授」(昭和6年生)が体調を少し壊され、少し大事をとることになったのです。

 

「教授」とは、農業を始めて最初の年から私がお呼びしている呼称で、大学の教授よりももっともっと知識や経験が豊富で、人格的にも素晴らしい方だからと失礼ながら初めてお会いした時から勝手にそうお呼びしています。正確お呼びするとしたら「大学教授など足元にも及ばない素晴らしい方」なのだが、これでは長すぎるので短く「教授」なのです。

怒ったところを見たことがない、人の悪口を言わない、いつも笑っている、仕事が大好き・・・つまりは私と正反対の性格なので、人格的に素晴らしいということなのです。

彼は言葉少なだけど、長い時間で農業だけではなくいろんなことを教えて下さいました。こう言う方を本当の「教授」と言うのです。

 

彼の仕事好きと歳を拾ってからもバリバリの体力に、村の人達は畏敬の念を込めて、彼をこう呼ぶ・・「怪物」。

事実、信じられないことですが、ずっと若い私が未だに彼に体力でついていけないことがあるのです。

あまりの元気さに「一体何食べてんですか?」と17年間で彼に同じ質問を繰り返した回数は100回は超えるだろう。

彼は笑いながら「ニンニクや」と答えるが、本当は「ガソリンか何かを飲んでいるに違いない」と私は睨んでいるのです。

 

本当に17年間ず~~~っと一緒させていただいたから、何をするにも仕事はお互い「あ・うん」の呼吸。その教授が、たまにしか来れなくなると非常にさみしい。

と言うか、本当にこれまでよく私のような者にず~~~っとお付き合い頂けたものです。彼がいなければ今の私は絶対にありません。

さて、一人立ちの時が来ました。

とはいえ、たまには顔を出して下さる。

明日もちょっとだけ一緒に仕事ができる。嬉しい。

 

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2011年

9月

05日

放射能測定の裏

これまでに放射能測定のご依頼を頂いたものは以下の通りです。

玄米、精白米、田んぼの土壌、側溝の土、雨どいの土、井戸水、おがくず、牛肉、シラス、お茶、納豆、砂場の砂、公園の土。

測定結果と依頼者につきましては全て非公表とさせていただいていますが、みなさん私と同じように不安を抱えていらっしゃるのがよく分かります。

実際に測定を始めると一つ一つの検体に想像以上の責任を感じるものです。

それは食べ物や土や砂でも、その裏では沢山の方々が関わっていらっしゃるのがヒシヒシと伝わって来るからです。

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2011年

9月

04日

人が人を作る

村のM氏と恵那市のH氏から放射能測定について貴重なアドバイスを頂きました。測定についてよりハッキリと心や指針がクリアーになっていきます。測定一つをとっても単に数値を測るのではない、自分が何をすべきかどこに向かうべきか、これは人としても大事なことです。何事も一人で頑張っても限界があります。自分のことのように私や生産者の立場に立って真剣にアドバイスを送って下さったお二人には心から感謝したいです。人様が自分を作ってくれる。これは間違いのない事実です。測定HPに不具合が見つかり、お疲れのところを小牧市のK氏にもいろんなアドバイスを頂きました。有り難いことです。相談ができるとは誠に幸せなことです。噛みしめます。

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2011年

9月

03日

墓穴

台風の風の中、仕事場裏に仕掛けた檻にまたもやイノシシが2匹かかっている。「ああ・・かかっている・・」見なくても分かる。特有の臭い空気。気持ちは複雑。。。稲の天敵だからイノシシは憎くてたまらない相手、だから檻にかかっていてちょっぴりは嬉しい「あ~でも、またまた殺さなくちゃいけない・・・」野生のイノシシ特有の匂いが雨で増幅、臭い。彼らに長く負担を与えないように朝一番の仕事、殺処分。もう何十頭殺したのか数えるのをやめて久しい。牛も豚も鶏も誰かが殺してくれて毎日私達は食べている。

殺す前に先ず墓穴を掘る。暴れる2匹を槍で刺す。臭い。死ぬ。心臓を一突きできれば苦しませずに殺せるけど、今日の2匹はすんなりとはいかなかった。般若心経を詠む。町役場に提出するイノシシの証拠写真を撮る。生き返らないことを祈りつつ足を掴んで引き摺って墓穴に埋葬する。臭い。墓穴の土を元に戻す。捕獲檻を再びセットする。ひょっとして明日もかかってしまうのか。とてもじゃないけどスガスガシクない朝一番のお仕事(涙)

 

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2011年

9月

02日

台風~イノシシ~稲刈り そろい踏み

今年初の稲刈り。台風の来る前に午前中だけ大急ぎで刈り取りました。イノシシに襲われ続けている田んぼ。台風が来て田んぼがズブズブになったら稲刈り機が数日入れず、またまたイノシシに襲われ続ければ全滅だってあり得ます。

急げ~急げ~台風が来る~急げ~急げ~イノシシが来る~収穫の秋始まる。

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2011年

9月

01日

安達が原の鬼婆は怖かった

新米の放射能測定中。稲刈りの準備と放射能測定で最近は大好きな読書をする時間がありません。ずっと寝不足が続いていることよりも、読書などで外部から刺激を受けられない方がずっと辛いことが分かります。田舎はいい所だけど、田舎という着物はどうやら私にはちょっと小さ過ぎる。

10月下旬に福島県飯館村に放射能測定器を持ち込んで~というお誘いを頂きました。私の母は福島県郡山市の出身。、二本松や三春、会津若松、安達が原の鬼婆・・小学生なのに一人でも岐阜から遊びに行ってたなぁ。子供の僕には安達が原の鬼婆は本当に怖かった。場所が本当に薄気味悪かった。大人になってからもう一度行った安達が原は見事に周りが住宅地に変身していて拍子抜けしたっけ。今じゃよっぽど鬼婆より放射能が怖い。トンボ獲り、スイカ、トウモロコシ、歴史モノ、掘りコタツ、牛(酪農だったので)私にとって「福島」は絵に描いたような楽しい所でした。みんな優しくしてくれたなぁ。私の一人旅の原点「福島」何かの一助になれば。

 

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2011年

8月

31日

一矢報いる

檻で捕獲し槍で殺処分したイノシシの子供「ウリ坊」

以前は槍で突く時に足が震えたものです。

昨晩深夜まで仕事をしていると仕事場裏に仕掛けた捕獲檻の方で「ギャ~」と言うので「さては、かかったな」と見に行くとウリ坊が2匹。朝再び見に行くとそれが一頭に。稲の天敵イノシシ。最近は1万ボルトの電気牧柵も効果がなくなって収穫前の稲が荒らされ放題でしたので1頭でも減って嬉しいです。それほどイノシシは年々増え続けてます。

夕方田んぼを見廻るとまだ明るいのにイノシシの親子が堂々と田んぼで稲を食べる姿。「おのれ、イノシシめ!」私が必死なら彼らも必死。

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2011年

8月

30日

測定は測定にあらず

これが放射能測定でパソコン上に描かれる放射線のグラフです。

青いラインの左がヨウ素131、中がセシウム137、右がセシウム134。

各地で稲刈りが始まり、お米の土の検体測定依頼を頂くようになってきました。

放射能測定しようとする農民は概して直接販売や意識の高い方が多いです。市場や農協出荷の人はお客さんの顔を直接見ないから「大丈夫だべ~」とあまり興味がないようです。意識が高い農民は自己防衛の為に放射線測定を始めるのですが、それが営業では強いプラス材料になると思います。

放射能が出る出ないは一次的な考えで、そこに留まることなく、更にそこからお客さんや取引先の信頼をより強く築くアイテムと考えると意味深くなります。放射能測定が実は防衛から攻めの農業の一手になるなる。

「放射能測定は実は放射能測定ではない」という深さに気付く人はまだ少ないのであります。 

そんな放射能測定センターはこちら>>>http://sokutei.jimdo.com/

放射線測定受付中

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2011年

8月

29日

融合

午後は核融合に大変詳しいK氏と原子~原子核~素粒子について談義。原子の崩壊の過程と般若心経との関連に始まり笑いながら楽しくレクチャーを頂きました。心強いサポーターです。

夜はプログラマー・魚屋・テレビ局・陶芸家・農民・芸術劇場という異色の取り合わせで談義。それぞれの考えや悩みをぶつけ合えるよき時間でした。本当はみんな一人一人が羽ばたく翼を持っているのに、削られ押し込められ飛べないと思い込んでしまいがちになります。でも、そんなことはない。広がれ広がれ、人も頭の中もどんどん広がって飛んでしまえ~。自分を解き放ってあげると何よりも自分が喜ぶではないですか。楽しいひと時でした。

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2011年

8月

28日

空虚の極み

スポーツクラブ「コパン」が昨春廃校した福地小学校校舎を使ってのキャンプ。馬を連れて来て下さいとのことでしたので午後は85人の子供たちとご一緒しました。キャンプはYMCA時代に取った杵柄。いろんなことを思い出しました。

 

今日は八百津町町会議員選挙。町議選に町長選・・田舎の選挙ほど閉口するものはありません。ほとんどの候補者に理念も口約も政策もなく(ホントはあるのか?)勿論街宣車は名前の連呼のみ。普段はよそ者扱いする人もこの時期だけは頭を下げて「よろしくお願いします」って何によろしくすればいいのか分からない。ハチマキ付けて腰に手を当ててエイエイオー。まるで戦時中。これが選挙・・・。こんな選挙が日本中で行われて日本はできている。

政治家が悪いのか、有権者が悪いのか、こんな空虚なことが孫子の代いやそれ以上に続いて行くのだろう。怒る気にもなれず、何に怒っていいのかも分からずただただ無性に情けない。

これが選挙、いやこれは選挙じゃない。こうして日本はできている。

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2011年

8月

28日

放射能汚染米がないことを祈って

毎日雨が降り、毎日イノシシが田んぼを荒らし回る、トホホな今日この頃です。1万ボルトの電柵も畦に置いた大音量のラジオもモノともせず田んぼに侵入するスーパーイノシシ。どんな神経をしているのか君たちは・・・

週刊金曜日は「放射能とコメ」先日大阪の電子科学研究所で講義受けた後は、知識も理解度もずっと上がりました。

既に測定を開始している私の個人的な見解では、騒がれているほど米から高い放射能は出ないのではないかと思います。でも放射能は五感で感じられないので、生産者として「多分安全、多分大丈夫」とは言いたくないし、それではお客さんに対して無責任な気がします。

自分のお米がどういう状態なのか、どんなお米をお客さんに届けるのか私ならしっかり知りたい。この秋は収穫したらすぐに放射能測定をして、不検出ならば今まで通り胸を張って「どうぞ!」とお客さんにお届けしたいです。

そんな気持ちで立ち上げた放射線測定センターはこちらですhttp://sokutei.jimdo.com/ 

同じように自信を持って商品をお届けしたいと願う生産者や小売りの方に利用して頂ければ嬉しい限りです。

 

 

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2011年

8月

26日

僕たちだって

こうなったらもうどうしようもありません。。。ちょっと残酷に感じるかも知れませんが、田んぼでよく見る光景・蛇にカエルが頭から飲み込まれてます。頭から飲み込まれているのは珍しいパターンで、普通は足から食べられ「離してくれーグエ~ッ」と断末魔の叫びをあげていることが多いです。それにしても何で頭から飲み込まれてしまったのでしょう?昼寝を襲われたのか、それとも余程の寝不足だったのか。「きゃぁ~かわいそう」と言いたいところですが、カエルもまた虫を食べて大きくなりました。人間も食べ方が違うだけで豚や牛や鶏や魚を食します。

最も我がままなのが人間??

蛇や蛙には善悪はなく自然そのもの。みんな一生懸命頑張って生きてます。

それにしても雨続き・・17年の米作りで2番目の長雨と低温で稲が心配です。

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2011年

8月

25日

かまどめし(土鍋)

あの「通販生活」(カタログハウス)から土鍋のご案内を直々に頂きました。

カタログハウスにお勤めのO氏、20年前にYMCAのキャンプをお手伝いいただいたのがきっかけでお付き合い頂いてます。ご夫婦で劇団を主宰されたり面白い方です。学生時代には、オーストラリアを自転車で走破したのでニックネームはオージービーフの「オージー」

 

さて、この土鍋、ガスコンロで10分間点火⇒火を消して20分間放置する⇒とんでもなく美味しいご飯が炊き上がる、という優れモノです。従来の土鍋のような火加減も一切不要で、土鍋の敷居を一挙に下げてくれた感があります。よりお米を美味しくしてくれる優れモノの土鍋、お米の生産者&米屋として「こりゃ勉強せねば!」早速注文します。価格は1~2合炊き1万円、1~4合炊き1万5千円。実際使ってみての感想は後日お楽しみに。

 

「通販生活」の巻頭特集は、結構な社会問題を取り上げたり、ただ売るだけではなく社会についても考えることを大事にしている会社なのでしょう。この夏も福島の子供たちを夏休みに長野県で遊ばせたり、小出助教の講演会を開催したり、社員の方がガイガーカウンターを手にあちらこちらの放射線を測ったりと、実際に行動されているところがイケてる会社です。私もできる範囲で行動しようと思います。

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2011年

8月

24日

結局ゲラゲラ

アウエー感バリバリの大阪、唯一の友人大学時代のアイスホッケー部同期もこの日たまたま千葉出張で会えないと言う。でもせっかく山の中から都会に出るのだから一つでも勉強しなきゃ損損。と、デザイナーズホテルを予約しました。

http://www.tpoint.co.jp/stay/index.html

45歳男一人で泊まるには気恥ずかしさもありましたが、結局こんなおしゃれなホテルに泊まっても、ホテルの掃除のおばちゃんと廊下でゲラゲラ立ち話。このホテル、全室デザインが違うのが売りだそうです。

 

全く土地勘のない私に対して大阪人は道案内一つとってもみんな優しかったです。犬を連れたお姉さんに道を尋ねて300mも歩いた頃でしょうか「スイマセンさっきのお方」と呼び止められるので振り向くと、さっきのお姉さんと犬が息を切って「さっき教えた道は一本通りが違ってました・・ゼエゼエ・・間違えてスンマセン」わざわざ教えに走って来てくれました・それはそれは・走って教えてもろて・エライスンマヘンなぁ・エライおおきに・エエマチヤナァ・オオサカ。

 

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